最新更新日:2024/04/18
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家庭のルールが大切! 〜NO,46〜

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 「スマホの使い過ぎにより、2時間以上の学習効果が失われる」「インターネット(スマホ)の使い過ぎで、体調を崩す子どもやテストの成績を落とす子どもが見られる」など衝撃的な話がいくつも耳に飛び込んでくる講座となりました。
 11月7日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第4回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の根本雅昭先生をお招きし、『青少年を取り巻くインターネット(スマホ)の現状と対策』という演題のもと、約90分間に渡ってお話を頂きました。
 インターネット(スマホ)からの影響を最小限にするための対策の一つとして、使用などに関する『家庭ルール』を作り、幼児期からしっかり守らせることが大切であるということを示唆頂いた講座となりました。

伊達小学校吹奏楽部の日本管楽合奏コンテスト全国大会優秀賞受賞報告

 11月9日(金)、去る11月3日(土)に東京の文京シビックホール大ホールで開催された「日本管楽合奏コンテスト全国大会」に出場し、優秀賞に輝いた伊達小学校吹奏楽部の代表として、6年生の吉田和希(かずき)さん、吉田真陸(まなと)さんの2人が三村隆二校長先生、顧問の菅野一枝先生とともに教育長に報告に来てくれました。
三村校長先生からは、このような機会を得ることができ大変うれしく思い、また全国大会の各校の演奏の素晴らしさに驚いたというお話を伺いました。
児童の皆さんからは、日頃の練習の大変さや、ステージに立つ緊張感、やり遂げた満足感などについて感想がありました。
顧問の菅野一枝先生は以前にも伊達小で吹奏楽の指導をなさっており、子どもたちが着ているカーディガンはその時に作製したものをずっと大切に利用しているとのことや、ネクタイは今年の曲のイメージに合わせて新たに作製したものだと伺いました。
教育長からは自身も吹奏楽の経験があることや、様々なステージにおいて演奏の素晴らしさはもちろん、ステージ準備、撤収のスムーズさがまるで黒子のように手際がよいこと、今回のようになかなかできない経験をしたことを大切にこれからの生活に生かしてほしいことなどの話しがありました。

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明るい終活を目指して 〜NO,45〜

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 11月6日(火)20名の学習生の笑い声が、伊達中央交流館に響き渡りました。
 講師に、たまのやの赤間真弓さんをお迎えし、『終活』についてのお話をお聞きする「さわやかレディースだて」の第6回学習会が開催されました。
 しめやかな話になると思いきや、赤間さんのユーモアに満ちたお話に、終始、笑いの絶えない学習会となりました。
 最近は、あまり子供たちに迷惑を掛けたくないという理由から、「終活センター」に足を運ばれる方が増える傾向にあるとのことでした。
 学習生の皆さんは『備えあれば患いなし』の言葉を頭に思い浮かべながら、真剣に赤間さんの話に耳を傾けていました。

秋を満喫しながら 〜NO,44〜

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 20名の学習生が、秋の宮城・山形路を満喫することが出来ました。
 11月5日(月)、七ヶ宿のやまびこ吊り橋、こんにゃく番所、シベーヌファクトリー、南陽中央花公園を巡る大田婦人学級の移動学習が実施されました。
 高さ20m、長さ120mの東北一の吊り橋を少々勇気を出して渡った後、美しい上にヘルシーなこんにゃく懐石を食べ、午後からは甘い香りのするラスク工場を見学し、南陽中央花公園では、菊人形と1200鉢の菊に目を奪われと、心も体も満足しながら帰路につくことが出来ました。帰りのバスの中は、沢山のお土産が足元を占領していました。

学習発表会 テーマは「ありがとう!」 〜大石小学校〜

 去る10月28日(日)には、大石小学校の学習発表会を鑑賞することができました。
第1部(前半)は、地元の「ふるさとづくり協議会の芸能発表」、続いて第2部は「大石小学校児童による発表」という構成でした。1部と2部の間には、地元出身のプロのダンサーによる特別公演も行われるなど、多彩な発表会となりました。
 特に、大石小学校の児童の発表の姿は、とても印象に残るものでした。その理由は、「ありがとう」という今回の学習発表会全体を貫くテーマが設定され、そのテーマに基づいて全校児童による表現活動が行われていたからです。全校児童23名による「ありがとうの花」という曲名の心を合わせた素晴らしい合唱に始まり、ありがとうの気持ちを伝えたい・・・そんな児童たちの温かい想いがしっかりと伝わってくるものでした。「おとうさんにありがとう」「おかあさんに!」「家族に!」「先生に!」「友だちに!」「スポーツを習っている監督やコーチに!」「上級生に!」・・・など、周りの人たちみんなにこの感謝の言葉を伝えていました。最後の5・6年生の発表では、5年生が、大石小学校のありがとうのバトンをしっかりと下級生に受け継いでいきたいという発表で幕を閉じました。
「ありがとう」という言葉は、日本語で最も美しい言葉と言われます。周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れず、言葉でしっかりと伝えていくことは、周りの人を大切にすることです。このことは、自分をも大切にすることにつながっていきます。心もホッコリさせる「ありがとう」の言葉・・・大石小の子どもたちも、きっと心豊かで優しい人間に育っていくものと確信しました。
 ところで、驚くことがもう一つありました。実は、この学習発表会を東京都港区の小中学生約15人が鑑賞していたのです。理由を聞いてみると、大石小学校近くの体験施設「りょうぜん里山がっこう」に宿泊学習に来ていたのだそうです。大石小学校で学習発表会が行われるということで宿泊学習のプログラムに学習発表会の観賞を入れ込んだということでした。港区の子どもたちに対して、学習発表会を鑑賞しての感想などのインタビューも行われ、和やかな中で両者の交流も深められていました。このような交流の仕方もあることに、目からうろこでした。

