最新更新日:2019/03/29
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ようこそ 富成小学校HPへ! 教育目標「夢をもち,学び合い,助け合い,みがき合う子どもの育成」

三谷コミュニティからお土産が届きました

 みたに駅伝と三渓小学校との交流に参加し、元気に戻ってきた6年生が必死で学力テストに挑戦していると、香川から大きな荷物が届きました。昨年同様、留守の子どもたちへのお土産です。
 はめぱちやお菓子の詰め合わせ、醤油豆、うどん、銀河の会の皆さん手作りのさおり織りのスカーフが、5人分入っていました。さらに、先生方の分も。参加できなかった6年生や先生方の事も気遣ってくださる三谷地区の皆さん、本当にありがとうございます。
 わたしたちは、参加できなかったけれど、三谷の皆さんの励ましに応えられるよう、残りの小学校生活をがんばります。
 卒業前の感謝の会で披露する太鼓の練習も、いよいよ大詰めです。香川に届ける気持ちで、心を込めてたたきます。
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三渓小学校の皆さんとの交流会です。

 コミュニティの皆さんとお別れした後は、歩いて三渓小学校に向かいました。本日(10日)は、待ちに待った三渓小学校の皆さんとの交流です。昨年に引き続き、各学年の心のこもった発表がありました。この日のために、たくさん練習されたとのこと、すてきなプレゼントをありがとうございました。
 歓迎の言葉の後は、学校で練習していった自己紹介でした。その後、じゃんけん大会で盛り上がりました。楽しい企画を準備してくれたのは、三渓小学校の代表委員会の皆さんでした。南部校長先生をはじめ、先生方の温かさも伝わって来ました。本当にありがとうございました。
 6年生とスポーツ大会で体を動かした後は、さぬきのお雑煮づくりに挑戦です。いりこ出し汁に白味噌仕立て、な、な、なんと、大福のような丸餅を入れる香川県の郷土料理です。ほっぺたが落っこちそうなおいしさでした。
 さて、楽しい時間は、あっという間に過ぎ、悲しい別れの時が来てしまいました。仲良くなった友だちとの別れを惜しみ、いつまでもいつまでも手を振り続ける子どもたちでした。
 三渓小学校の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのことは、決して忘れません。私たちは、震災を経験した分、人のために自分ができる事を精一杯がんばります。
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みたにコミュニティの皆さん、お世話になりました。

 おいしい料理に、心温まる励ましの言葉と、コミュニティの皆さんには本当にお世話になりました。まるで、本当のお母さんのように受け止めてくださいました。感謝の気持ちを込めて記念写真です。皆さんのことは、決して忘れません。ありがとうございました。
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全員完走!そして楽しい時間が。

 みたに駅伝では、何と、三渓小学校Aチームが優勝しました。そして、我が富成小三渓小の混合チームは、32チーム中23位。昨年よりランクアップです。よく頑張りましたね。柱沢小と三渓小の混合チームは、17位と19位。こちらもランクアップです。
 駅伝終了後は、おいしいさぬきうどんや三郎汁やおにぎりなど、体も心もあたたまる料理がふるまわれました。そして、工夫された楽しいゲームで、子どもたちは楽しみました。
 その後、チームの子どもたちと一緒に「さぬき子どもの国」へ向かいました。高松空港のすぐそばの広々とした施設で、鬼ごっこと雪合戦(!?)で思いっきり体を動かしました。暖かなはずの高松で、雪合戦という雪国の遊びをするという貴重な体験をした子どもたちです。
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みたに駅伝、タスキでつなぐ三渓小と富成小の心!

 みたに駅伝は、香川県高松市三谷町の三郎池のまわりを8人でタスキをつなぐレースです。同地区からだけでなく、県内各地からの参加があります。みたにコミュニティ協議会が、地域の子どもたちの健やかな成長を願って立ち上げた事業です。その目的の一つに、東日本大震災の被災地から子どもを招き、交流の輪を広げようというねらいがありました。
 チーム編成はもちろん三渓小学校児童との混合です。三渓小の子どもたちと走ることを目標に、11月の持久走記録会後も朝のマラソンを続けてきた子どもたちです。富成で留守番している5名の分も、力強い走りを見せてくれることでしょう。がんばれ、富成っ子!
 走った後は、暖かな三谷町ならではの、菜の花の花束が贈られました。みんな、お疲れ様。
 
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今日は、みたに駅伝です!

 宿泊は、コミュニティセンターの和室でした。昨晩のおいしい料理のお陰で、旅の疲れは全くなし!朝は、自分たちで起きて、布団も片付けて、本番に向けてたすきリレーの練習をする子どもたちです。さすが、2回目となると違います。昨年の反省を生かして、タイムアップを目指しています。
 朝食は、三渓小学校PTAのお母さんたちが、栄養満点の料理を作ってくださしました。ますますパワーアップです。
 いよいよ、マラソンに向けて出発です。伊達市の旗と一緒に記念写真です。いざ、出陣!!!
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今年もみたに駅伝に参加します!その2

 大寒波の中、8日(土)の3時に、予定より1時間遅れで岡山駅に到着しました。それから快速マリンライナーに乗って、高松駅まで。高松もうっすら雪化粧でした。
 駅を出ると去年お世話になった岡本さんなど懐かしい皆さんが、笑顔で迎えてくれました。そして、車に分乗して、駅伝のコースを確認しました。子どもたちは、駅伝参加に向けて、11月からずっと校庭を走り続けてきました。自分のコースをい確認し、だんだん、気持ちも高まってきました。
 夜は、楽しみな交流会でした。おいしいすき焼きや寄せ鍋をごちそうになったり、昨年お世話になった岡本さんや岸上さんなど三渓小学校の保護者の皆さん、地域の皆さんとたくさんおしゃべりしました。
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今年もみたに駅伝に参加します!その1

