５月２９日に５．６年生を対象とした食育講座を実施しました。食育を専門に指導している２人の先生をお招きして、食事のとり方やお菓子やジュースの摂りすぎによる体への影響について教えていただきました。
　バランスの良い食事が心身の健康に大切だということがよくわかりました。

　本校では、幼稚園の年長さんを小学校に招いて小学生と交流することを通して、幼稚園との連携を進め、幼児教育から学校教育への円滑な移行が図れるようにしています。
　この取り組みには、学区内の錦幼稚園と勿来カトリック幼稚園に参加してもらっています。
　今年初めの顔合わせが５月３１日に本校体育館で行われました。所属班の班長さんが年長さんを班に連れてきて自己紹介を行いました。その後、今年１年間の活動計画を話し合いました。「おにごっこ」や「だるまさんがころんだ」「ボールあそび」など、年長さんのやりたいことをうまく聞き出しながら高学年の児童が司会進行を行います。
　幼稚園児とのふれあいの中から年少者や低学年の子を思いやる優しい心が育ってくるものと考えています。

　学校歯科医の塩先生による歯科保健指導を１・４年生で行いました。
　歯のよい磨き方について確認した後で、歯垢の染め出し検査を行い、歯の汚れやすいところを確かめました。
　歯磨きで大切なことは、
１　歯を磨く順番を決めること　
２　１本ごとに１５往復ずつ磨くこと　
３　利き手側の歯を特に丁寧に磨くこと　
４　歯と歯の間や歯ぐきに近い部分を丁寧に磨くこと　
５　三食後、特に夕食後には必ず磨くこと　だそうです。
　一生モノの大切な歯です。毎日丁寧に歯磨きを続けましょう。