6年 いじめ見逃しゼロスクール集会前半は浦佐小学校を会場に、各校の6年生が小グループとなり、友だち関係をつくるゲームを行いました。緊張した雰囲気の中スタートしたゲームですが、徐々に笑い声が出るようになっていきました。5ヶ月後、大和中学校の同級生となる仲間との出会いの場になりました。 後半は、会場を大和中学校へ移し、いじめについて考えました。 中3、中2、中1、小6の4人で1つのグループとなり、日常起こりそうなエピソード動画をみながら、「いじめが起こらないようにするには、どんなことが大切か」について意見交換しました。 ・優しい声かけをする。 ・相手の気持ちを考えて助ける。 ・からかわないで心配する。 ・悪口を言わない。 ・助けて友情を深める。 などの意見が出されました。 いじめは、絶対にゆるされない行為です。 わかってはいても、行動することが難しいという場面もあります。 自分自身の言動を振り返る機会にしたいですね。 まほろば班DAYに向けて午前中は、ウォークラリーを楽しみ、一緒にお弁当を食べ、午後は、班ごとに出店(遊びやゲームのブース)を出すまほろば祭りを楽しみます。 最初に活動内容について説明が行われ、その後、班ごとにウォークラリーのコースを相談したり、出店の内容を考えたりしました。 1年生から6年生までが所属する班なので、互いを思い合う気持ちや高学年のリーダーシップが大切になります。 使いたい会場が重なった班は、代表によるじゃんけんで解決することになりました。 希望が叶わなかった班も、アイデアを出し合い工夫しながら、自分たちのやりたいことを実現してほしいです。 みんなが楽しみ、かつ成長する行事にしたいと思います。 3年 総合 干し柿づくりを教わりました今回は、地域の方に協力いただき、干し柿づくりを教えていただきました。 まずは皮むきから。 一人5個の柿の皮をむきます。本当は包丁を使うところですが、刃物初心者の3年生ということで、今回はピーラーを使いました。 むき終わったら、ひもに吊り下げ熱湯に通して殺菌します。 殺菌しておくことで、カビが生えにくくなるのだそうです。 殺菌を終えた干し柿を学校に持ち帰り、パイプハンガーに干すことにしました。 風をあてながら乾燥させ、約10日で干し柿になるとのこと。 会場となった地域交流施設では、プロがつくった干し柿を味見させてもらった子どもたち。秋の味覚にみんな笑顔です。 自分がつくった干し柿の完成が待ち遠しいですね。 体験に協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。 3年 社会 消防署に行ってきたよ今回は、火災や急病のときに助けてくれる消防署の様子について見学してきました。 教科書で学習した通信指令室を見せていただいたり、できるだけ素早く出動できるように服装や装備が配置されている様子を見せたいただいたりしました。 また、救急車に乗せていただいたり、消防車を間近に見せていただいたりもしました。本物を目の前にしてお話を聞くことで、消防署ではたらく人の様子やしくみ、工夫などを実感的に学ぶことができました。 消防署のみなさん、お忙しい中見学を受け入れてくださり、ありがとうございました。 2年 図工 ストローを使ったおもちゃをつくろう太いストローに、細いストローを通して折り曲げ、細いストローを押し込んだり引いたりすると、折った先が左右に動くようにします。 その動きから、様々なイメージをふくらませ、動くおもちゃをつくります。 動く部分を動物の尻尾にしてみたり、人間の腕の部分にしてみたり、水の中を泳ぎ回る生き物にしてみたりと、それぞれ自由に発想して楽しんでいます。 さて、どんな作品が完成するでしょうか。楽しみですね。 マラソン大会 リハーサル雨が降りそうな天候だったので、予定時刻を繰り上げ、1時間目からのスタートです。 長距離を走ることは苦しさを伴いますが、どの子も自分の記録タイムを伸ばそうと一生懸命走る姿が印象的でした。 ところが、5年6年の番になった時に、雷が鳴り雨が降り出しました。 もう少しの間、降らずにいてくれるとよかったのですが残念です。高学年は再延期です。 来週、時間を調整してリハーサルを実施します。 5年 家庭科 エプロンをつくろうこれまで、なみ縫い、返し縫い、玉どめなど縫い方の基本を練習布を使って学習してきましたが、いよいよ実践的な学習となります。 この日は、エプロンをつくる布地を型どおりに切り、アイロンをかけてしわを伸ばすところまでです。 マイエプロンをつくるということで、子どもたちは緊張感をもって、丁寧に活動していました。 