最新更新日:2019/03/29
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ようこそ 富成小学校HPへ! 教育目標「夢をもち,学び合い,助け合い,みがき合う子どもの育成」

3年生 俳句に挑戦!

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 3年生は、国語「俳句に親しもう」の単元で、初めて俳句に挑戦しました。与謝蕪村や松尾芭蕉、小林一茶など日本の代表的な俳人の作品を学習した後に、俳句の特徴や約束事を学びました。そして、雪の降る中校庭に出て、実際に自然に触れてみて、心に感じたままを詠みました。どの句も素晴らしいできばえです。

 ○ 冬の日は 外で遊ぼう 楽しいな N.S
 ○ ゆきふれば みんな寒くて こごえてる K.K
 ○ ペンギンも さむそうだよね 冬の海 N.M
 ○ 冬の雪 ぽわぽわベット みたいだね K.Y
 ○ サンタさん みんなにえがお あげている K.Y
 ○ 冬だよね 雪だるまから ゆきあそび T.R
 ○ 校庭の 地面が白く 雪だらけ Y.M
 ○ きれいだね ゆらゆらゆれる しろいゆき K.S
 ○ 雪ふれば そといちめんが まっ白い S.Y

最新作は・・・寒いけど スキーをすれば あったまる Y.M
 (スキー教室での楽しい体験が目に浮かぶようです。)

どうすればみんなの役にたてるのか

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 私は、どうすればみんなの役に立てるのか。どうすれば、復興・復きゅうにつながるのかと、時々考えてしまいます。
 東日本大震災。あの時、心をだれかにうばわれた気分でした。地震、火事、津波、そしてばく発。私たちのところには、放射線が降ってきました。それだけでも、耐えきれないほど心が痛かったのに、他の地域では、津波が起きて、友だちや家族、思い出のつまった家をうばわれてしまった人がたくさんいました。
 「募金をして、復きゅうに役立ててもらったらいいんじゃないか。」とか「みんなでいっしょに遊んだら元気がでるんじゃないか。」などと考えています。小さな事だけど、元気を出してもらえることをやることで、役に立つと思います。
 これから、人の役に立つようなことをたくさんして、まわりのみんなを元気にしたいです。    (富成小学校 6年 K.A)

社会の一員として役に立ちたい

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 東日本大震災があってから、2年が経ちますが、わたしは忘れることができません。
 わたしは、この福島が好きだから、これからもここで生活していきたい。ここで生活していくには、今までの福島にもどってほしい。
 そのために今、わたしたちにできることは何でしょう。それは、小さい子どもから大人、おじいちゃん、おばあちゃんに『声をかけ合うこと』だと思います。そしてふれあうことで、少しでも心に元気をとりもどしてほしいと願っています。
 社会の一員として考えることは、むずかしいけれど、家族、友だち、地域の方々と一緒に活動することを考えて、小さなことでも一緒に過ごせば、楽しい生活ができると思います。そのためにも、わたしは、どんなところでも、いろんな人にあいさつをしたいです。あいさつで元気を届けたいです。

私の一言

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 私は、社会の一員として人のために役立ちたいと思っていますが、難しいことはできないので、家の手伝いをやっています。
 お父さんやお母さんは農家の仕事で忙しいので、私は、せんたく物を干したり、夕方には取り込んでたたんだりします。手伝いをすると、お母さんに「ありがとう」と言われるので、とてもうれしくなります。他にもお母さんといっしょに夜ご飯を作ります。すると「おいしいよ」と家族にほめられるのでうれしいです。家族の一員として、少しでも役に立つことができたらと思い、手伝いをがんばっています。
 でも、悲しいことに両親を含め農家の人は、今もまだ風評被害に悩まされています。福島の果物や野菜はおいしい物がたくさんあるのに、風評被害で低価格で取引されているのが現状です。モニタリングした物は、安全・安心なので多くの人に食べてもらいたいです。
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