先週から本校に理科のサポートティーチャーが来てくださっています。昨年度もお世話になった関先生です。関先生は、理科のスペシャリストで他の学校でも授業に参加していらっしゃいます。
　今日は５年生の理科の「流れる水のはたらき」でサポートしてくださいました。最近は水害による事故もニュースで流れているので、子どもたちは水のはたらきについて興味を持って取り組んでいたようです。ひと通り準備ができたあと、関先生の助手となって児童が上からホースで水を流しました。加減が難しいにもかかわらず、児童は丁寧に水を流していたので小石を運ぶ様子が分かったり、水の勢いが強くなるとさらに土が削られていったりする様子が実感できました。実験がスムーズにいったので、関先生からも大いに褒められていました。

　今日はかしの木タイムの日でした。
　かしの木タイムでは、今週の土曜日に行われる「わたしの主張発表会」に出場する児童の発表を全校生で聴きました。発表する児童は、十分に練習していたようで、原稿を全て暗唱して読み上げていました。聴いていた児童は、「すご〜い」「全部覚えたんだ」など感心しきりでした。発表を終えた児童は、「とても緊張して、後半は早口になってしまいました」と反省していましたが、すぐ気持ちを切り替えて「本番は、さらに上手に発表できるようにします」と前向きな気持ちになっていました。４日は、今日よりも多くの人に聴いていただくので、さらに緊張が高まると思いますが、その重圧に負けることなく、きっとすばらしい発表ができることでしょう。富成小全校生が応援しています。ガンバレ！