１１月１０日（木）、ようこそ！先輩！第４弾は、クリーニング生活衛生同業組合の皆様からお越しいただき、クリーニングの仕事についてお話を聞きました。前半はお話を聞きましたが、後半は実際にプロの方々から、Yシャツやハンカチのアイロンの掛け方を教えていただきました。時間が無くて、全員がアイロンを掛けることはできませんでしたが、プロの技術の高さに驚いた子どもたちでした。

　現在、Mスタでは南魚沼市の昔話について学習しています。9日（水）、北越雪譜の読み聞かせをしてくださっている、田中俊子様、林初恵様より、雪国に伝わる２つの昔話をしていただきました。
　１つ目は「ふぶき」です。六日町・美佐島を舞台にした雪の厳しさを教えてくれるお話でした。
　２つ目は「熊に助けられた話」です。昔は、熊の毛皮は敷物に、肉は食用に、そして胆嚢は薬にした程、熊は山の神様からの贈り物だったと聞きました。
　子どもたちが興味津々に話を聞く姿が印象的でした。さらにこの地域に伝わる昔話を調べたり、昔の人の生活に目を向けたりしながら、地域の魅力探しを続けていきます。

　11月７日（月）・８日（火）に、全学級でむし歯予防教室を実施しました。歯科衛生士さんにご来校いただき、学年の実態に合わせて、６歳臼歯の話や歯肉炎の話、デンタルフロスの使い方、ブラッシングの正しい仕方などの指導がありました。今回は感染症対策のため、カラーテスターの使用や歯磨きの実技はありませんでしたが、一生使える強くてきれいな歯にするために、毎日の歯磨きが大切であることを学ぶことができました。ご家庭でも、歯磨きの仕方などを話題にしていただければ幸いです。

　11月１日（火）に、インターネット利用アドバイザーの大久保真紀様から、メディアとのかかわり方についてご講演いただきました。子どもたちにとって身近なメディアである、YouTubeやオンラインゲームをとりあげたお話は、大変理解しやすく、とても有意義な時間となりました。大久保様からは、「メディアは自分でコントロールして利用すれば大変有用です。自分とお家の方でいっしょにルールを決めましょう。」とお話いただきました。今回の講演を機に、ご家庭でもメディアの使用について、お子さんと話をしていただければ幸いです。

　11月１日（火）に銭淵公園へ秋探しに行きました。今回の校外学習では、国語「はっけんしたよ」の学習も兼ねて、出発前に秋探しの観点として「見る」だけでなく、「触った感じ」「におい」「音」「自分の思い」など、さまざまな視点から探すように指導しました。公園に着くと、指導したことをしっかりと守り、たくさんの視点から秋を見つけることができました。振り返りの活動では、これまで以上にワークシートに丁寧にまとめることができ、１学期の春探しの頃と比べると子どもたちの成長を感じました。

　10月29日（土）に150周年記念式典を実施しました。第一部は、南魚沼市長　林茂男様、南魚沼市教育長　岡村秀康様を始めとするご来賓の皆様をお招きし、厳粛な雰囲気の中で行われました。３年生から６年生が参加し、「お祝いの言葉」を気持ちを込めて言うことができました。
　第二部は南魚沼市出身のTSUNEIさんを講師としてお招きし、「夢へ歩き出す力」と題して、全校児童にご講演いただきました。TSUNEIさんからは、「好きを大事に！」「自信をもってチャレンジ！」「本気でやれば、応援してくれる人が必ずいる！」という３つの熱いメッセージをいただきました。最後には、歌も披露していただき、思い出に残る夢のような時間となりました。
　ご来賓の皆様を始め、当日まで準備や運営に携わってくださった実行委員の皆様、貴重なご講演をいただいたTSUNEIさん、記念式典に携わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

　１１月８日（火）、介護士の笠原瞳さんから、介護の仕事についてお話を聞きました。今回は、Zoomでのオンライン講座でしたが、介護の仕事の内容ややりがい、大変なことなど、様々なことを知ることができました。介護の仕事により興味をもった子が多くいました。