最新更新日:2024/04/18
本日:count up1
昨日:58
総数:225221

今年度の社会教育事業を振り返って 〜NO,65(最終号)〜

画像1 画像1
 3月19日(火)、新たに増築された本庁東棟の403会議室を会場に「第2回 社会教育委員会議」を開催しました。
 9名の教育委員の皆様と菅野教育長を始めとする10名の教育委員会の担当者の出席の下、議長に小野 孝雄様、副議長に大友 靖子様を選出し、今年度の各事業の実施状況についての報告、新年度の社会教育事業計画の審議などが行われました。
 本市の社会教育の事業である「生涯学習人材バンク」「家庭教育講座」「スタッフ研修会」「いきいき土曜日体験活動」などの実施状況として、成果や課題を中心に報告し、委員の皆様より、ご意見やご感想を頂きました。
 新年度は、今回頂いたご意見を基に、より充実した事業になるよう改善を図りながら、各事業を推進してまいりたいと考えております。
 

『アカデミシャン』好評開催中! 〜NO,64〜

画像1 画像1
 今年度の梁川地区における生涯学習の成果を披露する『アカデミシャ』の作品展が、2月23日(土)から28日(木)までの予定で、梁川中央交流館のホールを会場に開催されています。
 今回は梁川地区の14団体237名の方々の力作、335点余りが展示されています。クラッチアート、エコクラフトバッグ、手編みセーター、切り絵、ポーチ、水彩画などの作品が所狭しと展示され、来場者に感動や感銘を与えております。興味のある方は、是非、足をお運びください。
 なお、最終日の28日は、午前中で終了となります。 

和菓子、大好き! 〜NO,63〜

 29名の講座生が、甘い香りの漂う調理室で、和菓子作りにチャレンジしました。
 2月13日(水)霊山中央交流館を会場に「キラリ輝く霊山女性講座」の『和菓子作り』の活動が行われました。
 講師として、保原町にある「須田屋」の取締役 須田 守人さんをお迎えし、「紅白まんじゅう」「道明寺」「いちご大福」の三種の和菓子作りに挑戦しました。
 講座生は須田さんの見事な手さばきに感心しながら、それを参考に白い皮でアンを包んだり、丸めたり、イチゴをバランスよく載せたりと、赤やピンク、黄緑といった色鮮やかな和菓子を次々に完成させました。
 和菓子の味を引き立たせる抹茶を飲みながら、美味しく、そして楽しく会食することができました。
 会食終了後、講座の閉講式が行われ、今年度における「キラリ輝く霊山女性講座」の全ての活動が終了しました。
画像1 画像1

穏やかな川の流れのように 〜NO,62〜

画像1 画像1
 35名の参加者が太極拳の体験活動で、さわやかな汗を流しました。
 2月12日(火)保原中央交流館の大会議室を会場に、「ほばらナイスミセス」と「市民大学」合同の『健康学習〜太極拳〜』の講座が開催されました。
 今回は本市の人材バンクボランティア 斎藤 麗子さんを講師にお迎えし太極拳の基本をご指導頂きました。
 約10分間の準備運動を終え、早速開始!参加者は、先生の模範演技を手本に、真剣に手足を動かしていました。
 当初のゆっくりと、そしてゆったりとした単純な動きも、徐々に複雑な動きとなり、思うように手足が動かなくなる場面もありましたが、参加者全員が和気あいあいとした雰囲気の中、充実した時間を過ごすことが出来ました。
 

オカリナの音色に魅せられて NO,61

画像1 画像1
 2月5日(火)伊達中央交流館の多目的ホールを会場に、「さわやかレディースだて」の今年度最後の学習会が開催されました。
 今回は、相馬 修先生が代表を務める『梁川オカリナ愛好会』の9名の方々にお出で頂き、オカリナによる演奏を聞かせて頂きました。
 「冬景色」を皮切りに、「また君に恋してる」「星の夜」「高原列車」「イエスタデーワンスモア」などの曲を約30分に渡って演奏して頂いたばかりでなく、相馬先生のピアノ独奏によるシューベルト作曲の「別れの曲」も披露して頂きました。
 演奏会終了後、閉講式が行われ、「さわやかレディースだて」の今年度の全活動が終了しました。