 今年も、昨年同様、香川県高松市三谷町の三谷コミュニティから、「みたに駅伝」参加と「三渓小学校児童との交流」にお招きいただき、6年生4名が参加することとなりました。もちろん昨年同様、柱沢小学校の6年生と合同です。
 まず、高橋団長さん他4名の指導者の皆さんにお世話になって伊達を出発したところから、東京駅までの様子をお知らせします。
 なお、写真は、訪問団員として同行してくださっている富成地区の地域起こし支援員の、小林誠さんから送られてきたものです。
 ○ 保原駅での出発式では、教育長さんはじめ保護者の皆さん、先生方も駆けつけてきてくださいました。2月8日(土)朝6時半集合です。
 ○ 東京駅で記念写真。みんな元気いっぱいです。
 ○ あいにくの寒波で、東京駅も雪模様。新幹線は、予定どおり発車できるのでしょうか。
  
 
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3年生 俳句に挑戦!

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 3年生は、国語「俳句に親しもう」の単元で、初めて俳句に挑戦しました。与謝蕪村や松尾芭蕉、小林一茶など日本の代表的な俳人の作品を学習した後に、俳句の特徴や約束事を学びました。そして、雪の降る中校庭に出て、実際に自然に触れてみて、心に感じたままを詠みました。どの句も素晴らしいできばえです。

 ○ 冬の日は 外で遊ぼう 楽しいな N.S
 ○ ゆきふれば みんな寒くて こごえてる K.K
 ○ ペンギンも さむそうだよね 冬の海 N.M
 ○ 冬の雪 ぽわぽわベット みたいだね K.Y
 ○ サンタさん みんなにえがお あげている K.Y
 ○ 冬だよね 雪だるまから ゆきあそび T.R
 ○ 校庭の 地面が白く 雪だらけ Y.M
 ○ きれいだね ゆらゆらゆれる しろいゆき K.S
 ○ 雪ふれば そといちめんが まっ白い S.Y

最新作は・・・寒いけど スキーをすれば あったまる Y.M
 (スキー教室での楽しい体験が目に浮かぶようです。)

どうすればみんなの役にたてるのか

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 私は、どうすればみんなの役に立てるのか。どうすれば、復興・復きゅうにつながるのかと、時々考えてしまいます。
 東日本大震災。あの時、心をだれかにうばわれた気分でした。地震、火事、津波、そしてばく発。私たちのところには、放射線が降ってきました。それだけでも、耐えきれないほど心が痛かったのに、他の地域では、津波が起きて、友だちや家族、思い出のつまった家をうばわれてしまった人がたくさんいました。
 「募金をして、復きゅうに役立ててもらったらいいんじゃないか。」とか「みんなでいっしょに遊んだら元気がでるんじゃないか。」などと考えています。小さな事だけど、元気を出してもらえることをやることで、役に立つと思います。
 これから、人の役に立つようなことをたくさんして、まわりのみんなを元気にしたいです。    (富成小学校 6年 K.A)

社会の一員として役に立ちたい

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 東日本大震災があってから、2年が経ちますが、わたしは忘れることができません。
 わたしは、この福島が好きだから、これからもここで生活していきたい。ここで生活していくには、今までの福島にもどってほしい。
 そのために今、わたしたちにできることは何でしょう。それは、小さい子どもから大人、おじいちゃん、おばあちゃんに『声をかけ合うこと』だと思います。そしてふれあうことで、少しでも心に元気をとりもどしてほしいと願っています。
 社会の一員として考えることは、むずかしいけれど、家族、友だち、地域の方々と一緒に活動することを考えて、小さなことでも一緒に過ごせば、楽しい生活ができると思います。そのためにも、わたしは、どんなところでも、いろんな人にあいさつをしたいです。あいさつで元気を届けたいです。

私の一言

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 私は、社会の一員として人のために役立ちたいと思っていますが、難しいことはできないので、家の手伝いをやっています。
 お父さんやお母さんは農家の仕事で忙しいので、私は、せんたく物を干したり、夕方には取り込んでたたんだりします。手伝いをすると、お母さんに「ありがとう」と言われるので、とてもうれしくなります。他にもお母さんといっしょに夜ご飯を作ります。すると「おいしいよ」と家族にほめられるのでうれしいです。家族の一員として、少しでも役に立つことができたらと思い、手伝いをがんばっています。
 でも、悲しいことに両親を含め農家の人は、今もまだ風評被害に悩まされています。福島の果物や野菜はおいしい物がたくさんあるのに、風評被害で低価格で取引されているのが現状です。モニタリングした物は、安全・安心なので多くの人に食べてもらいたいです。

福島の再生

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  福島の再生
 私は、東日本大震災を経験しました。わたしは、地震のおそろしさを知ったかのように思っていましたが、そうではありませんでした。その後、津波が来ました。わたしは、津波の被害を受けることはありませんでした。でも、海の近くに住んでいる人たちは、家が流され、たくさんの人が亡くなりました。
 わたしは、被災した方々の役に立てればと思っています。わたしができることは、身近な人の役に立つことです。わたしは、今まで被災した方々のことをじっくり考えることはありませんでした。でも、これからは、身近な人たちを元気づけ役に立てば、そこから、そのような思いやる気持ちをもってもらえると思います。そして、きっと被災した人たちを勇気づけ、地元の復興・再生に前向きになってくれれば嬉しいです。今は、このような小さなことしかできないけれど、社会の一員として、これからもこの福島の復興・再生を目指してがんばりたいです。(富成小学校 6年 K.M )
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