１１月２７日《金》
　本日のお題は「新しく買ったボールペン」でした。

　“文房具男子”の彼が紹介したのは、インクが取り替え可能な４色ボールペン。以前も同じようなものを持っていたが、事情があって割ってしまったそうだ。このボールペンはインクを買えばずっと使えるし、インクもお求めになりやすい価格なので、「皆さんもぜひ使ってみて下さい！」とのことでした。

　確かに、最近の中学生はこういうタイプのボールペンを使うようになっていて、以前のように筆入れがパンパンということはなくなっています。いろいろ便利なものが開発されているんですね。《小松》

１１月２６日（木）
　昨日、我が吉浜中学校では、１・２年生が職場体験学習で校外に出ていたため、３年生だけでの生活でした。
　１・２年生の先生方もいないため、国語２時間、社会２時間、数学２時間という地獄のような（？）時間割でした。おかげで、朝の会で教室に行ったときからぐったり。
　そこで、学年長の先生と相談し、「５時間目の授業まで“本気度アップ作戦”がＡになったら６時間目は考える！」ということにしました。
　素直な３年生は、まるでにんじんをぶら下げられた馬のように、５時間目まで頑張り抜きました。

　そして、水を得た魚のように、６時間目は体育館でバスケットボールを楽しんでいました。しかも、男女関係なく…。
　その時の様子をちょっとだけ…。

　※保護者の皆さん、詳しくは学級通信をご覧下さいね！（小松）

１１月２６日（木）
　本日のお題は「日程連絡について」でした。

　彼の係は毎日の「日程連絡」。このホワイトボードに朝・昼、職員室に行って記入してくる。先生方の出張等でたまに変更があるので、一日に何度も行く。間違えないように記入して、しっかり正しい情報を伝えることを最優先に生活しているという。「皆さんもそんなボクを応援して下さい！」とのことでした。

　彼は担当になってから、朝、授業の合間、昼食休憩、帰りの会の前と、本当に何度も確認をしに来てくれます。最近物忘れが激しい担任は大助かりです。（小松）

１１月２５日（水）
　本日のお題は「ストーブについて」でした。

　先日、用務員さんに試運転をしてチェックしていただいたお陰で、今日は朝からバッチリです。これから春になるまで使うので、「灯油の管理をしっかりして給油していきたい！」とのことでした。

　昨日から１０度近く気温が下がり、一気に“冬”を感じさせるような一日です。これからは暖房器具が手放せません。季節は“冬”ですが、寒さに負けず残り１ヶ月を過ごしたいものです。（小松）

１１月２４日（火）
　津波演劇が始まった年に入学した３年生。防災教育・津波演劇と共に３年間歩んできました。その集大成が岩手県中学校総合文化祭でした。
　そして、「全国大会へ推薦」という形で頑張りが認められました。

　吉中祭が終わり、受検一本でいきたい中、最後まで全校生徒を引っ張り、県中文祭では最高の演技・踊りを披露してくれました。
　最高の３年生です！
　
　当日、大船渡から応援に駆けつけて下さった保護者の皆さん、本番は見られないからと激励に駆けつけて下さった福祉体験学習でお世話になった佐藤さん、その他これまで応援・支援して下さった多くの皆さん、本当にありがとうございました。

　また、コツコツと頑張り、今回英検を合格した３人です。そろそろ漢字検定も発表になると思います。
　次は受検です。ガンバルゾ−！！（小松）

１１月２４日（火）

　先日、岩手県民会館において「岩手県中学校総合文化祭」が行われ、我が吉浜中学校は気仙地区代表として「津波演劇＆吉中ソーラン」を発表してきました。
　当日は、わざわざ大船渡から応援に駆けつけて下さった保護者の方や、福祉体験学習でお世話になった方も激励に来て下さる中で、生徒達はのびのびと演じ、踊りました。
　特に３年生は、これが最後の演劇、最後の吉中ソーランでした。気合いが、最高でした。文化祭、地区・県中文祭通じて、一番いいステージになりました。
　応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。

