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令和5年度 研究主題                            互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習

第16.17回表現運動系領域部会

第16.17回表現運動系領域部会
令和5年10月19日(木)24日(火)江東区立毛利小学校にて、部会を行いました。

19日(木)第16回の部会には、葛飾区教育委員会統括指導主事青木大輔先生にもご指導いただきました。

1 指導案検討
 ・研究主題実現に向けた部会の考え
 ・研究の重点
 ・夏季合同研究会より
 ・児童の実態
 ・手立てについて
  (ICT、学習過程)
2 各手立てグループで作業

3 青木先生より

4 常任理事の先生より

※24日(火)第17回の部会では、最終指導案検討と印刷、授業準備を行いました。

表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501
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令和5年度 器械運動系領域部会 第2回実証授業「5年 マット運動」@世田谷区立給田小学校

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令和5年10月23日月曜日 
 給田小学校にて、第5学年「マット運動」の実証授業を行いました。多くの方にご参観いただきありがとうございました。いただいたご意見を今後の研究に生かしていきたいと思います。協議会でのご意見、指導講評の一部を紹介いたします。

〇部会提案
 HPのTOPの指導案、資料集をご覧ください。
・指導案
https://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/files/13500...

・資料集
 https://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/files/13500...


◯授業者自評
 課題を解決する時間、2時間目。本時は学習課題を修正、再設定する時間です。前時であまり高まりを実感できていない子供から声掛けをしていきました。子供たちが緊張していたのは、私の緊張が子供たちに影響を与えてしまったかもしれません。ただ、アドバイスをし合う姿は見られたかと思います。一度全員を集めたのは、成功→次の課題を設定していくことにつなげたかったからです。マネジメントの部分について修正して改善していきたいです。

◯全体協議会
1.子供たちが主体的に行うグループ学習の中で課題解決に向けて教師がどのように働きかけたいくのか。
・技能の伸びが感じられない時、行き詰まった時、効果的な支援が必要。
・苦手な子への声掛けが中心、ICTを見ての前の段階の子供に対して。また、どうして?と考えさせる発問を使い分けることが大切。
◯思考力がもう一つ。という子供に対してどのようにアプローチをしますか?
→途中で動画見るように声掛けをしても良いのではないか。
→自分たちで練習の場の選択肢を与えることができるとよいのではないか。

2.学び合うよさを実感し、共にできる喜びを味わわせるための感覚つくり運動について。
・共に行う感覚つくり。学び合うよさを感じられるのはよい。感覚つくりに行うものを選ばせることも一つの方法。
・種類は良いのでは。技能的なものなので、時間を分ける方法もあるのではないか。
・手押し車の前転がよいと思った。開脚前転のようなゆりかご。番号確認前転(後ろにいる人が番号を示す。)
・友達と一緒に行う楽しさと共に、肯定感を味わえるのがよい。
・時間を確保する。十分できている子もいるのでは?時間配分は同じじゃなくてもいいのかなと思った。

3.共にできる喜びを味わわせるための手立ては?
・できたという実感があればあるほどよい。また、「友達ができた」につながるためには何ができたかも、重要と考える。
・手立てによって運動を楽しむことができた。
・タブレットを使いすぎることがマイナス面に働く可能性もあったのでは。

◯指導講評 
台東区教育委員会指導主事 野中 由香先生
 研究の重点について中心に話をしていきます。個別最適な学び+協働的な学びを目指している。令和の日本型教育として、求められているものは学習指導要領に示されている。
 素直な子供たち。先生との関係も良かった様子が見られた。学ぶ意識、意欲が高い子供たちだった。共に学習する感覚つくりの運動は、スムーズで十分な運動ができていた。前転ジャンプハイタッチは、逆に回転が小さくなってしまう場面があった。全員でやるべきもの。その子がその時やるべきものを選ぶ。どちらもあっていい。しかし、経験させたい運動を取り入れることも大切。
 倒立系のグループの様子。「練習方法ができたら」→赤帽子。これは、できるようになったら場所を移動していた。いろんな技の子が集まった際に、どこを見るのかという視点が広くなってしまう。どの子が集まっても、資料やICTを活用することで、学び合いを深められる。賞賛の声掛けができていたので、技能的な伝え合いも知識を身に付ければ充実したものになったのではないか。
 学習の振り返りの場面で、前方倒立回転跳びを最後に取り上げたが、難易度を下げても良かったのでは、と感じた。
 課題としては、「必要感を感じさせる」というのが難しいと感じた。「自分も上達するし、友達もできるようになるから、一緒にやりたい。」という思いをもたせたい。という部会の思い、全員が安心して取り組める場、という視点も重要。思考面に課題がある子供や、同じ課題が1人だけの子供など検討が必要。検証について友達と学び合うよさを実感し、共にできる喜びを実感できる子を育てていけるとよい。



