日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

地域の歴史に触れる〜キャリア教育・6年生〜

 6年生が、地域のいろんな先生との出会いから、キャリア教育(生き方教育)を進めています。

 今回は、南魚沼森林組合長でいらっしゃる、関 正太郎さんを講師にお招きし、この地域の歴史や人々の暮らしについて、授業をしていただきました。

 関さんは、子供の頃縄文土器を見つけた時、「自分たちの祖先は、はるか一万年以上前からこの土地で生活をしていたんだ」と、感慨深かったというお話をされました。

 「昭和の中頃まで、春は山菜取り、夏は炭焼きをして暮らしている方がいた。ゼンマイは4日間も働くと、当時のサラリーマンの月収くらいは稼げた」、というお話もしてくださいました。昔から、この地域の豊かな自然と共に暮らしていた先人のお話に、子供たちはうなづいていました。
 
 水無川の水の流れ方を話してくださり、農業に欠かせない水の大切さを学びました。魚沼産コシヒカリや八色スイカなど、豊かな自然が競争力の高い作物を育んでいることがよくわかりました。
 6年生は、この地域が少し誇らしく感じたようです。
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ふわふわ言葉の木、完成!

 全校朝会、学級会をへて各学年が取り組んできた、生活目標に向けての行動。全校の言葉を合わせて、「ふわふわ言葉の木」が完成しました。

 温かい言葉で、学校を包んでいく。みんなの心が温かくなっていくようです。

 ふわふわ言葉は一見すると、優しいはともかく「甘い」言葉と勘違いしそうです。その人のためを思い、助言することだって、ふわふわ言葉です。

 「へたくそ!」ではなく

 「こうするといいよ」「次は、できるよ!」

 私たち大人も、子供のことを思うが故言ってしまう一言。でも逆に子供のやる気をそいでしまって、前より悪い、なんていう経験をしたことはありませんか?

 口から出た言葉には、話し手の責任があります。相手にどう伝わってしまうのか、そんなことをちょっと考えてから話すと、同じ気持ちの伝え方も、相手により効果的な作用を与えることになります。

 言葉。相手に元気を与え、やる気を当たえる言葉を選んで使っていきたいものです。
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英語でのりのり! 〜2年生・国際科〜

 2年生も楽しく英語を学んでいます。

 果物を題材に、クリスさんのネイティブな発音をまねしています。低学年とはいえ、このころに聞いたことをまねすると、自然な発音が身に付くといいます。あくまでも日本語によって思考することが大事ではありますが、すでに知っている語句を英語に置き換えることは、大きな学びとなっていきます。
 
 何より、楽しそうに元気に大声で発音していたのが、2年生のすばらしさです。
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成長して帰ってきました!3 〜5年生〜

続きです。
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成長して帰ってきました!2 〜5年生〜

続きです。
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成長して帰ってきました!〜5年生〜

 5年生が二日間の自然体験活動を終えて、帰ってきました。

 疲労感はありながらも、とってもいい表情でした。私の課した3つの目標もしっかりとクリアしてきたようです。

 カヌー体験はとても貴重な機会でした。自然を満喫してきたことでしょう!燃え盛る炎を眺めながらのキャンプファイヤー、友達との夜。きっと、一生の思い出となることでしょう。
 行事があるから、また日々の生活も頑張れる!

 本日の登校後、教室の黒板の温かい出迎えは6年生からの贈り物。後輩を思う心に心が温かくなります。
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弥生時代の米作り 〜6年生・社会科〜

 6年生が歴史の勉強をしています。

 弥生時代は稲作が始まった頃と言われ、狩猟採集時代よりもさらに多くの人々が集団で生活を始めました。なぜ、大集団となる「ムラ」が生まれたのか、稲作を通して学習していきます。

