最新更新日:2024/03/28
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実施できた『閉講式』 〜NO,39〜

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 新型コロナウイルスの影響を受け、今年度の最後を飾る閉講式や閉級式も実施できない講座や学級が多い中、3月2日(火)保原中央交流館を会場に「ほばら市民大学」の講座並びに閉講式が行われました。
 講座では、『心豊かに生きるため』をテーマに、円福寺住職の石井祐聖さんよりご講話を頂きました。「不幸」は、自分に降りかかる不幸と自分が作リ出す不幸の2種類があり、それを解決するためには、『布施』(独り占めせずに、皆で分かち合うこと)や『愛語』(感謝の言葉を述べること)を行うことが大切との説法を頂きました。
 有り難い話に触れた20名の講座生は、心穏やかに後半の閉講式に臨んでいました。
 来年度こそ、充実した活動が出来ることを願いたいと思います。

令和3年1月定例教育委員会 会議録について

令和3年1月13日(水)に開催されました
定例教育委員会の会議録を公開いたします。

令和3年1月定例教育委員会 会議録

親子で挑戦、パークゴルフ! 〜N0,38〜

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 2月20日(土)、今年度5年生を対象として行ってきた通学合宿代替事業(5つ)の最後を飾る『親子パークゴルフ』を伊達市保原総合公園のパークゴルフ場で開催しました。
 多目的ホールで開会式を行った後、本市の生涯学習指導員であり、人材バンクボランティアでもある佐藤裕一指導員より、ボールの打ち方やスイング、簡単なルールなどの基礎・基本を学んだ後、外の練習エリアで真っすぐ打つ練習やアプローチの練習などを20分程行いました。
 練習後、参加した16名の親子は3つの班に分かれ、生涯学習指導員のサポートを受けながらプレーを楽しみました。
 当初は、空振りをしていた子ども達でしたが、ゲーム後半になる頃は、お父さんやお母さんをしのぐアプローチを見せたり、見事なカップインを披露したりしていました。
 半田山を背景に、16名の親子はパークゴルフを十分堪能しました。

難しい古文書に挑戦! 〜NO.37〜

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 2月17日(水)、霊山中央交流館に保原歴史文化資料館学芸員の阿部俊夫さんをお迎えし、『霊山地域に伝わる養蚕関係の古文書を読む』というテーマの下、「霊山学」が開催されました。
 講師の阿部さんより、養蚕に関わる福島県歴史資料館収蔵の古文書を紹介して頂いたり、老母と息子の相談を扱った古文書や水害の被害を役所に訴えた古文書などを読み解いたりしながら、往時の霊山地域の暮らしぶりや社会情勢に思いを馳せることの出来た時間となりました。
 参加した約30名の講座生は、難しい講義にもかかわらず、我がふるさと『霊山』を知ろうと、予定された1時間30分の講義に最後まで熱心に耳を傾けていました。

子どもたちの豊かな感性と表現に感動 〜ざぶん賞上位入賞〜

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 去る2月12日に、ゆめ・ざぶん賞福島実行委員会が主催する2020ざぶん賞福島表彰式が福島市のアオウゼで開催されました。
 このざぶん賞は、生命の源である「水」をテーマとした創作文をとおして、「命」や「環境問題」の大切さについて関心を高めるために創設された事業です。今年は、コロナ禍にも関わらず全国の6千6百人を超える小中学生による「水」をテーマにした作文や詩の中から、伊達小の小野蒼真さんの作品が全国1席のざぶん大賞を受賞するなど、伊達市の児童の作品が上位入賞を果たしました。入賞者は次のとおりです。(敬称略)
※ 全国表彰
 〇 ざぶん大賞(全国1席) 「茶わんと水」 
                   伊達小学校4年 小野 蒼真 
 〇 ざぶん文化賞      「じいちゃんがみせてくれたもの」 
                   伊達小学校4年 猪狩 結斗
 〇 ざぶん文化賞      「真夏のループ」 
                   梁川小学校6年 佐藤 ゆうみ
※ 福島県地区表彰
 〇 福島県教育長賞 「茶わんと水」 伊達小学校4年 小野 蒼真
 〇 伊達市教育長賞 「温泉」    梁川小学校4年 大河原 千暖
※ 特別表彰
 〇 玉ざぶん賞 「じいちゃんがみせてくれたもの」
                   伊達小学校4年 猪狩 結斗

