最新更新日:2024/05/23
本日:count up1
昨日:14
総数:61966
令和5年度 研究主題                            互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習

第3回表現運動系領域部会

第3回表現運動系領域部会
令和5年5月9日(火)千代田区立昌平小学校にて、第3回の部会を行いました。

1 手立て(考えられる手立て グループ協議→全体共有)
  ・題材・表現遊びグループ
  ・教師の関わりグループ
  ・学習カードグループ
  ・動きの貯金箱グループ

2 今後の部会や部内授業について
3 事務連絡
  ◯第1回専門委員会
   日時:6月13日(火) 18:30〜
   場所:江東区立毛利小学校
   内容:実技研修

4 常任理事の先生より

表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501

第2回表現運動系領域部会

第2回表現運動系領域部会
令和5年4月27日(木)千代田区立昌平小学校にて、第2回の部会を行いました。

1 前回の話し合いより

2 宿題より
  「低学年における協働的な学びに主体的に取り組む姿とは」
  グループワーク→全体協議

3 手立てについて
  グループワーク→全体で共有

4 今後の部会や部内授業について
  〇第一回専門委員会
   日時:令和5年6月13日(火)18時30分〜20時
   場所:江東区立毛利小学校
   内容:実技研修
   講師:笹部 透
  〇部内授業(第二回専門委員会を兼ねる)
   日 時:令和5年7月13日(木)第5校時13時10分〜13時55分
   場 所:江東区立毛利小学校
   授業者:笹部 透
   内 容:第2学年、表現リズム遊び
      (単元前半、習得・活用の活動)

5 事務連絡

6 常任理事の先生より

表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501

第3回ゲーム領域部会

令和5年6月13日(火)18:30〜
第3回ゲーム部会を三鷹市立第六小学校で行いました。
はじめに、部員全員で今年度の研究主題について再度確認しました。
今年度は、「学び合い」を深め、夢中になるゲームを提案したいと考えています。
低学年のゲームの実践を通し、どのように学んでいくか、友達との関わりや学習過程を研究していきます。
今回は、研究の重点にもなる「夢中になるゲーム」を提案できるよう、低学年を想定したゲームの実技研修を行いました。
実際に子どもになったつもりでやってみることを通して、ゲームの楽しさや魅力に気付くことはもちろん、はじめのルールはどうしたらいいか、用具やコートの大きさはどうするかなどを考えていくことができます。
次回も実技研修を行い、今年度の研究のベースとなるゲームを考えていきたいと思います。
【今後の予定】
6月27日(火)第4回部会 18:30〜 葛飾区立梅田小学校
7月14日(金)部内授業 14:05〜 目黒区立不動小学校
ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡くだ
さい。ご参加、お待ちしております。
(連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇
三鷹市立第六小学校 042-244-6376
画像1画像2

第1回表現運動系領域部会

画像1
画像2
第1回表現運動系領域部会
令和5年4月19日(水)千代田区立昌平小学校にて、第1回の部会を行いました。

1 自己紹介
2 組織および役割分担について
3 今年度の研究について(部長より)
4 専門委員会の実施について
5 グループワーク→全体協議
「表現運動における『深い学び』とは」 「表現運動系領域部会の研究の重点」 「協働 的な学びに主体的に取り組むための手立て(低学年)」
6 今後の部会日程について

表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501

第4回 器械運動系領域部会 @品川区立後地小学校(専門委員会)

画像1
令和5年6月8日木曜日 
第4回の部会を品川区立後地小学校にて行いました。
本日は専門委員会も兼ねての開催です。
江戸川区、東村山市、渋谷区の担当委員の先生と日本体操協会のお二方にも参加していただきました。

1.主な研究組織について
2.今年度の研究の方向性
【小体研 研究主題】
「互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習」
【目指す児童像】
「友達と学び合うよさを実感し、学習活動を改善しながら共にできる喜びを味わえる子」
【研究の視点】
・グループ学習の仕方

3.研究仮説
「子供が互いに学び合う必要感を感じられるようなグループ編成や学習の仕方を工夫すれば、子供たちは友達と学び合うよさを実感し、学習活動を改善しながら共にできる喜びを味わえるだろう。」

