5年 小野塚彩那さんをお迎えして小野塚さんは、南魚沼市出身で、2014年ソチオリンピック女子スキーハーフパイプで銅メダルを獲得したり、世界選手権で金メダルを獲得したりした方です。 これまでのご自身の経験から、子どもたちにたくさんのメッセージを伝えてくださいました。 ・チャンスを掴めるか掴めないかは自分次第 ・人に自分の目標をどんどん伝える ・努力をすれば報われる ・英語を学ぶ ・好きを突き詰める また、今地球で起きている環境問題についても問題提起をしてくださいました。 ・今からできる!何ができる? ・選択で世の中は変えられる ・未来は自分次第 決断し行動することで自分の未来を豊かにしていけるよと、力強いメッセージをいただいた授業でした。 また、ソチオリンピックの銅メダルを触らせていただいたり、サインをいただいたりもでき、子どもたちは大喜びでした。 小野塚さん、本当にありがとうございました。 【子どもの感想】 ・彩那さんの心の強さと考え方に感動しました。私はスキーが嫌いでしたが、今年はがんばってみます。 ・スキーのことや環境について教えてくれてありがとうございます。努力をすれば報われるという言葉を忘れずに頑張ります。 ・彩那さんの話を聞いて、これから「あきらめないで最後までやりきろう」と思いました。この言葉を忘れないでいきたいです。 ・僕は、決めたことをはずかしがってハッキリ言えなかったけど、彩那さんの「はずかしがらないでハッキリ言う」がとても助かりました。 3年 理科 昆虫をつかまえに行こう!そこで、校庭に昆虫をつかまえに行くことにしました。 オニヤンマやシオカラトンボも見られますが、バッタやコオロギが多くなってきました。 昆虫をみても、秋になりつつあることが分かりますね。 つかまえた昆虫はタブレット端末に記録し、教室での学習で活用します。 1年 算数 何時かな?一人一人のタブレット端末に問題が提示され、子どもはその答えを書き込み、提出ボタンを押します。 すると、電子黒板に子どもたちの回答が一覧となって表示されます。 誰がどのように考えたのか、担任も子どもも瞬時に捉えることができます。 これは、困っている子も捉えやすくなり、重点的に支援をすることができるということでもあります。 最後の問題は全員が正解し「やったー!」と歓声。 花丸をもらって授業を終えました。 3年 図工 版画を楽しもう今回は、海や宇宙など「広がる」をテーマに構図を考えました。 赤・青・黄・緑の4色から色を選ぶ多色刷り版画なので、色の置き方や塗り方で作品の雰囲気が変わります。 思いどおりの作品になるよう考えながら、制作を楽しんでいます。 6年 家庭科 覚えている?ミシンの使い方ボビンに下糸を巻き付ける方法や、ミシンへの糸の通し方など、一通り確認した後、実際に布を縫ってみました。 この後、手縫いとミシン縫いを使いながら、「布を用いた製作」の学習を進めていきます。 5年 国語 どちらの記事を掲載するか今日のねらいは、二つの新聞記事を読み比べて、それぞれの書き手の意図を読み取ることです。 提示された二つの記事は、どちらも車いすバスケットボール大会のことを伝える記事ですが、その視点が異なっています。 子どもたちは、近くの友だちと相談しながら、その違いについて捉えていきました。 また、自分の考えをもち、それを文章でまとめる力もついてきていると感じます。 2年 図工 水彩画を楽しもう下絵が終わって、絵の具で色付けに入ったところです。 同じ色で広い面を塗る、いわゆるベタ塗りにならないように、様々な色をつくったり、水の量を調整したりしながら塗っていきます。 どの子も真剣で、とてもいい表情をしています。 1年 図工 紙ねんどをつかって赤、黄、青、白の4色の紙粘土があり、それぞれを混ぜて表現したい色をつくっています。 白い粘土に絵の具を少し混ぜて、色を付けることもできます。 「赤と青を混ぜると紫色になるよ」 「黄色と青を混ぜると緑だよ」 子どもたちは、色を混ぜ合わせることで、様々な色ができることを体験的に学習しています。 作品のテーマは「食べ物」です。 お寿司や、ポテトフライ、パイなど、思い思いに造形活動を楽しみました。 6年 修学旅行 番外編このようなことは、6年生に対して思いが無ければ起こらないことです。 