いじめはしない 見逃さない学校では、入学・進学の緊張感がほぐれ、また大きな行事が一段落するこの時期になると、いじめが発生しやすくなる傾向が見られます。 このタイミングに合わせ、全校朝会で、いじめについてお話をしました。 ・心にマイナスな気持ちが大きくなったり、楽しみや夢中になることが少なくなったりすると、無意識のうちに友だちを傷付けてしまうことがあること ・だれもが、いじめの加害者、被害者になるかもしれないこと ・万が一のときは、友だちや家族、先生など、だれかに相談すること ・困っている友だちがいたら、助けたり大人に伝えたりすること 互いに意識を高め、いじめのない薮神小学校にしていきましょう。 また、この時期に合わせて、今年度一回目の教育相談も実施しています。 まる池の修繕玄関入り口のすぐ側にあって、丸い形をしています。 この池も、水が漏れてしまうことで、長年使われないままでいました。 玄関にあることから、学校を訪ねる地域の方々には「ここの池は、もとに戻らないのか?」とお声掛けをいただく池でもありました。 何年か前に、職員と子どもたちで修復を試みたそうですが、うまくいかなかったとのこと。 学校運営協議会や後援会などの場で話題にしたところ、地元の業者の方に話をつけてくださり、プロの方に修繕をしていただけることになりました。 まもなく、水の入った池をみることができるようになります。 1年 全力でシャトルラン1年生は、体育の時間にシャトルランに挑戦です。 シャトルランとは、持久力を測定する種目で、20mを決まった時間内に往復し、その回数を数えます。 回数が多くなるにつれ、苦しくなってきます。 もう、走れないというところまで力を出し切る子どもたち。 頑張っていました。 6年 ポイントを意識して(調理実習)つくるにあたって、ポイントを確認しました。 ・大きさをそろえて切る →火が均等に入るように ・かたいものから炒める →食材の大きさやかたさを考える ・強火で短時間で炒める →焦がさずおいしく炒める 子どもたちは、事前に学習したことを意識しながら、丁寧に調理活動をしていました。 何よりも、調理を楽しんでいるのがいいですね。 5年 発芽させるには?水、温度、空気、日光など、様々な要件が考えられますが、実験をして確かめます。 子どもたちは、予想を立てた上で、5つに分けてみることにしました。 さて、予想どおりの結果が出るでしょうか。 地域の方と一緒に(クラブ活動)今年は、「スポーツ」「バルーンアート」「工作」「折り紙」 「押し花」「イラスト」「手芸・小物づくり」の7つのクラブです。 当校のクラブ活動には、地域の方が講師として参加してくださいます。 地域の方と一緒に、楽しく活動する子どもの姿がみられ、ありがたく思います。 年間5回の活動ですが、よろしくお願いいたします。 4年 県内の名産品は?この時間は、米の収穫量の多さに合わせて、白地図を色分けしました。 米が多くとれる場所には、どういった土地の特色があるか見えてきたようです。 また、資料をもとに、県内の名産品が、どの市町村で生産されるかを書き込んでいく活動も行いました。 「新潟市には、たくさん名産品があるんだなあ」 「三条市って、ここなんだ」 「長岡市が二つあるぞ」 子どもは、活動しながら、様々な発見をしていました。 3年 同じ数ずつ分けるには?この時間は、お菓子に見立てたブロックを同じ数ずつ分けるには、どのように分けたらよいかを考えました。 1つずつ分ける 5つずつ分ける 4つずつ分けて、残ったのを1つずつわける など、ブロックをどのように分けたかを紹介し合います。 ・お菓子がたくさんあるときは、2個ずつわけるとはやいけど、少ないときは1個ずつ分けた方がいい。 ・1個ずつ分ける方法は、時間はかかるけど、余った分をわけることができる。 など、それぞれの分け方の特徴について捉えている声もありました。 5年 平均を速く正しく求めるには?この時間は、速く、正確に平均を求める工夫について考えました。 頭を抱えながら一人でじっくり試行錯誤する姿や、近くの友だちと対話しながら考える姿、考えが整い、黒板で発表の準備をする姿などが見られました。ども子も、これまで学んだ方法を活かして考えているのが分かります。 3年 難しいよ 倒立技この時間は、倒立技に挑戦しました。 壁際で倒立にチャレンジしますが、簡単にはできない様子。 