最新更新日:2024/07/12 | |
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【保健領域部会】04-07、04-08 夏期合研に向けて
7月21日(木)に第7回保健領域部部会を
葛飾区立東柴又小学校で対面&リモートのハイブリット形式で、 8月4日(木)に第8回保健領域部会を 江東区立南陽小学校で対面&リモートのハイブリット形式で行いました。 ▼[内容] ・夏期合研に向けて 実証授業1を終え、 成果と課題、そして実証授業2に向けて明らかにしたいことを確認し、 夏期合研で提案できるように準備しました。 当日は、実証授業1で課題となった部分を協議して、 実証授業2に活かして行きたいと考えております。 皆様のご意見をたくさん伺えることを楽しみにしています。 ▼[夏期合研] 日にち 8月17日(水) 【保健領域部会 分科会】 時 間 10:55〜12:30 ▼[PR] 保健領域部に興味のある方は いつでもお問い合わせください。 部長:大竹 康平 所属:台東区立忍岡小学校 03-3822-4661 ホームページの更新
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第9回ゲーム部会
令和4年7月22日(金)18:30〜 第9回ゲーム部会を三鷹市立第六小学校で行いました。
まず、ゲーム部としての「自己評価の力の捉え方」について、改めて共有をしました。その中で、自己評価能力の3つの構成要素が、ゲーム部が考える手立てと相対しているかを確認しました。 次に、夏季合研向けて、これまでの研究内容や実証授業の成果と課題、資料の作成についてグループ毎に話し合い、内容の精選を行いました。最後には全体で決定事項と課題について共有し、今後の見通しをもつことができました。次回の部会では資料を確定し、提案内容やプレゼンの検討を行う予定です。夏季合研に参加される先生方に分かりやすく提案できるよう、部員一同頑張っていきます。 【今後の予定】 8月2日(火)三鷹市立第六小学校 14:00 8月17日(水)夏季合研(オンライン) 8:45〜 ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。 (連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042-244-6376 第10回ゲーム部会
令和4年8月2日(火)14:00〜
第10回ゲーム部会を三鷹市立第六小学校で行いました。 夏季合同研究会に向けて、「ゲームの工夫」「課題並列的な学習過程」「学びを深めるための振り返りの工夫」のグループに分かれ、話し合いを進めました。また、話し合い後全体で共有しました。 発表に向けて、プレゼンの内容や部内資料の作成も行いました。実証授業1で得た成果やこれからの課題を含め、今年度進めてきた研究の途中経過を、夏季合同研究会でお示しできたらと思っています。 【今後の予定】 8月 17日(火)千代田区立昌平小学校 夏季合研 オンライン全体会8:45〜 ゲーム部発表10:55〜 8月下旬 三鷹市立第六小学校 18:30〜 ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。 (連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042-244-6376 第7回ゲーム部会
令和4年7月14日(木)19:00〜
第7回ゲーム部会をZOOMで行いました。 今回は、実証授業の振り返りと自己評価の高まりについて話し合いました。 実証授業の振り返りの視点を1.魅力的なゲームの内容について2.課題並列的な学習過程について3.自ら学びを進めるための手立ての3つの視点に沿って行いました。 課題並列的な学習過程の中で評価の高まりについて部内で確認をし、自己評価を高めるとはどういうことなのかということについてグループに分かれて話し合いました。全員で共通認識したことによって、同じ土俵で話し合いができ、様々な課題や疑問が出てきました。 夏季合同研究会で少しでも伝わりやすい資料作りに努めて参ります。 今後の予定 7月22日(金)18:30〜三鷹市立第六小学校 8月2日(火)14:00〜三鷹市立第六小学校 第9回 器械運動系領域部会 18:00〜 @杉並区立済美小学校
