3年生 図工 光のサンドイッチ
図工では「光のサンドイッチ」の工作に取り組んでいます。紙テープで好きな形を作り、その中にカラーセロハンを敷き、上下をトレーシングペーパーでサンドして作ります。窓越しに光を当てて、仕上がりを確認しながら、よりきれいに作ろうと頑張っています。
4年 国語
「ごんぎつね」の読み取りが終わり、強く心に残ったことをノートに書きました。自分の感想を友達に伝えて、意見の交流を行いました。「自分の感じたことと同じだった。」「友達が考えた理由が分かってよかった。」などと、交流した感想も話していました。自然と相違点に気付いたり、相手の良さを感じることができました。友達の話をうなずきながら聞いたり、体を向けて耳を傾けたりしている姿に温かさを感じました。
4年 体育
先日、跳び箱のテストでした。テストを行わないグループは、大繩やなげ輪、バスケットボールでシュート練習など、各コーナーで体を動かしました。時間を有効に使って運動量を増やす工夫がありました。
5年生 被爆体験者によるお話
5,6年生で、被爆体験者である方に来ていただき、原子爆弾が広島に投下された時のお話をしていただきました。当時の様子を具体的に細部まで聴くことが初めての5年生は、その悲惨な様子に衝撃を受けていました。話を再現する絵も用意していただき、子どもたちは当時の様子をイメージできたようです。感想には、「私たちがどれほど幸せで恵まれていること、人を理解することがどれほど大切かがわかった」「今のあたりまえのありがたみに感謝したい」「自分が生きているのをうれしく思い、大切にしようと思った」などが書かれており、子どもたちなりの考えをもって聴けたことがうれしく思いました。
6年生 被爆体験者によるお話参加者全員が戦争がどれだけ悍ましく、また平和がどれだけ尊いことなのかを実感させられる時間になりました。子どもの感想の中には「生きたいのに生きられない、そんな時代を二度と繰り返してはいけない。」との強い決意が書かれていました。 3年生 読書
今日は図書館で読書をしました。プラスワンカードというスタンプカードが配られていて、5冊分のスタンプがたまると、期間中は1冊多く借りることができる仕組みです。また、朝の会のスピーチタイムでは、「おすすめの本の紹介」をしています。いろいろな本を紹介し合い、たくさんの本を読んでいってほしいと思います。
1年生 図工 ふわふわゴー
図工「ふわふわゴー」の学習の様子です。
風であおぐと動くおもちゃを作りました。 用意したスチレン容器にかざりをつけ、生きものや乗り物の姿に大へんしん! 作ったおもちゃを使ってみんなで遊びました。 仰ぎ方を工夫したり、風になびくようなかざりをつけたりと、最後まで工夫して楽しみました。 6年生 理科の実験2年 生活
生活の町発見で見学したことをグループでまとめています。ポスターやクイズ等友達と工夫して活動しています。
5年 二中学区SDGsミニプレゼンテーションフォーラム3年生 体育
体育では、跳び箱の学習をしています。いくつかのコースの中から自分び、それぞれの目標を決めて頑張っています。準備や片付けも協力しててきぱき行うことができています。
5年生 英語6年生 法教育
今週、行政書士の方をお招きして「著作権」について学びました。言葉は知っているけど実際にどういう法律なのか、具体的な例を挙げていただきながら学ぶことができました。
6年生 著作権についての出前講座茨城県行政書士会の皆さまありがとうございました。 第66回科学研究作品展茨城県展表彰式
夏休みに行った科学研究の表彰式が茨城県庁で行われました。
4年生3名のチームが県教育研究会長賞を受賞し、本日表彰されました。茨城県内12,000点以上の作品の中から選ばれました。この経験を生かして、さらに科学の面白さをとことん追求していってほしいと思っております。 5年生 国語
