最新更新日:2019/03/29 | |
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学校保健委員会を開催しました
29日に第2回学校保健委員会を開催しました。校医の先生方をはじめ14名で本校児童の健康について協議しました。議題は、次の4点です。
(1)体力テストの結果と今後の取り組み (2)今年度の食育の取り組み (3)かぜ、インフルエンザ等感染症の予防 (4)来年度に向けて 協議の一部を紹介します。 《本校児童の体力面の課題について》 本校の体力面の課題は、持久力不足です。今年度「すこやか健康教室」でお世話になっている大内先生にも参加していただき、助言をいただきました。1日の運動量を確保することが大切。多様な運動に触れることができる環境を作ってやる必要があるという助言をいただきました。また、歩く(運動する)ことが脳を活性化して、学力向上にもつながるということです。 《 バランスの良い食事を 》 歯科医の鈴木先生からは、1口30回噛むことの大切さについてお話しいただきました。肥満防止や脳に刺激を与えるという点からもよく噛んで食べるようにとの事です。 保原給食センターの管理栄養士の三浦先生からは、本校が朝食摂取100%であることを褒めていただきました。ただし、食事の内容については、どの学校でも課題があるので、いつでも指導のお手伝いに来ますとのことです。心強い限りです。 《 かぜ・インフルエンザの予防について 》 校医の佐藤先生、学校薬剤師の長谷川さんからご助言をいただきました。 インフルエンザについては、やはり予防が大切。ぜひワクチンの接種をすると良いとのことです。うがいの効果についても検証されているので、しっかり行うと良いというお話しでした。 薬剤師の長谷川さんからは、乾燥防止のための加湿器の使用方法や用途に合った機種について教えていただきました。 この他、保護者の皆さんからも貴重な意見をいただきました。 詳しくは、保健だよりでお知らせしますのでご覧下さい。 富成っ子の健康な体づくりのためには、学校と家庭が同じ目標を持って子どもに関わることです。今後も、ご協力よろしくお願いいたします。 欠席0の日100日達成しました!
欠席0の日が100日を達成しました。毎日寒い日が続きますが、富成小学校ではまだ欠席が少なく、みんな元気に学校生活を送っています。朝登校すると、体育館でなわとびをしたり、校庭を走ったりします。
校庭で走っているのは6年生です。昨年に引き続き、今年も希望者が高松市を訪問し三谷駅伝に参加する予定です。吐く息が真っ白になる中で、黙々と走る姿は頼もしい限りです。また、体育館でもたくさんの児童が自主的になわとびをして、体力づくりに役立てています。もうしばらく寒さが厳しいですが、体を鍛え、欠席0の日が増えていくように願っています。ご家庭のご協力に感謝し、これからもかぜ等の対策をよろしくお願いします。 だんごさし!(今日は小正月です)
今日は小正月です。2年生が生活科の学習でだんごさしを体験しました。昨日、前庁務員の菅野さんが立派な水木を届けてくれました。今日は2年生のおばあちゃんの西戸さんと菅野さんが手伝いに来てくれ、紅と白の団子を作りました。米粉に水を入れ、耳たぶの固さにしたら手のひらで上手に丸めてゆでると団子のできあがりです。プクプク上がってくる団子に子どもたちは大喜びでした。すぐに食べたい気持ちを抑えて、手作りの小判やこづち、大黒様等縁起の良い飾りも一緒にさげました。あっという間に素晴らしい飾りができ、今年も富成小学校にとって実り多い歳になる事と思います。ご協力いただいた皆さん本当にありがとうございました。団子はきな粉とごまにからめて、みんなでおいしくいただきました。
発育測定始まる
3学期が始まり、今日は欠席がなく全員登校しホッとしました。恒例の発育測定も2,3年生から実施しました。2学期と比べて、身長は約2cm伸びていますが、体重は減っている子や逆に増えている子がいて個人差が大きかったです。体重は健康のバロメーターになるなあと思いました。発育測定後に、かぜの予防について保健指導を行いました。かぜの症状については、こちらで予想した以上に子どもから意見があり盛り上がりました。特に、かぜのウイルスがどのくらい飛ぶかの実験(2m〜5mくらい)をして、教室内にかぜのウイルスが充満していることに気付かせました。換気や咳エチケットの必要性がわかり、これからひとりひとりが実践して、3学期かぜやインフルエンザの流行がないように願っています。
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伊達市立富成小学校
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