令和4年7月22日(金)
第9回の部会を杉並区立斉美小学校にて行いました。 全体会で実証授業1を終えての共通理解を図り、その上で分科会で話し合いました。 【単元計画】 ・跳び箱運動の各時間の指導計画について検討 ・3時ではグループ活動 ・学習のサイクル ・指導と考えさせるバランスについて検討した。 ・技や系の配置については、マットでは目的意識を2系統で行ったが、跳び箱では、目的意識を1つに絞っても良いのでは。(5年生では2つとも取り組む。) →複数の技に児童が取り組んでいる状況。 →5、6年を見通して切り返し系と回転系を指導する。 【評価・検証】 ・実証授業学級では、全員が目的意識と学習課題をもつことが全員はできている。 ・運動がどこまでできるようになったのか、高まったかについては学習ノートを見て分析する。 【学習資料】 ・一人一台端末の利活用のICTスキル指標を検討中。 ・学習資料として、全般の理論編としてまとめていく。 ・つまずき例や練習方法についても考えていく。 ◯難波校長先生 大変な時期に遠くまでありがとうございました。目的意識をもつことなど重要な部分です。全員で共通理解したり話し合ったりすることも大切だと思います。オンラインで話す方が良い場合もあるかもしれないですね。頑張っていきましょう。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 【保健領域部会】04-06部会&実証授業1
7月4日(月)に第6回保健領域部部会を
7月12日(火)に実証授業1を 墨田区立第二寺島小学校で対面&リモートのハイブリット形式で開催いたしました。 実証授業1は、3年生「健康な生活」の第4時を行いました。 この単元の最後の時間になるわけですが、 子供たちは、 自分で作成したポートフォリオ「マイ・ヘルス・ノート」の作成が終わってしまうことに対して、 「もっとやりたい」や「終わるのが寂しい」などと声を上げていました。 「マイ・ヘルス・ノート」の作成は、子供たちにとって、 自分の生活を改善するために必要な、自分だけ愛着のあるノートになったのではないでしょうか。 そうなったのは、 一人一人項目の違う生活チェックカードであること、 それをもとに友達のものと比べながら、自己評価をし、変更を加えていくこと等、自分で進化させていくことができること こういった点があったから児童も意欲的に取り組めたのではないでしょうか。 今回講じた手立ての有効性や、 実証授業1の協議会での成果と課題を受け実証授業2をどうしていくか等、 夏季合研でお示しできればと考えております。 ▼[次回部会予定] 日にち 7月21日(木) 時 間 15:00〜16:45 場 所 葛飾区立東柴又小学校 ▼[PR] 保健領域部に興味のある方は いつでもお問い合わせください。 部長:大竹 康平 所属:台東区立忍岡小学校 03-3822-4661 第8回 器械運動系領域部会 @品川区立後地小学校
令和4年7月13日(水)に品川区立後地小学校にて、第8回の部会を行いました。
【常任理事の先生から】 ◯西川校長先生 あゆみが大変な時期にありがとうございます。本日は、計画的に部会を進めていきましょう。 1.抄録確認 ・内容の確認 2.風澤学級の授業の様子 ・第3時まで行っています。 ・技選びでは、目的意識は開脚前転が多いが、実際にできている児童も多くいる。2時に入る前に、改めて学習の道筋の立て直しを行った。 ・久保先生の実践を活かして、目的意識を2つの柱で選んで取り組ませている。 ・マットはできる、できないが機械の中では最も曖昧で、ゆえに技選びに難しさがみられる。 ・動画も必ず撮影し、提出させている。 ・練習方法を選んで、それを取り組んだ上で試技という流れを作っていく。 3.分科会 【単元計画】 ・跳び箱運動の単元計画 →6時間の予定 →技の選び方は要検討 ・各時間のねらいや教師のかかわりの明確化 →関わり、技能など明確にしていく。 【評価・検証】 ・データ、記述の分析 →4時から5時に大きな変容が見られた。 (資料の活用など) →教師側のしかけが大切 →自己の課題を発見する力を高めるための教師の働きかけが重要。 ・自己評価の高まりを文章化 【学習資料】 ・跳び箱運動の学習資料 →実技研も踏まえて確かめていく。 →つまずき資料(教師向け) ・クロムブックでの活用。修正。 ・ICT機器の利活用方法 →どのようなICTスキルが必要なのかを資料としてまとめていく予定。 ◯西川校長先生 あと2回の話し合いを充実させて、2回目の実証授業につなげていきましょう。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 20220630【R4 多様な動きをつくる運動(遊び)部会 第4回部会@武蔵野市立第一小学校,Zoom】
