夏季休業中、職員研修第2日目
本日は、赤十字救急法オンライン講習に参加しました。
ケーススタディを交えながら、心肺蘇生の手順を確認し、実技練習を行いました。 また、熱中症の事故防止についてや、119番映像通報システムについても学ぶことができました。 AEDについても実技練習を行いました。本校のAEDは、職員玄関の外にあります。他の学校で、小学生にどの電極パッドを使うべきか迷った事例があったそうです。AEDの電極パッドは、「小児用」と「成人用」があります。「小児用」は未就学児、「成人用」は小学生から使うことができます。今後分かりやすいように、電極パッドの名称が変更になるようです。 心肺蘇生の研修は毎年行っていますが、本日も深い学びとなりました。 夏季休業中、職員研修第1日目
夏季休業が始まった本日、子どもたちにより良い授業が行うことができるように職員研修を行いました。
つくば市立吾妻小学校の先生をお招きして、「発問を核とした学習活動」の研修を行いました。お話を聞いた後、取手西小学校の先生方から多くの質問が出、今後、プラスになる答えを頂きました。その後、グループに分かれ、研究協議を行い、学びを深めていきました。 とても充実した研修となりました。 SDGsげんでん助成研究報告
数週間前に、給食残渣肥料を用いた土の条件を変えて、植物の成長度合いを見る研究が始まりました。なんと、すでに違いが出始めています。コマツナの葉の色や大きさが明らかに違います。こんな違いがあらわれるとは、思わなかったので、驚いています。
左が基本の土のみ 右が基本の土+残渣肥料600g SGDsげんでん助成の研究
前にも詳しく記事を載せましたが、本校の給食残渣肥料を使った4年生中心の研究が続いております。夏休み前は、毎朝、多くの4年生がツルレイシの観察に来ていました。観察に来る人数も多いこと!
4年生のように「なぜかなあ」「どのような違いが出るのかなあ」と疑問に思い、「確かめたい!」という気持ちが理科にとって、とても大切です。今の4年生から、将来すご〜い科学者がでるかもしれません。 1年 しゃぼんだま
生活科の夏の遊びでは、しゃぼんだまを行いました。洗剤と洗濯のりでしゃぼん液を作り、色々な身近な道具を使って、どんなしゃぼんだまができるか確かめました。小さなしゃぼんだま、大きなしゃぼんだま、くっついたしゃぼんだま・・・。息の吹き方でも変わります。奥が深いですね。
4年 みんな成長
ツルレイシの実ができました。大きくなっています。4月からの4か月で、子どもたちも負けないくらい大きく成長しました。充実した夏休みを過ごしてくださいね!
4年 緑のカーテン
ツルレイシが大きく成長しました。ネットにつるがどんどんからまって、素敵な緑のカーテンができました。毎日観察を続けていました。
5年生 レク3年生 算数
算数では、円の学習でコンパスを使い始めました。上の軸の部分を持って、くるりと回転させるのが、難しいようです。苦労しながらも色々な模様にチャレンジしました。たくさん練習して慣れていってほしいと思います。
3年生 植物の観察
理科の学習で育てているヒマワリ、ホウセンカがここに来てぐんと大きく育っています。ヒマワリの葉を見て「手のひらより大きい!」と驚きの声が聞かれました。花が咲くのが楽しみです。
2年生
もうすぐ夏休みに入ります。図書館では、夏休み特別貸し出しの本をかり、読書を楽しんでいます。保護者面談では、学校に足を運んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
5年生 家庭科【学校長コラム】子どもの好奇心
5月末に種まきをした1年生のアサガオ。水やりなどの世話を欠かさず大切に育ててきたこともあり,今では青やピンクの大輪を咲かせている。毎年,個別面談で来校した保護者に自宅への持ち帰りをお願いしているため,一鉢また一鉢とアサガオが減っていく景色からも夏休みが間近であることを感じることになる。
先日の朝,水やりをしている1年生から突然の質問を受けた。「校長先生,アサガオの花にはどうして青やピンクや紫があるの?」。その子の鉢を見てみると,確かにそれぞれの色が違っている。pHの変化が色素に影響するとの話を聞いたこともあったが,1年生にpHの説明は余りにも難しい。とっさに「あなたはどうしてだと思う?」と問い返したところ,「うーん。お日様の光のせいかな。」との答え。お互いに考えたり調べたりすることを約束すると,その子どもは元気に昇降口へ走っていった。 子どもの好奇心を大切にしたい。どうしてだろう,なぜだろう,不思議だな。対象とする事物現象は一人一人異なっていても,子どもたちの頭上にはいつも?が浮かんでいる。その?を学びに繋げることこそが,教師の重要な役割と考えている。過去に遡れば,教師が己の知識を子どもに伝え,ただひたすら暗記させるといった授業もあった。しかし,予測困難で非連続かつ多様性の時代においては,努力して得た知識でさえすぐに役立たなくなることもある。そうなると,子どもたちには知識以上にその学び方を身につけさせることが極めて重要になってくる。 学び方にもいろいろある。最も簡単なのはインターネットで検索することだろう。しかし,まずは自分の頭で考え,できることなら実験や観察などを通して確かめることも大切である。時間をかけ苦労して導いた答え,あたかも自分が発見したと思えるような答えであればあるほど,かけがえのない学びとなることだろう。 そんな時間を生み出せるのも夏休み。子どもたちが抱いた好奇心を,自由研究などを通して学びに繋げるチャンスである。ぜひ,挑戦してほしいと願っている。幸いにして本校の大村教頭は,指導した子どもを文部科学大臣賞に導くなど県内でも指折りの理科自由研究指導のエキスパート。相談日も設けているのでこちらもぜひ活用していただければと思う。 さて,アサガオの色が変化する理由を調べていたところ,NHKラジオ「子ども科学電話相談」において同様の質問に応じる植物学者の回答が見つかった。安易に検索してしまった点は,大人ということで何卒ご容赦願いたい。 ※NHKラジオ「子ども科学電話相談」 https://www.nhk.or.jp/radio/kodomoqmagazine/det... ※大村教頭による自由研究相談日 7月22日,25日,26日(各日午前9時〜11時) 4年生 着衣泳
着衣泳では、洋服を着て泳ぐことの難しさやペットボトルを浮き輪のように使って浮くことを体験しました。
4年生 水泳
今日は水泳学習がありました。今年度、最後の水泳学習を楽しんでいました。
5年生 算数と体育体育では、バスケットボールを行いました。パス、ドリブル、シュートを組み合わせて、ゲーム形式で活動しました。 6年生 外国語プレゼンテーションまた、中には「もっとジェスチャーをいれたい」や「聴衆の方をもっと向きたかった」などの改善したい点も書かれていました。 5年生 総合 未来につなぐものづくり2年生 算数
水のかさの学習をしています。今日は、グループに分かれて、1リットルになるものを見つける活動をしました。
弘済会茨城支部「特色ある研究校助成」贈呈式
7月8日に弘済会茨城支部より、「特色ある研究校助成」をいただきました。
この助成は、「特色ある研究実践をしている学校を対象に支援すること」を趣旨としているものです。今年度、本校が取り組んでいる様々な研究に対しての助成となります。 「児童主体の学び」への授業改善を図ったり、ICT環境を整えたりするために、助成金を活用していきます。全教職員一丸となって、子供たちの笑顔あふれる取手西小学校にしていくために、頑張っていきます! |
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