 入賞おめでとうございました。いずれの作品も、祖父母や家族とのふれあい、そして普段の何気ない日常生活の中で感じたことをじっくりと自分の心の中で咀嚼(そしゃく)し感性豊かに表現しており素晴らしい作品でした。心からの賞賛を贈ります。
 現在、世界的に新型コロナウイルス感染症の渦中にあります。しかし、この感染症も「自然」がもたらした脅威です。私たちは、これから未来に向けて地震や風水害も含めて様々な問題に直面することと思います。しかし、いかに科学技術や医学が進歩したとしても今後の究極の問題は「自然」の脅威や「環境問題」なのではないでしょうか。表彰式に参加しながらこれらの問題に対する関心を高めていくことの重要性を改めて感じました。
 最後になりますが、本事業の推進に当たっては、保原高校商業科の皆さんが、事業の趣旨に賛同し作品のデータ入力にボランティアとして協力してくれたということです。伊達市の児童生徒の活躍に大きな喜びを感じるとともに、今後のさらなる飛躍に大きな期待を寄せているところです。

(教育長の部屋2月)               教育長 菅野 善昌
*写真は、左から、佐藤さん(梁川小)、小野さん(伊達小)、
         猪狩さん(伊達小)、大河原さん(梁川小)


最優秀賞は3校、1個人が受賞

 このたび、「令和2年度伊達市教職員研究論文・研究物」における入賞者の表彰式が行われました。
 入賞は次のとおりです。
【最優秀賞】伊達小、伊達東小、梁川小 教諭 富田彩、桃陵中
【優秀賞】堰本小、柱沢小、伊達中
【特別賞】梁川中、月舘学園小・中学校
【奨励賞】上保原小 教諭 柳沼美恵子
 今、「主体的・対話的で深い学び」に向かう子供たちを育てる授業が求められおり、入賞した研究物は、求められている課題に真正面から取り組んだものばかりです。ぜひ、参考にしてほしいものです。
 なお、各学校の研究物は、伊達市役所本庁舎東棟4階406室に2月19日まで提示しております。

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「伊達市教職員表彰」、今年度は6名の皆さんへ

 このたび、「令和2年度伊達市教職員表彰」表彰式が行われました。この表彰は、本市の教育行政に貢献され、かつ教職員の模範となられた方を顕彰するもので、今年度は次の6名の皆様が表彰を受けられました。(敬称は略させていただきます)
 伊達小  教諭 山室紀幸、  梁川小     教諭 半澤敦司、
 上保原小 教諭 柳沼美恵子、 上保原小    教諭 小野 啓、
 梁川中  教諭 菅野直幸、  月舘学園中学校 教諭 北  藍
 それぞれの学校の子どもたちのため、また、伊達市の教育向上のため、益々ご活躍されることを期待します。

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令和2年度定例教育委員会 会議録について

新しい年を健康に!『早寝・早起き・朝ご飯』

明けましておめでとうございます。
 昨年は新型コロナウイルスの問題に明け暮れた年となってしまいました。この年末年始も感染防止に向けて細心の注意を払いながら静かな正月を迎えられたものと思います。まずは、私たち一人ひとりが感染防止のための対策をしっかりと実践しながら、一日も早い収束を願うばかりです。
 さて、子どもたちも、新年を迎え、新たな希望に向かって夢を膨らませていることと思います。今年一年も「早寝・早起き・朝ご飯」を心がけ健康に過ごしてほしいと願っています。「早寝・早起き・朝ご飯」は、「早く寝れば、早く起きることができる。そのことによって、朝に時間が生まれ、『朝ご飯』をしっかり食べることができる」ということで、三つ揃って実行することが大切です。私たちは、寝ている間もエネルギーを使っていますので、朝のエネルギーの補給は重要です。「朝ご飯」を食べることで、脳に栄養が行き渡ると共に、下がった体温が上がり子どもたちの「やる気」と「元気」にスイッチが入ります。また、朝の体温の上昇は免疫力を高め、風邪も引きにくくなるなど、寒いこの時期の健康に、大変よい効果をもたらします。
 「朝ご飯」を毎朝食べている子どもたちが生活習慣も身につき、健康で学力も高くなるといわれているのは、「早寝・早起き」の生活のリズムの定着と、朝から頭も体も目覚め、「やる気」と「元気」のスイッチが入っているからです。
 最近では食事と脳の働きについても様々な研究が進んでいます。脳の健康によい栄養素として知られているのは、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサエン酸)と言われるもので、イワシやサバ、サンマなどの青物の魚に多く含まれています。血液をサラサラにして、固くなった脳の血管を柔らかくするため、神経細胞が必要とする酸素と栄養を十分に供給できる効果も確認されています。これらの成分は、人間の体内でつくることができませんので、食事でとる必要があります。また、果物や野菜に含まれているビタミンCやビタミンEも、体の調子を整えると共に、脳の健康維持につながります。
 新しい年の始まりが、子どもたちの生活リズムを整え、食生活を見直すよい機会になることを願っております。また、これらの取組が体力や免疫力を高め感染症予防にもつながります。
 安寧な日々が一日も早く訪れ、今年一年が皆様にとりまして幸多き年となりますようお祈り申し上げます。
(教育長の部屋1月)             教育長 菅野 善昌

