最新更新日:2024/03/28
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伊達市の子どもたちの力・音楽の力ってすごい!

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 去る5月27日(日)、伊達市吹奏楽きらめき事業として、伊達ジュニアウィンドオーケストラ(伊達中学校、梁川中学校、松陽中学校、桃陵中学校、霊山中学校、月舘中学校の合同吹奏楽部)と東京藝術大学ウィンドオーケストラの合同演奏会が、リニューアルしました保原体育館を会場に開催されました。
合同演奏会の他に、賛助出演として伊達小学校吹奏楽部、保原高・梁川高・聖光学院高の合同バンド、梁川交響吹奏楽団による演奏や、伊達市楽友協会による合同演奏ステージなど多彩な企画が盛り込まれ、約3時間の演奏会は、あっという間に終わってしまったと感じるほどの素晴らしい演奏会になりました。伊達ジュニアウィンドオーケストラは約110人によるバンド編成で、スケールの大きい重厚な響きで迫力ある演奏でした。
東京藝術大学の教員や学生で編成された東京藝術大学ウィンドオーケストラの演奏は、まさにプロとうならせる見事な演奏技術と豊かな音楽性、そして、透明感に満ちた響きと繊細な表現で聴衆を魅了し、アンコールにもたくさん応えていただきました。
会場の雰囲気も最高潮に達したところで、伊達ジュニアウィンドオーケストラと東京藝術大学ウィンドオーケストラによる合同演奏ステージがありました。150人を超えるバンド編成に伊達市楽友協会による合唱も加わって、「花は咲く」(NHK東日本大震災プロジェクト「明日へ」復興支援ソング)と「伊達市歌」が披露されました。演奏会はこれで終了の予定でしたが、アンコールの拍手が鳴りやまず、加えて東京藝術大学名誉教授の山本正治先生指揮による「ふるさと」も演奏していただきました。
 今回の演奏会を聴きながら、私は心の中に渦巻く不思議な感動と感謝の念を強く抱きました。計り知れない音楽の力の大きさ、そして、その音楽を奏でている人間の演奏に込められた想い・・・その魅力的で幻想的な世界に吸い込まれ、胸が熱くなりました。
演奏後に伊達ジュニアウィンドオーケストラの生徒たちには、次の話をしました。
「国内トップレベルの奏者と合同演奏ができる機会は、この伊達市に学んでいるからこそ実現した。ぜひ、自分たちが生活をしているこの伊達市に自信と誇りを持ってほしい。勿論、自分自身にも・・・。きらめくような夢と希望のもとに毎日一歩ずつ着実に歩んでほしい。」
この演奏会を通して、出演してくれたすべての伊達市の子どもたちの豊かな感性とエネルギーをからだいっぱいに感じることができました。素晴らしい演奏をありがとうございました。
最後になりますが、本演奏会の開催に当たりまして、ご支援とご協力をいただきました山本正治先生をはじめとした関係の皆様に心から感謝を申し上げます。
                教育長 菅野 善昌
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短距離走の指導法

5月29日(火)、保原小学校アリーナにおいて「陸上競技指導法研修」を開催しました。市内小中学校より16名の教員が参加し、短距離走について研修しました。講師は、福島県立梁川高等学校教諭 添川隆博様で、県中学校陸上200m走の記録保持者です。添川先生からは、スタートは斜め45度の角度で飛び出すことや中間疾走、素早い脚の切り替えの仕方など、短距離走の指導について多くのことをご指導いただきました。
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小物入れ作りに励む21人 ~NO,9~

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 5月22日(火)梁川中央交流館を会場に、「ひまわりサークル」の学習会が行われました。
 今回も、5月8日に引き続きクラフトテープで作る小物入れの製作が行われ、21名の学習生が19時から21時にかけ製作活動に励みました。
 前回同様、サークル仲間の小柳和子さんにご指導を頂きながら、夜の更けるのも忘れて完成を目指しました。
 なお、この作品は、来年の「梁川アカデミシャン」(作品展)に出品される予定になっています。

白石城に向けて、いざ出発!!

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 5月25日(金)、あおば教室の子どもたちが校外学習を行いました。白石城を見学したり、フィールドワークをしたりするなどして楽しく過ごすことができました。
写真は出発式の様子です。

伊達地域の発展を捉える! ~NO,8~

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 5月17日(木)、ふるさと会館のMDDホールを会場に、「いきいきふれあい学級」の開講式並びに第1回学習会が開催されました。
 学習会では、伊達総合支所長の大橋順一さんを講師に『伊達地域のこれから〜パート2〜』という演題のもと、今後の伊達地域の発展に関する講話を頂きました。
 復興支援道路として建設中の「相馬福島道路」や屋内遊び場として今春オープンした「ファミリーパークだて」などの写真を大スクリーンに映し出しながら、分かり易く説明して頂きました。