4.研究の内容
【手立てチーム】
◯概要
・補助を含めたペアやグループでの感覚つくりの運動
・技を系統性で縦断的なポイントや感覚を整理し、それぞれに対応した練習の場の設定
・ 共育する時間で何を価値付けていくのか。鉄棒から跳び箱までの系統的な年間の指導内容についての検討共有する時間の価値づけ内容
・学習ノートの振り返りの仕方の様々なやり方の想定、学習ノートの様々なフォーマットの検討
●グループ編成をどのように行なっていくのかについて検討が必要。
・感覚作りは体格が近しいもの同士で行う。
●課題別のグループ分けについて、どのような課題で分類できるかについては検討が必要。
・課題別は練習の場で自然とグループを組むのが良いのではないか。

【検証チーム】
◯概要
・授業者学級の実態調査を行なっている。
・技能面の実態を動画をもとに把握していく。
 →実態的には器械運動についてはネガティブな印象が強い。鉄棒運動について経験不足な様子が見られる。

5.今後の予定
◯6月20日(火) 専門委員会(実技研修)
◯6月下旬
・世田谷区立給田小学校にて部会
◎7月7日
・実証授業1 世田谷区立給田小学校 13:45~
・鉄棒運動
・8月22日 夏季合研
◎9月〜11月末 実証授業2
・マット運動
◯2月22日 研究発表大会(区部と市都合同)


実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。
器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

第2回ゲーム領域部会

令和5年5月22日(月)19:00〜
第2回ゲーム部会をオンライン形式で行いました。
東京都小学校体育研究会総会での今年度の研究主題を受け、ゲーム領域部会としての方向性について部員同士で確認しました。
昨年度の研究を生かしつつ、今年度はゲーム領域部会として「学び合い」という言葉について考えていくことに重点を置きます。
学習を通して児童のどんな姿を目指すのか。そのために教師はどのように働きかけるのか。そして、今年度は低学年でのゲームの実践、低学年の学習過程についても検討していきたいと思います。


【今後の予定】
6月2日(金) 杉並区立天沼小学校 18:30〜
6月27日(火)葛飾区立梅田小学校 18:30〜
※両日とも実技研修を行います。ご参加の方は動きやすい服装をご持参ください。


ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。
(連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 
     三鷹市立第六小学校 042-244-6376

第2回 器械運動系領域部会 @品川区立後地小学校

画像1
画像2
画像3
第2回器械運動系領域部会
令和5年5月11日(火)品川区立後地小学校にて第2回の部会を行いました。

1.研究主題について
【研究主題】
「互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習」
【主題設定の理由】
・研究の根幹は「教師ができるようにする授業」→「子ども自身が自ら学ぶ学習」への転換
・一斉一律の指導から脱却し、子ども一人一人に応じた学習指導の充実を図れた。(昨年度の成果)
・他者との学び合いを通して、こどもが自らの学びをより深めていく学習指導の在り方まで言及できず。
(昨年度の課題)
・協働的に学ぶ活動を子ども一人一人が主体的に行う個別最適な学びの過程に効果的に取り入れていく
ことで、自分一人では成しえなかった質の高い課題解決を実現できる。
→これまでの研究を基に、子供が多様な仲間と互いに学び合いながら、子ども自身が自らの学びをより一層深めていけるようにする体育学習の在り方を追究する。


【器械運動における「互いに学び合い」とは?】
【器械運動における「自らの学びを深めていく」とは?】
・写真のホワイトボード参照


2.目指す児童像について(仮)
友達と学び合う良さを実感し、学習活動を改善しながら、ともにできる喜びを味わえる児童

3.手立てと検証方法について(分科会)
【手立て】
・共に感覚づくり・グループ・学習過程
・振り返り・カード・補助・ICT

などを検討していく。
まずは、学び合う具体的な姿を出していき、具体的な手立てにつなげていきたい。
また、「共に」ということをより一層意識できるような手立てを考えていく。

【検証方法】
・学級児童の実態を把握する。(実態調査)
・技能としての検証は動画も必要か。
・質問紙と動画を見比べることでつかめるのではないか。

小板橋校長先生
 今日はお疲れ様でした。仮の児童像が決定して、方向性が見えてきたと思うので、次回以降調整していく必要があると思います。学び合いの良さを実感すること。一緒にやった方が良いという必要感を大事にしていけると良いと思います。

