最新更新日:2024/04/18
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幼小連携教育研修

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 令和4年6月14日(火)、令和4年度 第4回 伊達市教職員研修講座「幼小連携教育研修」を開催いたしました。伊達市内の小学校、幼稚園、保育園、認定こども園から、30名が参加しました。
 講師の福島県教育庁義務教育課指導主事 米屋真由美先生から、「幼小連携教育の充実に向けて」というテーマで講義をいただきました。「幼小連携は、何のために行うのか」「小学校での取組と幼稚園・保育園・認定こども園の取組をお互いに知ることが大切」「幼小連携は可能な範囲から」「伊達市バージョンの幼小連携を」など、米屋先生から「幼小連携教育」について、とても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「小学校、幼稚園、保育園、認定こども園の先生方が直接会って情報交換できたことが一番の収穫でした」「架け橋期としてお互いに共通理解をすることが大事である」など、今後の幼小連携を進めていく上で、重要な研修の機会となりました。

令和4年5月定例教育委員会会議 会議録について

令和4年5月に開催されました
定例教育委員会会議の会議録を
公開いたします。

令和4年5月定例教育委員会会議録

令和4年6月定例教育委員会会議のお知らせ

令和4年6月定例教育委員会会議が開催されます。

日時 6月15日(水)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室
議案 
議案第20号 伊達市教育委員会事務事業点検評価委員会委員の委嘱
      について
議案第21号 伊達市社会教育委員の委嘱について
議案第22号 伊達市学校給食センター運営委員会委員の委嘱について

傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで
お越しください。

令和4年度第1回伊達市学校図書館活性化連絡会

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 6月6日(月)、令和4年度第1回伊達市学校図書館活性化連絡会を開催いたしました。伊達市に配置されている7名の学校司書、小・中学校の管理職または司書教諭、幼稚園・認定こども園・保育園の職員、市立図書館長の合計33名が参加しました。
 実践発表では、伊達中学校区(伊達中学校)川又佐知子教諭・阿部翔子学校司書から「子どもが足を運びたくなる魅力ある図書館をめざして」と題して、日頃の取り組みについて発表しました。伊達中学校・伊達東小学校の実践では、読書活動推進のために様々な工夫をしており、すばらしい内容の発表でした。
 協議では、中学校区ごと学校司書を中心に情報交換する場を設けました。また、幼稚園・認定こども園・保育園で互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。
 最後に、福島大学名誉教授 高野保夫様から、「学校図書館の役割・機能をもう一度考えたい」というご講話をいただきました。高野先生は、福島県子ども読書活動推進会議委員長としてもご活躍されており、学校図書館活性化のポイントについて、具体的で分かりやすくご指導をいただきました。
 今年度も幼・小・中の連携を図り、読書活動をさらに充実させていきたいと考えております。

聴衆を魅了! 保原高校吹奏楽部として最後の定期演奏会

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 5月の下旬、県立保原高校吹奏楽部の定期演奏会の案内と整理券が届きました。実は、私も保原高校の同窓生であり、かつて吹奏楽部に所属していたこともあって、久しぶりに聴ける母校の吹奏楽部の演奏をとても楽しみにしていました。
 6月5日(日)の演奏会当日、会場のふるさと会館MDDホールに着くと、どうやら入り口付近で人が立ち止まっています。感染症予防対策のために受付が混み合っているのかなと思いましたが、会館に足を踏み入れてすぐに納得しました。なんと、受付前のロビーで生徒がアンサンブル曲を演奏していたのです。コンサート本番前にもかかわらず、コンサートを聴きに来た人をこのような形で優しく迎えてくれていたことに、とても温かい雰囲気を感じました。
 コンサートは、2部構成となっており、第1ステージは「クラシックステージ」で、「校歌」を皮切りに「ストラクチュア2」など3曲を聴きました。第2ステージは「ソロ&ポップスステージ」として、ユーフォニアムそしてマリンバのソロ演奏、さらに、「ルパン三世のテーマ」などお馴染みの曲でした。いずれの曲も素晴らしい演奏で、私は心の中で称賛の声を贈り続けました。これは、まさに日頃の練習のたまものであり、心が震えました。
 特に、驚いたことは部員が13人ということで、ほぼ1楽器1パートの編成ではあるものの、そのことを感じさせない重なり合う音のハーモニーと確かな演奏技術、そして豊かな表現力に満ちていたということです。ソロ曲を演奏した生徒はもちろん素晴らしいですが、どの生徒もしっかりと楽器本来の音を響かせており、感性豊かに曲を表現していて、難曲の「ストラクチュア2」にもチャレンジし、13人の心が一つになった見事な響きを創りあげていました。最後の演奏曲「ジブリ・メドレー」の後は会場の拍手が鳴りやまず、アンコール曲「銀河鉄道999」の迫力ある演奏でコンサートは幕を閉じました。
 保原高校は、本年度末をもって梁川高校と統合され、新たに伊達高校となります。保原高校としての最後の定期演奏会であったわけですが、それにふさわしい素晴らしい締めくくりになったと思います。関係のすべての皆様に心から感謝を申し上げます。これらの取り組みは、新生「伊達高校」の礎として引き継がれ、新たな伝統の力強い布石になると確信しながら会場を後にしました。
〔6月教育長の部屋〕               教育長 菅野善昌