互いに脚を持ったり、支えたりしながら、何度も練習をしていました。 逆さになることに慣れてくるとよいのですが、やはり最初は怖さがありますね。 自信のある子は、側転やロンダートにも挑戦していました。 大人気 校庭のブランコ休み時間になると、順番待ちができるくらい人気です。 ルールを守って、安全に楽しんでくださいね。 4年 的を倒すには?この時間は、二チームに分かれ、空気鉄砲で的を倒すゲームをしました。 早く全部の的を倒した方が勝ちとなりますが、簡単には倒れません。 「空気が縮まるとよく飛んだ」 「体積が大きいと飛ばない」 「ちょっと玉を中に入れた方がよく飛ぶ」 「勢いをつけるとまっすぐ飛ぶけど、勢いがないと曲がる」 「玉を二つ込めると、よく飛ぶ」 子どもたちの気付きをみると、ゲームを楽しみながらも、どうしたら的を倒すことができるかについて、いろいろと考えているのが分かりますね。 5年 最新の田植え体験GPS機能が搭載された田植え機で、自動で田植えをしてくれます。 お値段はなんと500万円! 子どもたちも、交代で乗せていただきました。 昔ながらの田植えと、最新の田植えの両方を体験できました。 5年 楽しい もっと植えたい(田植え体験)たくさんの講師の方に来ていただき、サポートしていただきながら植えます。 最初は、田んぼに入ることに躊躇する様子も見られましたが、田植えをしているうちに慣れてきて、植えるスピードも速くなっていきました。 「楽し−」 「もっとやりたい」 終盤は、そんな声が子どもから聞こえるようになっていました。 米どころの子どもたちですが、初めてだという子が多かったです。 貴重な体験の時間になったと思います。 講師の皆様、ありがとうございました。 6年 税金は少ない方がいい?(租税教室)子どもにとって身近な税は消費税ですが、その他にもたくさんの税金があることを教えていただきました。 また、税金は少ない方がいいと考えがちですが、税金がないと日常当たり前だと思っていたサービスが、無くなってしまうことも学ぶことができました。 授業の最後は、1億円を体験する活動でした。 とても、目にすることのない金額ですが、予想していたより重く感じたでしょうか。軽く感じたでしょうか。 1年 芽が出たよ!今朝、教室前を歩いていると 「先生、芽が出たよ」と教えてくれました。 そして、ベランダに案内されました。 自分が植えた種から芽が出たことに喜んでいるのがわかります。 水やりも、毎日続けているそうです。 大きくなっていく様子を楽しみながら、観察していきましょう。 2年 水をあげなきゃ登校してすぐに、水やりをし始めました。 野菜のことを大切に思っているのが、伝わってきます。 すくすくと育ってほしいですね。 玄関にサボテンよく見ると、花のつぼみがたくさんついていました。 これは、地域の方が、子どもに見せてあげたいと置いてくださった鉢です。 今朝、そのサボテンが花を咲かせました。 登校してきた子どもが気付きます。 「サボテンって花が咲くの?」 「知らなかった」 「初めてみた!」 などと、話をしながら玄関に入っていきます。 実は、この春も、桜の枝を玄関に置いてくださり、満開になっていく様子を子どもたちに見せてくださいました。 クラブの講師をしてくださったり、スクールガードとして安全を見守ってくださったりと、いつも子どもたちのことを考えてくださっている方です。 今回も、子どもたちの心が動く、貴重な環境を整えていただきました。 ありがとうございます。 2年 大きく育ってねトマト、きゅうり、ピーマン、スイートコーン、ジャガイモなど、一人一人が育てたい野菜を選び、植えることにしました。 この日も、地域の方が講師として来てくださり、植え方を教えていただきながら活動しました。 大きく育ってほしいですね。 1年 いくつといくつ?この時間は、8の学習です。 8は、1と7 8は、2と6・・・ といった具合に、いくつといくつに分けられるかを、図を見ながら数えていきます。 大人にとっては、簡単に見えるかもしれませんが、子どもにとっては、そうではありません。 一つ一つを丁寧に確認しながら学習する経験を積み重ねることで、数の概念がつくられていきます。 |
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