最新更新日:2017/03/31 | |
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大震災から、明日でもう6年そんな思いのある3月10日の今日、防災教育に関する講話集会を開きました。校長より「自分の命を守るためにどうすればよいのか」と題して話をし、大震災の被害状況の写真を見せながら「写真のような災害が発生したとき、どんな行動を取ることが大切か」について考えました。学校の校舎内であれば物の落下・転倒が想定されます。また、屋外であれば校舎の柱の崩れ、道路の亀裂、マンホールの突き出し、校庭の地割れ等の発生が想定されます。このような状況が発生した場合、6年前の震災の教訓で、子どもたちに意識してほしいことは「上から落ちてこない」「横から倒れてこない」場所を見つけて、できるだけ早く避難することです。そうすることが命を守ることにつながります。このことを徹底することについて意識づけをしました。 「震災を絶対に忘れてはいけない、そしてまだ続いていることを風化させてはならない、そしてそんな中でも前向きに自信を持って生きていこう」ということも併せて話しました。子どもたちも真剣なまなざしで話を聞く様子が見られました。 |
伊達市立大枝小学校
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