新型コロナウィルス感染拡大防止に向けて明日２１日（火）から５月６日（水）まで臨時休校となりました。４月６日に新学期がスタートし、学校生活が軌道にのってきた矢先の出来事に、教職員も子どもたちも戸惑いを隠せません。
　しかし、休校期間中の過ごし方や課題などについて、担任の話をしっかり聞いていました。素直で頑張り屋の子どもたちです。きっと健康で規律ある毎日を過ごすことができるでしょう。５月１日（金）の登校日までしばしのお別れです。みんな元気でね！
　写真は先週金曜日に開催した「進級おめでとうの会」と「生活のひとコマ」です！
　

　３時間目は、地域学習の一環として、恒例となっている濫觴の舞体験学習を行いました。大橋吉成さん他３名の濫觴舞楽隊の皆さんを講師にお招きし、伝統の剣舞をご指導いただきました。何度も経験がある５、６年生はさすがです。踊り方や剣さばきがしっかり身についているようで、流れるような見事な舞でした。
　新型コロナウィルス感染拡大防止のため、霊山神社例大祭での舞の奉納は中止となりましたが、今年も舞を体験できたことが、地域の伝統の継承につながっていくことでしょう。濫觴舞楽隊の皆さん、ありがとうございました。

　５時間目に交通教室を実施しました。風が吹く少し肌寒い天候ではありましたが、マスクを着用し、ウィルス対策は万全です！地域の交通安全協会の皆様、石戸駐在所のおまわりさん、市役所安全課の職員様を講師としてお招きし、安全な道路の横断の仕方や集団での歩行についてご指導いただきました。これで、大石小の登下校時の交通事故はゼロですね！
　お世話になった講師の皆様、ありがとうございました。

　今年度からランチルームは、明るい広めのお部屋にお引っ越ししました。本当なら机を合わせてグループで食べるのですが、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、机の配列を変えて横一列並びにしました。みんなと会話を楽しみながらの給食は、しばらくおあずけですね。

　新しい縦割り班、新しい交安隊（登校班）が組織され、新６年生を中心に活動のめあてや計画について話し合いました。さすが最上級生です。下級生の話に耳を傾けながら、みんなが頑張れそうな具体的なめあてを設定し、みんなで協力したり楽しめたりできる活動計画を立てていました。ＯＥＣ１２の活動がいよいよスタートです！

　校庭の桜が淡いピンク色の花を咲かせた陽春の今日、令和２年度の大石小学校がスタートしました。１２名の子どもたちと７名の教職員。ひとつの家族として一緒に歩んで参ります。
　初日は、着任式と始業式から始まりました。着任式では６年生の歓迎のことば、新しく大石小に着任された二瓶匡弘校長先生からごあいさつをいただき、最後は大石小テーマソング「春をよぼう」の歌で締めくくりました。暖かい小春日和の今日にふさわしい歌声でした。
　始業式での子どもたちの態度は、卒業式のとき同様、とても立派なものでした。これから１２名ひとり一人が、どんな成長の姿を見せてくれるのか楽しみです！