きっと、これまでに、メッセージを書いて迎えたくなるかかわりがあったのでしょう。 受け取った6年生も嬉しかったと思います。 このような温かいかかわり合いが、薮神の子どもたち全体に、さらに広がっていくといいなと思います。 6年 修学旅行その10タイミングによっては、トキが隠れてしまい見ることができない場合もあるそうですが、薮神の子たちは間近でトキを観察することができました。 バスガイドさんも繰り返し言っていましたが、幸運に恵まれ、佐渡のあらゆる魅力に触れることができた旅でした。 帰りの船は、ジェットフォイルです。 フェリーの半分以下の時間で、本土に戻ってきました。 子どもたちは、この1泊2日の旅を満喫していたと感じています。 添乗員さん、バスの運転手さん、佐渡のバスガイドさん、それぞれが、最高の旅にしようと支援してくださっていました。 そして、旅行直前まで、様々な点から準備・支援をいただいた保護者の皆様のおかげでもあります。本当にありがとうございました。 6年 修学旅行その9リアルな人形が、採石したり、水を汲み上げたり、鉱物を運んだりする様子を再現していました。 コースの途中に、金の延べ棒に触れる体験コーナーがあります。 ケースに拳が通るくらいの穴が開いており、そこから金の延べ棒を取り出せたら記念品がもらえるのだそうです。 子ども一人一人が順番に挑戦しましたが、残念ながら成功した人はいませんでした。 12キログラムは、なかなかの重さでした。 6年 修学旅行その8金山の歴史や採掘の方法などを、分かりやすく映像や展示物で説明してくれる施設です。 5年前に完成したという、新しい施設でした。 一日目の砂金とりや佐渡奉行所での体験と、二日目に見学する佐渡金山や北沢浮遊選鉱場とのつながりがよく分かるような内容になっていました。 6年 修学旅行その7食べきれないほどのご馳走に、みんな大満足です。 食事のあとは、温泉につかり、一日の疲れを癒しました。 6年 修学旅行その6すてきなお部屋で友だちとお話をしたり、布団を並べて寝たりして、楽しい時間を過ごせたようです。 6年 修学旅行その5まずは、佐渡金山で採れた鉱石から金銀を取り出す体験をさせていただきました。 小さな粒に砕き、すり潰し、さらしの上を水で流すことで、一粒一粒の金を取り出していたことが分かりました。 次に、奉行や役人が会議をする部屋や、裁判をする場所(御白州)を見せていただきました。 実際に白州に正座をしてみると、むしろの下が、あえてゴツゴツした石になっているのが分かります。正直に話をさせるために、長時間正座できないようにしていると教えていただきました。 6年 修学旅行その4限られたスペースの中に、たくさんの民家が並び生活している様子が分かりました。 西三川ゴールドパークでは、砂金とり体験をしました。 子どもは、一粒でも多くの砂金をとろうと、時間いっぱい集中していました。 とれた砂金をケースに入れて、うれしそうにする子どもの姿が印象的でした。 6年 修学旅行その3実際に漕ぐ体験をしたり、水中眼鏡で海の中を観察したりして楽しみました。 黒鯛や石鯛、ベラなどの魚がたくさん見えました。 丘に戻ってからは、カニやヤドカリなどを捕まえて楽しみました。 ズボンをまくって、海に足を入れて楽しんだ子もいました。 6年 修学旅行その2途中、トランプやウノを楽しんだり、お弁当を食べたりして過ごしました。 6年 修学旅行その1なお、一つのページに写真は3枚までしか掲載できないため、いくつかに分けます。 フェリーの甲板で、ウミネコとかかわりがもてました。 こんなに近くまで、寄って来てくれます。 沖にでると海風が心地よく、海の色も普段見ている色とまったく異なる、きれいなブルーでした。 気持ちのよいあいさつ・返事をしよう各学年で、めあてや取組を考えて、よりよくなるよう意識しています。 2年生は、朝の玄関で、アーチをつくって登校してきた友達を迎え入れる取組を考えました。 「おはようございます!」と元気な声をかけられながらアーチをくぐるだけで、みんなが自然に笑顔になります。 薮神小学校に、ますますすてきなあいさつが広がるといいです。 |
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