　そして、来年度、大分県で行われる「全国中学校総合文化祭」へ、岩手県代表として推薦されることになりました。今度は、吉浜から全国へ、先人の教えを発信します。（小松）

１１月２０日（金）

　おはようございます。

　合同朝の会で、演劇・ソーランリーダーから「今までの練習の成果を、緊張せずに、リラックスして発表してきましょう！」とあいさつがあり、いよいよ出発です。

　発表は15時です。どうぞお楽しみに！

　では、行ってきます！《小松》

１１月１９日（木）
　本日の３時間目、３年生は音楽の授業でした。

　文化祭や音楽会が終わり、今は和楽器の「琴」の勉強をしていました。
　教室の床にゴザを敷き、その上に琴を置いて、正座しての練習です。
　教科書片手に、先生からはじく弦の番号を言われながら琴と格闘中。

　「さくら」…最後の演奏会が楽しみです。（小松）

１１月１８日（水）
　明後日（１１月２０日）は「岩手県中学校総合文化祭」です。
　我が吉浜中学校は、気仙地区を代表して「津波演劇（一部）と吉中ソーラン」を発表してきます。

　気仙地区総合文化祭が終わって、約一週間ぶりに練習を再開しました。
　「東日本大震災のことを１０００年後まで語り継いでいこう」という思いが伝わるよう、精いっぱい発表してきたいと思います。

　明後日（１１月２０日）の本番は１５：０５からの予定です。
　場所は、盛岡市の岩手県民会館です。作品の展示も行っております。
　時間がある方はぜひ見にいらして下さい。（小松）

１１月１８日《水》
　本日のお題は「おすすめの本について」でした。

　彼女が薦める本は「獣の奏者」。小さい頃に「獣の奏者エリン」というアニメがあり、この本を見たときに興味を持ったので手に取ったといいます。エリンは、王獣という最強の獣を操れるから、どのように生きていくかが書かれている本だそうです。「まだ途中までしか読んでいないので、これからが楽しみです。」とのことでした。

　最近の３年生は、吉中祭や生徒総会も終わりようやく一息ついたところです。これからは本格的に受検勉強に取り組めそうです。朝読書も落ち着いて取り組んでおり、最後まで学校の手本として生活してほしいです。《小松》

１１月１６日（月）
　本日のお題は「読書の好きなところ」でした。

　皆さんは「あとがき」を読んだことがありますか？「あとがき」には、作者が本について、その本を書く環境や本についての雑談などが書いてあり、「あ〜こんな風に書いたんだ。」という発見があり、おもしろいものです。「本の表紙の裏など、時間があるときにみてみると新しい発見があるので、ぜひ読んでみて下さい。」とのことでした。

　暦の上ではもう冬。夜が長くなる時期です。勉強の合間に本をめくってみてはどうでしょうか。（小松）

１１月１２日（木）
　本日のお題は「大相撲について」でした。

　８日（日）から福岡で九州場所が始まった。先場所は横綱２人が休場し、鶴竜が二度目の優勝で幕を閉じた。今場所は、福岡出身の琴奨菊が全勝で頑張っている。白鵬も全勝だが、昨日の一番ははたき込んでの勝利。これには横綱としてどうなのか？という意見も多かったとのこと。「もちろん白鵬にも頑張ってほしいが、日本人にも優勝してほしいので、現在全勝の琴奨菊にも頑張ってほしい！」とのことでした。

　日本の国技である相撲をこよなく愛する中学生がいるというのは嬉しいことです。彼のように、興味のあることをつきつめていくというのは素晴らしいことですね。（小松）

１１月１２日（木）
　お題は「自分の夢」についてでした。

　彼の夢はいくつかあって、その一つが「世界一周すること」。英語を話すアメリカには自由の女神など、世界遺産がたくさんあるので、「将来は色々な世界遺産を見て学んできたい」とのことでした。