子育てのツボ 〜NO,60〜

画像1 画像1
 1月24日(木)保原中央交流館を会場に、本市教育委員会主催の「第5回 家庭教育講座」を開催しました。
 夜の開催、しかも積雪路、凍結路という悪い状況の中、講座生が集まるかどうか心配されましたが、90%を超える参加率をもって、無事開催することが出来ました。
 今回の講座は、講師に福島県青少年育成県民会議専門講師の高島 現 先生をお招きし、『健やかな子どもを育てる親のかかわり方を考える』というテーマのもと、約1時間に渡ってお話を頂きました。
 高島先生は『子育てのツボ』となるお話を、歌も交えながらユーモラスにお話し下さいました。
 「成長段階の特徴を捉えて子どもに関わること」「親の姿を通して子どもを育てること」「家庭と学校との情報交換を密に行い、指導に生かすこと」など、8つの子育てのツボを分かり易くお話し頂きました。
 講演会終了後、講座の閉講式が行われ、今年度における家庭教育講座の全てが終了しました。

初笑いin月舘 〜NO,59〜

画像1 画像1
 参加した20名の学習生の笑い声が、月舘中央交流館一杯に響き渡りました。
 1月23日(水)月舘成人講座の学習会が行われ、『楽しく聞きましょう』と銘打ち、「ふくしま素人落語の会」の方々など、5名の皆さんによる漫談や落語、そして三味線の演奏を聞かせて頂きました。
 現代の世相や人情を風刺したしお家 小笑さんの漫談で笑い、酒楽家 帰朝さんや楽しく亭 つい輝さん、独快亭 来歌さんたちの落語で大笑いし、飯坂小唄を三味線を伴奏に情緒豊かに歌う初音家 おと丸さんに感動しと有意義で充実した時間を過ごすことが出来ました。
 また、学習会終了後、閉講式が行われ、月舘成人講座の今年度活動の全てが終了しました。

太巻きの寿司作りに挑戦!〜NO,58〜

画像1 画像1
 大田地区交流館の調理実習室に、18名の弾んだ声が響き渡りました。
 1月21日(月)大田婦人学級の「料理教室」が行われ、太巻きの寿司作りに挑戦しました。
 今回は、講師に鈴木和江先生をお招きし、「ひな人形」と「バラ」をかたどった太巻き寿司のご指導を頂きました。
 鈴木先生より作り方の説明を頂いた後、4人1グループとなって活動開始。海苔の上に敷いた酢飯の上に、海苔で巻いたソーセージ、でんぶ、やまごぼう、たまごなどの具材を並べ重ね、巻きすで丸め、包丁で崩れないように切ってひな人形の太巻き寿司の完成!
 食べるのがもったいない程の出来栄えに、学級生も感激していました。

最終回を迎えた『生涯学習スタッフ研修会』 〜NO,57〜

画像1 画像1
 1月15日(火)霊山中央交流館を会場に、本市教育委員会が主催する『第3回 生涯学習スタッフ研修会』を開催しました。
 今回は研修生に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同で企画した講演会に参加して頂き、その後に協議の場をもつという2部形式で実施しました。
 協議の場では、「霊山学」などのそれぞれの担当者から活動状況の説明があり、それに対する質疑応答が行われました。
 「多くの参加者に笑顔が溢れ、いきいきと活動している姿が見られる。その要因は何か。」という質問に対し、「担当者自身が楽しんで計画している。」「参加者の意向を掴み、楽しい内容を計画するよう努めている。」「スタッフの協力体制、チームワークが大変良い。」などの応答がありました。
 今回の研修会が今年度の最後となり、全3回の「生涯学習スタッフ研修会」の全てが終了しました。

真剣な眼差しで 〜NO,56〜

 100名を超える方々の目が、ステージに立つ安洞院東堂(福島市)の横山 俊邦氏に注がれました。
 1月15日(火)霊山中央交流館の大ホールを会場に、「霊山学」「文学講座」「キラリ輝く女性講座」合同の講演会が盛大に開催されました。
 講師としてお出で頂いた横山氏に、『震災から学んだ生きる力』という演題で、1時間30分に渡って、含蓄に富むお話を頂きました。
 「人は従来孤独であり、だからこそコミュニケーションを取り合い、繋がりをもつことが必要である。」「認知症は、自分を孤独から守る手段の一つである。」「脚立の上から下の砂利は見えない。学ぶ気持ち(見ようとする気持ち)が無ければ、成長もせず」、このような講話をユーモアを交えてお話し頂きました。
 なお、今回の講演会には、本市教育委員会が主催する「生涯学習スタッフ研修会」の研修生も研修活動の一環として参加し、聴講させて頂きました。

