日々の学校生活についてこちらのページでお知らせいたします。

なぜ、へこむんだろう? 水溶液の性質 〜理科・6年生〜

 6年生が、実験をしています。

 単元は「水溶液の性質」。二酸化炭素を水に溶かしています。

 石灰水を入れてみると…

 水が白く濁り、二酸化炭素が水に溶け込んだことが、目で見てはっきりとわかり、6年生たちは実験に納得していました。

 次に、ペットボトルに二酸化炭素を入れます。ペットボトルは特に変化しません。しかし、良く振ってみると…「ペコン!」という音がして、ペットボトルがへこんでしまいました。

 「なぜだろう?」

 「先生、強く握ったんでしょ?」なんていう予想もありました。首をかしげる6年生の頭の周りにたくさんの「?マーク」が見えるようでした。考える様子は真剣そのもの。

 炭酸水や炭酸飲料を飲んでいる経験が、むしろ邪魔しているのかもしれませんね!あれは、振ればむしろ膨らんだり、中身が飛び出したりすることを体験的に知っている児童が多いはず。

 さあ、考えろ!君たちは炭酸がたくさん溶け込んだ炭酸水入りのペットボトルを振ったんじゃない。水に二酸化炭素を入れ、ふたをして、そして振ったんだ。

 頭を悩ます、なぜだろうと本気で考える。これこそ、素晴らしい!

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東地区 「里山文化祭」 〜書道〜

 赤石小学校のあるこの地域は東地区と呼ばれ、東地区地域づくり協議会の役員の皆様、地域の皆様に子供たちの安全や健康、教育活動について多大な御支援をいただいております。

 10月30,31日と「里山文化祭」が八海山麓スキー場サイクリングターミナル横の体育館で開催されました。

 赤石小学校全児童の作品を掲示してくださり、地域の皆さんに見ていただきました。学校の学習発表会は、コロナ禍ということで地域の方々には来ていただけなかったので、このような形で子供たちの作品を紹介くださり、本当にありがたいです。

 そして、6年生4名が、日頃の練習の成果を発揮する書道のイベントに参加しました。心を込めて願いを込めて、地域の皆さんの前で披露しました。緊張もなんのその、素晴らしくも美しい文字。4人で仕上げたのは

 「春夏秋冬」

 一人一文字を担当し、そこに俳句も書きました。地域の方々から大きな拍手をいただき、4名は満足そうな表情。とってもいい笑顔が輝いていました。
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想像を広げて物語を書こう 〜国語〜・3年生

 3年生の国語の時間を覗いてみました。

 先生がタブレットを使って、モニターに何か映し出していました。

 四コマで表現されているであろう、絵の3コマ目が空欄になっています。いわゆる起承転結の「転」のところです。

 子供たちは、1,2,4コマ目の絵を見ながら、3コマ目にどんなことが起こったのか?!想像力を膨らませて考え、それを絵にしてみます。絵で描いたことを、今度は上手に言葉で、文章にしていく作業の前段です。3年生にとっては、文章を組み立てるより、まず、想像したことを絵で描くほうが、やりやすいのかもしれません。

 とっても柔らかい発想で、いろんな物語が出来上がっています。これを、どうやって文章にして物語を創っていくのか。楽しみです。
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チャレンジランド、企画進行中! 〜赤石グループ〜

 子供たちの企画運営で開かれる「チャレンジランド」の準備が進んでいます。

 縦割り班の「赤石グループ」で企画会議です。お客さんを楽しませる自分たちの班の「チャレンジ企画」を考えています。

 ここで大いに力を発揮するのが、6年生たち。下学年の意見を引き出し尊重しながらも、実現可能性を考えてアイデアを付け足したり、不可能なことを諭したりしながら、企画を練り上げます。

 学習発表会で、夢を語るたくましい姿を見せた、6年生。この話し合いでもとっても頼もしい存在です。
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何をしているところ? 〜英語科・5年生〜

