登校の様子今日は「一粒万倍(いちりゅうまんばい)の日」です一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、日本の暦に古くからある吉日の一つです。その決め方は少しややこしいのですが、二十四節気(立春・夏至・立秋など)と、干支(甲・乙・丙・丁……と子・丑・寅……を組み合わせたもの)によって決められるそうで、「立春から啓蟄(けいちつ)の前日までは、丑と午の日」「啓蟄から清明(せいめい)の前日までは、寅と酉の日」というように、二十四節気の節目と節目の間の2日が一粒万倍日になるとのことです。おおよそ6日に1回、ひと月に5日、1年間だと約60日あるそうです。この言葉が意味するところは「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れること」だそうです。すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」ということです。この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされています。 年末年始の「節目」、その中で今日は「一粒万倍」の「節目」になりますね。学びになりました。 1月18日(水)曇りの寒い朝、宮和田小学校ですさて、今日は今年度最後のクラブ活動があります。3年生も見学します。4年生以上は、最後のクラブ活動をしっかり楽しんでほしいと思います。3年生は各クラブの活動を見て、次年度度のクラブに入りたいかの見通しをもってほしいと思います。 給食の時間です今日は「防災とボランティアの日」です1995年(平成7年)1月17日(火)に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)にちなんで制定された記念日です。1995年(平成7年)12月の閣議で記念日の制定が決定され、翌1996年(平成8年)から実施されています。災害に対する自主的な防災とボランティア活動の認識を深め、災害への備えの充実を図ることが目的となります。 阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震は、1995年1月17日の午前5時46分52秒に発生しました。震源は淡路島北部沖の明石海峡で、深さ16km、マグニチュード7.3でした。また、戦後初の大都市直下型地震で、最大震度7の激震が適用されたそうです。死者は6434人、行方不明者は3人、負傷者は4万3792人、全壊・半壊した家屋は約25万棟で、兵庫県を中心に大阪府や京都府など近畿圏の広域で大きな被害を出しました。この日には発生時刻の午前5時46分に合わせ、被災各地で追悼行事が営まれているそうです。震災の際、学生を中心とした多くのボランティアが活躍したことから、1995年は日本の「ボランティア元年」とも呼ばれています。1月15日〜21日は「防災とボランティア週間」となっています。この週間には、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の普及のための講演会・講習会・展示会などの行事が実施されているとのことです。震災から11年目の2006年(平成18年)に、兵庫県が1月17日を「ひょうご安全の日」に制定しているそうです。また、「ボランティア」に関連する記念日として、12月5日は国連が制定した「国際ボランティア・デー」となっているとのことです。 今朝のニュースでも5時46分に黙祷をささげる映像がありました。当時を思い返すと、関東地方はほとんどゆれなかったと思うので、実感はありませんが、ニュース映像をみて驚いたことを記憶しています。防災については日頃から準備しておくことも大事ですね。 授業の様子12授業の様子11授業の様子10授業の様子9授業の様子8授業の様子7授業の様子6授業の様子5授業の様子4授業の様子3授業の様子2授業の様子1登校の様子1月17日(火)冷え込んだ晴れの朝、宮和田小学校ですさて、現在各学年、体位測定を行っています。年度当初と比べてどのくらい成長したかな…。今日は、大きな行事はありません。学校生うかつに集中できる一日となります。今日もしっかり精進していきたいと思います。 今日は「藪入りの日」です「薮入り(やぶいり)」は、かつての奉公人の休日のことだそうです。かつて町屋(商家)などに住み込んで奉公していた丁稚や女中などの奉公人の方々が、主家から休暇をもらい実家へ帰ることのできた日なのだそうです。「宿入り」「宿下がり」「宿降り」ともいうそうで、お盆の休暇(7月16日)は「後(のち)の薮入り」というとのこと。奉公人たちは、毎年1月16日と7月16日の2日しか休みがもらえないのが一般的だったのだそうです。「薮入り」の習慣が広がったのは江戸時代で、1月15日が「小正月」で重要な祭日であり、奉公人は奉公先で行事を済ませた上で休日をもらい、実家でも行事に参加することができました。語源は「薮深い里へ帰ることから」など諸説あるそうです。 歴史の勉強になりました。 |
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