児童会の「みんななかよし企画委員会」を中心に集めていたエコキャップについて、福島民友新聞社が取材に来ました。この日までに集まったエコキャップは４２２ｋｇ！！。記者の方も驚いていました。保護者や地域の方々、そして、神奈川県の武井日出治さんら多くの方々のおかげです。集まったエコキャップは、来週、受け取りに来てもらう予定です。

　本日、６年生ありがとうの会（６年生を送る会）が開かれました。今年は、たった一人の６年生。大変お世話になった６年生のために、下級生がありがとうの気持ちをこめた会を開催しました。各学級の出し物、ゲーム、そして、お手紙や歌のプレゼント。登校班の班旗や鼓笛の指揮杖の引き継ぎも行われました。最後に、卒業生からのお礼の言葉でしたが、ここでサプライズ。６年生から全校児童一人一人にお手紙が渡されたのです。一人一人に宛てて心の込めて書かれたお手紙に全員感動しました。子どもたちの心のこもったとても素敵な会になりました。

　これまでにも何度も支援をしていただいている神奈川県藤沢市の武井日出治さんから、今回は、韓国のりをいただきました。送られてきたのは段ボール２箱で、ちょうど児童全員分が入っていました。本当にありがとうございます。

　伊達市教職員研究論文・研究物展に出品していた本校の研究物が本日返却されてきました。この研究物展で、本校の研究物は、「最優秀賞」に選出されました。研究主題（テーマ）は「一人一人を大切にし実践力を高める道徳教育　〜総合単元的道徳学習の取り組みを通して〜」です。研究物の中には、先生方が今年１年間をかけて取り組んだ、道徳教育を中心にした心の教育の成果が凝縮されています。この快挙に教職員も子どもたちもとても喜んでいます。

　本日は、今年度最後の授業参観。どの学級も今までの学習の成果を発表する内容の授業が行われました。低学年は生活科で「にこにこ発表会」、中学年は国語科で「音読発表会」、高学年は学級活動で「感謝の気持ちを伝える会」の授業です。子どもたちは、お父さん、お母さんの前で緊張しつつも、精一杯学習の成果を発表していました。

　もうすぐ３月だというのに寒波が襲来。子どもたちも寒そうに登校です。

　昨日の森林学習でお世話になった森の案内人の蓮沼さんから、いろいろな冬の木の芽のサンプルをいただきましたので、１階のホールに展示しました。いただいたのは「オニグルミ」「コブシ」「タラノメ」「ホウの木」「クロモジ」「アオキ」の６種類です。子どもたちは興味深そうに手にとって観察していました。

２月２１日にフォレストパークあだたらで全校児童による森林学習を実施しました。冬の森林の様子を観察する学習です。雪にはある程度慣れている子どもたちですが、フォレストパークあだたらの雪の多さにびっくり。
　現地では、森の案内人の蓮沼昇さん、氏家武さんに森を探索しながら、冬の樹木が春に芽吹くためにどのような準備をしているかなどについて説明していただきました。昨夜から降った雪が積もり、天気もよく、探索には絶好のコンデションでした。途中、キツネの足跡を観察することもできました。
　森林を探索した後は、待ちに待ったそり遊び。そりすべりに格好の場所があり、子どもたちは大きな歓声をあげてそり滑りを楽しみました。
　冬の自然を全身で味わい、大変有意義な１日になりました。

　2月20日に校内なわとび大会が開催されました。子どものたちはこの日に向けて、12月頃から毎日のように練習に取り組んできました。
　競技は、まず、団体の部。長なわとびと二重跳びリレーです。縦割り班の3つのチームに分かれてのチーム対抗戦です。1年生から6年生までが力を合わせて記録に挑戦する姿がすばらしかったです。
　続いて、個人の部。持久跳びと学年ごとの個人種目に挑戦です。どの子も自己最高記録の更新を目指して真剣に頑張っていました。
　最後に、名人技披露ということで、自分の得意技やできるようになった技を見せ合いました。はやぶさなどの難しい技の発表に拍手喝采。
　また、寒い中にもかかわらず多くの保護者のみなさまが応援にかけつけてくださいました。大変ありがとうございました。

　このたび東京の健康食品会社のニュースキンジャパン様から271冊の本と本棚が本校に贈呈されることとなり、2月7日に「ニュースキン文庫贈呈式・交流会」が開催されました。
　訪問していただいたのは、ニュースキンジャパンの副社長さんをはじめ11名の方々です。交流会では、贈呈していただいた本の中から選んだ本の感想を一人一人発表し、最後に全校生で「スマイルアゲイン」を合唱しました。
　贈呈していただいたのは「ずっこけ三人組」や「怪傑ゾロリ」「怪談レストラン」など子どもたちが大好きな本ばかり。学習や読書に大いに役立てていきたいと思います。

　2月19日の全校朝の会は「発表朝の会」。今回は低学年の担当です。
　まず、国語の「虫について考えよう」の学習を生かして、「自分はこんな虫を見つけたい」という作文を発表。自分で描いたイラスト付きです。
　次に、今年1年の出来事をもとにした自作カルタの発表。読みは低学年で、カルタは3〜6年の代表者に取ってもらいました。1枚1枚に今年の富野小学校の思い出がぎっしりつまった楽しいカルタでした。
　どちらの発表も立派で、低学年の子どもたちの成長を感じさせる発表でした。

