最新更新日:2024/06/27 | |
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6月20日(木) 専門委員会1 体の動きを高める運動領域部会
6月20日(木)に豊島区立南池袋小学校で体の動きを高める運動領域部会の専門委員会1を行いました。多くの先生方にご参加いただき、実技研修を行いました。
1 担当常任理事の先生より 井上先生 2 部会紹介 3 実技研修 ・エンジョイストレッチ ・ペットボトルバンブー ・スラックレール ・風船けまり ・アジリティ 4 感想交流 5 担当常任理事の先生より 佐藤先生 6 事務連絡 体の動きを高める運動領域部会に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 (連絡先)体の動きを高める運動領域系部長 岡田 真典 江戸川区立上小岩第二小学校 03‐3673‐0993 専門委員会 器械運動系領域部会@墨田区立第三寺島小学校
器械部 第5回
◯昨年度の研究より ー友達同士でアドバイスを送り合える児童を目指した。 主体的なグループ編成では、主体的な課題解決が行われた。自分に合った練習方法を選んで、学習活動を改善できた。共に学ぶ感覚つくりの運動では、友達と運動したり補助をしたりを通して日常的に友達の動きに目を向けることができた。グループ学習の時間では、教師の個に応じた指導の大切さに気付いた。 ◯専門委員より ー基準のグループはどのように組んだのか。 共に行う感覚つくりの運動では、補助するために身長順や人間関係を踏まえて体格差で編成した。 ーレコーディング収録とは何か。 試技の様子を友達の声をレコーディングしながら、振り返りをすることができる。振り返りを書く時間の短縮につながる。 ー見合う視点や補助の仕方をどのように友達に伝えていたのか。 各時間の流れと学び方をYouTubeにて配信し、友達との見合い方を事前に指導している。事前指導を行うことで運動に取り組む時間を確保できる。 ◯本年度の研究の進捗状況 ー「できる喜び」だけでなく、「非日常の動きの楽しさ」を感じさせたい。技ありきの器械運動ではなく、運動することの楽しさを実感できるようにしたい。本年度の研究は中学年ということもあり、技との出会いや感覚的な楽しさを大切にしたい。 ー「自ら学びる続ける」とは、欲求が止まらない子ども(授業外に取り組んでいる児童)と捉えた。「欲求」の捉えとして、「友達と一緒に運動するよさ(低学年で味わわせたい)」と「多様な関わり方のよさ(中学年で味わわせたい)」こととした。 ◯目指す児童像について ー「自ら学び続ける力」を身に付けるためには、文末が「楽しさや喜びに触れられる子」ではないのでは。「学びのサイクルを回せる子」や「自らすすんで体を動かす子」を目指していきたい。 ー「運動との関わり方」の「する、見る、支える、知る」の何か一つだけではなく、4つにバランスよく触れられるようにする。 ー器械運動の楽しさを子供に味わわせたい。 ーどのように運動に取り組ませたいか。「すすんで」「繰り返し」「主体的に」「夢中に」など。昨年の研究より「目的意識をもって」取り組む姿を目指したい。 目指す児童像 「友達と一緒に器械運動の楽しさや喜びに触れ、学習活動を工夫しながら、( )運動に取り組む子」 ※( )内は考えをまとめて、次回決定する。 ◯小板橋先生より ー目指す児童像に向けて部員でイメージを共有して、決めていきたい。今日の会議で児童像が煮詰まってきた。器械部で共通の捉えをもつことが大切。 ◯永瀬先生 ー3年生という発達段階を踏まえて、場が子供の動きを呼ぶような研究をしていってほしい。中学年では、「できた」「楽しい」を大切にしてほしい。 第4回ゲーム領域部会(専門委員会1)活動内容 1 いろはのい(テーマ:体育に難しさを感じている子への指導) 2 昨年度の研究内容について 3 今年度の研究について(三つの手立て 等) 4 実技研修 実技研修では今年度の実証授業に向けて、2年生のボール蹴りゲームについて検討しました。部員が持ち寄ったゲームを実践し、良かった点や課題など、意見を出し合いました。次回、専門委員会2でも、残りのゲーム案について検討します。 【今後の予定】 6月25日(火)品川区立後地小学校 18:30~ 専門委員会2 実技研を行うので、運動できる服装と靴をご用意ください。 7月9日(火)三鷹市立第六小学校小学校 18:30~ 7月17日(水)三鷹市立第六小学校小学校 18:30~ ゲーム領域に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、お近くの部員、または部長までご連絡ください。ご参加、お待ちしております。 (連絡先)ゲーム部 部長 吉田 直崇 三鷹市立第六小学校 042-244-6376 6月6日(木)第4回多様な動きをつくる運動(遊び)部会
6月6日(木)に、武蔵野市立第一小学校にて第4回部会を行いました。
今年度の研究主題となっている「自ら学び続ける力」について部内で話し合いました。また部内授業に向けての準備が始まりました。 これから「多様部会に参加してみたい!」という方は、お近くの多様部員や部長まで、お気軽にご連絡ください! 【次回の予定】 第5回部会 6月18日(月) 18:30 武蔵野市立第一小学校 連絡先:部長 中本 隼介 武蔵野市立第一小学校 0422-22-1421 6月17日(月)第5回多様な動きをつくる運動(遊び)部会
6月17日(月)に、武蔵野市立第一小学校にて第5回部会を行いました。
25日(火)の部内授業に向けて、事前授業の動画を部員で観ながら、自ら学び続ける姿について話し合いました。 これから「多様部会に参加してみたい!」という方は、お近くの多様部員や部長まで、お気軽にご連絡ください! 【次回の予定】 専門委員会(部内授業+研究説明) 6月25日(火)14:20 足立区立千寿双葉小学校 連絡先:部長 中本 隼介 武蔵野市立第一小学校 0422−22−1421 6月13日(木) 第5回体の動きを高める運動領域部会