キーホルダー作りに夢中!~NO,7~

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 5月16日(水)、霊山総合支所の隣に設置されている伊達市農林業振興公社の作業所を会場に、16名の学習生が参加し「山舟生さわやか女性教室」の学習会が開催されました。
 今回は、農林業振興公社の2名の方にご指導頂き、イノシシと牛の革を使ったキーホルダー作りを行いました。
 金槌の音も軽やかに、片方の革に自分のイニシャルを刻印し、もう一方の革には好みのデザインを打ち抜き、その二枚の革を接着して完成。学習生全員が、自分の作品の出来栄えに満足しているようでした。
 作業を終えた学習生は、会場を「道の駅りょうぜん」に移し、楽しい昼食会に臨みました。

平成30年4月定例教育委員会会議録について

平成30年4月17日(火)に開催されました、4月定例教育委員会の会議録を公開します。

平成30年4月定例教育委員会会議録

学校ボランティア、お待ちしております

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5月16日(水)、福島大学において開催された学校ボランティア説明会に出席し、ボランティア募集のプレゼンテーションを行いました。伊達市と福島大学人間発達文化学類の間では連携協定を結んでおり、教職を目指す学生が学校現場において実践的指導力を養うことができるように、小学校4校、中学校1校で学生を受け入れるようにしています。一人でも多くの学生がボランティアとして応募してくれることを望みます。

第2回伊達地区学校教育研究員研修会

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5月16日(水)、梁川分庁舎において「第2回伊達地区学校教育研究員研修会」を開催しました。今回は、研究員の組織を編成するとともに、今年度の研究テーマについて協議しました。

就任のあいさつ

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 このたび、平成30年4月1日付けで教育長を拝命しました菅野善昌です。教育行政の長としての重責を痛感しつつ、身の引き締まる思いです。
 現代は、これまで経験したことがない変化の激しい時代を迎え、価値観も多様化してきています。また、社会が豊かになった反面、人として大切なものがどこかに置き去りにされてしまったように思うこともあります。
 このような社会の中では、多様化・複雑化する様々な課題に対して、いかに適切に対応していくかということが求められます。教育においては、「不易」(時代を超えても変わることがない価値のある、継続して守り伝えていくべきもの)と「流行」(時代や社会の要請に柔軟に応じ、変化を先取りしながら適切に対応すべきもの)という二つの側面があります。私は、様々な課題に対して「不易と流行」を適切に踏まえながら、伊達市で暮らす子どもから大人までの誰もが、生きがいをもち、安心して暮らせることを第一に、将来を展望した教育行政を展開してまいります。
 人づくり、教育全般につきましては、まちづくりの基本となる「第2次総合計画」、「伊達市教育振興基本計画」および「教育大綱」に基づく教育施策への取り組みを着実に推進してまいります。特に、幼児期からの切れ目ない支えによる子育て支援の充実を図るとともに、学校教育におきましては、子どもたちが夢や希望をもち、様々な困難を克服しながらその実現に向けて人生を切り開いていく「生きる力」を身につけさせるため、教師と子どもたちとの信頼関係を基盤とした主体的・対話的で深い学びの実現を目指します。
 また、喫緊の課題としては、子どもたちの望ましい成長を促すより良い教育環境の実現のため学校の適正規模・適正配置や小中一貫校の設立などがあげられます。これらについては、引き続き、保護者や地域の皆様に丁寧な説明をしていくことで、ご理解をいただけるよう努めてまいります。
 生涯学習・スポーツの分野につきましては、今後ますます進展が予想される少子・高齢化を見据え、一人ひとりが生涯にわたって能動的に学び続け、必要とする様々な力を養い、心豊かに生きがいのある生活を送ることができる環境づくりとスポーツの振興に努めます。
文化・芸術の分野につきましては、本市の貴重な文化財および伝統文化の保存と継承に努め、情報の発信を通して市民の興味・関心を高めてまいります。また、市民が優れた文化・芸術に触れ、主体的に参加できる環境を整えることで、個性的で文化の薫り高いまちづくりを推進してまいります。
 結びに、まちづくりは人づくりといわれるように、教育こそが人々の多様な個性・能力を開花させ、人生を豊かにするとともに、社会全体の今後一層の発展を実現する基盤であります。様々な課題解決に向けて、教育委員をはじめ、関係機関や地域の皆様と連携し、誠心誠意取り組んで参りますので、市民の皆様のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

今年度もお世話になります

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 5月11日(金)から1泊2日で、移動教室の活動場所である新潟県見附市に事前踏査に行ってまいりました。新潟県見附市は平成24年度から伊達市の復興を支援してくださっており、これまで多くの学校がお世話になってきました。今年度は、月舘小学校と小手小学校の5・6年生39名の児童がお世話になる予定で、両校の管理職や担当教諭、そして学校教育課の担当が参加しました。はじめに新潟県見附市教育委員会に表敬訪問をし、その後、交流学習をする見附市立今町小学校や宿泊施設「海・海ハウス」等を視察しました。移動教室は6月5日(火)から8日(金)まで行います。
*写真の中央は、交流学習する「見附市立今町小学校」、右は活動場所の一つ「大平森林公園」です。