 5年生の英語の授業を覗いてみました。

 黒板に貼られた、「何かをしている」カード。一輪車乗りや縄跳びなど、みんながする普通の遊びや運動が英語ではなんというのか、耳で聞き取って発音をしていきます。

 クリスさんの、ハイスピードな問いかけに負けず劣らず、5年生も立て続けに、しかも大きな声で英語を返しています。すごい、勢いで答えている。
むむっ!なんか、成長してるぞ!?と、感じさせる勢いでした。

 子供たちがやることは、たいてい英語圏でも同じ。例えば縄跳びは「Jump rope」。人は、国籍や文化の違いはあっても、やることや感じる気持ちは同じと、こんなことから、国際理解は進むものだと思いました。
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電磁石を作るぞ! 〜理科・5年生〜

 5年生が「電流のはたらき」について、学習をしています。

 実際に鉄芯に銅線を巻いて、自分たちの力でコイルを作っていました。さて、それに電池を繋いで電流を流すと…

 「クリップが、くっついた〜〜〜〜!」

 と喜びの声が上がりました。電流のおかげで電気製品が動くことは生活からわかっているのですが、どんな働きがあるのかはよくわからない。電磁石という自分たちでもできる方法で、実験しそれを見て考察です。

 何と、磁石ができてしまう。電気によって、電球が光るという初歩的なことから、電気で磁力が造れるということは発見です!。磁力は発電にもつながりますし、私たちの生活を便利にしていることにも、考えが繋がっていくのかもしれません。人間の体を輪切りにして内部を写し取るMRI,開通が待たれるリニアモーターカーなど、科学の発展は、社会を変えていきます。

 この実験から、未来の発明王が出る?!ロマンのある授業でした。
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ドリル学習も楽しんで! 〜算数・1年生〜

 1年生がタブレットを使って学習をしています。

 ドリルパークという学習アプリを使って、今まで習ってきた「足し算」のドリル学習です。自分のペースでできること、間違った問題はできるまでやり直しをすること、一定の問題数をクリアするとご褒美がもらえること。そんな良い点があります。

 1年生とはいえ、タブレットは感覚的に使えます。どんどん進めていってクリアしては歓声を上げていました。

 ただ、わからないため間違えた子は、もう一度その問題をやるのですが、どう解くのかがわからない子は、先に進めず止まってしまいます。どう思考するのか、を支援する必要があり、止まってしまった子が何人も出ると、1人の教師ではかえって対応ができないことになってしまうこともあります。

 一斉に学習し、物の見方・考え方はしっかりと全員で共有することが、やはり欠かせません。協働的な学習と個別最適な学習は、うまく使い分けていくことが大切だと、改めて感じました。

 学校便りのとおり、「ぱっぱら〜」というクリアの音、「やったね、クリアおめでとう!」という誉め言葉だけでも、子供は十分に喜びと達成感を味わっていました。
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タブレットを使って 〜社会科・4年生〜

 4年生の社会科では、都道府県の学習をします。地域学習や新潟県の学習を土台に、他の都道府県の学習の始まりです。

 タブレットの学習アプリに良いものがありました。日本地図に、各都道府県の形を当てはめ、感覚的に「どの県がどこにあるのか」を学習していきます。本格的な学習の導入にもってこいです。

 タブレットなので、ドラッグしながら、トライ&エラーしながらすいすいとチャレンジしています。「ここではなかったから、ここかな?」という、間違いのやり直しがスムーズで、失敗をいちいち悔やんだり恥ずかしがる必要がありません。

「やった〜!完成した〜〜!」

と、歓声、そしてガッツポーズ!楽しい学習です。子供が進んで意欲的に学ぶ姿は、素晴らしい。

 この感覚で、他の教科、他の授業でもどんどんトライ&エラーをしていってほしいと思いました。
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学習発表会 〜3年生〜

