市P連通信 第18号

市P連通信第18号

10月28日・29日 日本PTA関東ブロック研究大会ちば大会

千葉市で開催された日P連関ブロちば大会に、取手市を代表して4名で参加して参りました。

今大会では「『Re:〇〇』〜ちば発 明日につながる
PTAのカタチ」と題し、Reから始まるキーワードから、1日目は7つの分科会にわかれて様々な角度でPTAの「カタチ」を探していく事がテーマとなっております。

取手市チームは、大会2日目の全体会のみの参加となりましたが、とても有意義な時間を過ごす事ができました。

全体会は千葉ポートアリーナでおこなわれ、オープニングアトラクションとして、千葉県立八千代高等学校鼓組(和太鼓演奏)と書道部のコラボによるパフォーマンスがあり、素晴らしいい和太鼓の音色と共に、横幅15mはあろうかと思う紙に大筆で大会スローガンを書き込むという、高校生ならではのパワーあるパフォーマンスで会場を沸かせていました。

そして、記念講演は、放送作家 鈴木おさむ氏による「〜鈴木おさむ流
〇〇のカタチ〜」です。鈴木おさむ氏といえば、先日、2024年3月限りで作家業・文筆業からの引退を宣言し、今話題の人物です。

鈴木氏は、小・中・高校の恩師の影響や学校行事での発表を考える事で、自分は物語を作り、人を喜ばせる事が好きだと気付いたそうです。

鈴木氏は、お笑いタレント大島美幸さんの夫である事も広く知られておりますが、その出会いから出産・育児についてもお話していただき、ヘルメットカメラを装着して出産したというエピソードをお聞きしました。実際に陣痛が始まると痛さのあまり、ヘルメットカメラは無理だと言ったそうですが、その後「よし!」と気合を入れて自らヘルメットを装着し、カメラの角度を調整したり、芸人スイッチが入ったのかテキパキと動き出し、無事出産したそうです。

最後に、引退を決めた理由をお話されました。それは、これから10年、新たなチャレンジをしていく自分を、息子に見せていきたい。それが引退を決意した理由だそうです。

鈴木おさむ氏の人生には、恩師との出会い、そして、息子の存在が大きな影響を受けているのだと感じました。我々も、先生方の事を良く知り、子ども達の成長を楽しめる様なPTA活動を行っていきたいと思います。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕

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