6月30日(木)に、武蔵野市立第一小学校(Zoom併用)にて、第4回部会を行いました。
先日の実証授業1と、後日に行った単元終盤の授業を基に、実証授業のまとめを行いました。 動画における子供たちの姿と、授業の振り返り、学習カード等を行いながら、夏季合同研究会に向けた準備に入りました。 また、実証授業2では、どのようなことに修正を図り、研究を進めていくとよいかを話し合いました。 次回からは、夏季合同研究会に向けて、資料作成、プレゼン作成、発表原稿など、検証関係を進める部会となります。 これから「多様部会に参加してみたい!」という方は、お近くの多様部員や部長まで、お気軽にご連絡ください! 第5回部会 7月15日(金) 17:00〜@Zoom 下記のIDからお入りください。 ミーティングID: 594 529 7153 連絡先:部長 森田 慎 墨田区立業平小学校 03-3625-0331 第6回ゲーム部会
令和4年6月30日(木)18:30〜
第6回ゲーム部会を中央区立豊海小学校で行いました。 実証授業1に向けて、「ゲームの工夫」「課題並列的な学習過程」「ボールを持たないときの動き」のグループに分かれ、話し合いを進めました。 話し合い後全体で共有しました。その中でも、第一時に子供がどのようにゲームに出合えば、夢中になって取り組み、特性を味わうことができるかについて話し合いました。実証授業1に向け、研究の方向性を確認することができました。 また、本時の授業の流れについても全体で話し合いました。教師の振り返り時の発問や、ゲーム中の言葉掛けについて意見を出し合いました。 そして、次回は実証授業1です。部内授業にはなりますが、成果と課題を見出して、夏季合研に向けて研究を進めてまいります。 【今後の予定】 7月 8日(金)江戸川区立小松川小学校 実証授業14:35〜 7月22日(金)三鷹市立第六小学校 18:30〜 8月2日(火)三鷹市立第六小学校 14:00〜 ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。 (連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042-244-6376 第5回ゲーム領域部会
第5回ゲーム部会
令和4年6月24日(金)18:30〜 第5回ゲーム部会を江戸川区立小松川小学校で行いました。 まず、「いろはのい」として、ゲームの特性についての確認をしました。 普段の授業で、児童に何を味わわせるか、どんな楽しさがあるかを根底に置きながら授業づくりをしていくことの大切さを再確認できました。 次に、グループごとに分かれ、実証授業に向けて話し合いを進めました。 1、規則の工夫・はじめのゲームの提示方法 2、中学年ゴール型ゲームにおける学習課題の整理・分析 3、ボールを持たない時の動き 主に、上記の3点について話し合いました。 それぞれのグループに分かれて話し合ったことを、全体で共有し、実証授業に向けて研究を進めました。 また、第1時に向けて、細かい流れなども確認しました。 今後も部員全員で力を合わせ、研究を進めていきます。 【今後の予定】 6月30日(木)第6回ゲーム部会 中央区立豊海小学校 18:30〜 7月8日(金)実証授業 江戸川区立小松川小学校 14:35〜 体育の研究に興味がある方、一緒に研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。 【連絡先】 ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042-244-6376 【保健領域部会】04-05 大胆に
6月29日(水)に第5回保健領域部部会を
