最新更新日:2024/06/21 | |
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総務委員会学校給食週間最終日今日の粕汁には、愛知県で水揚げされたいわしを骨ごとすり身にしたつみれ団子が入っています。また、酒かすも入っています。酒かすはお酒を造るときに絞った残りで、飲む点滴と呼ばれるほど栄養のある甘酒のもとになります。酒かすは、血の巡りをよくしたり、肌をきれいにしてくれたりします。何より体が温まります。寒い冬にはとても助かりますね。 生せんべいは、知多半島に伝わるお菓子で、おもちのようにもちもちとした歯ざわりで、はちみつのの香りがほのかに広がる半生菓子です。 この1週間、地元でとれた食材をたくさん使った料理や昔から伝わる郷土料理を給食でいただきました。これを機に、地元の食材や郷土料理を知り、給食への関心、さらには食への関心を高めていってほしいと思います。 学校給食週間4日目ひきずりは愛知県の郷土料理で、すき焼きのことを言います。鍋の中で肉を引きずるように競い合って食べたことから、この名前がついたと言われています。すき焼きといえば牛肉というイメージがありますが、鶏の飼育が盛んな愛知県では鶏肉を入れたひきずりが広まりました。 キャベツ入りメンチカツは、愛知県でとれた甘みの強い冬キャベツをたくさん使い、給食用に特別に作られたカツです。キャベツは病気から体を守ったり、皮膚を強くしてくれたり、胃腸の調子を整えてくれたりします。 ぽんかんは冬においしい果物の代表です。みかんよりも甘みが強く香りもよく、そして皮と実の間に食物繊維が豊富なのも特徴の一つです。 今日も地元の食材をたくさん使った給食です。 授業の様子(3年生)学校給食週間3日目日本は60%以上の食べ物を外国から輸入しています。世界では戦争や異常気象により、作物が育たなかったり、生き物がとれなかったりしています。こういう状態が続くと、日本に食べ物が入ってこなくなってしまうかもしれません。そこで地元で作られる食べ物を地元で食べる「地産地消」という考えが見直されています。地元の食べ物は「新鮮なうちに食べられる」「輸送する際の燃料がかからない」「地元の人が作っているので親しみがわく」というよいところがあります。今日の地元の食べ物は、みそパンのみそ、にんじん、ブロッコリー、白菜、大根、キャベツです。地元の恵みに感謝ですね。 また、今日は降雪のため、業者の方はまだ暗い早朝から食材を運び始めたり、調理員さんは調理場まで時間をかけて歩いてきたりしてくださったそうです。おかげさまで今日もおいしく給食をいただくことができました。ありがとうございます。 雪の日です学校給食週間2日目薄くて平たい「きしめん」は、名古屋の名物です。関東地方と関西地方に挟まれた愛知県では独特の食べ物が発達しました。そして、きしめんを入れる汁は、武豊町の蔵で作った「たまりしょうゆ」が使われています。武豊町は昔からみそ、しょうゆ作りが盛んです。豆みそを桶で熟成させるときにたまる汁は、濃いうまみがあり、昔から「たまり」として大切にされていました。 にぎすフライは、愛知県の海でとれた魚で、キスという魚に似た深海魚です。身が柔らかくとてもおいしいです。今日も愛知の恵みに感謝していただきました。 授業の様子(3年生)校内の様子学校給食週間今日の献立は「ごはん、牛乳、豆腐団子、煮みそ、じゃこ和え、ヨーグルト」です。給食週間中は、私たちの住んでいる武豊町や愛知県の食べ物をたくさん取り入れた献立になっています。煮みそは、季節の食べ物をみそで煮込んだ料理です。この料理は豆みそ作りがさかんな愛知県ならではの料理で、少し甘い味付けが特徴です。今日の煮みそには武豊町でとれた大根・にんじん・白菜が入っています。また、うずら卵は愛知県でとれたものです。生産者の方々が一生懸命育ててくださった食べ物です。味わって食べましょう。 授業の様子(6年生)校内の様子2月下校時刻予定表
2月下校時刻予定表を配布文書に入れました。よろしくお願いします。
<swa:ContentLink type="doc" item="62450">2月下校時刻予定表</swa:ContentLink> 校内の様子授業の様子(3年生)授業の様子(3年生)校内の様子(6年生)寄付をいただきました学校給食週間(23日〜27日)<swa:ContentLink type="doc" item="62431">学校給食週間</swa:ContentLink> ちなみに今日の献立は、サンドイッチバンズパン、牛乳、えびカツ、ツナサラダ、ミネストローネです。えびカツサンドでいただきました。 授業の様子(4年生) |
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