最新更新日:2019/03/29 | |
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卒業証書授与式PART1
6年生が立派に巣立ちました!
今まで練習してきた成果が十分に発揮された卒業証書授与式でした。入場してきた時の姿勢といい目線といい、堂々たるものでした。 証書を授与される時は、校長先生の目をまっすぐに見て、凜とした態度で挑んでいました。壇上から降りたあとは、おうちの人に感謝の言葉を伝えていました。証書を受け取る時のおうちの人の様子を見ると、今まで育ててきてよかったなと感じるような優しいまなざしでした。ジーンと胸を打ちました。 校長先生の式辞では、一人ずつ名前を呼び、今まで頑張ってきたことを語りかけてくださったので、子どもたちは自分のことをよく見てもらったんだなという充足感があり、感謝するようなうなずきをしていました。 最後の呼びかけや歌は、まわりの先生方からも「最高だったね!」とうならせるほど、はきはきとした声、そして澄み渡った歌声でした。「街は光の中に」の言葉にあるようにいつまでもほほえみを忘れないで、富成っ子のよさを持ち続け、中学校でも頑張ってほしいと思います。すばらしかった6年生に大きな拍手です! 修了式と卒業式の準備でした!2年生から5年生の児童が参加し、校長先生から修了証をいただきました。子どもたちは、4月から1つ上の学年に進級します。富成小学校のすばらしいところを引き継いで頑張ってほしいと思います。 さて、明日はいよいよ卒業式です。5年生が先生方と一生懸命準備をし、会場をきれいにしました。準備万端です。すばらしい卒業式になると思います。 今年度最後の読み聞かせ!
今日は、今年度最後の読み聞かせがありました。読み聞かせをしてくださったのは、佐藤さんです。佐藤さんは、以前から年度の最後は6年生と決めていたので、卒業間近の子どもたちにはとてもすばらしい話をしてくださいました。
はじめに、谷川俊太郎さんの卒業式という詩を朗読してくださいました。卒業証書の望遠鏡でのぞくきみの未来……いったいどんなものなのかな。子どもたちはその言葉を聞きながら、やがてくる中学校生活に思いをはせたようです。 次に、「このよでいちばんはやいのは」を読んでくださいました。チターも速いけど、人間はそれより速い新幹線つくりました。地球の自転も速いけど、人間は人工衛星を作りました。光はものすごく速いけど、人間はそれよりも速い想像力を持っているという、奥の深い話でした。人が持つ素晴らしさのひとつに想像力があります。それを生かして、新たなことにチャレンジしてほしいです。 最後に、「やさいのせなか」という本でどんな野菜かを当てるクイズ形式で楽しませてくださいました。6年生のために、工夫して準備してくださった佐藤さんに感謝です。さらに佐藤さんは、中学校でも頑張ってほしいという願いから、卒業に向けた詩を印刷して、子どもたちに渡してくださいました。本当にありがとうございました。 卒業式予行でした!
今日は、卒業式予行でした。卒業式当日と同じ内容で式を実施し、子どもたちの最終調整となりました。
子どもたちは、制服を着ていたせいか、今までの練習とは違い、とても緊張していたようです。そのせいか、歌や呼びかけに少し元気がなかったようですが、姿勢や礼は上手にできていました。その緊張した中でも、さすが6年生、呼名の返事といい、卒業証書を受け取る姿勢といい、大変すばらしかったです。 いよいよ卒業式まであと3日となりました。新たな一歩が力強く踏み出せるようすばらしい卒業式にしたいと思います。 ちひろ美術館の皆さんが来校しました!
皆さんは、絵本・美術評論家の松本猛さん、絵本作家の松本春野さんをご存知ですか?
お二人は、絵本画家で有名ないわさきちひろさんの息子さんとお孫さんなのです。なんとそのお二人が、岩崎書店の堀内さんと、今日富成小学校に来てくださったのです。 松本さんとのつながりは、震災の時に福島の現状を見たいということで来県した際、ふとしたきっかけから富成小学校にいらっしゃったのです。そのときのことを思い出していただき、もう一度3年後の富成小学校を見に来たいということでいらっしゃいました。 今日は、卒業式の練習もあったので、一緒に見ていただきました。子どもたちの様子を見た松本さん親子は、「とても立派ですね。みんな姿勢良く上手に呼びかけていましたね。」と絶賛してくださいました。また、練習後は、気さくに握手してくださったり、卒業生と話をしてくださったりしました。子どもたちも大喜びでした! 4月26日(土)から県立美術館で「世界をめぐる絵本の旅」<ちひろ美術館コレクション>が開催されます。ぜひ、ご家族そろって出かけてみてはいかがでしょうか。 全国学校緑化コンクールでみごと入選しました!