ナイスショット! 〜NO,6〜

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 晴れ渡った青空の下、16名の学級生がパークゴルフにさわやかな汗を流しました。
 5月15日(火)、梁川パークゴルフ場(粟野)を会場に、加藤育正さん、和子さんご夫婦のご指導を頂き、「保原ナイスミセス学級」の『パークゴルフ教室』が開催されました。
 学級生は、当初、思うように転がらないボールに悪戦苦闘しながらも、それを楽しむかのように和気あいあいとした雰囲気の中、ゲームに取り組んでいました。
 緑あふれるコースと野鳥のさえずりを楽しみながら、約2時間半に渡って気持ちよくプレーすることが出来ました。
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癒しを求めて 〜NO,5〜

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 5月9日(水)、霊山中央交流館を会場に「キラリ輝く霊山女性講座」が開催されました。
 今回の講座は、『植物からの癒し』というテーマで、元岩瀬農業高校校長で、現在、園芸セラピストとして活躍されている菅野直芳様を講師に、講話と実技指導を頂きました。
 参加した30名の講座生は、心身や精神の向上を促す『園芸療法』についての講話を聴いた後、鉢植えの作業を約1時間30分に渡って行いました。
 菅野先生が用意されたコーヒーの木などの根をきれいに水洗いした後、ハイドロボールを入れた小鉢に植え替えする作業を通しながら、講座生は植物から癒しを受けているようでした。
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話を聞く姿勢が悪い子どもには、どんな言葉かけをすれば…。

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5月10日(木)、「第1回伊達市特別支援介助員研修会」を開催しました。講師に県北教育事務所指導主事 小林直輝様を招き、「特別支援介助員の役割と障がいの理解」と題し、ご講義いただきました。講義の中で、ろう下を走っている子どもや話を聞く姿勢が悪い子どもには、本人がよいイメージが持てるような言葉掛けをしたり、隣の子どもを褒めて本人に意識させたりするなどの具体的な例を示していただきました。研修の後半では、介助員の方々がグループに分かれ、それぞれが、心掛けていることや効果的だった支援などについて情報交換を行いました。

Questionnaire=Utilities(楽しい学校生活を送るためのアンケート)

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5月9日(水)、梁川分庁舎において生徒指導研修(Q-U研修)を開催しました。講師にスクールカウンセラーの佐藤歩氏をお招きし、「Q-Uテストの活用法」についてご講義いただきました。「Q-U」は、児童生徒への質問紙により、不登校になる可能性の高い児童生徒の早期発見に活用できる測定方法です。今回は、テストの結果を待たずとも、すぐに個別面談をすべき児童生徒の把握の仕方についても指導いただきました。

「第1回学力向上推進担当者会議」開催

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5月8日(火)、伊達市学力向上推進担当者会議を開催しました。各中学校区代表校長と各小中学校の学力向上推進担当者が一堂に会し、各中学校区における学力向上の取組について協議しました。また、学校教育課からは伊達市の児童生徒の学力の現状や、学力向上推進支援事業について説明しました。
 なお、今年度の伊達市学力向上推進事業授業研究会は11月15日(木)に月舘中学校を会場に開催予定です。

心不全の予防のために 〜NO,4〜

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 5月8日(火)、保原市民センターに21名の保原市民大学の講座生が集まり、『第2回 元気づくり運動講座』が開催されました。
 ふくしまスポーツプロモーションの健康運動指導士 伊藤 朋子さんを講師に、1時間30分に渡り『楽しく体を動かそう』をテーマに、心不全に関する講話と心不全の予防のための簡単な運動をご指導頂きました。
 階段や坂道を上った後で息切れする症状や就寝中に激しく咳込む症状は心不全の兆候の疑いありという話を聴いた講座生は、我がことのように真剣に耳を傾けていました。
 講話の後は、椅子に座りながら出来る心不全予防のための簡単な運動に汗を流しました。
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ニット編みに挑戦してみませんか! 〜NO,3〜

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     〜遠藤利夫氏と自身が製作されたニット帽・コースター〜

 本市の人材バンクボランティアとして、歴史講話や史跡案内などを担当して頂いている遠藤利夫氏、今年度、「ニット編み」の活動を新たに加えて頂くことになりました。
 保原と梁川はニット産業が盛んな町であり、毎年開催されている「ニットまつり」には、市内外から多くの方々が訪れております。 
 ニット編みの指導員の資格をお持ちの遠藤氏は、コースターのような小物を始め、ニット帽ヤマフラーなどの製作指導をされるそうです。是非、本市の主産業の一つである「ニット編み」を体験してみませんか。

 

伊達市の小中学校の現状は?

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5月1日(火)、梁川分庁舎において教職員研修講座「管理職実務研修」を開催しました。これは、今年度伊達市内の小中学校に異動となった管理職を対象とした講座で、市の方針や事業等について説明するものです。今年度は12名が参加しており、伊達市の小中学校の現状や学力向上対策、復興教育・人材育成等について説明し、どの受講者にもご理解をいただきました。

適切な就学指導に向けて

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 4月26日(木)、就学指導説明会を開催しました。各小中学校、伊達市内の認定こども園、保育園、幼稚園の関係者31名が出席し、伊達市における就学指導の進め方について共通理解を図りました。幼稚園等、小学校、中学校の連携が重要なことから、説明会終了後、中学校区ごとの顔合わせし、情報交換を行いました。
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