最新更新日:2024/04/18
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令和2年7月定例教育委員会 会議録について

令和2年7月8日(水)に開催されました。
定例教育委員会の会議録を公開いたします。
令和2年7月定例教育委員会 会議録

懐かしい地で行う教育長講話 〜NO,13〜

 8月20日(木)堰本地区交流館を会場に、本市の菅野善昌教育長を講師に迎え、「せきもとさとづくり推進協議会」主催の講演会が開催され、『堰本の思い出と豊かでたくましい子どもを育成するために』というテーマで実施されました。
 堰本生まれで大学を卒業する22歳まで堰本に住んでおられた教育長、「堰本の思い出」「本市の現状」「地域の役割」など、7項目にわたりユーモアを交えながらお話されました。
 貧しいながらも心は豊かだった子ども時代の話や本市の児童・生徒の実態、そして子どもを育てるために地域の大人がなすべきことなどの話に、参加した40名の皆さんは頷きながら耳を傾けていました。
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コロナ禍の社会教育委員会議 〜NO,12〜

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 8月18日(火)、「第1回伊達市社会教育委員会議」を本庁舎4階の401・402会議室を会場に、10名の委員の皆様にご出席頂き開催しました。
 会議に先立ち、今年度新たに委員に選出された高野順子様(本市連合婦人会会長)に菅野教育長より委嘱状が交付されました。
 議長に小野孝雄委員(伊達西地区自治協議会会長)、副議長に原田徳好委員(梁川方部民生児童協議会主任児童員)を選出し、議事に入りました。
 新型コロナウイルス感染防止のために自粛や制限が継続される中、当初の計画を大幅に変更しながらスタートした今年度の社会教育事業、このような状況を踏まえながら、先ず木戸係長が本市社会教育事業の概要説明を行い、その後、各担当者が「人材バンク」「スタッフ研修会」「家庭教育講座」「通学合宿」などについて説明をさせて頂きました。

地域のために汗を流す!                〜保原高校野球部によるボランティア活動〜

 去る8月6日(木)に、保原高校の野球部の生徒16人が伊達市の屋内遊び場「スマイルパークほばら」でボランティア活動に取り組んでくれました。「スマイルパークほばら」は、伊達市が設置し、NPO法人「とっこす」が業務委託により管理と運営を行っている施設です。
 スマイルパークの館内には大型のコンビネーション遊具が、また隣接した土地には子供たちに野菜の収穫等を体験してもらうための「とっこす農園」があります。当日は、朝8時から館内の清掃や農作業に約2時間半に渡って汗を流しました。
 生徒たちは、館内と農園の2つの班に分かれて説明を受けた後、それぞれの作業に取りかかりました。館内の清掃等を担当した生徒たちは、大型遊具の部材パイプそしてアスレチックのネットロープなど一本一本をていねいに除菌していきました。また、農園を担当した生徒たちは、広い畑の除草作業後、肥料の散布、畝立てをして、白菜、大根、カブ、人参などの野菜の種まきを行いました。この夏最高気温を記録した猛暑の中、汗びっしょりになりながら一生懸命に作業に取り組んでいました。私はこの姿に本当に頭が下がる思いでした。胸が熱くなるものを感じました。
 今年の「スマイルパークほばら」の重点課題は、来館する子供たちの安全・安心を十分に確保した上で思い切り遊んでほしいということです。この日は、「スマイルパークほばら」のスタッフにとっても、地元高校生の温かい心とたくましい行動力に触れ、心強い助っ人の活躍に感謝の気持ちで一杯だったようです。
 ところで、保原高校は県立であり、市立の小中学校とは設置者が異なります。そのために、高校は地元にありながらもどうしても地元行政(市町村)との関係性が薄くなりがちです。しかし、保原高校と伊達市は2年前から「地域連携授業」を展開し、伊達市の地域活性化をテーマとしたイベントの企画や商品開発に取組み、地域で活躍できる人材の育成に努めています。
 今回の保原高校生のボランティア活動も、地域の高校と行政、そして公共施設が協力・連携を強め、地域の振興を図っていく基盤づくりとして大きな意義を持つものと確信したところです。
(8月教育長の部屋)            教育長 菅野 善昌

□下の左側の写真:ロープを1本ずつ除菌!
□下の右側の写真:畝を立てて、種まき!

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汗を拭き拭き 〜NO,11〜

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 8月4日(火)大田小学校体育館を会場に、大田婦人学級が開催されました。今回は、翌日に開催される『カローリング大会』に向けた練習会という位置付けで、11名の学級生が参加しました。
 じっとしているだけでも汗が噴き出てしまう夏の体育館、11名の学級生は汗を拭き拭き、12m先のサークルを目指してジェットローラーを押し出していました。練習とはいえ、その表情は真剣そのものでした。
 コロナ対策と熱中症対策をしっかり行いながら、明日の本番を目指して練習に励んでいました。

これぞ、外国語の授業

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 8月4日(火)、第7回伊達市教職員研修講座において、「外国語活動・外国語研修」を開催しました。
 講師は、昨年度に引き続き、ふくしま外国語教育推進リーダーである国見町立国見小学校の阿部淳子先生、伊達市国際交流員アンソニー・ギランさんに依頼しました。
 模擬授業では、いかにして子どもの興味を引き付け、自分の思いや考えをやりとりすればよいかの見本を見せていただきました。
 今年度から小学校では、5・6年生の外国語70時間、3・4年生の外国語活動35時間が必修となり、阿部先生からは、どのような授業を展開すればよいのか、とても参考になるお話をいただきました。

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