もう幾つ寝るとお正月? 〜NO,36〜

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 12月18日(金)大田地区交流館を会場に、「大田婦人学級」と「大田市民学校」の合同学習会が開催されました。
 今回は、本市「人材バンクボランティア」の遠藤利夫さんを講師にお迎えし、25名の学習生が『しめ縄』作りに挑戦しました。 
 今回は、『リース』『玄関用』『ごぼう締め』『輪通し』の4種のしめ縄作りに挑戦ということで始まったものの、最初の縄をなう作業から問題勃発。しめ縄の場合、左からなうのが正式、しかし、左ないに不慣れな学習生が多く、この左ないに苦労する姿が目立ちました。遠藤さんや大田地区自治振興会長の東城藤吉さんのアドバイスで何とか縄をない、オリジナリティーの高い「しめ縄」を完成させることが出来ました。
 さあ、お正月には心のこもったしめ縄が、神棚や玄関に飾られることでしょう。

 なお、講師の遠藤利夫さんは、人材バンクボランティアとして歴史の講話を中心に活動されている方ですが、本格的な「しめ縄」作りや「門松」作りも得意とされており、その他に「ニット編み」も得意とされております。

ミニコンサートにゴルフ場、そして道の駅 〜NO,35〜

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 12月8日(火)霊山中央交流館他2か所を会場に、『キラリ輝く女性講座』が開催されました。
 新型コロナウイルスの予防対策をしっかり行いながら、まず中央交流館で、地元のトランぺッター千葉一則さんの演奏を聴き、その後パーシモンカントリークラブ(ゴルフ場)に会場を移し、クラブ内の施設を見学するとともに、併設されているレストランで昼食をとり、最後は「りょうぜん道の駅」で買い物を楽しむという予定で行われました。
 中央交流館では、大ホールに響き渡る「夜空のトランペット」「糸」「川の流れのように」などのトランペットの演奏に酔いしれ、パーシモンカントリークラブでは、ゴルフ場の広さに驚き、りょうぜん道の駅では、お土産を沢山買い求めと、楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。

特別支援教育はチームで

 11月27日(金)、今年度最後の伊達市教職員研修講座「特別支援教育研修」を開催しました。収束の見えないコロナ禍により、講義内容を録画して視聴するという方法で実施しました。
 「通常の学級における発達障害の子どもたちの関わり方」と題し、植草学園短期大学名誉教授である漆澤恭子先生にご講義をいただきました。具体的にどのような対応をすればよいか、様々な事例を挙げ、ご指導いただきました。漆澤先生の「すぐに結果は出ません。地道に繰り返し指導するしかないんです。特別支援教育はチームで行う教育です」という言葉が印象的でした。

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手作りウサギに微笑む 〜NO,34〜

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 11月18日(水)粟野地区交流館を会場に「粟野ふれあい学級」が開催され、18名の学級生が参加しました。
 今回は、同じ学級の仲間である遠藤はつ子さんを講師に、縫いぐるみの「ウサギの赤ちゃん作り」が行われました。
 まず遠藤さんより簡単な説明を受け、作業開始。さすがベテラン主婦の皆さん、簡単な説明にもかかわらず、身に付けているテクニックを駆使しながらどんどん作業を進めていきました。時折笑い声が聞こえてくるものの静寂な空間の中、遠藤さんのアドバイスを受けながら、手を休めることもなく針を動かし、約1時間ほどで笑顔の可愛いウサギの赤ちゃんが完成しました。
 完成したウサギを見せ合いながら、微笑みや笑い声があちらこちらで起こっていました。