墨田区立第二寺島小学校で対面&リモートのハイブリット形式で開催いたしました。 ▼[内容] ・実証授業1について ・学習指導案について ・今後の予定 今回の部会では、学習過程について時間を割いて話し合いを行いました。 今回の保健部の目玉は、自分のオリジナルの生活チェックカード。 自己を振り返り自己評価をし、実生活に活かしていく大きな手立ての一つです。 健康は、自分の生活の仕方次第だと実感させるために、 本来だったら2時間に分けて行う清潔と生活環境についてを1時間にギュッとまとめました。 そして、最後の振り返りの場面をびよーんと広げ、 生活チェックカードをもとにじっくり自分の生活を振り返って自己評価をし、 実生活の改善につなげていく学習過程にしました。 保健部としても挑戦です。 夏季合研ではこの挑戦の成果と課題を詳しくお話しできればと思っています。 乞うご期待! ▼[次回部会予定] 日にち 7月4日(月) 【事前授業】 時 間 13:15〜14:00 場 所 墨田区立第二寺島小学校 【部会】 時 間 14:00〜16:45 場 所 墨田区立第二寺島小学校 ▼[PR] 保健領域部に興味のある方は いつでもお問い合わせください。 部長:大竹 康平 所属:台東区立忍岡小学校 03-3822-4661 第7回 器械運動系領域部会 18:30〜 @品川区立後地小学校
令和4年6月28日に、第7回器械運動系領域部会が行われました。
前日に行われました、実証授業も踏まえ、今後の研究の方向性について話し合いました。 1 .はじめの言葉 器械運動系領域部会担当常任理事 品川区立後地小学校 西川校長先生 今後の授業づくりの上で重要な話し合いになると思います。よろしくお願いいたします。 2.実証授業1についての報告 ○「いつ」自己評価したがるのか ・自分の技ができそうな(できた)とき ・児童がこつを発見したとき ・自分と模範動画の違いを探したいとき ○「何を」自己評価していたのか ・連続図の方を見ていた ・自分の動きをを模範動画と比べる ・自分が取り組んでいる学習活動はそのとき自分が一番いいと感じている練習 ○教師のかかわり ・技の示範、児童の補助をして感覚をつかませる、動画を見せながら技能指導 ・自分の動きを客観視させる問い「自分の動きは思ったよりどうだった?」 ・教師のコメント返し「何がどのようにできた?」という問いを行う。 ★今後の課題 器械部の中で共通理解を図らなくてはならないこと含む ・学び方の指導(課題発見の仕方・練習方法の決め方・グループ学習の行い方) ・ICTスキル不問の学習資料 ・学習過程を細かく見て、どの学習指導を重点的に行うか。(学習課題の見いだし方、技能指導) ・振り返りのさせ方、時間設定、何を書かせるか。 ・学び合いの勢い、ICTと直接の関わり合いとのバランス ・学びの順序性を児童に与えるか。(課題を設定する力が乏しい場合) ・技能指導に必要な知識 3.分科会 ◯単元計画 ・学習指導の重点について。 →第一時、器械運動の楽しさ。「する」「見る」「知る」「支える」の視点で学習に取り組ませる。系統図ともつなげる。 →第二時、一つの技でポイントについての学習を行う。資料から場や練習方法を決める。問いかけて気付かせる。 →第三時、グループで見合っていく。この後は同じ流れで行っていく。 ・指導事項が抜け落ちないようにした計画を作っていくことが大切。 ◯評価・検証 ・コメントから見とるのは難しかった。 ・児童が書き方の分からない実態が見られた。 ・事前、事後での検証を行っていく。 ・抽出児童の変容(動画)を追っていく。 ・振り返りのさせ方 →終末に振り返ったが、中盤に一度集めることも必要な場面もあるのではないか。成功体験を学級全体に広げていけても良かったのでは。 →何を書かせるのかは、「取組を振り返る」「友達とのかかわり」ではなく「技」「ポイント」「練習方法」としても良かったのでは。 →「友達とのかかわり」は残しても良いのか。もしくは、「する、見る、知る、支える」を◯して記述する。などが考えられる。 ◯学習資料 ・ノートの形式を修正して、児童が書きやすくなるようにしていく。 ・学習資料については、つまずきに対しての練習方法。フローチャート形式にすることも検討していく。 4.