 器械部では実証授業でのご意見やご講評をもとに、今年度の研究のまとめをしていきます。2月の発表では、さらに深まった研究を発表できるよう研究を進めてまいります。


実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。
器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...


感嘆符 第16、17回ゲーム領域部会

第16、17回ゲーム領域部会を行いました。実証授業に向けて、授業の内容や学び合いの様子に関する話し合いをしました。
27日の実証授業で今年度研究してきたことを皆様にお伝えできればと思っております。
【今後の予定】
10月27日(金)墨田区立業平小学校
実証授業開始 午後1時45分

ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。
(連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 
     三鷹市立第六小学校 042-244-6376


第15回表現運動系領域部会

第15回表現運動系領域部会
令和5年10月6日(金)江東区立毛利小学校にて、第15回の部会を行いました。
1 授業の日程
 第1時 10月12日(木)
 第2時 10月19日(木)
 第3時 10月20日(金)
 第4時 10月26日(木)
 第5時 11月 1日(水)

2 授業で身に付けさせたい動き
 第2時「速さ」
 第3時「高低」(関わり)
 第4時「急変」「簡単なお話」
 第5時「イメージから特徴を捉える」
 ※「特徴を捉える」は全ての時間で

3 評価の重点について

4 個別最適な学びと協働的な学びの
 一体的な充実について
 ・個別最適な学び
  1 個性化の部分で踊りたい生き物を選ぶ
   (課題設定)
  2 貯金箱などで見付けた動きを選ぶ
   (動きの工夫)
  3 友達とグループをつくる

 ・協働的な学び
  1 友達の動きを取り入れる
   (真似する)
  2 友達と一緒に踊る
  3 自分の考えを伝える
   (友達の特徴を伝えている姿)

 ・「一体的な充実」
  上記のものが合わさったことでいろいろな
  友達と一緒によいところや考えたことを
  伝え合い表現をより楽しむことができる。

5 常任理事の先生より

6 事務連絡

表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501
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第14、15回ゲーム領域部会

令和5年度 第14回、15回のゲーム領域部会を行いました。

実証授業に向けての、指導案検討を全体で行いました。また、「授業づくりチーム」「学習過程チーム」「学び合いチーム」に分かれて、授業の手だてを考えたり、資料作成をしたりしました。

次の部会では、資料の完成や、当日の授業に向けてより一層研究を深めていきます。

【今後の予定】
10月12日(木)三鷹市立第六小学校 18:30
10月19日(木)墨田区立業平小学校 18:30

ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。
(連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 
     三鷹市立第六小学校 042-244-6376


第14回表現運動系領域部会

第14回表現運動系領域部会
令和5年9月28日(木)千代田区立昌平小学校にて、第14回の部会を行いました。

1 開催通知について
 ・記載内容の確認
 ・足立区立梅島小にて
  印刷・発送10月4日(水)

2 ICTの活用について
 ・ICT活用場面について
 ・学習カードについて
 ・スターアニマル
  →もうりワールドマップに
   お気に入りの生き物に星を付ける

3 本時案の確認

4 各手立ての話し合い(グループ→全体)
 ・事前授業クラスの学習カードの分析
  →学習カードの記述から児童の
   どのような変容があったのか
 ・授業づくり
  →動きの貯金箱やもうりワールド
   マップの作成
 ・ICTの活用について
  →表現リズム遊びにおけるICT
   活用場面を表にまとめる

5 常任理事の先生より

6 事務連絡

表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501
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