快晴の下での「親子自然観察会」〜NO,33〜

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 11月15日(日)保原総合公園に、市内の小学1年生から5年生までの児童28名とその保護者、合わせて約40名の皆さんに参加して頂き、教育委員会生涯学習課主催の『自然観察会』を実施しました。
 今回は、「福島県もりの案内人」の蓮沼 昇さんを講師にお迎えし、公園内の樹木や野鳥を中心とした観察を行いながら、自然観察の楽しみ方を学ぶことを目的に行いました。
 どんぐりが落ちているはずの「クヌギ」の前では、あまりどんぐりが見当たらず、その理由として鳥が餌として食べているからという説明にうなずき、「メタセコイヤ」の前では、1億年以上前から存在している生命力の強さに驚き、「カリン」の前では、美肌効果があるとの説明を聞き、カリン集めに夢中になりと、子ども達は充実した2時間を過ごすことが出来ました。
 閉会式では、森林課長より観察証と蓮沼さん手作りの木製メダルを受け取り、全日程を終了しました。

永年にわたる尽力に感謝そして生徒の豊かな感性と熱い主張に感銘

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 去る11月21日(土)に、伊達市青少年育成推進大会が伊達市ふるさと会館において開催されました。まず席上、青少年の健全育成のために永年にわたって尽力された団体・個人の皆様に対して表彰が行われました。表彰を受けた方々は次のとおりです。(敬称略)
※ 青少年団体・青少年育成団体の部
 〇 福島県立梁川高等学校生徒会(梁川)代表者 校長 高澤 正男
※ 青少年指導者の部
 〇 斎藤 和志(梁川)やながわソフトボールスポーツ少年団
 〇 山本 勝男(保原)大田地区体育協会
 〇 今野 茂喜(保原)保原バレーボールスポーツ少年団
※ 青少年健全育成功労者の部
 〇 高橋  保(保原)前保原地域青少年育成推進協議会
 〇 齋藤 勇治(月舘)前月舘地域青少年育成推進協議会
 続いて、市内6中学校から代表生徒各2名の計12名による少年の主張発表が行われました。発表者とテーマは次のとおりです。(発表順、敬称略)
1 齋藤紅友空(月舘学園中3年)「命の大切さ」
2 大橋 春奈(霊山中2年)「誰も傷つかないSNSにするために」
3 小檜山弘海(桃陵中3年)「後世に受け継ぐもの」
4 森藤ひなた(松陽中2年)「おとうさん」
5 佐藤陽菜香(梁川中3年)「現実逃避の利点」
6 佐藤 千咲(伊達中2年)「納得する理由」
7 齋藤 颯斗(月舘学園中3年)「一人の存在の大きさ」
8 石田 彩羽(松陽中2年)「自分の思い込みで」
9 須田 玲菜(霊山中3年)「コーチへの思い」
10 佐竹 芽依(梁川中3年)「不自由の中の自由」
11 菅野 花織(桃陵中3年)「本当に『危険』?」
12 高野 莉歩(伊達中3年)「一人一人の命の大切さ」
 それぞれの生徒は、身近なところで感じている熱い想いや考えを自分の言葉で力強く発表し、すばらしい発表会となりました。特に、「新型コロナウイルス」「インターネット・SNS」「原発事故」「命」「部活動」など今日的で身近な問題を取り上げながら、人と人とを結ぶものや親子の絆、命の重さや生きることの意味、そして社会における自分の役割などについて一人一人が真正面から向き合い、葛藤しながらもたくましくそしてしなやかに自分の人生を歩んでいこうとする決意がひしひしと伝わってきました。
 また、本推進大会の司会を務めてくれた齋藤めいさん(伊達中2年)、渡邊悠正さん (梁川中2年)の落ち着きのあるスムーズな進行もまた見事でした。
 今日、青少年を取り巻く環境は、コロナ禍や少子高齢化、情報化の進展など、急激に変化しており、様々な問題が複雑かつ多様化している状況にあります。こうした中で、青少年にとって親や大人の果たす役割は非常に大きく、家庭、学校、地域等が一体となって子どもたちを育む取組をさらに推進していかなければならないと思いました。
 当日は、入場制限があった中ではありましたが、多くの関係者の皆様が生徒の発表に耳を傾けてくださいました。心から感謝を申し上げます。
(11月教育長の部屋)           教育長  菅野 善昌