 6年生たちは,昨年の自分たちの稲作体験と重ねて,いろんなつぶやきをしていました。

 「えー!石で稲を刈り取るの?!」
 「松田さん(米作り名人)に、石包丁作ってプレゼントしようかな」
 「今と比べたら、不便だよ〜〜」

 文化文明の発達は、「よりよい生活」を求めた人々の努力のたまもの。発展を支えるのは、権力者ではなく人々の営み。それに気がついてほしいものです。
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風にそよぐ 〜1年生・図工〜

 1年生が各々に、ひらひらと涼しげに風にそよぐ作品を作りました。

 一見お面のようにも見えるので、友達の顔に当てては高らかな笑い声が明るく響いて、とっても楽しそうでした。
 この季節、風が心地よいです。この作品が、見えない空気の流れである「風」を目に見えるようにしてくれているようです。

 夏日になる今日ですが、涼しげな1年生の教室です。
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本日も晴天なり!

 カヌー体験が終わった頃の高柳の様子です。

 真っ青の空の下、精一杯カヌー体験を楽しんだ、とのこと。子供たちはみんな笑顔でした。
 今日は、さらに気温も上昇し夏日の予報。さぞおいしいカレーができあがることでしょう!

 帰ってくるのが楽しみになるように、あえて子供たちはここにのせません。保護者の皆様、一回り大きくなって帰ってくるのは、まもなくです!

 
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これが私たちの行動目標!〜いじめ見逃しゼロ強調月間〜

 全校朝会の投げかけが大きくうねりをあげ、形になりました。

 各クラスで学級会をもち、みんなで話し合って自分たちの課題を出して解決策を話し合い、「いじめを生まない、みんなが仲良く気持ちの良い生活を創るための行動目標」ができあがりました。

 どの学年が欠けてもいけない、一つ一つの大切な学年=Piece。それが合わさって大きなハートができました。

 このハートを欠けさせるわけにはいかないね!各学年のみんな、しっかりね!

 いじめがない、ではなく、みんなが仲良しな赤石小学校をみんなの力で創るのです。
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自然体験活動2〜5年生〜

5年生たちは、個々に自分の目標設定をしているようでした。私からは、全員に課す3つの目標を出発式で話しました。

 1つ目は、〜自然〜
 自然に触れ自然の中で生活することで、自然の美しさ、優しさを感じるとともに、自然の厳しさを十分に感じてきてほしい。その中から、スイッチ一つで何でもできるような日々の生活は当たり前ではないということを強く感じ学んできてほしい。

 2つ目は、〜仲間〜
 話したとおり、自然は厳しい。そして、不便で大変なこともある。だからこそ、仲間と協力し、感動は2倍、辛さは半分になるようにしてきてほしい。そのためには、話し合うこと。話し合わないと力を合わせることはできません。「私はこう思うんだけど、あなたは?」というような話し合いをたくさんしてきてほしい。

 3つ目は、〜南魚沼市 大和地区の代表として〜
 みなさんは、今は赤石小学校の児童ですが、高柳に行ったら、学校代表はもちろん、南魚沼市の、この大和地区の代表です。元気に挨拶し、礼儀正しく行動してきてほしい。大和地区で、おいしいお米やスイカや椎茸がとれるのは、人々がやはり素晴らしいんだな、と思われるくらいの態度で行動してきてほしい。

 と話しました。

 後輩たちは、窓から手を振ったり声をかけたりしながら見送ってくれました。

 何よりも友達と過ごす夜は、一生の宝物。いい思い出を作ってきてね!


