教育庁指導部と東京都公立小学校長との連絡会(第2回)を開催しましたはじめに、都小植村洋司会長の挨拶がありました。 教育庁指導部からは、「学力調査結果から見られる課題及び授業改善例」、「聴覚障害理解に関する映像教材の作成」、「体力テストのデジタル化に向けた一部施行実施等」について説明がありました。 その後、「不登校対策についての都教育委員会の取組」、「社会に開かれた教育課程の実現に向けた取組」、「教育課程の編成・授業時数確保」について、都小としての要望を伝え協議を行いました。学校での不登校の状況、不登校対策の様々な取組や事業について活発に意見交換を行うとともに、教育課程等についても情報を共有しました。 最後に、小寺指導部長に今回の連絡会について、まとめの言葉をいただきました。 今後も教育庁指導部と東京都公立小学校長会と情報や課題共有など連携を密にし、課題解決に当たっていくことを確認しました。 都小学校長会と都中学校長会との教育連絡会を行いました。都小からは、植村洋司会長をはじめ9名、中学校長会は、山本周一会長をはじめ11名が出席しました。 山本会長、植村会長の挨拶の後、自己紹介を行い、協議を行いました。 協議は、(1)人材確保と人材育成、(2)いじめ・不登校等、生活指導上の問題、(3)小中連携・小学校の教科担任制等について行いました。それぞれ、小学校、中学校の現状と課題を説明し、各校種における状況について意見交換と情報共有を行いました。 課題においては、小中学校で共通する部分、また、異なる点など共有することができ、様々課題が山積する中、工夫をしながら課題に対応している状況を確認できました。また、今後とも情報を共有し、連携を図っていくことを確認いたしました。 第7回地区代表校長連絡会を開催しました平川副会長による開会の言葉の後、研修として、調査研究部・対策部の調査報告を行いました、調査研究部は板橋区立志村第六小学校の小池木綿子校長により、教育課程・健全育成・学校要望等に関して、対策部は、羽村市立富士見小学校の市川晃司校長により、人事対策・教育改革・教育予算・特別支援教育等について報告がありました。 校長会運営では、初めに植村会長から挨拶と会務報告がありました。研修の内容を受け、データで示していくことの大切さや今年度の選考結果、健康的な職場環境の実現、中央教育審議会での審議の概要、中央教育審議会教育課程部会が始動すること等についての説明がありました。 平川副会長からは令和5年度の都小の活動・運営反省要望について、佐藤副会長からはOECDの調査結果の概要について説明がありました。 三坂副会長からは全連小の記念誌の申し込みについて、屋代副会長からは多摩地区校長会長連絡会でのTGGグリーンスプリングス訪問について話がありました。 各部からは、「校長会報第176号」の執筆依頼、令和6年度の都小研究発表会、「情報第563号」の発行等についての説明がありました。 また、事務局から、令和6年度関ブロ長野大会・全連小徳島大会の参加について、令和6年度都小年間行事予定についての説明がありました。 その後、「教育課程」をテーマにグループでの情報交換を行いました。各校長先生方は活発にお話しされ、情報の共有を行っていました。 連絡会の詳しい内容は、各地区の常任幹事の校長先生からお聞きいただくほか、機関紙「情報第564号」(令和6年1月12日発行予定)で御確認ください。 |
東京都公立小学校長会
〒105-0003 住所:東京都港区西新橋2-9-4 川西ビル2階 TEL:03-3506-1878 FAX:03-3506-1879 |