　この日、３年生はテストがありました。夢を意識してか、日々の努力が実を結びつつあるような結果でした。最後まで「１０人１１脚」でガンバリマス！（小松）

１１月６日《金》
　もう一つは「吉中ソーラン」です。

　今年のソーランには太鼓も加わり、一段と迫力が増しました。

　次は２０日の岩手県の中文祭です。子供達も更にいい演技にしたいと張り切っています。今年最後（？）の吉中ソーラン、次も楽しみです！《小松》

１１月６日《金》
　本日、気仙地区中学校総合文化祭が行われ、吉浜中学校では演劇と「吉中ソーラン」を披露しました。

　文化祭が終わってからも毎日のように練習を重ねていたお陰で、今日の発表はとっても格好良かったです。

　演劇は、ちょっとセリフが飛んでしまうところもありましたが、セリフとセリフの間もよくなり、ちょっとした動きを入れたことで、文化祭より一段と雰囲気が出てきました。
　村長役も、一段と迫力が出ました。
　中文祭は一場面だけの披露などで、それをつなぐために「おば〜ば」には新しいセリフが加わり、一番苦労させましたが、本日はバッチリでした。

　演劇の様子をご覧下さい！《小松》

１１月４日（水）
　１０月２５日（日）、爽やかな秋晴れの下で「吉中祭」が無事終了しました。
　全校生徒２９人で創り上げた吉中祭。ちょっとしたミスはあったものの、大成功で終えることが出来ました。
　この日を迎えるまでに携わって下さった地域の皆さん、防災科研の皆さん、ふれあいランドの皆さん等、そして毎日励まし応援した下さったご家族の皆さん、本当にありがとうございました。

　来られなかった方々のために、当日の様子を載せますのでご覧下さい。
　２・３年生の総合発表と文化部の演奏風景です。（小松）

１１月４日（水）
　今日のお題は「私の妹について」でした。

　学校では穏やかでおとなしく見える妹だが、家ではにぎやかで笑い方がちょっとおかしいという。幼稚園のころ家族で出かけたとき、かわいいレースがついた傘を買ってもらった。しかし、妹は家ではしゃいで自分の傘を壊したあげく、姉の傘まで壊してしまったのだという。「その傘に代わるものを買ってほしい！」という１０年越しの叫びでした。

　何年経っても忘れられないもの、何年経っても水に流せないものもあるのだなと改めて感じました。うちの弟も何かあるのだろうか…。（小松）

１１月４日（水）
　先週（１０月２２８日）のスピーチです。
　お題は「学習コンクールについて」でした。

　今回の学習コンクールは英単語。初めてやった時には７割程度しか書けなかった。明日が本番なので「しっかり練習して平均点を下げないようにしたい！」と決意を語ってくれました。

　そして翌日、３年生は体調不良者続出で、２人が早退でいない中での学習コンクールでした。結果は、見事に撃沈しました。今回も僅差とは言え、１年生に負けてしまいました。残念！！
　行事はまだまだ続きますが、一日一日を大切に過ごしていきたいものです。（小松）

１０月２４日（土）
　明日はいよいよ「吉中祭」です。
　昨日展示作業を終え、本日はリハーサルでした。学年発表、ソーラン、演劇、合唱共に２９人で取り組んできた成果が見えて、明日の発表が楽しみです。
　ぜひ明日は、ご家族、地域の方々など、多くの方に子供達の頑張りを見ていただきたいと思います。

　昨年度いらした先生から、子供達への激励のマシュマロが届きました。美味しかったです！ありがとうございました！！

　吉中ソーラン、やっぱり最高です！

　演劇後の「花は咲く」、２９人の思いが伝わってくるようです。

　明日の吉中祭、お楽しみに！！（小松）

「東南アジアに絵本を贈ろう２０１５」
　この「東南アジアに絵本を贈ろう２０１５」は、読書ボランティアおはなしころりんが主催する活動で、震災以来、様々な支援を受けてきた子どもたちが、社会的に弱い立場の他者をサポートする活動に参加することで主体的に生きる力を高めることを目的として、貧困や政情不安に苦しむ東南アジアの子どもたちに、日本の楽しい絵本を届ける活動です。
　吉浜中学校は、平成２５年度もこの活動に参加し、３年生は１度体験しています。
　活動は、現地の言葉に訳した文字が印刷されたシールを日本の絵本に貼る作業です。
　約４０分の活動でしたが、みんな黙々と丁寧に取り組みました。(阿部)