6月13日(木)に第5回体の動きを高める運動領域部会を行いました。7月11日(木)専門委員会2(部内授業)に向けて共有タイムの在り方や取り組む運動について話し合いました。
1 担当常任理事の先生より 佐藤先生 2 正副部長会報告 3 手立てグループごとの協議 4 専門委員会に向けて 5 事務連絡 6 担当常任理事の先生より 井上先生 6月20日(木)18:30から豊島区立南池袋小学校にて専門委員会1(実技研修)を行います。体の動きを高める運動領域部会に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 (連絡先)体の動きを高める運動領域系部長 岡田 真典 江戸川区立上小岩第二小学校 03‐3673‐0993 5月30日(木)第3回表現運動系領域部会
令和6年5月30日(木)千代田区立昌平小学校にて、第3回部会を行いました。
部会前半では、研究主題に向けた部会の考え方について話し合いました。本部会では、 ・心と体を解放し、表現運動系の楽しさ喜びを味わうこと ・表現運動系の学習を楽しむために最低限必要な知識及び技能を身に付けること の2つが保証されることで自ら学び続けることができるという考えに基づいて研究を進めていくことを共通理解しました。 後半は、前回の部会での話し合いをもとに各グループで分担した、研究主題を実現するための手立てについて検討しました。 題材については、中学年の児童が踊ることの楽しさを味わうことのできる題材とは何なのか、話し合いました。 話し合った結果を踏まえ、改めて題材についての理解を深めてくることを次回の検討内容としました。 また、学習カードについて、デジタル振り返りシートや1枚ポートフォリオ形式のカードの活用方法や意図について話し合いました。 表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 (連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 足立区立梅島小学校 03-3889-9501 5月9日(木)第2回表現運動系領域部会
令和6年5月9日(木)千代田区立昌平小学校にて第2回部会を行いました。
今回も初めて部会に参加してくださった先生方がたくさんお見えになり、これまでの研究の蓄積に新しい見方が加わり、活発な協議が行われました。 1 学習過程の検討 実証授業は4年生で行います。体育学習指導要領解説・表現運動(3・4年生)には身近な生活などの題材から主な特徴や感じを捉え、表したい感じをひと流れの動きで即興的に踊ると示されています。身近な生活などの題材とは、「具体的な生活からの題材」やそれと対比する「空想の世界からの題材」ダイナミックで変化に富んだ多様な表現に取り組みやすい題材となっており、今年度は「具体的な生活からの題材」で学習過程を組むこととなりました。 2 題材について 児童の生活経験が不足しているため、題材に対するイメージが乏しい、ということが前回の部会で話題に上がりました。少し前までのように 「料理」などに限定するのではなく、 「1日の生活」の中から子供たちに「どれだったら激しく踊っていけそうか?」と問いかけ、児童と共に題材を選び合意形成を図っていってはどうか、という意見が挙がりました。そこで、今回の部会では、部員各校の児童の発言を元に、児童がどのような考え・イメージをもっているのかを共有しました。今後の題材選びのヒントにしていきます。 表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 (連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 足立区立梅島小学校 03-3889-9501 第3回器械運動系領域部会@品川区立後地小学校
◯器械部における自ら学ぶ意欲は、どのようになっていくか。
ー低中高の段階で考える。「やってみたい、おもしろい」から「できるかも、できた」になっていくとよいのでは。中学年は1〜3年と4〜6年で分けて考え、「友達の動きへの憧れの気持ちが芽生え、どうしたらできるようになるかな」と意欲をもたせることが、「課題をもって取り組むこと」につながる。段階的にできる経験を増やしていく。 ー3年生の段階で遊びだけだと飽和してしまう。3年の段階では遊び要素を入れつつ、技に取り組むとよい。技との出会いの工夫が必要。そのためには、技という枠組みではなく、動きの中で身に付けた感覚から技につなげていく。中学年は大まかなテーマを設定して、取り組んでいく。場から動きを身につけさせたい。 ー高学年では「自分に合ったちょうどよい課題が見つかる」「教えてもらうことでできた」が身に付く。そのような経験を積ませるためにも、技に対する課題をもたせるだけでなく、友達との関わりを大切にしていく。 ◯器械部が考える自ら学ぶ意欲をもつ目指す児童像とは。 ー繰り返し取り組む、自分の課題を見つけて取り組む。子供の言葉でコツを伝えると分かりやすくなる。(オノマトペ) ー技を見る視点を明確にすることで、伝え合いが増えていく。 ー次の「課題」を学ぶ意欲として捉えるのではなく、今「できている動き」がなぜできているのかと考え思考を深めることで、学ぶ意欲につなげられるのではないか。 ◯目指す児童増に近付けていくために器械部が考えていく、学びのサイクルとは。 ー今後考えていくべきこと。 ◯須藤校長先生より 子供が自由に動き回って、体を動かすことを楽しむことを目標にした授業。自ら学ぶ意欲は運動特性に戻ってくる。器械の運動特性はできること。「ちょっと頑張ればできそう」なくらいが「楽しい」。その「頑張る」とは何か。それは、場の選択であったり練習方法の選択であったり思考面のことになる。個によって「ちょっと」の度合いが違う。発達の段階によって、目標のもち方が違うため、そのもたせ方が重要になる。 |
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