最新更新日:2024/03/28
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古関祐而の生涯に触れて 〜NO,51〜

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 2月26日(水)月舘中央交流館の研修室を会場に、「第6回月舘成人講座」が開催されました。
 今回は、作曲家の古関 祐而の研究者である齋藤 秀隆さんをお招きし、『古関祐而の生涯を知ろう』をテーマに、前半は映像を使ってのお話、後半は古関祐而作曲の歌の合唱と、1時間30分を楽しく過ごしました。
 古関夫妻を題材にした朝の連続テレビ小説『エール』が放映されることもあり、13名の講座生は、奥様となる内山金子との出会いや夫婦にまつわる数々のエピソードに熱心に耳を傾けていました。
 後半の合唱では、齋藤さんの伸びやかな声に合わせながら「君の名は」「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」などの名曲を心を込めて歌っていました。

力作ぞろいのアカデミシャン 〜NO,50〜

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 梁川地区における今年度の生涯学習の成果を発表する『アカデミシャンの集い』の作品展が、2月22日(土)〜27日(木)までの6日間にわたって、梁川中央交流館の1階ロビーを会場に開催されました。
 今年度は、梁川地区の11団体、205名の方々の手編みセーターや縦編みバッグ、蒔絵、ちりめんブローチなどの力作が所狭しと展示され、来場者に感動を与えていました。
 出展者は、来年度の展示会に向け、意欲を新たにしたようでした。

『躾』とは・・・ 〜NO,49〜

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 2月15日(土)保原小学校講堂を会場に、本市教育委員会主催の「家庭教育講演会」を開催したところ、40代の方々を中心に約80名の方々に参加して頂きました。
 今回は、社会福祉法人アイリス学園園長の市川誠子さんを講師としてお招きし、『親子のコミュニケーションづくり 〜愛、伝わっていますか!〜』をテーマに、1時間30分にわたってお話を頂きました。
 『躾』とは、周囲に対して失礼のないように「礼儀作法」を身に付けさせることであり、それを厳しく教えるところから「虐待」が始まるとのことでした。「礼儀作法」がなぜ必要なのか、子どもに寄り添いながら教えることが肝要とのことでした。
 ただし、寄り添い過ぎて子どもの言いなりになってしまわないようして欲しいとのことでした。
 今回は、会場近くに託児所を開設しました。伊達子育て広場のエプロンさん達にお世話になりながら、0歳児から9歳児までの12名のお子さんたちが、寂しがることもなく、講演会が終了するまでの時間を楽しんでいました。

図書の寄贈、ありがとうございました

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 このたび、桑折町の「電気の未来を考える 株式会社ACDC」様より、「子どもたちの健やかな成長と未来のために役立ててほしい」との願いから、伊達市立全小・中学校と伊達市立図書館に図書「ブルーインパルスを作って遊ぼう!」を寄贈いただきました。寄贈いただいた図書の著者は、ACDC様の社員で、伊達市在住の紙ヒコーキ研究家ということです。ご寄贈、ありがとうございました。

新たな決意を胸に 〜伊達市立志式〜

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 去る1月23日に、令和元年度伊達市立志式が行われました。この立志式は、昔の「元服」にあたり、数え年で15歳となる中学2年生を対象として、将来の決意や目標を明らかにし、大人としての自覚を深める儀式として毎年行われています。昨年度までは旧町ごとの単位で行ってきました。しかし、私は伊達市の中学2年生が一同に会することによって、これまで以上に連帯感や所属感を高めたいという想いがありました。今年は、その想いを実現することができ、伊達市内の全ての中学2年生454名が一堂に会し盛大に開催することができました。各中学校の代表生徒に伊達市青少年育成市民会議会長の須田博行伊達市長が立志証書を手渡し、式辞を述べました。その後、市小中学校長会を代表して松陽中学校の佐藤政俊校長先生から励ましの言葉が贈られ、これらに対して霊山中学校の菅野姫奈さんが「感謝を忘れることなく、それぞれの夢に向かって自分を信じて歩み続けます」と力強く誓いの言葉を述べました。どの生徒も人生の節目としての決意をしっかりと胸に刻んだものと思います。
 また、特に印象的であったことは、どの生徒も参加態度が大変素晴らしく、立志式の意義をしっかりと受け止め、人間としての成長の節目にふさわしい緊張感に満ちた厳粛な儀式であったことです。各学校における日頃の教育活動の成果を生徒たちの姿から捉えることができました。
 各学校においても、この立志式を成長の大きな節目として位置づけ様々な取組みを展開してくださいました。次に紹介するのは、松陽中学校の取組み、今の自分自身を振り返り、未来を描き、その実現に向けた日々の努力を決意する「感謝と決意のメッセージ」です。