国土緑化推進機構の平成25年度全国学校緑化コンクール「学校緑化の部」において、なんと、本校が入選し、国土緑化推進機構理事長賞に輝きました。
本校が緑の少年団の活動を始めたのは、高橋保PTA会長さんの時、約20年前です。それから、学校林を活用した遊びや植樹、また、花いっぱい活動等を進めてきました。 震災のために学校林の活用はできません。でも、3年前から少しずつではありますが、森林の観察や、花壇づくり、ホタルの幼虫の放流等を行ってきました。震災に負けることなく活動を続けてきた子どもたちの努力や、除染など子どもたちが活動できる環境作りを進めてくださった地域の皆さんのご尽力が、受賞の要因と思います。 応募に当たって親身にご指導くださった県北農林事務所の奥寺様はじめ、いつも応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 幼稚園生が2年生にプレゼント!
2月の上旬に、2年生が「おもちゃまつりへようこそ」という国語の学習で、幼稚園を訪問しました。幼稚園生におもちゃの作り方や遊び方を教えてきたのです。今日はそのお礼にと、なんと幼稚園生が自分たちで作ったプラバンアクセサリーをプレゼントしてくれたのです。突然のサプライズに2年生はビックリ!さっそく玄関で幼稚園生と対面しました。
2年生一人一人に、幼稚園生が感謝の言葉をかける様子はとてもかわいらしく、2年生もにこにこと微笑みながら受け取っていました。そして、「早く学校に来てね。」「待っているよ」と答えていました。今から4月の入学式が待ち遠しいです。 震災をふりかえって〜朝の放送〜
東日本大震災から3年の今日、朝の放送で校長先生からの話がありました。震災当時の写真を見せながら、原発事故以後、富成小学校がこれまで数々の支援を受けてきた話をしました。子どもたちはあらためて3年間を思い出し、真剣に話を聞いていました。「震災で亡くなったりまだ行方不明であったり、そして、今も避難している人たちが居ることを忘れないようにしましょう。」「生きたくても生きることができなかった人の分まで頑張って生きましょう」という校長先生の呼びかけに大きくうなずいていました。
昨日渡したタイサンボクの葉が、今、子どもたちの思いをのせて女川の海を流れていると思います。きっと強い思いが被災した数多くの人に届くことでしょう。 最後に全員で黙祷を捧げました。今日は半旗を掲げ、犠牲者の冥福をお祈りしました。 泰山木の葉!
PTA総会でも話しましたように、泰山木の葉にメッセージを書いて、そのメッセージを津波被害にあった海に流し、自分の思いを届けようという復興に向けての企画がありました。それを考え、実行に移した兵庫県加古川市の2名の方が、「じろはったん」を教えてくださった永野さんと一緒に来校しました。6年生が代表となり,子どもたちや保護者の方に書いてもらった泰山木の葉のメッセージを直接渡しました。
明日が震災3年です。様々な思いが一人一人の胸によみがえってくることと思います。今、生きていることがすばらしいことなのです。亡くなった方々の思いを受け止め、一歩でも前に進んでいくことが「新たな時代を繋ぐこと」になっていくのだと信じ、歩いてゆきましょう。 授業参観日・PTA総会 PART2授業参観日・PTA総会 PART1
今日は、今年度最後の授業参観とPTA総会、学級懇談会でした。年度末のお忙しい中ですが、たくさんの保護者の方にご来校いただき、充実した参観日となりました。
授業では、思い出を振り返った学習やまとめの作品づくりなど、子どもたちの生き生きとした活動を見せることができました。特に6年生は、感謝の会として、保護者や授業などでお世話になった地域の皆様などを招待して、歌や太鼓の発表をしました。とても気持ちのこもった会だったので、出席していただいた来賓の方々からは、「本当にすばらしい。」「立派な子どもたちだ。」と褒めていただきました。この1年で、とても大きく成長した6年生です。6年生の力強い太鼓の音が、いつまでもいつまでも富成小に響いています。 今年度最後のパワーアップテスト!全校集会はじめに表彰を行ったあと、校長先生からお話がありました。校長先生からは、「みなさんの好きな言葉は何ですか?」と言う問いかけから、校長先生の好きな言葉である「ありがとう」についての話でした。ありがとうの語源は、「有り難し」で、「有ることが」が「難(かた)い」という、「めったにない」「めずらしくて貴重だ」という意味だそうです。特に、中世では、仏の慈悲など貴重で得がたいものを自分は得ているというところから、感謝の気持ちを表すようになったとのことです。校長先生は、「ありがとう」という言葉を言われると、とてもうれしい気持ちになり、一日を張り切って過ごすことができるそうです。 ある言葉で、自分が変わることができたり、人にやさしくなれたり、苦しいときにも強くなったりすることがあります。そんな魔法の言葉を子どもたちにも持ってほしいものです。 読み聞かせ〜4.5年生〜
今日は4,5年生にとって今年度最後の読み聞かせがありました。佐藤さんが選んでくれたのは、インドネシアの「豆ジカのカンチルが穴に落ちる話」です。内容は豆ジカが穴に落ちてしまった時に、知恵をはたらかせ、さるやとらやぞうを次々に穴にさそい落とし、最後は自分だけ助かるというお話です。子どもたちは佐藤さんのテンポの良い語りに、次はどうなるか興味津々でした。感想では、「シカは頭がよいが、自分だけ助かって卑怯だ」という声が多く、佐藤さんは作品背景にある、弱者が権力者に立ち向かう痛快さは理解しにくいだろうが健全な気持ちが育っていると富成小の児童をほめてくれました。それから、「十二支のことわざえほん」を読み聞かせてくれ、午年にちなんだことわざを教えてもらいました。いつも子どもたちのために、色々なジャンルを紹介してくれる佐藤さん、本当にありがとうございます。
かしの木班お別れ会でした!
