最新更新日:2024/03/28
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平成24年度伊達市教職員研修講座全講座修了

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1月9日(水)伊達市教職員研修講座「ICT研修」が梁川小学校の電子黒板の操作・活用、デジタル教科書の活用など通して実施されました。
梁川小学校は大震災により校舎が使えない状況となり現在は仮設校舎で教育活動を進めております。そのため、教育活動の充実を図るために電子黒板が配置されましたが、今回の研修はその活用法を研修しました。電子黒板、デジタル教科書は伊達市では梁川小学校のみに配置されていますが、関心の高さから40名の参加者が熱心に受講しておりました。

さて、本年度から開催されました教職員研修講座ですが、今回を持って本年度の全講座が終了しました。延べ550名以上の参加者が熱心に研修に取り組む姿を見ることができ大変有意義であったと考えておりますが、これもご支援いただいた講師の先生方、県の関係機関、そして指導主事の皆様のおかげと感謝申し上げますとともに、次年度のさらなる充実に向けて本年度のまとめ、振り返りをしていきたいと思います。ありがとうございました。

伊達市教職員研修講座12月講座「個人研究のまとめ方」

本年度開設の教職員研修講座も15回目となりました。
今月の講座は「個人研究のまとめ方」と題し、
福島県教育センター調査研究チームの
島貫条司主任指導主事・土屋直之指導主事を講師に迎え、
講義と演習を行いました。
 教育研究の意義を確認した後、まとめ方のポイントとして、
3点を確認した後
・ ポイント1:他者の論文を読む。
・ ポイント2:問いと主張と論証の整合性。
・ ポイント3:第三者に読んでもらう。

演習では、ポイントに沿いながら、各自の個人研究のアウトラインを作成し、
研究主題、仮説、手立て、検証方法、考察について振り返り、グループごとに
自分の研究を紹介し合い、コメントし合う中で、修正点に気づき、まとめ方に
生かすことができました。
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ラジオ体操実技講習会

11月21日(水)保原小学校アリーナを会場に「ラジオ体操実技講習会」を開催しました。
東北ラジオ体操連盟、福島ラジオ体操連盟との共催で伊達市内の小学校教員を対象に実施しました。
 知っているようで知らないラジオ体操。みんなできるけれども、動きの目的を考えた細部の動きができていないラジオ体操。
そこで、今回は元NHKテレビ体操インストラクター 遠藤 愛 氏 を講師にラジオ体操第1及びラジオ体操第2について動きを確かめながら約2時間にわたって実技研修を行いました。
 はじめは腕が伸びきっていなかったり、曲げやひねりが浅かった先生方ですが、さすが先生方、短時間ですっかりマスターしていました。
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伊達市教職員研修講座「児童生徒の人間関係づくり」

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11月15日(木)11月研修講座が実施されました。今回は「児童生徒の人間関係づくり」として福島県教育センター教育相談チーム 白圡俊和 指導主事を講師に迎え、
「なぜ、今、学校で、『人間関係づくり』なのか」
〜教育相談の手法を生かした具体策を体験的に学ぶ〜
と題し、人間関係づくりに生かす教育相談の手法について講話を頂いた後、ペアやグループに分かれて演習を行いました。
演習では、
○ ソーシャルスキルトレーニング
○ アサーショントレーニング
○ 構成的グループエンカウンター
を実施に体験し、先生方の笑顔があふれる演習となりました。
 子どもたちの人間関係づくりの能力が低下し、いじめや不登校の増加に結びついているという指摘もあり、今回のような演習がいじめや不登校の予防につながるものと考えております。

伊達市の誇る「梁川交響吹奏楽団」30周年記念演奏会

「梁川交響吹奏楽団」は「梁響」として伊達市民に親しまれる吹奏楽団です。
長年、福島県の吹奏楽を牽引してきた板垣忠直先生が教えた梁川中学校OB達で出発し、数々の実績をあげてきた梁響が30周年という節目を迎え、伊達市及び教育委員会も後援をしての記念コンサートを開催しました。
11月4日午後1時30分からのコンサートでは、伊達地区内の学校で指導し実績をあげ、現在福島県吹奏楽連盟県北支部長を務める清野茂徳梁川中学校長がタクトを振り、会場に感動のハーモニーを披露していました。
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特別支援教育の充実に向けて

伊達市では数年来、特別支援教育の充実に努めております。子どもさんの特性、障がいに応じた学習の場の充実をめざして教職員の研修も進めております。
 先日は、伊達市内の特別支援学級の学習を通して、いかに子どもに寄り添い、合理的配慮に基づく手立てを講じ、子ども・保護者の教育的ニーズに応じた指導、支援ができるかについて研修を深めました。
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伊達市教職員研修講座10月講座:教科指導法<理科>