5年生の国語では、「大造じいさんとがん」という物語を学習しています。鳥と人間ですが、まるでライバルのように仲間のように、関係性が変わっていきます。大造じいさんの行動や会話や情景描写から、心情を読み取り、最後の朗読で活かして行きます。今日は本文の表現をじっくり読み、どんな心情が隠れているか探しました。タブレットを使っていろんな友達の解釈を共有しました。
3年生 外国語活動
外国語活動では、様々な形の英語を学習しています。今日は、図形カードを使って神経衰弱ゲームをしました。同じカードが2枚そろっても、図形の色と形の英語をきちんと発音しないとゲットすることができないルールです。楽しみながら、発音に慣れてきました。
4年 理科
水の温度の変化と体積の変化の関係を調べる実験をしました。試験官の口いっぱいまで入れた水が、試験管を温めたり冷やしたりしたらどうなるか予想して観察しました。グループで協力し合って実験を安全に行えました。
2年生 生活
「しぜんからのおくりもので」という題材で、自然とふれあいました。アメリカカエデを集めてスズランテープで結び、花束を作ったり、並べて顔を作ったりと楽しんでいました。
【学校長コラム】地域への愛着
暑い季節,子どもたちが涼む日陰を作り出してくれたアメリカカエデ。目を楽しませてくれた色鮮やかな紅葉を経て,いよいよ落葉の時期を迎えている。今朝の校舎前は,まるで赤い絨毯が敷き詰められているようだった。大人になり小学生時代を懐かしむ頃,本校に通った子どもたちは,きっとこの景色を思い出すことだろう。
子どもたちには,学校も含め,自分が暮らす地域に親しみや愛着をもってほしいと願っている。人口減少・超高齢社会を迎える中,防災活動をはじめとした地域の様々な課題を解決していくためには,地域に誇りをもち,互いに協力しながら地域の未来を創りだしていこうとする人材が不可欠。子どもたちは,その未来の担い手であることに他ならない。 こうした心情を養うため,低学年の生活科では地域の環境を教材とした学習を行っている。地域の場所やそこで生活したり働いたりする人々について調べ考えさせることで,地域の中で生きる自分自身に気づかせたいという思いもある。先日は,2年生がキヤノン取手事業所を訪問した。世界に誇る精密機器メーカーが本校学区内に存在しながら,これまでは子どもたちが所内を見学する機会には恵まれなかった。しかし,今回,セキュリティーや安全確保,コロナ禍等の課題が山積する中にも関わらず,全面的な協力をいただき見学を実現することができた。子どもたちの成長を願う2学年担任の熱意も,きっと会社に伝わったのかもしれない。社員の皆様には緻密な事前調整はもとより,見学の際,多くの方にご対応いただけたことに対し,感謝の気持ちで一杯である。 当日は,ロボットが動く組立工場だけでなく,食堂や売店なども見学することができた。きっと子どもたちは,工場で作られている製品だけでなく,工場内で働いている人々の生活に対しても興味をもったことだろう。実は事前に会社へ送付した子どもたちからの疑問に,「警備員さんは何人いるのですか。」「警備員さんはどんな仕事をしているのですか。」という質問があった。子どもたちが登下校時に出会うキヤノンの方は正門に立っている警備員さんであり,工場内で働く人々にまで思いが至らないのは当然のこと。今回の見学を通して子どもたちの視野が広がったことは間違いない。また,持参した写真を鮮明なA3サイズに拡大してもらえた経験は,身近な企業の技術力の高さを誇りに思う気持ちにも繋がったことだろう。 地域に対する親しみや愛着,さらには誇りといった心情の醸成において,学校の授業では子どもたちの生活圏の広がりとともに学習対象を市,県,国と発展させていく。4年生の県庁見学や笠間焼き体験,6年生の鎌倉への修学旅行なども,実施にあたってはこうした目的を大切にしているところである。 先週末,修学旅行を引率した。車窓から見た東京都心の光景への驚き,富士山と湘南の海の美しさへの感動など,旅先で得た思いは人それぞれであったろうが,無事に帰宅した際,やっぱり家が一番,取手が一番と感じた子どもは少なくないはずだ。 |
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