1年 生活科 リースづくりをしたよ長いつるを何重にも輪っかにしたあと、麻ひもで結びます。 一年生にとっては、どちらも簡単なことではありません。 つるを上手に押さえながら、麻ひもを巻き、さらに結ばなくてはいけません。 結んだ後は、はさみでチョキン。 創作する過程の一つ一つが、生活につながる学びになっています。 3年 国語 想像を広げて物語を書こう全体を4つの場面に分け、後半2つの場面について物語をつくります。 3の場面は、自分で挿絵も描きました。 できあがった物語は、クラスの友だち同士で発表し合いましたが、頑張ってつくった物語なので、2年生にも聞いてもらおうと考えました。 「緊張した」という声も聞こえてきましたが、相手に伝わるようにと一生懸命に読み聞かせをする姿が印象的でした。 2回目の国際交流会今回は、国際大学に留学している3名の学生さんが来校してくださいました。 出身国は、ガーナ、パキスタン、マレーシアです。 それぞれが、自国の文化やおすすめの場所、体験できることなど、出身国について紹介してくださいました。 また、自分たちの住む日本や南魚沼のことを紹介したり、外国の遊びを一緒に楽しんだりしました。 各学年1時間ずつの交流ではありましたが、普段はなかなかできない体験ができたと思います。 3名の留学生のみなさん、ありがとうございました。 3年 国語 パラスポーツってなあにリーフレットを作成してパラリンピックを紹介する活動を行うにあたって、パラスポーツについて、詳しく調べることからスタートしました。 ちょうど、5年生6年生の総合学習で、車椅子バスケットボールを体験する時間があったため、3年生も一緒に参加させてもらいました。 その後、ボッチャというスポーツにも挑戦してみました。 子どもたちは、初めての子がほとんどでしたが、本気になって勝負を楽しんでいました。 さて、みんながこれまで経験してきたスポーツと、パラスポーツとでは、どんなところが似ていて、どんなところが違うのでしょう。 5、6年 総合 ネージュスポーツクラブの方をお招きして最初に、活動内容やめざしていることなどをお話いただきました。 年齢や性別、障がいの有無、国籍などに関係なく、 健康で互いを認め、共に支え合い、人々の能力が発揮できる活力ある社会をめざして活動しているとのことです。 その取組の一つとして立ち上げた車椅子バスケットボールチーム「十日町ユニティ」の選手の方もお話をしてくださました。 仕事中に高所から落下し、「あなたの足はもう動かない」と告げられたときの心境や、それを乗り越え、車椅子バスケットボールに取り組むまでの経過など、具体的に語られる内容に、子どもは引き込まれていました。 後半は、実際に車椅子バスケットボールを体験させていただきました。 車椅子操作の難しさを感じつつも、初めて触れる車椅子バスケットボールの楽しさを味わうこともできました。 講師として来てくださったクラブの皆様、充実した時間をつくっていただきありがとうございました。 6年 算数 比の考え方を使って教科書にある練習問題の中に、棒の陰と木の陰の長さを比の考え方を使って求める問題がありました。 外は晴天。 教科書で解くのもいいですが、急遽、外に出て陰の長さを測りながら学習することにしました。 1メートルものさしの陰を測定すると、1メートル20センチでした。 この比の関係を使って、校庭にある木の高さや、自分の身長が出せるか試してみました。 ちなみに、木の陰の長さは15メートルでした。 ということは・・・ ブランコの裏にある杉の木の高さは12.5メートルという結果となりました。 生活の中で、算数で学習したことが活かせることを体験する活動となりました。 4年ぶり もちつき大会実施に際しては、保護者だけではなく、多くの地域の皆様に力を貸していただきました。 5年6年の子ども以外は、初めてとなる行事です。 うすに餅米が入った瞬間からの、子どもたちの眼差しがとても印象的でした。 重たいきねを振り上げて餅をつく体験は、今では、なかなかできない体験となっています。 貴重な体験を支えてくださった地域の皆様に感謝申し上げます。 文化祭 学習発表会 保護者の部子どもたちは、家族が見に来ていることで、昨日以上に気持ちが入った発表となりました。 発表中に手拍子を入れていただいたり、大きな拍手をいただいたりしたことで、子どもたちもうれしかったようです。 早い時間からの発表でしたが、多くの皆様に足を運んでいただき、ありがとうございました。 