最新更新日:2024/04/18
本日:count up1
昨日:71
総数:225163

文化スポーツ施設の充実を目指して! 〜NO,3〜

画像1 画像1
 『健幸都市』を目指す伊達市は、子どもから大人まであらゆる世代がスポーツ・レクリエーションに親しむことが出来るよういろいろな施策を計画し、鋭意取り組んでおります。
 その施策の一つとして、今秋のオープンを目指し、保原総合公園内に建設中のパークゴルフ場(4コース)、その西側にはサッカーやラグビーのできる多目的グラウンドも建設しており、既に設置されているテニスコートや野球場、多目的広場、そして野球場の西側には、社会教育の施設としても活用できる簡易宿泊所『とまっぺ』と、保原総合公園は、まさに文化スポーツ施設の充実した総合型公園となります。
 
 新型コロナウイルスの終息後、市の内外を問わず、多くの方々に利用して頂きたいと願っております。

令和2年4月 定例教育委員会 会議録

定例教育委員会が令和2年4月8日(水)に開催されました。
議事録を公開します。

令和2年4月定例教育委員会議録

あなたの得意分野を市民のために 〜NO,2〜

 新型コロナウイルスの終息後、あなたの得意とする分野で、自粛の取り組みで疲れた伊達市民の皆さんの心や体をほぐして頂けませんか。
 例えば、各種楽器の演奏や指導、合唱指導、料理、昔話の語り部、各種スポーツなど(分野は問いません)で、伊達市民の皆さんに喜びや感動を与えて頂きたいのです。
 その為の方法の一つとして、本市の『生涯学習人材バンク』に登録し、ボランティアとして活動して頂けないでしょうか。
 もし興味を持たれた方は、生涯学習ボランティア活動センター(教育委員会生涯学習課内)へご連絡ください。お待ちしております。
           (電話 024−573−5709 佐藤義仁)
 なお、下記の写真は、本市のボランティアとして活躍されている方々です。
画像1 画像1

新型コロナウイルス感染症に伴う市内小中学校の臨時休業について

 市民の皆様には、日頃から伊達市の教育の推進にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 さて、皆様もご存じのとおり、新型コロナウイルスの感染症対策のため、市内小中学校における臨時休業を令和2年4月21日(火)から令和2年5月6日(水)まで行ってきました。しかしながら、現時点での全国及び県内の感染状況から、まだまだ先が見通せない状況であり、子どもたちの命と健康を守り、学校を感染場所としないために、本市においても臨時休業の期間を令和2年5月31日(日)まで、再度延長することに致しました。なお、今後は、感染状況や県の休業要請の動向を踏まえ、感染及びその拡大のリスクを可能な限り低減しつつできるだけ早く学校を再開したいと考えております。保護者並びに市民の皆様にはさらなる臨時休業の延長ということで、ご心配をおかけすることになりますが、ご理解とご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い致します。

[本市の基本的な考え方]
 学校教育の基本的な考え方ですが、現在の状況を踏まえますと、学校における感染リスクを「ゼロ」にするという前提に立てば学校に子どもが通うことは困難と言えます。一方現在のような状況が長期間続けば、子どもの学習保障や心身の健康に関して深刻な問題が生じてしまいます。言い換えれば、今後の感染防止の取組は、有効な治療法やワクチンが確立されるまで終わりがなく、社会全体が感染防止の対策に長期間にわたって向き合っていかなければならないということと、子どもの健やかな学びと心身の健康を保障するということの両立を図っていくことが求められます。つまり、学校はこのような厳しい状況の中にあっても、公教育として果たすべき役割に沿って、一定水準の保障された教育の推進に努めていかなければなりません。文部科学省からも児童生徒の学習を支援するため、可能な限りの措置を講じるように通知されているところです。

[これまでの取組と今後の方策]
 本市では、休業中に可能な限りの感染症予防対策を行った上で、登校日を設けてまいりました。(学校の規模や児童生徒数によっては分散登校を行ってきました。)臨時休業が長期にわたっていることによって心身の調子を崩している子どもがいるということも耳にしています。また、4月新年度がスタートしたものの、学級集団づくりも進んでいない状況です。このような現状を踏まえ、学校においては、教職員自らが健康に留意し、まずは、子どもたちとの信頼関係づくりを大切にしながら、学校再開に向けて児童生徒の規則正しい生活習慣づくりや心のケア、そして学習を中心とした指導・支援の機会を段階的に増やしていきたいと考えております。

[皆様へのお願い]
 前段で述べたような方策を進めていく上で、学校が感染拡大の場となるような事態は絶対に避ける必要があります。このことは、学校だけがリスク回避をするだけでは、到底叶うものではありません。保護者の皆様を含めた大人社会全体で、学校という子どもたちが安心して学べる環境づくりを進めていくことが、今こそ必要であると感じております。市民の皆様には、ぜひ次のような具体的な内容についてご協力をお願い致します。
○ ウイルスの特徴を踏まえ、正しく恐れながら、日常の生活を取り戻していくための指針「新しい生活様式」を参考にして、自らを感染から守るだけでなく、家庭内にウイルスを持ち込まない十分な対策をお願いします。
○ 子どもが登校する場合の検温をはじめ、常に家族全員の健康状態の把握をお願いします。
○ 子ども自身や家族に発熱症状や風邪の症状が少しでもある場合には、登校の自粛をお願いします。
○ 家族が勤務する職場等での感染状況に対しても情報を共有し、子どもへの感染予防対策をお願いします。このような情報についても、可能な限り家庭と学校との連携をお願いします。
 ぜひ、学校が子どもの健やかな学びと心身の健康を保障していくという学校本来の機能が失われることのないよう、また、一日も早いコロナウイルスの終息を心から願い、学校に元気な子どもたちの笑顔と歓声を戻すために、保護者並びに市民の皆様お一人お一人のご理解とご協力をお願い致します。

[差別や偏見を生まないために]
 最後になりますが、感染者や濃厚接触者とその家族、そして医療従事者や社会機能の維持にあたっていただいている方々などに対する偏見や差別につながるような事案が、最近全国各地で起きています。病気に対する不安や恐怖はだれにでもあります。だからこそ今必死に病気と闘っている人の気持ちになって考えることを、私たち大人が子どもたちに示すことが大切であると思います。
 ソーシャルディスタンスを保ちつつ、しかし、その分「心の距離」をぐっと縮めて、差別や偏見の向かう先が「もし自分だったら」「もしうちの子だったら」と自分に置き換えて考えることができれば、きっと差別や偏見を生まないことにつながると思います。機会をとらえ、このことについてぜひ家族、そして子供たちと話し合っていただければと思います。

(5月教育長の部屋)             教育長 菅野 善昌

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
伊達市教育委員会
〒960-0692
住所:福島県伊達市保原町字舟橋180
TEL:024-573-5833
FAX:024-573-5892