 3年生は、合唱と群読、合奏です。

 とくに、群読は気に入った詩をグループごとにえらび、大きな声で読み、詩の面白さや言葉の持つ不思議な力を表現してくれました。撰んだ詩は以下のとおりです。

 私は、以下のフレーズと3年生の表現が、気に入りました。

おとなマーチ(抜粋)

おとなになったら タクシーにのっちゃう
ガッポ ガッポ のっちゃう
おかねをうんとこ もっててさ おかねをうんとこ
かたてでひょいと かたてで とめちゃってさ とめちゃって
とびらをしめたら ふんぞりかえって
ゆるゆるやってくれ ぼくらのがっこうへ がっこうへ
おじさん


○ いるか   谷川俊太郎
○ バナナの自己紹介 まどみちお
○ 年めぐり  阪田 寛夫
○ 紙ひこうき 神沢 利子
○ おとなマーチ 阪田 寛夫
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クラブ活動の発表 2

 他に、日本文化クラブと物作りクラブも作品を展示しました。
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クラブ活動の発表 1

 この日に合わせ、4〜6年生のクラブ活動の発表も行ないました。

 美術クラブは、イラストを出展。音楽クラブの4人は、ダンスの発表。自分たちで振り付けや構成を全て考えたという、創造性あふれたとてもすばらしい(キレキレ)のダンスでした。
 趣味や好きなことを存分に表現する、個性を伸ばしていくことは、とてもいいことだと、つくづく感じました。
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学習発表会 〜6年生〜

 6年生の発表です。自分たちの今までとこれからをテーマに、詩や劇、群読で表現しました。中でも後半は、半年後に赤石小学校を巣立つことを考え、将来自分がどうなりたいか、何をがんばっているかを一人一人が発表してくれました。

 自分の夢を語ることがなかなかできない、高校生や大学生でも難しくなっているところ、6年生は堂々と述べました。本当になれるかどうかなんて、今は考える必要はないのです。

 将来に希望をもって、今をがんばって生きること。

 それが大切だということを、伝えてくれました。
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学習発表会 〜5年生〜

 5年生は、総合的な学習で調べたこと、地域の先生から教わったことをもとに、そこから生まれた「地球温暖化」の深刻な問題定義を劇仕立てで発表してくれました。

 その劇の肝は、「CO2(二酸化炭素)ダイエット作戦!」

 地球規模の問題は「自分たちには関係がない」とか「問題が大きすぎて自分たちにはどうしようもできない」と、無関心になったり諦めてしまったりしてしまうものです。そこに5年生たちは立ち向かいます。

 「少しのことでも、みんながやるようになれば、問題は解決に向かう!」と訴えます。使わない電気製品はコンセントから抜くこと、お風呂には間を開けずにすぐ順番に入ること、(遠くまで自動車で買い物に行くのではなく)地場産野菜を買うこと、アクセルは5秒間かけてゆっくりと踏むこと、など、自分でもできることだけではなく家族に協力してもらうことの大切さを訴えてくれました。

 今からできる、自分たちでもできる。素晴らしい提案発表でした。

 学習発表会の後は、学校田でとれたお米「ス米(マイ)ル 米(マイ)」を販売しました。大好評で、一瞬にして売り切れてしまいました。
 ご協力ありがとうございました。

 ぜひ、どんな味がしたか、学校に声を寄せてください。

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学習発表会 〜4年生〜

 4年生は、大マジックショーからスタートして、お客さんの心をわしづかみ!

 その後、あの音楽に乗って「笑(Show)点」メンバーが登場。笑いの渦を巻き起こしました。しかし、ただのお笑いだけではなく、大喜利を「総合的な学習」で自分たちが探究してきた水無川や赤石地域の自然について、楽しくわかりやすく発表してくれました。

「山田くん。座布団3枚上げとくれ!」

と、お決まりの台詞と山田隆夫さんにとても雰囲気を寄せた男子の演技に大爆笑!