自然体験活動に出発!〜5年生〜

5年生が、自然体験活動に出発しました。

 この日のために、様々に準備し学習を積み重ねてきました。その行いが良かったのか、絶好の晴天に恵まれました。

 今日は大自然に抱かれながら、全てのメニューが消化できそうです。なんといっても今日は楽しみにしていたカヌー体験、そして夜はキャンプファイヤーがあります。雨が降ると残念な1日目になるところだったのですが、本当に良かったです。

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自分たちの問題を自分たちで解決〜5年生〜

 5年生が学級会を開いていました。

 議題は、6・7月の生活目標を達成するための学級の方策についてです。
 
 「気をつけよう 言葉の使い方」について、自分たちの現状を把握し課題化していきます。それぞれが自分たちの生活を振り返り、さっと手が挙がり意見を述べています。

 ・ 下学年に対しての言葉がチクチク言葉になっている。
 ・ 気軽に死ねなどの言葉を使っている。
 ・ 注意するときの言葉が強すぎる    など

 自分が言われたらどんな気持ちがするかをよく考えて、改善策について話し合いました。

 学級会は、対人関係能力が未熟な今の子供たちにとても有効な手法だと、再評価されています。自分たちの生活を向上させようとする主体的な態度が育まれ、自分たちの生活をしっかり自分たちで律していこうという自治的な集団に育っていくからです。言葉にしなくては、結局お互いの意思疎通は図れないことにも気づき、意見を出し合うことで、相互理解が深まります。

 今後、どんな社会集団に属しても、人の意見を傾聴する姿勢や爽やかに自己主張する力が、人間関係を円滑にし思いやりある関係作りに役に立ちます。

 学級会で大切なのは、子供たちだけに任せないことです。担任が、うまく助言したり方向性を仕切り直したり、良い態度を上手に褒めたり、意見をいくつかにまとめたりするファシリテーターの役割を務めてこそ、学級会のメリットが最大限に引き上げられるのです。
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6・7月の生活目標

 先日の全校朝会では、校長の差別は許されないという人権講話のあとに、6・7月の生活目標とそれに向けての取組について話がありました。
 6・7月の生活目標は

 「気をつけよう 言葉の使い方」です。

 6月のいじめ見逃しゼロ強調月間の取組と合わせて、時と場所に応じた適切な話し方や相手の気持ちを考えた言動をしよう、と考えていきます。

 その取組の一つとして、1年生が「言われたらうれしくなる言葉を考えよう」と話し合い、各々がカードに描きました。みんながいい気持ちになる、元気になるような言葉「ふわふわ言葉」として、教室に掲示しました。

 あまりにも素敵なのでHP(ホームページ)の巻頭の写真に採用です!
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みらいくんのえ 〜1年生・道徳〜

1年生の道徳を覗いてみました。

 「みらいくんのえ」

 みらいくんは、自分の描いた絵をあすかちゃんに見せていました。そこへ、げんきくんが「ぼくにもみせて!」とやってきました。すると、みらいくんは「なんでもないよ」といって絵をふせてしまいました…
 
 <背景>
 ・みらいくんとあすかちゃんは同じ保育園出身
 ・げんきくんは他の保育園出身

 さて、授業者は様子を明確にしながら、登場人物の心情に迫っていきました。

 「みらいくんは、げんきくんのことがきらいなの?」と問いかけると、一斉に手を上げて、自分の意見を伝えようとする一年生たち。

 一人一人の様子を見ながら
 「はい、〇〇さんはとっても良い姿勢でお話を聞いています』
 一人一人の意見を取り上げながら
 「〇〇さんは、発表する◇◇さんの方をしっかりと見ていて、気持ちがいいです」

 と、担任は声をかけていました。良いモデルの状態をすぐに示すことで、全体が、良いモデルに近づいていきます。

 発言する時に「〇〇さんの意見に付けたしで〜」「○○さんの意見と同じで〜」

と、自分の立場を表現してから話し始めるという習慣化が、もう図られていることに驚きました。
 教室の前に、「聞き方」「話し方」「書き方」「良い姿勢」「声のものさし」の掲示もあり、学校全体の取組が、しっかりと根付いていることをうれしく思いました。最後までたくさんの挙手があり、時間切れを告げられ残念そうにしていました。頼もしき、一年生たち。