今後の予定 ・7月中に部会を2度設定 ・8月17日 夏季合同研究会 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... R4年度 器械運動系領域部会 第1回実証授業「6年 マット運動」6月27日、葛飾区立西亀有小学校にて実証授業1を行いました。 第6学年「マット運動」です。 【協議会】 〇難波校長先生 今まで器械部で研究をしてきたことも踏まえて、技能指導をどうすると良いのか、改めて考えていけると良いのではないか。 〇西川校長先生 この研究は3年目です。学習課題を見出し、運動と出会うということができていなかったら、自己評価はできない。個々が学習課題を見出すことが必要。では、どのように自己評価活動につなげていきたい。 〇石井部長 器械部として、今までの研究を踏まえて共通認識をもてるように取り組んでいきましょう。 1)児童が授業の中で一番懸命に取り組んだ場面 ・倒立前転の児童→もう少しでできそうな場面 ・ポイントに気がついた時「動画を見て、手の力で何とかしていたのが、足の着く位置に着目した際。」 ・動画撮影を友達と見ることで。 ・久保先生のかかわり→動画を一緒に見ている時。手本と見比べているとき。 ・ロンダートを選択したグループ。反復練習の末、「できた。」→そこから動画撮影、場の選択、などから関わりが広がっていた。 ・まず動画撮影をして確かめ。→そもそも側転ができない。課題の修正? ・動画と比べていた。 ・頭はね起き→こんな練習をしてみたら。という言葉かけ。「ためる」って何だろう。という議論があった。2人だと先には進めなかった様子。 ・できない時に、動画と比べて模範動画との違いを見付けようとした時。 ★動画を撮る動機は? →できた!→「本当に?」と問いかけてきた。 →自分から動画を撮るという流れはなかった。 2)児童がどのタイミングで自己評価をしているのか。 ・自己評価は内面的な部分。見える部分は動画を撮影する。こと ・知識が得られていないと学び合いや学習の成果につながらない。前提として知識が必要なのではないか。 ・解決する手立てが分からない。動画を見付けられないような場面も見られた。 ・何をやればいいのか。にたどり着けない様子が見られた。解決方法にどのようにつなげていくのが課題。→場を変えるようなことはない? ・解決方法の選択をどのようにさせていくのかも課題になるのではないか。 ・練習方法やポイントを学ぶのは2時間目。その後、各自が見て自分達でポイントをつかんでいた。→この学び方でも良かったのか。 3)部会の手立ての有効性 1.教師のかかわり ・模範の試技・補助により考えるきっかけは与えていた。ポイントを示していた。 ・繰り返し動画を見て、考えていたが、子供達が解決することにはつながらなかった。 ・ロンダートの児童へお手本動画を見るといいよ。と伝えていたが、学びが深まる様子は見られなかった。 ・動画を見ている児童への言葉かけ。「思ったよりどう?」と問いかけが多かった。→意図 課題を発見する力を見付ける力を伸ばすため。 ・技能指導は必要に応じて行っていた。 2.学習ノートへの記述 ・ノートへのコメント返しでは、どこがどのように変わったの?何がどのように?というようなことで行った。コメント返しの難しさを感じた。 ・前向きに取り組む児童に対して、技能的なコメントも書いていたが、見られていなかったのでは。(タブレットでの問題は?) ・家でも書くようにしていた。(家庭で書くとやらされている感じが出てしまった。) ・学習ノートへの記述に必要感を持たせることが重要。 3.ICT機器の利活用 ・タブレットのカードにすることで振り返りの質が落ちたように感じた。タブレットでの振り返りは検討していく必要があるのではないか。 ●実証授業での課題 1.学び方の指導 ・学習課題の見出し方 ・グループ学習の意味 2.ICTスキル ・簡単に使えるものである必要性 ・だれでも使いこなせるもの 3.教師のかかわり ・学習過程として明確化していく必要があるのではないか。 4.振り返りのさせ方 ・どのように? ・時間設定(どのくらい?) 5.学び合い・伝え合い ・伝える意識が薄れてきているのでは。 ・タブレットを介する中でグループ同士の子供が課題を理解できていたのか。グループ学習では、根本的に学び合いや伝え合いがあるべきでは。それを促せるようなICTの活用にしていく必要がある。 6.スモールステップも必要なのでは? ・課題を解決する道筋が必要なのではないか。 7.