古関メロディーにうっとり 〜NO,32〜

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 11月12日(木)「いきいきふれあい学級」の第3回学習会が、伊達市ふるさと会館を会場に開催されました。
 今回は「福島県ハーモニカ協会」より、代表の木村正義さん始め、14名の皆様にお出で頂き、『ハーモニカコンサート』が開催されました。
 第1部は「古関祐而メロディ」、第2部は「懐メロ」の演奏という構成でコンサートが行われ、50名を超す学習生はハーモニカの心安らぐ音色に聞きほれていました。
 NHKの朝ドラ「エール」でも歌われた「高原列車」「野営の歌」「若鷲の歌」では、ハーモニカの演奏に合わせ、そっと口ずさむ学級生も見られました。フィナーレを飾った「ふるさと」の演奏は、学習生の心に郷愁ばかりでなく感動も与えながら約1時間にわたるコンサートが終了しました。

月舘学園での授業研究会

 10月30日(金)、月舘学園小中学校において「伊達市ALT授業研究会」及び「ALT定例会」を開催し、ALT、英語担当教員が出席しました。
 授業は小学校5年生で実施し、「警察官になって道案内をしよう」というめあてで、曲がるときやまっすぐ進むときなどの言い方や発音について、学習しました。友達とのやりとりの場面もありました。
 事後研究会では、英語担当教員とALTが授業について意見を述べ合い、子供たちに興味関心をもたせるための方策について話し合いました。定例会では、日ごろの授業について情報交換を行いました。あるALTからは「本日の授業を参考にして自分の授業をT1の先生と相談しながら計画を立てていきたい。」という意見が出されました。

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エンジョイ、パークゴルフ! 〜NO,31〜

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 北風冷たい11月10日(火)、先月にオープンしたばかりの保原総合公園内のパークゴルフ場で、完璧な防寒対策を施した14名の「さわやかレディースだて」の学習生が、パークゴルフを楽しみました。
 今回は本市生涯学習指導員でもあり、人材バンクボランティアでもある佐藤裕一指導員を講師に、パークゴルフの基礎知識や基本動作を学びながら、パークゴルフに親しむことを目的に開催されました。
 クラブハウス内でボールの打ち方やスイングなどの指導を受けた後、4つのグループに分かれ、外の練習エリアや正式コースでで打ち方の練習を行ってから、早速ゲーム開始。
 当初は、空振りをする学級生も見られたものの、徐々に力強いスイングも見られるようになり、ビギナーとは思えない程の上達ぶりを見せていました。
 気温は低かったものの、寒さを吹き飛ばす熱気あふれるプレーが随所に見られた活動となりました。

薬草に興味津々 〜NO,30〜

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 11月5日(木)梁川中央交流館を会場に、17名の学級生が参加し、「梁川ときめきスクール」が開催されました。
 今回は、梁川港屋漢方堂薬局の貝津好孝さんを講師にお迎えし、『薬草で元気に』をテーマにお話を頂きました。
 学習会開始ギリギリまで薬草の採集をされていたという貝津さんは、両手に抱えきれないぐらいのウコギやジャノヒゲ、ウコンなどの薬草を持参されました。
 学級生は、ウコギの葉の匂いを嗅いだり、ウコンの根茎を触ったりと、日頃あまり目にすることのない薬草に興味を示しながら、貝津さんの話に熱心に耳を傾けていました。
 ウコギは物忘れ防止や貧血に、ジャノヒゲは咳止めに、ウコンは、別名ターメリックとも言い、カレーの香辛料の一つにもなっており、止血薬としても効果があるとのお話を頂きました。
 実物の薬草と資料を活用しながら分かり易く説明して頂いた1時間30分は、あっという間に終了しました。

手話の世界を覗いてみませんか! 〜NO,29〜

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 10月28日(水)本市健康福祉部社会福祉課の高橋富士子さんを講師にお迎えし、大田地区交流館を会場に大田婦人学級の『手話講座』が開催され、9名の学級生が参加しました。
 前半の講話では、「本市は東日本大震災以降、手話の普及に努めていること」「コロナ感染防止のために装着しているマスクの為、唇の動きが読み取れなくなっていること」など、聴覚障がい者を囲む現状についてお話頂きました。
 後半の体験活動では、「グー、チョキ、パー」の手の形を使ったあいさつの仕方や食事の表現の仕方を教えて頂き、思った以上に簡単な手話の表現に、親しみを持つことが出来たようでした。
 なお本市は、県内で郡山市に次いで2番目に『手話言語条例』を制定した市であり、聴覚障がい者に対して優しい町づくりを進めております。
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伊達市教育委員会
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