西川校長先生
 お疲れ様でした。新しく来られた先生方、難しいと感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。そんな時は質問していきましょう。いい話し合いができていたと思います。

実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。

器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

第1回 器械運動系領域部会 @品川区立後地小学校

令和5年4月21日金曜日 
第1回の部会を品川区立後地小学校にて行いました。
今年度最初の部会です。

1 ・主な研究組織紹介
担当常任理事
担当校長
◯西川幸延先生(品川区立後地小学校長)
 3年目になります。よろしくお願いいたします。器械部の良さを出せるようにしていきましょう。
◯冨田和己先生(板橋区立第十小学校長)
 今年度より常任理事になります。よろしくお願いいたします。
◯小板橋悦子先生(東村山市立 久米川小学校長)

2 ・令和5年度 部員から一言
お名前、所属、学年、今年度の研究にかける思いなど

3・今年度の研究の方向性について
正副部長会より
【研究主題】
「互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習」
【主題設定の理由】
・研究の根幹は「教師ができるようにする授業」→「子ども自身が自ら学ぶ学習」への転換
・一斉一律の指導から脱却し、子ども一人一人に応じた学習指導の充実を図れた。(昨年度の成果)
・他者との学び合いを通して、こどもが自らの学びをより深めていく学習指導の在り方まで言及できず。

(昨年度の課題)
・協働的に学ぶ活動を子ども一人一人が主体的に行う個別最適な学びの過程に効果的に取り入れていく
ことで、自分一人では成しえなかった質の高い課題解決を実現できる。
→これまでの研究を基に、子供が多様な仲間と互いに学び合いながら、子ども自身が自らの学びをより一層深めていけるようにする体育学習の在り方を追究する。

一人一人が目り深い子びを実現していくための」提言
研究収録より
器械運動系領域部会の提言
◯1 自ら深い学びを実現していく学習過程
1.技と出会い、子供一人一人が自己の力を把握するとともに、単元でできるようになりたい技を決める。
2.自分が取り組む技について学習資料と自分の動きを比較して学習課題を見いだす。
3.学習課題を解決するための練習に取り組み、学習の成果を振り返るとともに次時のめあてを立てる。

◯2 自ら深い学びを実現していくための手立て
(1) 子供が自ら学習課題を見いだす手立て
学習課題とはできるようになりたい技・その技のポイント・練習方法のことを指す。学習質料には技のポイントと練習方法が記載されている。子供は自分の動きを友達に撮影してもらい、動画と学習資料を見比べることで学習課題を見いだしていく。
(2) 明確な指導のねらいをもった教師のかかわり
子供が本部会が考えた学習過程を経て、自ら深い学びを実現していけるように毎時間の指導のねらいを明確にした。子供に必要な時に必要な支援を、よりきめ細かく行えるようにした。
(3) 学習活動を改善するための振り返り
学習の振り返りでは、「学習の中でできるようになったこと、次頑張りたいこと」などの学習の成果を振り返る欄と、4つの運動との関わり方「する・見る・支える・知る」のどの関わり方を意識して学習したかという2つの欄を設けて、自ら学習活動を改善できるようにした。

ここに「協働的な学びの視点」を盛り込んでさらに有効な提言とする。

〇部会の開催方法について
 基本集合形式で行います。全体でのオンライン開催は行いません。部会にどうしても参加できない場合は、その分科会のリーダーの了承のもと、個別にオンラインで参加することも可能です。また、宿題については Google ドライブの方に期日までに確実に格納してください。各分科会のリーダーは必要であれば印刷して会場におもちください。

〇実証授業について
 今年度は1学期に部内授業(講師、部外者の参観ナシ)を行い、2学期に全都に向けた実証授業を行います。1学期の実証授業はあくまで、研究内容の評価検証を行うためのものです。この結果をもとに研究を練り上げ、夏季合同研究会に中間報告をしたいと考えています。2学期の実証授業は全都に向けた研発成果をお示しする機会です。「器械部は授業で勝負!」は器部の伝統的合言葉です。参観者がご納得いただき、自校や自治区にも広めたいなと思われるような魅力ある、分かりやすい研究を心がけましょう。


実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。
器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

お知らせ

体つくり運動1

体つくり運動2

器械運動系

ゲーム

保健

体育的活動