画像1 画像1

爽やかな汗をかいて今年度終了〜NO,55〜

画像1 画像1
 1月10日(木)伊達市ふるさと会館(MDDホール)を会場に、今回が最終回となる「いきいきふれあい学級」が、前半に講演会、後半に学級の閉講式という2部構成で開催されました。
 前半の講演会では、講師に南東北福島病院の理学療法士 渡辺 知子様をお招きし、約1時間に渡って健康に関するお話と健康体操をご指導頂き、椅子に座りながら手足を伸ばしたり、体をひねったりする運動に約50名の学級生が、爽やかな汗を流しました。
 また、後半の閉講式では皆勤賞や精勤賞の授与式が行われ、今年度全8回の活動の全てが終了しました。

切り絵に挑戦 〜NO,54〜

画像1 画像1
 12月13日(木)粟野地区交流館を会場に、18名の学習生が参加し「粟野ことぶき学級」が開催されました。今回は講師に、大橋智子先生をお招きし、『切り絵』の学習会が行われました。
 当初、綺麗に切り抜くことが出来るのか不安な表情をしていた学級生でしたが、先生の説明を聞いた後、「頑張ろう」というモチベーションが高まり、全員がカッターナイフを器用に動かしながら作業を進めました。
 原画となる切り絵と白い紙を重ね、ずれないようホチキスで止め、真ん中の部分からカッティング開始。細かい作業のため、目が疲れたり、カッターナイフを持つ手の握力が弱くなったりしましたが、1時間30分の作業時間を頑張り抜きました。
 完成した作品は、来年2月9、10日に行われる文化祭に展示される予定です。

お正月が、もうそこまで・・・ 〜NO,53〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 12月11日(火)霊山町大石にある霊山地区交流館を会場に『霊山学』の学習会が行われ、恒例となっている「餅つき」と「伝統料理作り」が行われました。
 吐く息がいつもより白く見える中、外では蒸し上がったもち米を杵で練
った後、早速杵を高く振り上げ餅つき開始!さすがベテラン揃い、次々と杵の持ち手を交換しながら、あっという間にふっくらした餅がつきあがりそれを素早く丸めてお供え餅の完成。
 調理室では、きんぴら、ひたし豆、なますなどが次々と作られ、辺りには美味しいにおいが漂いました。
 あんこ餅、汁餅、くるみ餅も作られ、お昼に講座生のお腹に収まりました。楽しい上に、美味しい学習会となりました。

これからの人生をどう生きるか 〜NO,52〜

 12月4日(火)、保原中央交流館を会場に「ほばら市民大学」と「ナイスミセス学級」の合同学習会が行われました。
 講師に福島県金融広報アドバイザーの田崎由子さんをお招きし、予定されていたテーマである『老後の生活設計と相続』を『これからの生活設計と相続』というテーマに変更して始まった講話に、30名の学習生が真剣に耳を傾けていました。
 人生100年時代を迎えようとしている今、「健康やお金などのリスクとどう向き合うか」「豊かな時間をどう有意義に過ごすか」「将来を考え自宅をどうリフォームするか」など、事例を上げながら分かり易くお話し頂きました。
 「老後」の言葉が、「これから」という言葉に変わり、学習生の皆さんの表情が、和らいだように見えました。

画像1 画像1

ミニ門松づくりに挑戦 〜NO,51〜

画像1 画像1
 師走に入った12月4日(火)伊達中央交流館で、「さわやかレディースだて」の20名の学習生が、慣れないのこぎりに苦労しながら、『ミニ門松づくり』に挑戦しました。
 講師に、福島県森の案内人の蓮沼 昇氏と菅野 一氏のお二人をお迎えし和気あいあいとした雰囲気の中で開催されました。
 講師のお二人から説明を受け、実践開始。先ずは3本の竹を組み合わせ座りがよくなるよう下方をのこぎりで切断する作業に挑戦!慣れないのこぎりに悪戦苦闘しながら切断したものの、今ひとつ座りが安定しない竹に苦笑いする学習生が、あちらこちらで見られました。
 約2時間で作り上げられたミニ門松は、学習生一人一人の心が込められたステキな門松となりました。よい正月が迎えられそうです。