技能分析 ・技能を共通認識する必要がある。 ・技の理論を研修等で深めていきたい。 〇難波校長先生 しっかり子供の見取りをして、それをまとめたことで課題が明確になった。やってきたこ とを切り捨てることも大切。これからも、実践を通して机上の空論ではなく実践につなげていきましょう。器械部が培ってきたものは、課題をしっかりもって取り組むこと。グループになったときに自己の課題を伝えること。今後も自分が中心になって取り組むことが大切になってくるのでは。まずは自分のめあてをもたせることが大切になってくるのではないか。 〇西川校長先生 いい話し合いができたのではないか。本時の話し合いを受けて、修正、実践していくことで研究にもつながります。今日の課題を生かしていきましょう。 次回の部会は、6月28日(火)に品川区立後地小学校にて行います。 専門員会も同時開催になりますので、是非ご参加ください。 その他の予定については、「予定表」のページもご参照ください。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 20220624【R4 多様な動きをつくる運動(遊び)部会 第2回専門委員会@北区王子第二小学校,zoom】
6月24日(金)に、北区王子第二小学校(zoom併用)にて、第2回の専門委員会を行いました。今回は、自治体の専門委員の先生方にZoomでご参加いただきました。ご多用の中でありがとうございました。
実証授業を21日(火)に終え、その成果と課題、そして、第4時に向けての授業についての話をしました。 今日話し合った内容を基に、夏季合同研究会に向けても、準備を進めて行きます。 「多様部会に参加してみたい!」という方は、お近くの多様部員や部長まで、お気軽にご連絡ください! 〈今後の予定〉 ・第4回部会 6月30日(木)18:30〜@武蔵野第一小学校(zoom併用) ※オンラインの参加を希望される方は、下記のIDからお願いします。 https://us02web.zoom.us/j/5945297153 ミーティングID:594 529 7153 連絡先:部長 森田 慎 墨田区立業平小学校(03‐3625‐0331) 20220621【R4 多様な動きをつくる運動(遊び)部会 第1回実証授業@武蔵野市立第一小学校】
6月21日(火)に、武蔵野市立第一小学校にて、1回目の実証授業(部内授業)を行いました。
今年度の研究の視点である「一人一人の子供の自己評価の力を高める手立ての工夫」に対し、(1)問いの言葉がけ(2)教師のフィードバック(3)協働的な学びを促すという3点に着目し現段階までの研究を検証し、協議会で振り返り考えを深めていきました。 特に(3)については、「『子どもたち同士の学びを活性化させるための働きかけ』とは何か?」「動きが停滞しているように見えても、子どもたちは(お互いの動きを見合って)考えているはず」など議論が深まりました。 2回目の実証授業に向けて、子どもの様相や用具の特性で学び(自己評価)のサイクルを変えていく必要があるのではないか、と新たな気付きも生まれました。今日の成果を課題をこれからの研究にも生かしていきます。 これから「多様部会に参加してみたい!」という方は、お近くの多様部員や部長まで、お気軽にご連絡ください! 〈次回の部会〉 第5回部会 6月30日(木) 18:30〜@武蔵野市立第一小学校(zoom併用) ※オンラインでの参加を希望される方は、下記のIDからお願いいたします。 https://us02web.zoom.us/j/5945297153 ミーティングID:594 529 7153 連絡先:部長 森田 慎 墨田区立業平小学校(03−3625−0331) ※オンラインでの 【保健領域部会】04-04 今年度の注目ポイント
6月21日(火)に第4回保健領域部部会を