「若手教員2・授業力向上」

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 令和4年5月24日(火)、令和4年度 第3回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修2・授業力向上」を開催いたしました。教職経験年数の少ない若手教員を中心に、27名が参加しました。
 講師の元福島大学人間発達文化学類教授 宮前貢先生から、「学びたがっている子どもたちに応える授業を実践するために」というテーマで講義をいただきました。「どの子も学びたがっている。この気持ちを満たす時間と場が授業である。」「学校の生命(いのち)は、授業と言われるように、教師だけが日々の授業を組織することができる。」「見る・ほめる・心配りなど、日々の授業における教師の動きを変える。」「授業の自己課題を意識する。」など、宮前先生から「授業力」についてとても参考になるお話をいただきました。
 研修終了後のアンケートには、「明日から一人一人をよく見て、心配りを大切にし、よくほめながら授業をしたい。」など、若手教員が講師の先生から大きな刺激を受け、「授業」についてじっくりと考えることができた研修となりました。

令和4年4月定例教育委員会会議 会議録について

令和4年4月に開催されました
定例教育委員会会議の会議録を
公開いたします。

令和4年4月定例教育委員会会議録

伊達市総合型地域スポーツクラブの活動開始

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 伊達市総合型地域スポーツクラブの発足に伴い、去る5月7日(土)にオープニングセレモニーと教室体験会を保原小学校で行いました。コロナ感染症の予防対策を講じるなか、約100人を超える子どもたちや保護者の皆様が参加してくださり、体験会では、ダンスをはじめ様々な種目に心地よい汗を流しました。
 伊達市総合型地域スポーツクラブは、令和元年度に基本構想を作成し、設立準備委員会等での協議を重ねながら準備を進めてきました。これまでご協力いただきました関係の皆様、そして、今後の運営及び指導者としてお世話になります皆様に対し、改めて感謝を申し上げます。
 このクラブは、「スポーツ活動を通して、会員の心身の健康増進をめざすこと」そして「スポーツ・文化活動を通して、元気で明るい地域づくりに貢献すること」を基本理念として設立しました。まずは第1段階として「ジュニアスポーツの環境整備とスポーツ機会の提供」を目的とした事業を開始し、順次、対象世代を拡大しながら事業を展開してまいります。
 今後は、多くの市民の皆様に参加をいただきながら、スポーツによる健康増進、さらには明るい地域づくりに貢献できる、まさに地域が一体となったクラブづくりを進めていきたいと考えておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。
 なお、教室への参加申し込みなどの問い合わせは、下記までお願いします。
【各種問い合わせ先:伊達市スポーツ振興公社 電話024−597−6603】

〔5月教育長の部屋〕              教育長 菅野善昌

令和4年5月定例教育委員会会議のお知らせ

令和4年5月定例教育委員会会議が開催されます。

日時 5月18日(水)13:30〜
会場 伊達市役所東棟3階 庁議室
議案 
議案第17号 伊達市公立小・中学校管理規則の一部改正について
議案第18号 財産の取得について
議案第19号 令和4年度伊達市一般会計補正予算(第3号)教育委員会分
      について
報告第4号 令和4年度伊達市一般会計補正予算(第2号)教育委員会分
      について


傍聴希望の方は13:00に伊達市役所東棟2階 教育総務課まで
お越しください。

「若手教員研修1・学級経営」

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 令和4年4月28日(木)午後、令和4年度 第2回 伊達市教職員研修講座「若手教員研修1・学級経営」を開催いたしました。
 年度初めのこの時期に、先輩の教員から小・中学校の学級経営の実践を具体的に発表していただき、学級経営にすぐに役立てることができる研修となりました。初任者研修該当教員14名、若手教員・常勤講師等13名の合計27名が参加しました。
 実践発表は、小学校が村上真知子教諭(伊達小学校)、中学校が高野幸恵教諭(伊達中学校)が行いました。優れた学級経営を行っている先輩教員の実践発表は、若い教員にとって大きな刺激となりました。また、グループ協議では、「自分の学級経営の課題」「実践発表から学んだこと」を中心に情報交換することができました。
 研修終了後には、参加者から「先輩の実践を、今後の自分の学級経営に生かしていきたい」という感想が多く聞かれ、参加者の意欲の高まりが感じられました。