大人の塗り絵に挑戦 〜NO,50〜

画像1 画像1
 22名の学習生がクーピーペンを手に、「大人の塗り絵」に挑戦しました。
 11月28日(水)粟野地区交流館を会場に、「粟野ふれあい学級」が開催されました。講師に、二本松市の「いのちまるごと輝く」代表理事の片平正子氏をお迎えし、1時間30分に渡ってご指導頂きました。
 手本として用意して頂いたひまわりやカーネーションなど、11の花の絵から自分好みの花を選び、手本を参考にしながら彩色していく作業に取り組みました。
 陰影のつけ方や重ね塗りの仕方に苦労しながらも、充実した時間を過ごすことが出来ました。
 

歌の世界に浸る 〜No,49〜

画像1 画像1
 17名の講座生が、若い頃を懐かしみながら気持ちよく歌いました。
 11月27日(火)、講師に本市教育委員会の高橋昌美生涯学習指導員を迎え、霊山中央交流館の第2スタジオを会場に、掛田高齢者講座の第3回学習会「楽しく歌いましょう」が開催されました。
 先ず1曲目は「伊達市歌」に挑戦、メロディーは記憶しているものの、歌う経験のない講座生が多いということもあり、当初は戸惑いを見せていましたが、徐々に慣れ、口をしっかり開けて歌う姿が見られるようになりました。
 スクリーンに投影された歌詞を見ながら、「花は咲く」「四季の歌」「せんせい」など約20曲を歌い上げ、1時間30分の間、歌の世界にどっぷりと浸ることが出来ました。

心穏やかに筆を走らせる! 〜No,48〜

 シーンと静まり返った中、15名の学級生は姿勢を正して、黙々とペンや筆を走らせていました。
 11月16日(金)大田地区交流館を会場に、「みずほ書道教室」の伊藤智実先生を講師としてお招きし、大田婦人学級の書写教室が開催されました。
 今回は、ボールペンや筆ペンを使って、宛名や氏名、祝儀袋の表書きなどを美しく書く練習を行いました。
 筆記用具としてのボールペンと毛筆の特徴をお話し頂いた後に、実践開始!ウォーミングアップとして五十音を鉛筆で練習した後、中学1年生の書写の教科書を手本に、楷書と行書の練習に取り組み、次に筆ペンで表書きを練習し、充実した学習会となりました。
 きっと年賀状に練習の成果が出ることでしょう。
画像1 画像1

ハーモニカの音色に魅せられて 〜NO,47〜

画像1 画像1
 MDDホールに80名の学習生が集まり、ハーモニカの音色に酔いしれました。
 11月8日(木)伊達市ふるさと会館のホールを会場に、「いきいきふれあい学級」のハーモニカの鑑賞会が行われました。
 今回は、福島ハーモニカアンサンブルの皆さんにお出で頂き、約1時間にわたってハーモニカの演奏を楽しみました。
 3部構成で進められた演奏会、第1部は、「さくらんぼ大将」「六甲おろし」などの古関裕而メロディ、第2部は、「影を慕いて」「銀座の恋の物語」などのソロとカルテットの曲、第3部は、「ドレミの歌」「峠の我が家」などの楽しい歌・懐かしい歌が、それぞれ演奏されました。
 楽しそうに手拍子でリズムをとる学習生、口ずさむ学習生と、会場は奏者と学習生が一つとなり大いに盛り上がりました。

家庭のルールが大切! 〜NO,46〜

画像1 画像1
 「スマホの使い過ぎにより、2時間以上の学習効果が失われる」「インターネット(スマホ)の使い過ぎで、体調を崩す子どもやテストの成績を落とす子どもが見られる」など衝撃的な話がいくつも耳に飛び込んでくる講座となりました。
 11月7日(水)保原中央交流館の大会議室を会場に、本市教育委員会主催の「第4回家庭教育講座」を開催しました。
 今回は講師に、福島県青少年育成県民会議専門講師の根本雅昭先生をお招きし、『青少年を取り巻くインターネット(スマホ)の現状と対策』という演題のもと、約90分間に渡ってお話を頂きました。
 インターネット(スマホ)からの影響を最小限にするための対策の一つとして、使用などに関する『家庭ルール』を作り、幼児期からしっかり守らせることが大切であるということを示唆頂いた講座となりました。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

お知らせ

学校教育課だより

生涯学習だより

伊達市教育委員会
〒960-0692
住所:福島県伊達市保原町字舟橋180
TEL:024-573-5833
FAX:024-573-5892