<松陽中学校 第2学年通信より抜粋>
 〇 私は、思春期のど真ん中で反抗することも多くありました。でも本
  当は、私の悩みをいつも一緒に考えてくれる両親に心から感謝してい
  ます。・・・この14年間、大切に育ててくれてありがとうございまし
  た。
 〇 私は、これまでの14年間何不自由なく過ごせてきたと思います。い
  つもお父さん、お母さんがそばにいて支えてくれていたからで
  す。・・・積極的に物事に取り組み、社会に貢献できるような大人に
  なり、お父さん、お母さんにも恩返しができるようにしたいです。

 全体での立志式終了後は、1月24日(金)から2月6日(木)までの間に学校ごとに「スカイパレス」において、テーブルマナーの学習を兼ねたお祝い会が開催されました。最初はフォークやナイフの使い方に戸惑いながらも二品目頃からはリラックス感が漂い始めフランス料理のフルコースに舌鼓を打ちました。お祝い会の最後には生徒代表の挨拶がありました。2月5日(水)に行われた桃陵中学校のお祝い会では、生徒代表の佐藤空さんが「感謝の気持ちをもって生活すること」「正しく判断して進んで行動し自立した人間を目指していくこと」などの決意を改めて話してくれました。私も、立志式そしてお祝い会に参加しながら、これからは生徒たちの健やかでたくましい成長があるようにと、心から祈りました。
 (教育長の部屋 2月)           教育長 菅野 善昌

オカリナの音に魅せられて 〜NO,48〜

 立春を迎えた2月4日(火)、伊達中央交流館の多目的ホールを会場に「さわやかレディース伊達」の『音楽会』と『閉講式』が行われました。
 閉講式に先立って行われた演奏会は、「梁川オカリナ愛好会」の代表である相馬 修先生始め、13名の皆さんにオカリナの演奏を披露してして頂き、参加した16名の講座生の耳を魅了しました。
 1曲目は、子年に合わせて「ずいずいずっころばし」、2曲目からはピアノも加わり「翼をください」、そして4曲目の「長崎の鐘」あたりからは、オカリナの音色に合わせて口ずさむ学級生も見られるようになりと、徐々に盛り上がっていきました。
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アカデミシャンを目指して 〜NO,47〜

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 雪ではなく、土砂降りの雨が降る1月29日(水)、山舟生地区交流館を会場に12名の学級生が参加し、「山舟生さわやか女性学級」が開催されました。
 今回は、講師として谷津ケイ子さんと八巻昌代さんのお二人をお招きし『アカデミシャン』(梁川地区作品展)への出品を目指し、今年の干支である「俵ねずみ」と「くす玉」作りが行われました。
 白い型布を縫い合わせ袋状にし、そこに綿を詰めてねずみを作り、色紙をラッパ状に折り、それを組み合わせてくす玉を作りと、お二人の先生のアドバイス受けながら制作活動に取り組みました。
 力作が並ぶ『アカデミシャン』は、梁川中央交流館のホールを会場に、2月22日(土)〜27日(木)の予定で開催されます。是非、足をお運びください。

