最新更新日:2024/04/18
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令和元年11月定例教育委員会議事録

令和元年11月13日(水)に開催されました、定例教育委員会の議事録を公開します。

令和元年11月定例教育委員会会議録

力を抜いて、エイッ! 〜NO,43〜

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 12月17日(火)上保原地区交流館を会場に、上保原ピーチカレッジの学習会が行われ、20名の学習生が『ダーツ』に挑戦しました。
 『ダーツ』は14世紀頃、イギリスに生まれた室内スポーツで、酒だるの蓋をめがけて矢(ダーツ)を投げたことが始まりとされる競技です。
 今回は指導者として、本市の市役所職員でもあり、伊達市ダーツ愛好会BRAHMA D.Cの会員でもある安田 和浩さんと樋山 寛和さんのお二人にお世話頂き、1時間30分に亘ってゲームを楽しみました。
 先ずお二人よりゲームについての説明を頂いた後、練習を兼ねてのウォ
ーミングアップを行い、ゲームに突入。
 8人が1チームとなり、一人1回につき3投で競い合いました。練習と違って力が入り、狙ったところになかなかダーツが命中しませんでしたが緊張と笑いの中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

第4回 スタッフ研修会 〜NO,42〜

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 12月10日(火)保原中央交流館を会場に、今年度最後となる『第4回スタッフ研修会』を開催しました。
 研修会の前半は、「ほばら市民大学」の講座に参加、後半は、ほばら市民大学の代表である齋藤徹雄さんによる市民大学の運営方法についての講義を聴いて頂き、その後、情報交換を行う内容で実施しました。
 市民大学の講座は、本市人材バンクのボランティアである梅津義昭さんのひもや風呂敷、CDなど使ったマジック、講義は、ほばら市民大学の年間計画の作成の仕方について分かり易くお話し頂きました。
 マジックに感激し、講義に感心し、情報交換会に白熱しと、充実した研修会となりました。

ONE TEAMで正月準備! 〜NO,41〜

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 大石地区に餅をつく威勢のいい音が、今年も響き渡りました。
 12月10日(火)30名を超す講座生が参加し、霊山地区交流館を会場に、恒例となっている霊山学の『餅つき&伝統料理作り』が行われました。
 昨年同様、吐く息もいつもより白く見える中、男性は外で餅つき、女性は室内できんぴら、煮物、なますなどを作り、それをテキパキとパックに詰めと、慣れた手つきで作業を進めていました。あんこ餅、クルミ餅、汁餅なども作られ、お昼には講座生のお腹に収まりました。
 来年も、よいお正月を迎えられそうです。

嫁と姑の駆け引き? ~NO,40~

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 12月5日(木)伊達福祉センターを会場に第7回いきいきふれあい学級の学習会が開催され、80名を超える学習生が参加しました。
 今回は、梁川ざっと昔の会の会長 上野 淑子さんをお招きし、『昔話を聞く会』が開催されました。
 評判のいい嫁にたった一つの欠点、それは茶碗の糸尻をしっかり洗わないこと。それを直してもらうために、姑が嫁に伝えたこととは、「糸尻をしっかり洗うと、姑が早死にする」ということ。これを聞いた嫁は、一生懸命糸尻を洗うようになったという話に、一同は大笑いしていました。
 いつの世も、嫁と姑の争いは、尽きないようです。

〜子どもたちの健全育成は地道な活動の中から〜

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 去る11月30日(土)に、伊達市青少年育成推進大会が伊達市ふるさと会館で開催されました。
 大会では、長年にわたって青少年の育成に功労のあった団体及び個人の皆様の表彰が行われた後、少年の主張発表が行われました。
 少年の主張発表では、市内6中学校の代表各2名の計12名が発表を行いました。発表の内容は、大きく次の3点に集約できます。
第一点目は、グローバル化や国際化の進展に伴う問題や環境問題などの社会問題です。第二点目としては、いじめ、不登校やひきこもり、虐待といった教育や子育てに関わる問題です。第三点目は、家族関係、ペット、部活動や地域の行事等をとおして感じたことなどです。
 それぞれの生徒の発表の中から印象に残った言葉をあげてみます。
「文化や言葉の壁は広い視野と心の有り様で乗り越えられる」「気が遠くなりそうになっても今自分にできることを着実に実行する」「しつけと虐待のグレーゾーンは勇気ある一歩で克服」「命は次に生きる人につなぐバトン」「人それぞれに個性があり、皆違う・・・関わりたくないという意識からの脱皮が人間関係を円満にする」「集団心理が悪に陥らないために自ら考えて行動する」「自分を変えることが周りを変える」「祖父の在りし日の姿から偉大さを学ぶ」「心配性の曾祖母はいつも家族の絆の真ん中」「ペットの飼育は命あるものと共に生きるという強い覚悟を」「最後の中体連の大会で気づいた本当の感謝の意味」「伊達市オラトリオ『オンザロード』への出演から感じた伊達市への誇り」など・・・。これから生きていく上で大切にしたい想いや心温まるエピソードが込められていました。
 どの生徒の発表も、中学生ならではの鋭敏で豊かな感性のもとに、日常生活において問題意識を持ったことに対して自分なりの考えを掘り下げており、これからのよりよい生き方や社会づくりに向けて示唆に富む素晴らしい内容でした。
 また、本年度発足した本市初の児童合唱団キッズシンガーズ「雲のうたごえ」が素敵な合唱を披露し大会に花を添えてくれました。さらに、大会の全体進行は伊達中2年生の福士結花さん、梁川中2年生の石川修伍さんの2名が務め、円滑な大会の進行に大きく貢献してくれました。この大会は子どもたちが主役でした。大会に参加した児童生徒にとって、かけがえのない人生の大きな経験として胸の中にしっかりと刻まれていくことでしょう。青少年が自ら気づき育つという青少年育成の本質を本大会の中に見ることができたと強く感じながら、帰路につきました。大会の準備そして子どもたちの指導に当たられました関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
(教育長の部屋12月)           教育長 菅野 善昌

【写真 上段】後列は少年の主張発表者、前列左から全体進行を務めた二人
【写真 下段】児童合唱団キッズシンガーズ「雲のうたごえ」

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ミニ門松作りに挑戦! 〜NO,39〜

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 12月3日(火)11名の学習生が参加し、伊達中央交流館を会場に、恒例の「さわやかレディースだて」の『ミニ門松(笑い門松)作り』が行われました。
 昨年同様、福島県森の案内人の蓮沼 昇さんと菅野 一さんのお二人をお迎えし、楽しい雰囲気の中、ご指導頂きました。
 ミニサイズでシンプルな門松、当初はそれほど苦労しないで製作できるものと思っていましたが、いざ始めてみると結構テクニックを要する作業となりました。
 30cmほどの竹3本をバランスよくガムテープで固定し、その上にござを巻き、次に下部をのこぎりで切断し、最後に松や南天を飾り付け、ミニ門松の完成!
 来年もよいお正月を迎えられそうです。
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伊達市教育委員会
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