そして、最後はきっとすさまじい練習を積み重ねたであろう「ラインダンス」。
一列になってポーズを合わせたり、ウエーブを作り出したり。4年生の心が一つになって素晴らしい絆を表現してくれました。

「4年生たちに、座布団10枚、あげとくれ〜〜(笑)」
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学習発表会 〜2年生〜

 2年生は、鬼滅の刃のテーマソングに合わせて、ノリノリで劇を演じてくれました。

 1学期まであった自分たちの課題を話し合いによって乗り越え、そして5人となってさらに深くなった絆を表現しました。ソロの歌、合奏も素晴らしかったです。
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学習発表会 〜1年生〜

 23日に学習発表会を開催しました。

 当日はあいにくの雨で足元も悪く、体育館も換気をしてということで、とても寒い中での開催でした。厚着をしたり、毛布をご持参いただいたりして鑑賞いただきました。ホームページでは、来校することができなかった地域の皆様にも、子供たちの様子を少しでもお伝えできたら、と思い、学年ごとに紹介します。

 1年生は、開会のあいさつを担当。その後、合唱やダンスで1年生らしいはつらつとした発表でした。途中、音声が途切れるという放送機器の不具合が出て、大変申し訳ありませんでした。コロナ禍、何が起こるかわからない、危機管理の習慣が功を奏して、乗り切りました。
 1年生は、一人一人の声がとっても大きく、春からの大成長ぶりを発揮してくれました。
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いよいよ、学習発表会!

 本日、校内発表会が終わりました

 どの学年もプレ発表の時より、さらに改善を加え、素晴らしいものになりました。

 今日は、各学年の発表を見合う校内発表会です。他学年の発表に笑い、驚き、感心し、とっても勉強になったようです。

 いよいよ明日は、保護者のみなさんにお見せする番です。当日は、天候は雨予想。寒い一日になりそうですので、温かい格好でお出かけください。
 体育館入り口からの入場になります。駐車は体育館入り口と、学校駐車場です。足下が悪くなりそうですが、ご容赦ください。

 途中の入退場はできません。トイレも、そんなに多くないです。
 ぜひ、暖かい服装、場合によってはブランケット等をお持ちいただき、膝にかけてご鑑賞いただくなど、寒さ対策をお願い致します。

 天気は雨でも、きっと心は快晴になる、そんな一日になると思います。

 お楽しみに!

読み聞かせをしてもらったよ! 〜4年生〜

 連携司書の吉澤さんから、読み聞かせをしていただきました。

 「ゼルダと人喰い鬼」と「メアリースミス」の2冊です。

 シーンと静まり返った図書室に、朗々とした吉澤さんの声が染み入っていきます。子供たちは次の展開がどうなるのか、はらはらしながら聞き入っていました。

 子供たちに本を向けたまま読むのは結構大変なのですが、さすが、よどみなくかむことなんてまるでなく、「読み聞かせはこんなふうにやるんだ」と、勉強になりました。

 子供たちから、本の感想も出て、心が豊かになったひと時でした。

 吉澤さん、本当にありがとうございました。
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What color do you like? 〜国際科・3年生〜

 3年生の国際科の授業を覗いてみました。

 黒板にいろいろな色が張ってあります。各色の英語の呼び方を覚え、インタビュー活動をするようです。

 盛んに相手を見つけてインタビューが始まりました。

 「What color do you like?」
 「I like blue.」
 「I like purple.」

 と、元気に答えていました。私もいつしか巻き込まれ、たくさんの英語インタビュアーの集中取材を受けました。

 友達の好きな色を知って、とっても満足そうな3年生たち。

 英語は、コミュニケーションツールと、改めて感じた楽しい時間でした。
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知りたい!赤石の自然 〜総合学習・4年生〜

 4年生が総合的な学習の時間に調べたことをまとめ、廊下に掲示しています。

 水無川の学習から、赤石の自然について探究していきました。サワガニやゲンジボタル、オニヤンマやイモリ。絵もとっても上手に描けました。

 豊かな自然に囲まれ、たくさんの命が息づく赤石地区。この素晴らしい環境を守っていかなくては、と感じた4年生たちでした。
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