令和元年12月定例教育委員会議事録

令和元年12月18日(水)に開催されました、定例教育委員会の議事録を公開します。

令和元年12月定例教育委員会会議録

スポーツ吹矢に夢中! 〜NO,46〜

 1月22日(水)梁川中央交流館を会場に「おおぞら学級」(梁川)が開催され、14名の会員が『スポーツ吹矢』にチャレンジしました。
 今回は、福島スポーツ吹矢梁川支部の富澤敏男さん始め、5名の方々にお世話になりながら、90分間ほど吹矢を楽しみました。
 富澤さんら5名の方々に、筒の持ち方や構え方、呼吸の仕方などを教わ
ってから、一人5本の矢を的に向かって吹いていました。
 大きく息を吸い込み、一気に息を吐くスポーツ吹矢の活動は、心肺機能にも効果的であり、参加した学級生は、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。
 
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お見事! 〜NO,45〜

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 1月14日(火)霊山中央交流館を会場に、「キラリ輝く霊山女性講座」が開催され、30名を超す講座生が、令和2年の初活動である『スポーツ吹矢』にチャレンジしました。
 今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精さん始め、3名の方にご指導頂き、爽やかな汗を流すことが出来ました。
 礼儀を重んじる吹矢、先ずは、礼の仕方も含んだ「基本動作」をしっかりご指導して頂いた後、一人5本の矢を的めがけて、次々と吹いていました。
 初めて経験するとは思えない程の腕前を披露する講座生も見られた、子年初の活動となりました。

『家庭教育講演会』のご案内 〜NO,44〜

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 『改正虐待防止法』が、令和2年4月より施行されます。これにより、これまで「子育て」と称して行っていた体罰は、法律上も禁止されることになります。
 お子さんやお孫さんと向き合う中、「この行為は虐待?」「この行為は体罰?」と悩んでしまうことも多々あるのではないでしょうか。
 そんな不安や悩みを少しでも解消  <アイリス学園長 市川誠子先生>
できるようにするため、本市教育委
員会では、『親子のコミュニケーションづくり』を内容に、社会福祉法人アイリス学園長 市川誠子先生をお迎えし、来る2月15日(土)、13:30〜15:00より保原小学校講堂を会場に、『家庭教育講演会』(無料)を開催します。
 詳しくは、伊達市教育委員会生涯学習課(☎573−5709)へお問い合わせ下さい。

謹 賀 新 年

 明けましておめでとうございます。令和最初の年が明け、皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、本市の教育行政の推進にあたり、温かいご理解とご協力を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 さて、今年は十干が「庚(かのえ)」、十二支が「子(ね)」ということで、二つ合わせての干支は「庚子」となります。「庚子」が表す意味は、新たな芽吹きと繁栄の始まりと言われます。本年も皆様方にとりまして幸多き年となりますようご祈念申し上げます。
 ところで、昨年末の流行語大賞は「ONE TEAM(ワンチーム)」が、漢字一字には「令」が選ばれました。「ONE TEAM(ワンチーム)」は、初のベストエイト進出を果たしたラグビ−W杯日本代表チームのスローガン、また「令」には、新元号「令和」の明るい時代を願う国民の想いが反映されています。融和的・協調的な中で育まれる一体感や未来に明るい希望を抱かせるイメージは、私たちに勇気や元気を与えてくれているように思います。
 このように考えてみますと、言葉一つにしてみても私たちの気持ちに与える影響は小さくないことに気がつきます。昨年も、友だちの一言で苦しんだり、ひいては不登校や自らの命を絶つところまで追い込まれたりした子どもたちのことなどが度々報じられました。
 周りの人の言葉が乱暴で荒ければ、やがてその子はその荒い言葉を自らの口から発するようになります。このように、子どもたちの周囲の人間、保護者や家族、先輩、同級生、そして教職員などがどのような言葉遣いをしているかによって、その子の言葉遣いは大きく左右されることになります。まさに「周囲(環境)が変われば子どもが変わる」ということです。
 このことは、言葉遣いだけではありません。あいさつや時間を守ることなどをはじめとした基本的生活習慣も、周りの大人がどのようにしているかを観ることによって子どもたちは学んでいるのです。そういう意味で、今年も「流行語大賞」や「漢字一字」がプラスのイメージの言葉になるよう祈りたいと思います。そして、子どもたちが安心して楽しい学校生活を送ることができるように、学校、保護者、地域、行政がさらに連携を密にして努力していきたいと思っています。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(教育長の部屋1月)             教育長 菅野 善昌