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本年度13回目となる10月講座は、「教科指導法<理科>」です。
学校文化祭や学習発表会を控えた10月の週末ということで参加者が20名でしたが、講師をお願いした福島県教育センター指導主事 鳴川哲也 先生の理科教育に対する理念や経験に裏打ちされた講話は、受講者にとって「うん、そうだよね。」「なるほど、そういうことなんだ。」と非常に有意義で、「科学っておもしろい、子どもたちにもこのおもしろさを伝えなくては。」「子どもたちと一緒に自然を楽しまなくては。」と教師自身が再認識させられた研修となりました。

◇三浦弥平杯伊達市梁川ロードレース大会

10月28日(日)伊達市梁川分庁舎前をスタート・ゴールに三浦弥平杯伊達市梁川ロードレース大会が開催されます。
この大会は、伊達市梁川町出身で、福島県初のオリンピックマラソン選手として第7回アントワープ大会、第8回パリ大会と連続して国際オリンピック大会に出場した、故三浦弥平氏の功績をたたえて開催されます。
受付は9月末に終了しましたが、市外、県外からの参加者も多く、皆様の温かい声援をよろしくお願いいたします。
詳しくは、伊達市HP「伊達市のマラソン大会」http://www.city.date.fukushima.jp/marathon/miur...

伊達市教職員研修講座9月講座

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本年度から開催している教職員研修講座ですが、2学期も月1回の開催予定です。
9月の講座は「教科指導法<算数・数学>として、福島県教育センター指導主事を講師に13日(木)に実施しました。
学習指導要領の改訂、全国学力テストの結果を受けての算数・数学科の活用力を高める授業のポイントについて研修を深めました。

よき郷土の中で 〜危機を機会に〜

平成24年度 伊達市教育要覧巻頭言

         「よき郷土の中で 〜危機を機会に〜」
                  
                    伊達市教育委員会教育長 湯 田 健 一

 昨年の大震災以来、私達の伊達市は多くの方々のご支援をいただいてきました。この物心両面にわたるご支援に私達は励まされてきています。
 今年は復興元年と位置づけされ、伊達市はもちろん被災の岩手、宮城そして福島県が復興に向け、懸命に取り組んでいます。伊達市は除染に努力していますが、避難勧奨地点の指定を受けた地域もあったり、放射線の高いホットスポット等もあったりして、放射線の不安が払拭されているわけではありません。
 そこで、今年度は平常の生活に戻すこと即ち教育活動を平常に行うこと、それが震災で心に傷を負った方々のケア等に最善の方策と考えています。また、この震災を教訓に、震災前以上の教育活動等にするよう努力しなければならないと考えております。この危機を向上のための機会ととらえ、努力することにより子どもたちに生き方の模範を示したいと考えるのです。
 伊達市は以前より知・徳・体の調和のとれた人間育成をめざし、将来、健康で、社会に貢献する自立した人をつくるように努めてきました。その中で、常々私は「伊達市を日本の名家にしたい」と言ってきました。代々続く家にはよき家風があり、よき学校にはよき校風があります。そこから地域のよき伝統や雰囲気を「郷風」とすれば、伊達市の郷風をよいものにし、その中で地域と共によりよき教育に励みたいと考えています。ある会合で伊達警察署長さんから、昨年、伊達市は青少年の非行を含め一般の事件等が激減し県内から注目されているとのお話しがありました。また、この中で伊達市の小中学生のあいさつが大変よく気持ちがよいとの報告もありました。お陰様で伊達市はよき郷風になってきています。
 この震災の経験からあらためてコミュニケーションの大切さ、地域の助け合いの大切さがわかりました。このコミュニケーションのはじめがあいさつです。あいさつがとびかうよき郷土で子どもたちに日本人のよさを身につける「不易の教育」と最先端の情報教育や外国語教育の「流行の教育」をしっかり身につけさせるよう努めていきたいと思います。
 引き続き今年も日本各地また各種団体から支援があります。その支援に報いるためにも、私達はさらに教育の充実即ち復興に向け努力していきたいものと思います。
 

教職員研修講座6月講座「個人研究の進め方」開催される

  28日(木)36名の先生方の参加のもと、6月の研修講座「個人研修の進め方」が開催されました。
 福島県教育センター指導主事 押部 秀隆 様、土屋 直之 様を講師に、学習指導要領改訂の趣旨・内容等について確認した後、実践的研究の進め方について、講義や演習を通して研修を深めました。

 お話しいただいた基本的な研究過程は、以下の通りです。

□ 計画
  1 日々の教育実践の反省と改善の考察等(課題の明確化)
  2 研究課題(研究テーマ)の設定
  3 研究主題(文)の設定
  4 研究目標(ねらい)の確立
  5 研究仮説(見通し)の設定
  6 研究内容・方法の焦点化
□ 検証
  7 検証計画の樹立
  8 検証のための実践
□ まとめ
  9 研究結果の処理
 10 研究のまとめ
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7月及び夏季休業中の研修講座の案内

