４月１４日（火），新校舎へ引っ越してきて初めての集団下校指導を実施しました。まず，帰りの用意を持ってアリーナへ集合し，各育成会の通学班ごとに整列しました。仮設校舎では各育成会ごとの担当教室に集合していたので，直接一斉指導ができる久しぶりの機会となりました。安全指導係の先生から，「右側を一列になって歩くこと」，「あいさつをすること」，「安全に横断すること」，「１年生を思いやった速さで歩くこと」などの指導がありました。
　その後，中庭へ移動し，もう一度整列し直しました。アリーナと昇降口は離れており，１，２，４，５年生が使用している西昇降口へは２階へ上がってからでないと行けないので，たいへんです。しかし，上級生はやさしく１年生と手をつなぎ，責任をもって中庭へ連れて行ってくれました。
　それから，各育成会の通学班ごとに担当教員と一緒に下校しました。途中途中で見守り隊の方々が笑顔で迎えてくださり，子どもたちは安全に下校することができました。
　明日からも安全に登下校でき，雨の日も風の日も雪の日も，暑い日も寒い日も街頭指導に立ってくださる見守り隊の方々へ感謝の気持ちと元気を届けられるようなあいさつをすることができる梁川小学校の子どもたちであってほしいと願っています。

　４月１３日（月）朝の時間に，家庭の交通安全推進員委嘱状交付式をアリーナで行いました。２年生以上の児童が参加しました。校長先生のお話の後，伊達警察署梁川交番の荒明所長から６年生の代表児童へ委嘱状が交付され，６年生の代表児童が実行する４項目を堂々と読み上げました。その後，荒明所長から交通安全についてのお話をいただきました。「道路は右側を１列で歩くこと」，「信号が青になっても，よく右左を確認してから道路を横断すること」，「自転車で横断歩道を渡るときには，自転車を引いて渡ること」などのお話がありました。
　委嘱状交付式後，１年生教室のワークエリアにおいて，荒明所長から１年生へ向けて交通安全についてのお話をいただきました。
　全校生みんなが今日のお話を守って，安全に登下校，生活できるよう願っています。

　４月６日（月），新しく９名の先生方をお迎えし，新年度が始まりました。新校舎アリーナで初めての着任式，始業式を行いました。その後，入学式を行いました。今年は６９名の１年生が入学し，全校児童４０７名です。すべての児童が安全に，そして安心して学校生活を送ることができるよう教職員一同精一杯指導に当たって参ります。