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初夏の嵐・・・?!〜桜の木倒れる〜

 昨晩の暴風で、学校のグラウンドの桜の木が倒れてしまいました。

 防球ネットを越えて、隣の農道に倒れかかっていました。学校前の道路にかかる桜の木の剪定で、地域の方にご迷惑をおかけすることを連絡しなければ、と思っていた矢先、学校裏側でとんだことが起こりました。

 農道を通る方々には、しばらくご迷惑をおかけします。何よりも良かったのは、倒壊が夜のうちに起きたことです。子供たちが学校にいる昼間に起きなかったことは不幸中の幸いです。他の木の様子や校舎の窓ガラス等も併せて点検しましたが、そちらの異常は認められませんでした。

 樹齢はわかりませんが、毎年美しい花を咲かせてくれた、いつも子供たちの遊ぶ様子を見守っていてくれた桜の木にも感謝の気持ちを捧げます。

 教育委員会に報告をし、校務員さんがチェーンソーで枝を取り払ってくれました。その後、桜の木を引き取ってくださる方がいらっしゃって、今日中に桜の木の撤去がすみそうです。
 地域の方々の温かい見守りご支援に感謝いたします。
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6月の全校朝会 〜いじめ見逃しゼロ強調月間〜

 今日は全校朝会がありました。

 6月に入り、衣替えのことや市から頂いた災害避難時の非常食のことを最初に話しました。6月は防災について考える月でもあります。

 そして6月はいじめ見逃しゼロ強調月間です。新潟県はいじめや人権について考える「いじめ見逃しゼロ県民運動」を行っています。

 学校では、人権について「人の命や人の気持ちについて考えてみよう」と、子供たちに伝わるように、工夫して話をしました。

 「こんなことを言われたら、どんな気持ちがしますか?」

 日本人として、世界の頂点で大活躍する三人の選手を取り上げました。

 八村塁選手、大坂なおみ選手、ダルビッシュ有選手。世界から注目されているスーパースターです。しかし、いずれも差別的な発言を受けています。外国人からの差別もつらいですが、なんと同じ日本人から「日本人ではない」という差別をツイッターなどのSNSで受けていたことをあげました。
 
 八村選手は、新潟県の隣の富山県出身。大坂選手は大阪府出身、ダルビッシュ選手も大阪府出身です。彼らを傷つけた人は、いったい何をもって日本人ではない、と差別したのでしょうか。

 日本人が、黒髪で黄色人種でなくてはならないと思っているとするなら、なんという無知なことでしょう。日本国籍があればもちろん、日本で生まれ育ったならば、それは日本人です。日本国憲法は第14条で「法の下の平等」をうたい、人はみな権利において平等であり、差別はしてはならないと示しています。

 世界は多様です。いろんな人々が助け合って生活をしています。この、大和地区は国際大学があり多様性を認めるとても先進的な地域です。そんな大和地区に誇りをもち、いろんな人々の違いを尊重し、仲良く助け合って生きていく態度を今後も大事にしていってほしい、そんな話をしました。

 ぜひ御家庭でも、話をしてほしいと思います。
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ふしぎなたまご2 〜2年生・図工〜

作品の続きです。
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ふしぎなたまご 〜2年生・図工〜

 廊下に、2年生の絵が飾られています。

 「ふしぎなたまご」が題材で、中からどんなものが生まれてくるか、各々想像力を膨らませて、熱心に描き上げました。

 絵の具を飛び散らせたり、いろんな色を混ぜ合わせたり、夢中で自分のイメージを形にしていました。知らぬ間に、着ていたTシャツにも絵の具が飛び散っていました。。。洗濯が大変だったでしょう。申し訳ありません。

 集団生活において、活動には制約やルールは必要。しかし、発想に制限はありません。

 頭の中、心の中は自由。

 真っ白な心のキャンバスに、自分らしさを伸び伸びと描いてほしいものです。
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アニメを創るぞ!作品紹介4 〜5年生・図工〜

4作品目です。

これは、編集に大分苦労したようです!

作品タイトル「とべたぜー!」
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