今日から3月、卒業を間近に感じるさみしい時期となりました。卒業する6年生にとっては、飛躍する輝かしい時期となりますが、今まで頑張って富成小を支えた6年生が去ってしまうことはとてもさみしいのです。
かしの木班お別れ会も1つの区切りとなるのでしょうか、下級生が6年生にお世話になった感謝をする会です。準備から進行までは5年生が担当し、4年生は5年生と飾り付けを、3年生は招待状を、2年生はプレゼントを作りました。子どもたちは、大好きな6年生のために一生懸命に会を盛り上げました。 会の中では、委員会やクラブの引き継ぎ、鼓笛の移杖をしました。その後のゲームでは、風船運びリレーや班全員がどんどん小さくなっていく新聞紙に乗るゲーム、6年生に関わるクイズなどをして、大いに楽しみました。そして最後には、6年生がお礼にと、歌と太鼓を披露してくれました。特に太鼓では、すばらしい音を響かせていたので、見ている下級生の子どもたちは、身を乗り出してリズムをとり、体を動かしていました。とてもすばらしいかしの木班のお別れ会でした。 「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」PART2
前回のPART1に引き続きPART2です。笑顔は人の心を温かくします。苦しい時、辛い時、悲しい時、そんな時に優しい笑顔があれば、百人力です。明るい笑顔で接した時、どれだけ心温かい気持ちになるのでしょうか。わたしたちに必要なのは、そんな笑顔なのかもしれません。
子どもたちの作品は、PART1にも載せましたように4月1日(火)から4日(金)まであづま総合体育館に展示されます。当日はイベントも開催されるそうなので、ぜひお出かけください。 「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」PART1なお、作品は4月1日(火)から4日(金)まであづま総合体育館に展示される予定です。当日はイベントも開催されるそうなので、お出かけください。 平成25年度PTA会計監査が行われました。
本日、PTA会計・特別会計・緑の少年団の会計監査が、校長室で行われました。本校は、3月にPTA総会を行います。その総会に向けて、この1年間の出納状況について、帳簿、通帳、領収書を精査していただきました。そして、会員と賛助会員の皆様からお預かりした大切なお金が、適正に執行されていることを確認していただきました。会計監査の皆さん、ありがとうございました。
第3回学校評議員会が行われました!反省の中では、学校の教育活動について、子どもも保護者も教師も一生懸命頑張っているので、とても安心できているとのことでした。また、体験活動や地域との交流を多く取り入れていることで、子どもたちに活気が出て、地域にも明るい話題を提供していると話してくださいました。今後の課題としては、来年度は完全複式が2学級あるので、それに対応した指導をしてほしいとのこと、そして今年度以上に地域を巻き込んだ教育活動を行って、地域の素晴らしさを伝えたり大切にしたりしてほしいということでした。 学校評議員の皆様にいただいた貴重な意見をもとにして、さらにより良い学校づくりをめざしていきたいと思います。学校評議員の皆様、ありがとうございました。 鼓笛全体練習!
今日は、鼓笛の全体練習でした。2年生から5年生の子どもたちは、今まで昼休みなどを利用して、6年生のサポートを得ながら一生懸命練習してきました。はじめは、楽器に慣れていないようでしたが、どんどんと上達し上手に演奏できるようになりました。
体育館には6年生も来て、全体練習を見ていました。6年生は、演奏を聴くと自然に体が動くのか、リズムに合わせていました。そして、演奏が終わると大きな拍手を送っていました。短い時間の中で本当にすばらしい演奏ができるようになりました。 間もなく鼓笛の引き継ぎがあります。今までで一番いい演奏を6年生に聴かせてほしいと思います。 |
伊達市立富成小学校
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