令和元年11月定例教育委員会議事録

令和元年11月13日(水)に開催されました、定例教育委員会の議事録を公開します。

令和元年11月定例教育委員会会議録

力を抜いて、エイッ! 〜NO,43〜

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 12月17日(火)上保原地区交流館を会場に、上保原ピーチカレッジの学習会が行われ、20名の学習生が『ダーツ』に挑戦しました。
 『ダーツ』は14世紀頃、イギリスに生まれた室内スポーツで、酒だるの蓋をめがけて矢(ダーツ)を投げたことが始まりとされる競技です。
 今回は指導者として、本市の市役所職員でもあり、伊達市ダーツ愛好会BRAHMA D.Cの会員でもある安田 和浩さんと樋山 寛和さんのお二人にお世話頂き、1時間30分に亘ってゲームを楽しみました。
 先ずお二人よりゲームについての説明を頂いた後、練習を兼ねてのウォ
ーミングアップを行い、ゲームに突入。
 8人が1チームとなり、一人1回につき3投で競い合いました。練習と違って力が入り、狙ったところになかなかダーツが命中しませんでしたが緊張と笑いの中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

第4回 スタッフ研修会 〜NO,42〜

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 12月10日(火)保原中央交流館を会場に、今年度最後となる『第4回スタッフ研修会』を開催しました。
 研修会の前半は、「ほばら市民大学」の講座に参加、後半は、ほばら市民大学の代表である齋藤徹雄さんによる市民大学の運営方法についての講義を聴いて頂き、その後、情報交換を行う内容で実施しました。
 市民大学の講座は、本市人材バンクのボランティアである梅津義昭さんのひもや風呂敷、CDなど使ったマジック、講義は、ほばら市民大学の年間計画の作成の仕方について分かり易くお話し頂きました。
 マジックに感激し、講義に感心し、情報交換会に白熱しと、充実した研修会となりました。

ONE TEAMで正月準備! 〜NO,41〜

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 大石地区に餅をつく威勢のいい音が、今年も響き渡りました。
 12月10日(火)30名を超す講座生が参加し、霊山地区交流館を会場に、恒例となっている霊山学の『餅つき&伝統料理作り』が行われました。
 昨年同様、吐く息もいつもより白く見える中、男性は外で餅つき、女性は室内できんぴら、煮物、なますなどを作り、それをテキパキとパックに詰めと、慣れた手つきで作業を進めていました。あんこ餅、クルミ餅、汁餅なども作られ、お昼には講座生のお腹に収まりました。
 来年も、よいお正月を迎えられそうです。

嫁と姑の駆け引き? ~NO,40~

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 12月5日(木)伊達福祉センターを会場に第7回いきいきふれあい学級の学習会が開催され、80名を超える学習生が参加しました。
 今回は、梁川ざっと昔の会の会長 上野 淑子さんをお招きし、『昔話を聞く会』が開催されました。
 評判のいい嫁にたった一つの欠点、それは茶碗の糸尻をしっかり洗わないこと。それを直してもらうために、姑が嫁に伝えたこととは、「糸尻をしっかり洗うと、姑が早死にする」ということ。これを聞いた嫁は、一生懸命糸尻を洗うようになったという話に、一同は大笑いしていました。
 いつの世も、嫁と姑の争いは、尽きないようです。