　2月14日に児童集会が開かれました。今年度の児童会委員会の反省や来年度に向けての要望等を話し合う会です。企画委員会、アナウンス・ブック委員会、ヘルシーハッピー委員会の順で今年度の反省を発表し、それに対しての質疑が行われました。少人数のために本校には3つの委員会しかありませんが、少数精鋭、本当に一生懸命にそれぞれの仕事を行っています。今回の児童集会には、4月から上級生の仲間入りをする3年生の姿もありました。先輩方の姿を手本に頑張ってほしいと思います。

　2月4日に、地域の高齢者学級のみなさんと富野幼稚園児を招いて、節分集会と昔遊び交流会が開かれました。
　まず、節分集会では、宍戸成夫さんから節分についてお話をいただいたあと、年男・年女である5年生が豆まきをしました。
　続いての昔遊び交流会では、かるた取りやあやとり、けん玉など昔の遊びをお年寄りの方から教えてもらいながら遊びました。
　小学生も幼稚園児も、そしてお年寄りのみなさんもみんな笑顔になるとても楽しい集会になりました。

　富野小学校では、児童会の企画委員会を中心にエコキャップ（ペットボトルのキャップ）を集めています。
　今では、約３５０キログラムも集まりました。ここまでエコキャップが集まったのは、神奈川県に住んでいる武井さんが、たくさんエコキャップを送ってくれたからです。また、地域の方々からもたくさんご協力いただきました。
　このエコキャップは、海外で病気で苦しんでいる人たちのワクチンなるそうです。
　協力いただいたみなさん、ありがとうごさいました。　　　　　　　　　　
　　　　　　（文責　５年　ホームページ委員　Ｍ＆Ｍ）

　富野小学校では、２月のなわとび大会にむけて、なわとびの練習をしています。速くとぶわざの練習は、あたらしいジャンピングボードをつかって練習しています。このジャンピングボードは、校長先生に、つくってもらったものです。このジャンピングボードをつかうと、はずんでとてもとびやすくなります。
　　　　　　　　　　　　　　　　（文責　５年　ホームページ委員　Ｎ＆Ｍ）

　毎日寒い日が続いていますが、富野小学校のうさぎロップ（右）トミー（左）は、元気に小屋の中で元気に暮らしています。小屋の外には風よけのプチプチのついたビニールシートが、はってあります。それをはったのは、用務員の岩倉さんと宍戸校長先生がはってくれました。とってもあったかそうです。これからも元気でいてほしいです。
　　　　　　　　　　　（文責　５年　ホームページ委員　Ｍ＆Ｍ）

　このたび「新聞記者による出前授業」が本校の高学年を対象に開かれました。おいでいただいた講師は、読売新聞福島支局長の西岡努さんです。授業では、当日発行された実際の読売新聞を使いながら、「新聞とは何か」「他のメディアとどう違うのか」「見出しの付け方」などについてお話をいただきました。現役の新聞記者ならではのエピソードなどもお聞きすることができ、大変有意義な授業でした。本校は、今年度からＮＩＥ（新聞を教材にした授業を行うこと）実践校に指定されていますが、子どもたちは改めて新聞のよさや見方について学ぶことができたようです。

　このたび発足した「富野小図書ボランティア」による１回目の読み聞かせ会が開かれました。３名とも、子どもたちの前で読み聞かせを行うのはほとんど初めての方々。今回がデビュー戦です。読み聞かせの前には「緊張してます…」と話していましたが、始まってしまえば堂々としたもの。子どもたちは、目を輝かせて聞き入っていました。これから月１回程度のペースで読み聞かせを行っていただきます。子どもたちも、次の読み聞かせ会がとても楽しみのようです。

　校長先生の全校道徳授業のスペシャルゲストとして、ウインドサーフィンの元オリンピック日本代表の見城元一さんがおいでになりました。見城さんは、神奈川県藤沢市在住で、シドニー五輪、アテネ五輪のウインドサーフィン競技に日本代表として出場した方です。
　授業の前半に見城さんの経歴等について校長先生が説明した後に、実際に見城さんがアテネ五輪当時のユニフォーム姿で登場。来校を知らされていなかった子どもたちからは驚きの声が上がりました。見城さんは、子どもたちの「冬の海での練習は寒くありませんか？」などの質問に丁寧に答えてくださいました。
　また、見城さんと一緒に、震災以降、本校に常々様々な支援をしていただいている「湘南ヒマワリネットワーク」の武井日出治さん、山根勝己さん、品田貴樹さんも来校。ランニングマシーンや石油ストーブを寄贈していただきました。
　御礼は、子どもたちの「スマイルアゲイン」の歌声で。本校の子どもたちのために、遠路お越しいただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

学校便り「至誠」９０号が発行されました。今回の内容は・オリンピック選手の特別授業と武井日出治さんからのプレゼントについてです。右側のリンクからどうぞ。こちらからも→http://www.tomino-e.fks.ed.jp