３月２０日（木）、修・卒業式が行われました。一年間の学校生活の締めくくりでもある修了式では、学年代表の児童が、校長先生から堂々と修了証書を受け取ることができました。全員が立派に式に臨むことができ、その姿からは、「心で満点」を目指して努力してきた子どもたち一人一人の成長が見て取れました。
　また、卒業式では、６年間の思い出を胸に旅立つ卒業生の感謝の気持ちが、歌や呼びかけからひしひしと伝わり、感動的な素晴らしい式となりました。卒業生のみなさんには、中学校に行っても自分の夢に向かって努力し続けてほしいと思います。
　さて、一か月後には新しい学年がスタートします。新しい春に、再び子どもたちに出会えるのが今から楽しみでなりません。

学校便り第１３号を掲載いたしました。

　２月２８日（金）、今年度最後となる授業参観が行われ、たくさんの保護者の方々に来校していただきました。授業の様子からは、１年前から確実に成長した子どもたちの姿を見ていただけたかと思います。
　さて、もうすぐ新しい学年を迎えます。残された期間、子どもたちのよさを十分に伸ばし、自信を持って進級できるよう指導していきたいです。
　保護者の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました！

　３月４日（火）、６年生を送る会が行われました。５年生の運営委員会が中心となって、「おんぶリレー」や「しっぽとり」など、学年ごとに６年生と楽しく交流し、最後の思い出をつくることができました。また、先生方との綱引き対決では、最後に６年生が力を合わせ勝利するなど、大変な盛り上がりでした。
　５年生代表児童の送る言葉の中には、「６年生のみなさんのように、責任感をもち団結してがんばりたい。三小の伝統を受け継いでいきたい。」という言葉があり、最上級生に向けての強い思いを感じました。
　笑顔の花のたくさん咲いた、思い出に残る会となりました。
　
　

　２月２６日（水）に、４年生を対象にティーボール教室が開催され、元プロ野球選手の宮本和知投手の指導のもと、キャッチボールやバッティングに挑戦しました。楽しく分かりやすい教え方に子どもたちも生き生きと体を動かし、気持ちのよい汗を流すことができました。また、その後、一緒に給食を食べるなど、交流を深めることができました。
　宮本投手ありがとうございました！

　２月１２日（水）に、６年生から５年生への鼓笛の引継ぎが行われました。６年生による最後の演奏の後、５年生へ指揮の移杖と楽器が引き継がれました。そして、いよいよ５年生の演奏です。全校生の前での初めての演奏とあって、だいぶ緊張していたようですが、６年生との練習の成果を発揮して、無事に最後まで演奏することができました。
　６年生としての責任と自覚、そして何よりも、湯本三小の歴史と伝統をしっかりと受け継ぐことのできた引継ぎ式となりました。運動会でも演奏が今から楽しみです。