〜子どもたちの健全育成は地道な活動の中から〜

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 去る11月30日(土)に、伊達市青少年育成推進大会が伊達市ふるさと会館で開催されました。
 大会では、長年にわたって青少年の育成に功労のあった団体及び個人の皆様の表彰が行われた後、少年の主張発表が行われました。
 少年の主張発表では、市内6中学校の代表各2名の計12名が発表を行いました。発表の内容は、大きく次の3点に集約できます。
第一点目は、グローバル化や国際化の進展に伴う問題や環境問題などの社会問題です。第二点目としては、いじめ、不登校やひきこもり、虐待といった教育や子育てに関わる問題です。第三点目は、家族関係、ペット、部活動や地域の行事等をとおして感じたことなどです。
 それぞれの生徒の発表の中から印象に残った言葉をあげてみます。
「文化や言葉の壁は広い視野と心の有り様で乗り越えられる」「気が遠くなりそうになっても今自分にできることを着実に実行する」「しつけと虐待のグレーゾーンは勇気ある一歩で克服」「命は次に生きる人につなぐバトン」「人それぞれに個性があり、皆違う・・・関わりたくないという意識からの脱皮が人間関係を円満にする」「集団心理が悪に陥らないために自ら考えて行動する」「自分を変えることが周りを変える」「祖父の在りし日の姿から偉大さを学ぶ」「心配性の曾祖母はいつも家族の絆の真ん中」「ペットの飼育は命あるものと共に生きるという強い覚悟を」「最後の中体連の大会で気づいた本当の感謝の意味」「伊達市オラトリオ『オンザロード』への出演から感じた伊達市への誇り」など・・・。これから生きていく上で大切にしたい想いや心温まるエピソードが込められていました。
 どの生徒の発表も、中学生ならではの鋭敏で豊かな感性のもとに、日常生活において問題意識を持ったことに対して自分なりの考えを掘り下げており、これからのよりよい生き方や社会づくりに向けて示唆に富む素晴らしい内容でした。
 また、本年度発足した本市初の児童合唱団キッズシンガーズ「雲のうたごえ」が素敵な合唱を披露し大会に花を添えてくれました。さらに、大会の全体進行は伊達中2年生の福士結花さん、梁川中2年生の石川修伍さんの2名が務め、円滑な大会の進行に大きく貢献してくれました。この大会は子どもたちが主役でした。大会に参加した児童生徒にとって、かけがえのない人生の大きな経験として胸の中にしっかりと刻まれていくことでしょう。青少年が自ら気づき育つという青少年育成の本質を本大会の中に見ることができたと強く感じながら、帰路につきました。大会の準備そして子どもたちの指導に当たられました関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
(教育長の部屋12月)           教育長 菅野 善昌

【写真 上段】後列は少年の主張発表者、前列左から全体進行を務めた二人
【写真 下段】児童合唱団キッズシンガーズ「雲のうたごえ」

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ミニ門松作りに挑戦! 〜NO,39〜

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 12月3日(火)11名の学習生が参加し、伊達中央交流館を会場に、恒例の「さわやかレディースだて」の『ミニ門松(笑い門松)作り』が行われました。
 昨年同様、福島県森の案内人の蓮沼 昇さんと菅野 一さんのお二人をお迎えし、楽しい雰囲気の中、ご指導頂きました。
 ミニサイズでシンプルな門松、当初はそれほど苦労しないで製作できるものと思っていましたが、いざ始めてみると結構テクニックを要する作業となりました。
 30cmほどの竹3本をバランスよくガムテープで固定し、その上にござを巻き、次に下部をのこぎりで切断し、最後に松や南天を飾り付け、ミニ門松の完成!
 来年もよいお正月を迎えられそうです。

武士道にも通じるスポーツ吹矢 〜NO,38〜

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 11月27日(水)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「第3回掛田高齢者講座」が開催されました。
 今回は、福島県スポーツウェルネス吹矢協会霊山支部長の大石 精(まこと)さんをお招きし、スポーツ吹矢にチャレンジしました。
 武道のように「礼に始まって、礼に終わる」と称されているスポーツ吹矢は、静寂のスポーツ。息を思いきり吹く音と筒から飛び出す矢の音、そして的に矢が刺さる音の3音が、1秒にも満たない時間の中で聞こえるスポーツです。
 講座生の一人一人が、的に向かって筒を向け、瞬時に息を吹く動作を真剣に行う姿は、正に武道を行う武士のようにも見えました。
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伊達市教育委員会
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