授業の様子6授業の様子5授業の様子4授業の様子3授業の様子2授業の様子1登校後の様子残心登校の様子9月4日(月)久しぶりに雨の降った朝、宮和田小学校ですさて、今週は行事もたくさんあります。5日(火)は中止となった分の水泳学習(1・26年生)があります。6日(水)は5年生が稲刈り体験をします。天候が心配されますが…。7日(木)には来年度チーム宮和田に入学予定の仲間たちの「就学時健康診断」が午後から開催されます。週末には、「科学研究作品・発明工夫展」が開催されます。 学校再開2週目となります。はやく学校の生活リズムに慣れて、充実した生活・活動ができるようにしたいですね。今週もしっかり精進して参ります。 今日【9月1日】は「防災の日」です1923年(大正12年)の9月1日午前11時58分、関東大震災が発生しました。関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲い、死者・行方不明者は10万5000人、家屋全半壊25万戸、焼失家屋21万戸という大災害となりました。この日を忘れることなく災害に備えようと、1960年(昭和35年)に、9月1日が「防災の日」として閣議決定されたとのことです。この日を挟んだ8月30日から9月5日の1週間が「防災週間」となっているとのことです。この「防災の日・防災週間」は、広く国民が災害についての認識を深めるとともに、災害に対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減を図ることが目的とされています。 今日は避難訓令はありませんが、学校でも計画的に避難訓練を実施しています。訓練に取り組の仲間たちの姿は真剣です。災害は起きない方がいいですが、いつどこレ起きるかわかりません。「備えあれば憂いなし」です。 給食の時間です授業の様子6授業の様子5授業の様子4授業の様子3授業の様子2授業の様子1学校生活再開にあたり 2以下、私(校長)がお話させていただいた内容です。 おはようございます。そして、お帰りなさい。 とても暑い日が続いた中での夏休み、過ぎてしまえばあっという間でしたね。42日間の夏休み、みなさんはどのように過ごましたか?宿題や自主学習を頑張ったり、習い事に励んだり、仲間と遊んだり、家族と出かけたり…と、それぞれの夏休みを過ごせたと思います。先生方も、休むときはしっかり休みながら、今日からの授業に向けて準備をしっかりしてきました。今日は、みなさんの笑顔を見ることができ、とてもうれしかったです。 さて、今日からの授業再開にあたり、今年は「ピンチはチャンス」というお話をします。校長先生が好きな言葉の一つです。この夏休み、多くのスポーツイベントがありました。中学生であれば、関東・全国大会、高校生であればインターハイ、大学生以上であれば、世界水泳、世界陸上、バスケットボールのワールドカップなどなど…。皆さんのお兄さんやお姉さん、家族、親戚の方々でも出場した方や活躍した方もいたかもしれません。実は、チーム宮和田の仲間たちの中にも、この夏に日本一になった仲間がいます。HPを見てみてください。 大会は勝負事ですから、勝ちと負けがはっきりしています。負けを「ピンチ」とするなら、勝ちは「チャンス」になります。どんな勝負事でも、「勝ち続ける」ことは大変難しいことです。あの大リーグ・エンジェルスの大谷選手も、投手として勝ち続けることは難しいですし、ホームランを打つこともあれば三振することもあります。大事なことは「ピンチ」をずっと「ピンチ」とせず、その「ピンチ」から学んで「チャンス」につなげることなのです。 甲子園で決勝を戦った慶應義塾高校と仙台育英高校の話です。優勝したのは慶応義塾高校でした。この慶應義塾高校も「ピンチをチャンス」に変えました。5カ月前の選抜全国高校野球大会では、1回戦で慶應義塾高校と仙台育英高校は戦っていて、延長線で慶應義塾高校が負けています。この負け「ピンチ」を、夏の甲子園決勝で見事に勝ち「チャンス」に変えたのです。しかし、何の努力や練習もせずに「ピンチ」を「チャンス」に変えられるわけはありません。負けてから、日々の努力や練習を積み重ね、勝ちへの「意地」と、慶應義塾高校の野球部であるという「プライド」、チームとして野球をエンジョイする「仲間意識」があってこそ、「ピンチをチャンス」に変えられたのだと思います。 チーム宮和田の仲間たち、これからの生活の中で、「ピンチ」もあれば「チャンス」もあると思います。大事なのは「ピンチ」の時にどれだけ頑張れるかです。「ピンチ」をスポーツの負けだけでなく、これまでの学習や生活への取り組みに置き換えてみてください。授業への取り組み、テスト、先生からのご指導、委員会・係・登板活動など、自分で「ピンチ」をつくっていることはありませんか?マイナスな点をプラスな点に変えること、マイナス点をプラス点に変えることも「ピンチをチャンスに変える」ことと同じことです。 さあ、今日から学校生活が再開します。チーム宮和田の仲間たちは「ピンチ」が訪れた時に、「チャンス」に変えられる仲間たちだと思っています。「ピンチ」が訪れた時、その「ピンチ」のままにせず、「意地」と「プライド」、「仲間意識」をもって「チャンス」に変えていってほしいと思います。また、チーム宮和田としてともに頑張ろう! 取手市立宮和田小学校 校長 鈴木邦弘 学校生活再開にあたり 1 |
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