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「平成30年度 生徒会サミット」に向けて

 11月6日(火)、梁川分庁舎において「生徒会サミット」の事前打合せを開催しました。市内の6つの中学校の生徒会担当者が集まり、来年1月29日(火)に開催予定の「生徒会サミット」の内容等について協議しました。「生徒会サミット」とは、各校の生徒会活動の取組の交流や協議を通して、各校の生徒会活動の活性化を図るとともに、自分たちの学校生活での諸問題を自分たちの手で解決できるような力と態度を育てるための活動です。
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校外学習を終えて

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 10月26日(金)、あおば教室の「秋の校外学習」が行われ、仙台市の「スリーエム仙台市科学館」を見学したり、地下鉄の乗車について学んだりして、全員無事に帰ってきました。
 それぞれが新しい発見をした校外学習となりました。お疲れ様でした。

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伊達市ボランティアの日

今年も、11月2日(金)を基準日として、「伊達市ボランティアの日」により、市内各幼稚園、認定こども園、小・中学校すべてで、様々なボランティア活動が行われました。
 「伊達路クリーン作戦」を前身にはじまったボランティア活動も回を重ねるごとに各園・各校の取組が充実しています。当日、ご協力いただいた保護者や地域の皆さまに感謝申し上げます。
 今回は、富成小学校と月舘中学校を訪問しました。
 富成小学校は、全校児童が県道より校舎へと続く道路の落ち葉掃きを行いました。教職員と保護者と力を合わせ、一生懸命に活動する姿が印象的でした。今年度で閉校となる富成小学校では最後の「ボランティアの日」となるため、お世話になっている学校への児童の愛校心も垣間見ることができました。
 月舘中学校は、全校生徒が、週末に開催される「小手姫の里秋まつり」の会場となる月舘中央交流館の清掃を行いました。学年ごとに分担を決め、来場者が当日使用する椅子の拭き掃除やステージ周辺の落ち葉掃き等を、教職員も一緒になって行っていました。地元に伝わる伝統行事に、生徒の活動が一躍かっていました。

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平成30年9月定例教育委員会議事録について

平成30年9月19日(水)に開催されました、9月定例教育委員会の会議録を公開します。


平成30年9月定例教育委員会会議録

仙台への校外学習

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  10月26日(金)、あおば教室の「秋の校外学習」が行われ、今朝、梁川分庁舎正面玄関で出発式を行いました。児童生徒7名は仙台に向け、元気に出発しました。仙台の「スリーエム仙台市科学館」などを見学してきます。
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自校の目的地は?

10月11日(木)、第2回伊達市立小・中学校教頭会議を開催しました。はじめに、「伊達市の子どもたちに自信と誇りを。郷土への愛着を。」と題し、教育長からあいさつを申し上げました。その中で、「自校の目的地ははっきりしているか」の話があり、「このことは授業にも学校経営にもあてはまることで、目的地がはっきりしていれば、それにたどり着くまでの手段は様々であるが、目的地にはつける。目的地が明確でないと児童生徒、教員は迷ってしまう」という指摘がありました。
 2学期の取組は1年間の成果を左右します。残り2か月あまり、各学校では無事に目的地にたどり着くよう、鋭意、努力しているところです。

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研究実践中間報告

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 10月10日(水)、学校教育研究員の研修会が行われました。今回は、研究員が取り組んでいる個人研究について、中間報告を行いました。その後、グループごとに集まり、担当指導主事から研究内容について指導助言を行いました。

ようこそ 「荒川ワールド」へ 〜NO,42〜

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 10月18日(木)フリーアナウンサーで、元ラジオ福島アナウンサー荒川 守氏を梁川中央交流館にお迎えし、「梁川ときめきスクール」の学習会が行われました。『身につく上手な話し方』というテーマで実施された講演会に、20名の学習生が参加しました。
 「食事や運動は、健康に関係ない。読書が健康につながる。」という衝撃的な前振りトークで『荒川ワールド』に引き込まれた学習生は、荒川アナウンサーの一言一句を聞き漏らすまいと、真剣に耳を傾けていました。
 上手な話し方をするためには、聞き上手になること、しっかりした目的をもって聞くことが大切であるなど、沢山のユーモアーを交えながらお話頂きました。
 

