本校での本日（２１日１７時現在）のインフルエンザ罹患者数は、５名です。
　発熱、かぜ症状の生徒も徐々に増えつつあります。予防のためにもマスクの着用、うがい、手洗いをこまめに行うなどしていきましょう。
　かぜかなと思ったら、無理をせず早めに休養をとりましょう。また、発熱、腹痛、吐き気、関節痛など、何か一つでも症状があったら、病院での診察を受けましょう。
　インフルエンザと診断されたら、学校に必ず連絡をしてください。

　１２月に入り、寒い日が続きますので、かぜやインフルエンザに注意して生活をしていきましょう。
　保健室前の掲示板には、かぜのウイルスの飛ぶ距離を示してあります。
○話したとき（１ｍ）
○咳をしたとき（３ｍ）
○くしゃみをしたとき（５ｍ）
　マスクをせずに咳やくしゃみをすると、ウイルスが上に示したような距離を飛ぶといわれています。 他の人への感染拡大の防止のためのマスクを着用するなど『咳エチケット』を心がけましょう。

　保健室では、毎日飲料水の残留塩素の検査など行い安全を確認しているところですが、本日（７日）は学校薬剤師により飲料水の水質検査が行われました。異常なしです。
　今後とも、学校環境衛生が守られるよう取り組んでまいります。
　
　

　今年の歯と口の衛生週間のスローガンは、『健康は　食から　歯から　元気から』です。
　今年の本校生徒の歯科検査の結果からは、むし歯のない生徒が昨年度より若干減少してます。特に、１年男子、２年男子は、歯肉注意や歯垢注意の生徒が多く要注意です。
　詳しくは、先日配布しました保健だよりをご覧ください。

　保健室では、日頃から自分の歯肉の様子を観察し、注意深いブラッシングで歯垢を取り除くことの大切さを指導しています。
　給食後のお昼休み、歯磨きをする子どもたちが増えてきています。
　

　昨日（２０日）は、県民健康管理調査（甲状腺検査）が県立医大の先生方などが来校し、９：００より第１会議室で行われました。

　本日（２１日）は、歯科検診が全校生徒を対象に行われました。
　本校は今年度も、県学校歯科保健優良校として表彰を受けることとなりましたのでお知らせいたします。いわき歯科医師会からも、昨年度は平成２４年度歯の衛生週間行事にて「よい歯の学校」として最優秀賞を受賞しています。
　永久歯のう歯のない生徒数が一昨年度は５９．２％（昨年度は５７．１％）、永久歯の一人平均のう歯数が一昨年度１．０７本（昨年度は１．０３本）など歯の状況がよいことが認められています。
　今回の検診でも、本校の学校歯科医さんからも、とても歯の状態が良い生徒が多く口腔衛生意識が高い、また検診を受ける態度も大変良いとお誉めのことばをいただきました。各ご家庭での歯みがきなどのしつけの意識の高さが感じられます。
　今年の検診では、検査が終わったらディスポタイプの歯鏡（写真下）を、生徒一人ひとりが持ち帰り、口腔内の様子を自分で観察するように指導しています。
　お医者さんから、「Ｃ」むし歯、「ＣＯ」観察歯むし歯になりそうな歯など言われた人は、しっかりその位置を確認してください。保健室からもプリントを配布し記入などする指導をしています。
　これからも学校では、歯の衛生指導に取り組んでまいりたいと思いますので、ご家庭でもご協力をお願いいたします。