7月及び夏季休業中の教職員研修講座の内容が決まりましたのでお知らせいたします。
学習指導要領の改訂や新しい教育課題に対応した内容となっております。
多くの教職員の皆様の参加をお待ちしております。
※ 詳細は、各学校への配付の「開催案内」をご覧ください。

第3回 7月30日(月)「先生のためのデジタルテレビ・ICT活用講座」
     午後1時〜  会場 保原小学校
第4回 8月 2日(木)「言語活動の充実を図る国語科指導」
     午前9時〜  会場 梁川分庁舎
第5回 8月 3日(金)「思考力を高める算数・数学科指導」
     午後1時〜  会場 梁川分庁舎
第6回 8月 3日(金)「心を耕す道徳の時間の指導」
     午後1時〜  会場 梁川分庁舎
第7回 8月 6日(月)「初級カウンセリング研修」
     午前9時〜  会場 梁川分庁舎
第8回 8月 6日(月)「CAPプログラム研修」
     午後1時〜  会場 梁川分庁舎
第9回 8月 7日(火)「ストレスマネジメント研修」
     午前9時〜  会場 梁川分庁舎
第10回 8月 8日(水)「ICT活用能力を高める研修」
     午前9時〜  会場 保原小学校
第11回 8月 8日(水)「障がいに応じた指導のありかた」
     午後1時〜  会場 梁川分庁舎

平成24年度 伊達市教職員研修講座スタート!

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伊達市教育委員会では、『生きる力を育む学校教育の推進』をかかげておりますが、そのためには各学校で実際の指導を担う教職員が、新しい時代の教育課題を自分のものと捉えと自己研鑽に励む教職員を応援しようということで、平成24年度「伊達市教職員研修講座」をスタートさせました。
そして、将来的には「伊達市教育実践センター」として、教職員の様々な研修ニーズに応えていければと考えております。下記がその構想案です。


《 伊達市教育実践センター構想 <案>  》


□ 趣 旨 □

  21世紀にふさわしい「学び」の姿を実現するために、教職員をはじめと
 したスクールスタッフの専門性向上を目指した研修事業を推進する。

□ 運営方針

1 教職員一人ひとりの資質・能力の向上を目指し、「生きる力」をはぐくむ
  伊達市の学校教育の推進を図る。
2 学校のニーズと時代の要請をとらえ、学校支援のための情報発信を図る。
3 大学や教育センターをはじめ、伊達地区の小・中学校教育研究会やその他
  の関係機関との連携を深める。

□ 基本方針

1 「知識基盤社会をたくましく生きる伊達の子ども」を育成する教職員の教育
  専門職としての資質・能力の向上を図る研修を推進する。
○ 主体的な研修を奨励するとともに、新たに研修講座を開設し指導力及び資
  質の向上を図る。
○ 学習指導の改善、学校課題解決のための学校教育研究員会の運営の改
  善・充実を図る。
○ 専門性を高める校内研修への支援の充実を図る。

2 児童生徒の学力及び教師の指導力の向上とともに、学校経営の改善充実
  のための調査研究と教育課題・実態やニーズに応じた情報発信を推進す
  る。
○ 諸調査結果の学校での活用を図る。
○ 伊達市の学校教育充実のために情報の共有を図る。

3 教育的ニーズに応じたICT教育、特別支援教育に係る研修を推進する。
○ 教職員の情報活用能力の向上とICT教育の充実を図る。
○ 教職員の特別支援教育への理解を深め、一人ひとりの教育的ニーズに
  応じた特別支援教育の充実を図る。
○ 実態に応じた就学指導の充実を図る。

伊達市教職員研修講座スタート!

伊達市教職員研修講座がスタートしました。
第1回の講座の内容は「校内研修の進め方」で、福島県教育センター指導主事2名を講師に、各学校からの参加者18名と学校教育研究員21名他40名以上の参加のもと、講義とワークショップを通し、熱のこもった研修となりました。
各小・中学校での校内研修の活性化が期待されます。 
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学校教育課関係予定
3/24 学年末休業日〜31日
各幼、小・中学校行事予定
3/19 修了証書授与式:月舘幼・富成幼・粟野幼
3/21 修了証書授与式:伏黒幼・伊達幼・梁川幼・掛田幼・上保原幼・富野幼
3/22 幼稚園・中学校修了式
小学校卒業証書授与式
伊達市教育委員会
〒960-0692
住所:福島県伊達市保原町字舟橋180
TEL:024-573-5833
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