小正月の行事「だんごさし」

　今年も１〜４年生の１２名が、白根公民館高齢者学級の約３０名の方々と「だんごさし」の体験を通して交流を深めました。

　引地公民館長さんをはじめ、おじいちゃん・おばあちゃんの手ほどきを受けながら、子どもたちは、餅つきをしてだんごを作り、みず木の枝に、鯛、俵、ふなせんべい、大判・小判、などの縁起物を飾り付け、だんごをさして花が咲いたような美しい飾りができました。

　「だんごさし」は、玄関ホール、食堂、２階３階の各ホールに飾りました。
　おじいちゃん・おばあちゃん、ありがとうございました。

当日の様子が新聞に載りました。新聞記事はこちらからご覧になれます。

　県北地方振興局より２名の方をお呼びして５・６年生１２名を対象に「租税教室」を実施しました。
消費税については認識していても、その他の税金については知らない事がたくさんありました。
　税金は「取られるもの」という悪いイメージを持ちがちですが、税金のない社会になれば困ることがたくさんあることに気づきました。
　また、自分たちの学級１２名が小学生校６年間で約６０００万円の税金がかかっていることを知り、改めて税金の大切さについて理解を深めました。
　その後、１億円のレプリカを見せてもらい、実際に持ち上げる体験をしました。みんな口をそろえて「重い〜！」という反応でした。自分たち１２名が小学校・中学校の義務教育を卒業するまでに頂いている税金「１億円」の重さと大切さを実感するよい機会になりました。

　この冬初めて、まとまった雪が降りました。
　積雪量は約２０センチ。
　子どもたちは雪遊びが大好きです。
　校庭に雪遊びができる雪が積もり、今日の昼休みは外で楽しく雪遊びをする子どもたちでいっぱいとなることでしょう。楽しみです。

　今日から第３学期が始まりました。
全員元気に登校し、教室に明るい声が戻ってきました。
　２校時に体育館で始業式を行いました。校長先生から「小さな努力も継続すると大きな成果になる」というお話がありました。その後、２名の代表児童が「冬休みの反省と３学期のめあて」について発表しました。
　第３学期は５１日間です。学年のまとめをしっかりと行っていきたいと思います。