文化祭 学習発表 児童の部どの学年も、これまで学習してきたことがわかる、気持ちの入った発表でした。 それぞれの学年の持ち味も、成長も感じることができます。 見ていて自然と笑顔になる発表会でした。 明日は、いよいよ保護者、地域のみなさんに見ていただく会です。 子どもたちは、ますます気持ちが入ることと思います。 天候が心配ではありますが、ぜひ楽しみにおいでください。 お待ちしております。 第2回 学校運営協議会を行いました。最初に、3年生の「国際科」の授業を参観していただき、その後協議を行いました。 学校から協議いただいた内容は次の3点です。 1当校の学力の状況について 2学校評価の結果について 3国際科の取組について 1については、当校及び南魚沼市の実情と現在の取組について説明しました。 2については、評価の具体と、学校の今後の取組について説明しました。 説明を受けて、以下のようなご意見をいただきました。 ・子どもが自分で考えて行動する力を育む教育活動を大切にしてほしい。 ・小規模の集団だからこそのよさを活かし、コミュニケーションを学んでほしい。 ・かつては「話す」に重点を置いた取組をしていた。成果につながるよう今後も取組を続けるのがよい。 ・威圧的な指導ではなく「できなくて当たり前」という構えで子どもと向き合えるとよい。 ・「わかるだろう」「わかっているだろう」と過信することなく、個をよくみて授業をしていくことが大切になる。 3 国際科の取組については、参観した授業をもとに意見をいただきました。 ・ALTの授業の進め方がすばらしい。子どもたちが聞き入って、楽しんで授業している。 ・聞き取りやアクションを取り入れているのがよい。 ・活字や文法というより、表現(コミュニケーション)できることに重点を置いている。中学校の英語の結果がよくないと言うが、何を視点に評価するかで結果も変わるのではないか。 ・英語は、習うことが目的ではない。世界の人とつながるための手段として子どもが受け止められるようにすることが大切だと思う。 次に、委員の皆さんから協議事項を提案いただきました。 1地域行事に参加する子どもを増やしたい。 ・漬物石カーリングが予定されている。参加について学校でも働きかけをしていく。 2読書量を確保したい。 ・朝読書の時間が設定されていたり、課題が終わったあとに読書をする習慣があったりするが、学年が上がるにつれて貸し出し数は減少する。 ・調べ学習で、タブレット端末を使うことが多くなったが、本も活用できるよう学習に取り入れていく。 3あいさつができる子どものよさを維持したい。 ・今日も学校に来ると多くの子どもがあいさつをしてくれた。とても気持ちがよい。 ・登校で道路を横断する際に、止まってくれた車に会釈する習慣がある。中高生になってもその習慣が身に付いている。地域のよさとして維持していきたい。 ・子どもの中で引き継がれてきた習慣である。すばらしいこととして価値付けを行いながら、継続できるよう取り組む。 4年 理科 干していたヘチマからしだいに実が乾燥し、種と繊維を取り出せるものが出てきました。 子どもは、実の皮をはがして種を取り出しました。 そして、繊維部分だけになったヘチマもゲットできました。 でも、このヘチマをたわしにするには、ちょっと色が気になります。 緑がかっていたり、黒くなっていたりする部分があるのです。 さて、白くするにはどうしたらいいのだろう? 子どもたちは、また調べ活動を始めました。 よい方法が見つかるでしょうか。 バルーンアートで玄関を飾り付けたよつくった作品はぶどうとトンボです。今週末に行われる文化祭に合わせて、秋らしい飾り付けにしてくれました。 講師をしてくださった地域の皆様、ありがとうございました。 3年 国際科 元気にフォニックス学習南魚沼市が、特別な教育課程の編成を文科省に届け出て実施しているもので、市内にある国際大学の留学生との交流も行っています。 授業のはじめは、フォニックス学習です。 フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法です。 アルファベット毎の発音を先に学ぶことで、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく書くことができるようになるとされています。 子どもたちは、先生の発音を聞いて、どんな単語なのかを捉えていきます。 元気に楽しく授業に参加する子どもの姿が印象的です。 |
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