東日本大震災から３年。今日という日を忘れずに心に刻み、自分の命は自分で守るために、子ども達には予告なしで避難訓練を行いました。
　大地震が発生し、津波がせまるという想定で、一度校庭に避難した後、体育館（避難所）に二次避難するという動きを全校生で確認することができました。体育館に避難した後、校長先生から経験談を基にしたお話をいただき、気象庁が企画・制作した「津波からにげる」というＤＶＤを視聴しながら、改めて自分たちの住んでいるここ小名浜で、いざという時にどのような行動をとるべきなのか考えることができました。
　各ご家庭でも、今日は今一度、家族全員の行動パターンを想定した避難計画の確認をしてみてはいかがでしょうか。年月が変われば環境も変わります。今に合った最善の避難の方法、身の守り方をぜひ話題にしていただければ幸いです。　　　　　　（教務）