８２日間の２学期が終了しました。
　各教科の学習、修学旅行、宿泊活動、音楽祭、学習発表会などのさまざまな行事を通して、大きく成長しました。
　２０１３年も、子どもたちにとって素晴らしい年になることを願いたいと思います。
　また、保護者の皆様、地域の方々におかれましても、どうぞよいお年をお迎えください。

　図書ボランティア感謝の会が開かれました。
　図書館整備にご尽力いただいた１２名の方をお招きしました。
　和やかな雰囲気のもと、楽しい時間を過ごすことができたでしょうか？
　今後も、図書館を維持管理するために、ＰＴＡの方々のお力をお貸しいただければと思います。

　前回、悪天候のため延期になってしまった「小川小星空観察会」が、いわき天文同好会の方々にご協力いただき行われました。
　お忙しい中、いわき天文同好会から４名の講師の先生に来ていただきました。ありがとうございました。
　金環日食の映像や星の観察の仕方、冬の星空の様子の映像など、さまざまな資料に参加した６１名の子どもたちや保護者の方々は、実際に見てみたいという思いを高めていました。
　残念ながら、今回も天候に恵まれず、実際に観察することができませんでしたが、三度目の正直ということで、もう一度計画していただけるという言葉をいただいたとき、子どもたちから歓声があがりました。
　ぜひ、みんなで実際に見てみようね！！
　今後も、子どもたちにたくさん直接体験をさせてあげられるように、努力していきます。

　冬休みに向けて、本の貸し出しがスタートしました。
　今回は、一人２冊まで借りることができます。
　子どもたちは、自分が借りたい本を夢中になって探していました。
　この様子を、図書ボランティアの方々にも、お見せしたいくらいでした。
　　　　　　　（図書ボランティアの方々のお陰です。ありがとうございます。）
　きっと、子どもたちは、冬休み中も本をたくさん読んでくれると思います。
　ぜひ、ご家庭でも、声かけをお願いします。

　花壇に、パンジーの花とチューリップの球根が植えられました。
　どんどん寒くなっていく中で、色鮮やかなパンジーを見ると、ホッとしますよね。
　来年の３月や４月には、卒業生や新入生を、パンジーやきれいなチューリップの花が祝ってくれると思います。

　今年も夏井川にたくさんの白鳥がやってきました。
　１１月の初めくらいから１羽、２羽と増え、今では数十羽まで増えています。
　白鳥が空を優雅に飛び、川辺に着地する瞬間は、絶景です。
　ぜひ、ご覧になってみてください。

　子どもたちがいつも楽しみにしている、毎月一度の読み聞かせの日です。
　５年生の教室では、「かごばの滝の水中御殿」という紙芝居を聞かせていただきました。メッセージ性のある、とてもよいお話でした。
　小さい時に聞いたお話というのは、大人になっても、何となく覚えているものですよね。
　保護者のみなさんも、小さい頃聞いたお話をぜひお子さんにお話してあげてください。
　きっと、子どもたちにとって貴重なかけがえのない時間になると思います。

　イチョウの木の葉っぱが、とうとう１枚もなくなってしまいました。
　今年は、例年に比べ寒いせいか、葉っぱがなくなるのが早いように感じられました。
　今年は、雪も多いという予想もたてられているようです。
　みなさん、健康管理には、十分に気をつけてください。

　本日の２校時、５年生の教室では、ゲストティーチャーに、１年生の保護者の方をお迎えして授業が行われました。
　現在、５年生は、お母さんの体の中で、赤ちゃんがどのように育つのかを学習しています。１２月末が出産予定日の保護者の方が、５年生のためならと快くゲストティーチャーを引き受けいただき、本日の授業が実現いたしました。
　おなかが大きくて大変なことや、おなかで赤ちゃんが動く様子、出産が待ち遠しい気持ちなどをお話いただき、子どもたちは、自分たちも大切に育てられてきたことを改めて実感していました。
　大切な時期に、ゲストティーチャーを引き受けていただき、ありがとうございました。

　２校時目におがわ学級で研究授業が行われました。
　前の学年で習った漢字を使って、文章やお話を作る授業でした。
　絵から場面を想像したり、自分の文章を読み返して推敲したり、一人ひとりの力が４月に比べて、伸びていることが実感できる授業でした。
　子どもたちのがんばりには、本当に驚かされます。

　２学期最後の授業参観が行われました。
　どの学年の授業も、子どもたちが生き生きとしており、２学期の学習をもとに、大きく成長していることが感じられました。
　子どもたち一人ひとりの努力の賜物だと、感じました。

　本の貸し出しが始まりました。
　子どもたちが楽しそうに本を選ぶ姿。図書委員の子が、うれしそうにバーコードをチェックする姿。図書館が開館することを、本当に楽しみにしていたことが分かります。
　どんどん図書館が活性化するように、図書委員会さん、よろしくお願いします。

　ボランティア１２名の方々のご協力のおかげで、いよいよ図書館がリニューアルして開館しました。ボランティアの方々、本当に、本当にありがとうございました。
　今日は、図書委員の子たちが、新しくなった本の貸出・返却のシステムを確認していまいた。
　明日の大休憩から、本の貸出が再開します。
　子どもたちが、たくさんのよい本と素敵な出逢いをしてくれればと思います。

　２校時目に、避難訓練が行われました。
　今回は、理科室から火災が発生したと設定して、避難訓練を行いました。　
　子どもたちは、いつもと違う避難経路で避難し、大変勉強になったという感想を話してくれていました。
　震災から学んだことを忘れずに、子どもたちと一緒に、命の大切さを考えていきたいと思います。

　ふたつやタイムの時間に、清掃班長会議が行われました。
　１２月からは、お湯を使って清掃を行うために、使い方について話し合いました。
　定期的に、反省・改善を行っているので、子どもたちも責任をもって活動することができています。

　毎日、図書ボランティアのお母さん方が熱心に作業してくださっているおかげで、いよいよ図書館を開館できる日が近づいてきました。
　新しい本がたくさん入ったり、子どもたちが本を探しやすい並び方にしてくださったり、楽しみながら作業してくださっています。
　お母さん方の知恵の豊富さに、毎日感心するばかりです。
　

　２校時目に６年生の教室で、国語科「『鳥獣戯画』を読む」の研究授業が行われました。
　全員が、集中して授業に取り組んでいました。
　自分の意見に自信をもち、本気になって友達と交流する姿は、さすが６年生でした。

　全校児童から集めた赤い羽根共同募金を６年生が代表して、社会福祉協議会に２７，４８１円を寄付しました。
　子どもたち一人ひとりのやさしい気持ちが、多くの方々に伝わることを願いたいと思います。

　６年生が、租税教室を行いました。
　税理士の方を講師にお迎えし、税金の大切さや税金が世の中でどのように使われているのかを、くわしく学びました。
　社会のしくみをまた少し理解することができ、６年生もうれしそうでした。

　今日は、全校集会で様々な表彰が行われました。
　方部の絵画・書写展、草野心平・詩のコンクール、特別支援作品コンクール、音楽創作コンクール、それざれのコンクールで優秀な成績を修めた人たちです。
　この実りの秋に、小川小学校の子どもたちが文化的な面でも、力を存分に発揮してくれていることは、大変喜ばしいことです。