茨城県子育てネットワーク委員会研修会参加
7月1日(土)、ひたちなか市のひたちなか文化会館で、年に一度の茨城県子育てネットワーク委員会研修会が開催されました。
約100名の参加者があり、「思春期の子どもに伝わる声のかけ方」というテーマにて講演とワークショップを行いました。取手市からは4名で参加。ワークショップでは、利根町、土浦市の方々と行いました。 最初に、「子どもが幸せになる子育てスタイル」と称し、子供への接し方から講演がありました。子どもには普段、下校時など、ポジティブ(前向き)なことから声がけをしていくことでコミュニケーションが円滑になる。子育ては、迎合、統制型などではなく、支援型で行うことが大事であること。当たり前に思うことですが、ワークショップを通してグループでアウトプットすることで理解が深まりました。 次に、「思春期の脳の発達」というお題で講演がありました。脳がどのようにできているのかから始まり、成長の段階について話がありました。脳は24歳頃まで成長し続ける。初期は”安心感”を求めるところから始まり、共感(EQ)、思考(IQ)と24歳まで段階的に成長するとのこと。そのため、我々の子供たち(中学生)の脳はまだ成長段階であるため、成長過程を理解しながら、子育てをしていくことが必要だということでした。 最後には、「伝わる声かけの3ステップ」ということで、支援型の子育てスタイルを実現するための方法をご教示いただきました。 3ステップということで3つの段階を踏むことを勧めていました。1感情面(気持ちを認める) 2思考面(何故それが大切、必要なのかを説明をする) 3行動面(圧力を最小限に、選択肢やリクエストを与える) 実際にワークショップで声に出して行うことで、理解も深まり、腹落ち感が増す研修会でした。 概要報告:取手市子育てネットワーク委員長 大澤隼人 今日は「月面着陸の日」です1969年(昭和44年)のこの日、7月16日に打ち上げられたアメリカ有人宇宙飛行船「アポロ11号(Apollo 11)」が月面に着陸し、人類が初めて月面に降り立ちました。月面に着陸したのは協定世界時(UTC)で7月20日20時17分で、日本時間では7月21日5時17分だったそうです。着陸地点は月面の「静かの海」と呼ばれる場所で、月面での滞在時間は21時間30分だったとのことです。月面に降り立った最初の人物であるニール・アームストロング(Neil Armstrong、1930〜2012年)船長は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)とのメッセージを地球に送ったことは有名です。アポロ11号では、2人が月面に着陸したとのことです。「アポロ計画(Apollo program)」は、1961年(昭和36年)から1972年(昭和47年)にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功しました。1972年12月までに月面に到達したのは合計12人で、いずれもアメリカ人宇宙飛行士であるそうです。関連する記念日として、4月12日は「世界宇宙飛行の日」、9月12日は「宇宙の日」、10月4日は「宇宙開発記念日」、12月2日は「日本人宇宙飛行記念日」となっているとのことです。 数十年前の今日、人類が大きな一歩を踏み出した日でもあるのですね。 大掃除 2大掃除 1給食の時間です残心のある場所授業の様子12授業の様子11
1年生の外国語活動の体験授業です。今日は、数字と英語での言い方をリピートして英語に親しんでいます。みんな楽しそうです!
授業の様子10授業の様子9授業の様子8授業の様子7授業の様子6授業の様子5授業の様子4授業の様子3授業の様子2授業の様子1夏休み前集会 2ポイントは、以下の4点です。 青色 用水路、川の事故防止について 黄色 交通事故、お金のトラブル防止について 赤色 火遊び、熱中症、ゲーム・スマホ熱中症の防止について 黒色 帰宅時間、不審者対応について 5年生の仲間たち、協力してもらってありがとうございました。とても分かりやすかったです。 夏休み前集会 1まず、私(校長)から、夏休み前までの生活を振り返ってお話をさせていただきました。内容は以下の通りです。 おはようございます。 275名の仲間たちでスタートしたチーム宮和田も、これまで転出や体験入学生を含めると281名の仲間たちとの学校生活でした。始業式から数えると68日間、入学式からは67日間、皆さんはしっかり精進し、「笑顔あふれる」学校生活を送ることができたこと、たいへんうれしく思っています。明日からは、42日間の「夏休み」が始まります。楽しみにしている仲間たちも多いと思います。 その前に、これまでの生活を振り返ってみましょう。振り返るときは「矢印を自分に向ける」ことが大切です。自分の心に聴いてください。 まず一つ目、「意地」、つまり何事にも粘り強く取り組むことができたでしょうか? 勉強、係活動、習い事などどうでしたか?「凡事徹底」が大事です。 次に二つ目、「プライド」、宮和田小がさらに大好きになったでしょうか? そして自慢のできる、誇りに思える学校や学級を、自分たちでつくり上げることができたでしょうか? 「自分から」「自分たちから」が大事です。 三つ目、「仲間意識」、みんな仲良く活動できたでしょうか?「和」が大事と皆さんに伝えました。これからも「和」は大事です。 また、自分自身で立てた目標はどうでしたか?「目標は立てるものではなく、達成するもの」と、校長先生はこれまで関わってきた教え子たちから教えてもらいました。しっかり振り替えり、その振り返った内容を、夏休みが終わった後の学校生活に生かしてください。 もう一つ、振り返ってほしいことがあります。各学級に学級目標があります。どんな目標だったか、みなさん覚えていますか?ぜひ、担任の先生と一緒に学級目標についても振り返ってほしいと思います。 以上、「意地」「プライド」「仲間意識」「自分の目標」「学級目標」の5点を よく振り返り、夏休み中しっかり心と体と頭の栄養補給をして、目的意識をもって9月1日を迎えてほしいと思っています。 校長先生が、今日までに仲間の皆さんからよく声をかけてもらった言葉があります。何だと思いますか?それは、「ありがとうございます」です。校長先生が学校の外や中で活動している時に、仲間の皆さんから声をかけてもらった言葉です。やはり、チーム宮和田の仲間たちは、心ある素晴らしい仲間ばかりだな…と感心しています。また、校長先生のエネルギーになりました。校長先生は、今以上に仲間たちから「ありがとうございます」と言ってもらえるように努力することが、9月1日からの目標です。 いずれにせよ、明日から夏休みに入ります。生活の中心が学校から各家庭に代わります。学校よりも自由が利くはずです。ここで大事なことは、やはり「意地」と「プライド」だと思っています。夏休み中、チーム宮和田の仲間として「意地」と「プライド」をもって、ルールやマナーをしっかり守って生活してほしいと思っています。また、生活のリズムと予定を整えて、充実した毎日を送ってほしいと思います。夏休み中、悩み事や先生に相談したいことがあったら、学校に電話してください。よりよい解決方法をともに考えましょう。そして、9月1日、笑顔でまたこの宮和田小学校で会いましょう。 しばしの別れ、寂しいですが、さらに成長したチーム宮和田の仲間たちに会えることを期待して、校長先生からの話を終わりにします。 令和5年7月20日 取手市立宮和田小学校長 鈴木邦弘 |
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