「初任者研修」

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 令和4年4月28日(木)、「初任者研修」(令和4年度小・中学校初任者研修地区別研修B一般研修)を開催いたしました。今年度新しく伊達市立小・中学校に赴任した初任者教諭合計14名が参加しました。
 菅野善昌教育長から「初心を忘れないこと」「組織の一員として勤務すること」「自分の教育観、教師観を確立すること」などの講話がありました。
 次に、学校教育課担当指導主事から「学力向上について」「生徒指導の充実について」「特別支援教育の充実について」の講義を行いました。また、「一か月を振り返って」をテーマにグループ協議を行い、教員になっての思いなどを自由に語り合う場を設けました。「学習指導」「生徒指導」など、互いに情報交換することができ、実り多い協議となりました。
 初任者教諭には、伊達市の子どもたちのために、自分を磨きながら精一杯努力することを期待しています。

「管理職研修」

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「管理職研修」
 令和4年4月18日(月)、令和4年度 第1回伊達市教職員研修講座
「管理職研修」を伊達市役所で行いました。伊達市の教育の現状等を理解し、今後の学校経営・運営に生かすための研修です。
 今年度は、伊達市に新しく転入・昇任した管理職を中心に、校長9名、副校長1名、教頭6名、主幹教諭1名の合計17名が参加しました。
 菅野善昌教育長から「管理職に期待すること」と題して講話がありました。次に、邉見年成学校教育課長から「伊達市立小・中学校の現状について」、佐々木義通教職員指導員から「今後の学校経営・運営のために」という題で、話を聞いていただきました。
 新年度になり、管理職として各学校の経営・運営に、新たな気持ちで取り組んでいただきたいものです。

令和4年3月臨時教育委員会会議 会議録について

令和4年3月に開催されました
臨時教育委員会会議の会議録を
公開いたします。

令和4年3月臨時教育委員会会議録

令和4年3月定例教育委員会会議 会議録について

令和4年3月に開催されました
定例教育委員会会議の会議録を
公開いたします。

令和4年3月定例教育委員会会議録

感染対策の徹底とコロナを言い訳にしない教育活動

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 4月6日、市内のすべての小・中学校、そして小中一貫校の18校において滞りなく入学式が行われ、823名の新入学児童・生徒が希望に満ちた新たなスタートを切りました。心からお祝いを申し上げます。
 コロナ禍における学校の教育活動もまる2年が過ぎましたが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。そのような中、令和4年度の教育活動を無事にスタートさせることができたのは、各学校の教職員をはじめ保護者、地域の皆様のご協力とご支援のおかげと心より感謝申し上げます。
 さて、このコロナ禍が長期化する中で特に懸念していることがあります。それは、このコロナ禍で、子どもたちは様々な制約を受けたり、常に感染への不安を抱いたりするなど、これまで経験したことのない日常にさらされ続けています。そのことによって、自身はもちろんのこと、周りの様々な事象に対しても否定的・消極的な見方や考え方が染みついてしまいはしないかということです。小中学生の時代は、毎日出くわす新たな体験や発見が次の学びの土台となり、心も身体も飛躍的に成長するときです。その大切な時期にコロナ禍は子どもたちの豊かでたくましい成長に大きな影響をもたらすと考えています。ですので、今、教育現場ではこの子どもたちへの影響を少しでも減らしていくための取組を、これまで以上に意図的・計画的・継続的に進めていかなければなりません。
 学校における最優先事項は、子どもたちの命や健康、安全を守ること、つまり、新型コロナ感染症に対する感染防止対策を徹底することです。その上に立って、私が常日頃から各学校にお願いしていることは、「コロナを言い訳にしない教育活動の推進」そして、「コロナを言い訳にしない子どもたちの育成」です。具体的に言えば、コロナ禍というネガティブな状況を理由として、「だから〇〇ができない(〇〇をしない)」というように、消極的・否定的な対応や「コロナのせいで!」という安直な受け止め方に終始しないということです。各学校においては、諸活動における教育的な意義や価値をしっかりと見直しながら、感染防止対策とのバランスをとって教育活動の質をよりよいものにしていくこと。さらに、創意工夫に基づいた諸教育活動をとおして子どもたちに未来志向的な考え方を培い、様々な困難を克服していく強靭な心と精神力の育成にもつなげていきたいと思っています。
 現在の子どもたちが、数十年経った社会の中で、周りの人から負のイメージを持って「やっぱり、コロナ世代だから〇〇〇だ。(否定的な言葉)」などとつぶやかれないようにと願ってやみません。
 〔4月教育長の部屋〕            教育長 菅野善昌

「令和4年度 新任・転任校長宣誓式」

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 令和4年4月1日(金)、「令和4年度 新任・転任校長宣誓式」を伊達市役所で行いました。
 今年度は、新任校長4名、副校長1名を含む10名の校長・副校長先生方が新たに伊達市の教育を担うことになりました。菅野善昌教育長の面前で、一人一人が宣誓をいたしました。赴任される各学校の課題解決に向けて、思う存分お力を発揮されますことをご期待申し上げます。

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伊達市教育委員会
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住所:福島県伊達市保原町字舟橋180
TEL:024-573-5833
FAX:024-573-5892