カラオケは若さの秘訣! 〜NO,41〜

 10月11日(木)粟野地区交流館を会場に、約40名の学級生が参加し、粟野ことぶき学級の「カラオケ&芋煮会」が実施されました。
 自分のリクエスト曲が流れると、椅子からすくっと立ち上がり、姿勢を正して気持ち良さそうに歌う表情に、年齢を感じさせない姿が見られました。「大好きな歌を人前で歌うこと」、それが若さの秘訣のようです。
 歌い終わった後の芋煮の味は格別で、カラオケの時よりも笑顔がパワーアップし、カラオケの話やら家族の話やら自分の健康などの話で大いに盛り上がりました。
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第2回 生涯学習スタッフ研修会 〜NO,40〜

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 10月10日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第2回 生涯学習スタッフ研修会」を開催しました。
 今回は、保原中央自治振興会の事務局長 佐瀬 之人氏を講師に、『自治組織設立に関わって』のテーマで講演を頂きました。
 昨年の10月にスタートした保原中央自治振興会、その設立までの経緯や苦労、そして今年度の活動の状況をパワーポイントを使いながら分かり易く説明して頂きました。
 講演後は2つの班に分かれ、組織立ち上げの際の状況や事業実施の際の参加者募集の方法などについて、発表し合って頂きました。
 

霊山を探る 〜NO,39〜

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 10月9日(火)26名の学習生が参加し、「霊山学」の第4回学習会が行われました。
 今回は「霊山神社」「湧水の里・大霊山線」「りょうぜん紅彩館」「飯館村」といったコースをバスとウォーキングを組み合わせながら巡る学習会となりました。
 例大祭が終了したばかりの霊山神社を参拝し、2時間のウォーキングで汗をかいた後、りょうぜん紅彩館で昼食、午後は、飯舘村の復興状況の視察と山津見神社で県立美術館にも展示された天井絵の見学、最後に道の駅までい館の見学と、充実した学習会となりました。
 飯舘村の道すがら、車中から見える除染土の入った黒い袋が所狭しと並べられている状況に、まだ復旧が完了していない現実を目の当たりにしながら帰路につきました。

青少年問題を考える 〜NO,38〜

 10月9日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第3回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の伊藤末吉先生をお招きし、『現代の青少年問題と地域の在り方』というテーマでご講演頂きました。
 25名の講座生は、「小中学生の不登校者数は10万人以上、15歳から39歳までのひきこもり者数は54万人程度存在する」というデータに驚きながらも、家庭、学校、地域社会の連携と継続的な取り組みにより、93%に改善がみられるようになるといった話や小学校から中学校、高校と環境が変わることで改善が見られるようになることもあるといった話に安堵の表情を浮かべていました。
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大震災を風化させないために 〜NO,37〜

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 本市の「生涯学習人材バンク」に紙芝居活動で登録されている菅野米夫さん・幸枝さんご夫妻が、東日本大震災で校舎が倒壊した保原小学校の復旧・復興を扱った紙芝居と見えない放射線と闘い続けた富成小学校を扱った紙芝居の2作品の制作を昨年から行っております。
 時間とともに風化しつつある大震災の状況を紙芝居にまとめ、震災を振り返る機会を提供したい、次世代に伝えていきたいとの思いから始められたこの制作、広島在住の紙芝居作家 福本 英伸氏に制作を依頼し、何度も来福して頂きながら完成を目指しているそうです。
 10月4日(木)、菅野幸枝さん、福本英伸さん始め8名の方が富成地区交流館に集まり、富成小を扱った紙芝居の最終確認が行われました。
 

伊達地方社会教育委員連絡協議会 〜NO,36〜

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 9月27日(木)約30名の社会教育委員の皆さんに出席頂き、『伊達地方社会教育委員連絡協議会』(国見町、桑折町、伊達市)を梁川分庁舎3階大会議室を会場に開催しました。
 前半に総会が行われ、昨年度の事業報告や今年度の予算・事業計画などの審議がなされ、後半は研修として、本市の佐藤義仁ボランティアコーデ
ィネーターが、「伊達市が目指すスクールコミュニティについて」というテーマでお話させて頂きました。
 本市におけるスクールコミュニティの設置目的や成果、今後の設置計画などについてお話させて頂き、本市のスクールコミュニティについての理解を深めて頂きました。

霊山大石の養蚕を知る 〜NO,35〜

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 9月11日(火)霊山町大石地内の大橋邸を会場に、50名を超す学習生が参加し、「第3回 霊山学」が実施されました。
 今回は、保原歴史文化資料館の阿部俊夫氏をお招きし、『伊達の養蚕と大石村』という演題のもと、「養蚕の広がり」「江戸時代の大石村」「大石村の古文書」の3つについてお話を頂きました。
 50名が一堂に会することの出来る大広間で、借金の証文から読み取れる情報や明治期における伊達郡の養蚕業、大橋家の養蚕に関する興味深いお話などをパワーポイントや資料を使いながら分かり易くお話し頂きました。
 なお、「霊山学」終了後、地区の方々が点てたお茶を頂き、幸せな気分で帰路に就くことが出来ました。
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