江東区立南陽小学校で対面&リモートのハイブリット形式で開催いたしました。 ▼[内容] ・実証授業1について ・学習指導案について ・今後の予定 迫る実証授業1に向けて、話し合いを行いました。 今年の保健部の注目ポイントの1つは学習カードです。 授業の中で、知識を習得し、その知識をもとに自分の生活を振り返り、 必要なものを付け足していく。 学習を重ねるごとに付け加えられていく項目や自分の生活に合った目標設定。 この単元が終わった後、自分の生活に合った生活チェックカードが仕上がっていく。 完全にオンリーワンな「マイヘルスカード」を皆さんに提示できるように進めていきたいと思います。 ▼[次回部会予定] 日にち 6月29日(水) 時 間 18:30〜20:00 場 所 墨田区立第二寺島小学校 ▼[PR] 保健領域部に興味のある方は いつでもお問い合わせください。 部長:大竹 康平 所属:台東区立忍岡小学校 03-3822-4661 【保健領域部会】04-03 保健部としての自己評価
6月14日(火)に第3回保健領域部部会を
江東区立南陽小学校で対面&リモートのハイブリット形式で開催いたしました。 ▼[内容] ・自己評価について ・学習過程について ・今後の予定 来月に迫る実証授業に向けて、指導案の作成を進めました。 今年度の小体研の研究の視点は「一人一人の子供の自己評価を高めるための手立ての工夫」です。 今回の部会で保健部として自己評価をどうとらえるかを確認しました。 保健部では、 授業の中だけでなく実生活も含め、保健の見方や考え方を働かせて自己評価をする。(自己評価をする場面) 児童がカスタマイズできるマイチェックカードを使用。(自己評価を見取るもの) 自分が作成したものをグループや全体で共有する。(自分評価を調整する) 現段階では自己評価を上記のように確認しました。 そのあと学習過程や時間ごとに出てくる学習課題について話し合いました。 次回は、それを踏まえ、指導案の完成を目指していきたいと思います。 ▼[次回部会予定] 日にち 6月21日(火) 時 間 18:30〜20:00 場 所 江東区立南陽小学校 ▼[PR] 保健領域部に興味のある方は いつでもお問い合わせください。 部長:大竹 康平 所属:台東区立忍岡小学校 03-3822-4661 第3回ゲーム領域部会
令和4年度6月7日(火)18:30〜
第3回ゲーム部会を三鷹市立第六小学校で行いました。今回は各地区の専門委員も参加して行いました。 「いろはのい」として、ゲーム部が大切にしていることを共有しました。 次に、7月に行われる実証授業で取り扱うゲームをやってみました。実際にすることで、楽しさや難しさ、疑問点などがわかりました。 最後に研究を進めるに当たってのチームを分けて、今年度の研究での詳しい内容や方向性を確認しました。 【今後の予定】 6月15日(水)江戸川区立小松川小学校 18:30 6月24日(金)江戸川区立小松川小学校 18:30 6月30日(木)中央区立豊海小学校 18:30 いよいよ、研究が始まるところです。これからでも部会の参加は大丈夫です。興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長まで連絡ください。ご参加お待ちしております。 (連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042−244−6376 第3回ゲーム領域部会
令和4年6月15日(水)18:30〜
第4回ゲーム部を江戸川区立小松川小学校で行いました。 まず「いろはのい」として、各校の運動会の実施状況や、どのように計画しているかの共有を行いました。 次に、研究内容にもなっている、「自己評価の力を高めていくための手立ての工夫」についての捉え方を全体で確かめました。そこでは、「次の学習によりよくつなげていくことができるようになることが自己評価の力の高まりである」ことを確認しました。それをもとにグループごとに分かれ、研修を進めました。 最後には、グループごとに検討したことを共有し、ゲーム部全体で今後の研究の方向性を確かめました。 【今後の予定】 6月24日(金)江戸川区立小松川小学校18:30 6月30日(木)中央区立豊海小学校18:30 7月 8日(金)江戸川区立小松川小学校 実証授業14:35 実証授業に向け研究が深まってきました。これからでも部会の参加は大歓迎です。興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。 (連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042-244-6376 |
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