最新更新日:2024/05/19 | |
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4月24日(水) 第1回表現運動系領域部会
令和6年4月24日(水)千代田区立昌平小学校にて、第1回部会を行いました。
今年度1回目の部会ということで、部員の自己紹介と組織及び役割分担を行いました。初めて部会に参加してくださった先生方もたくさんお見えになり、令和6年度は新体制で研究を深めていきます。 今年度の小体研研究主題は、 「自ら学び続ける力を、仲間と共に身に付けていく体育学習」〜運動の楽しさや課題解決の喜びを味わうことを通して〜 となりました。児童が課題解決することで得られる楽しさや喜びだけでなく、それぞれの運動領域の運動特性に応じた楽しさや喜びも味わうことの重要性を再確認しました。 部会の後半では、中学年・表現における「よい授業とは」というテーマのもと、小グループで話し合い、その後全体協議を行いました。昨年度までの研究成果から、導入部分で心と体をほぐす活動を大切にしていきたい、という意見が多数出ました。その他にも、扱うべき題材や学習過程などについて話し合いました。次回の部会では、「現代の児童たちの具体的な生活からの題材」について検討していきます。 表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 (連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 足立区立梅島小学校 03-3889-9501 第1回 器械運動系領域部会 @品川区立後地小学校
令和6年4月26日金曜日
品川区立後地小学校にて第1回器械運動系領域部会を行いました。 1.研究組織紹介 常任理事 ・小板橋 悦子先生(東村山市立 久米川小学校校長) ・永瀬 功二先生(東久留米市立 本村小学校長) ・須藤 央先生(世田谷区立 深沢小学校長) 部長 江東区立浅間竪川小学校の伊藤雅久先生 の新体制のもと、取り組んでいきます。 授業者 墨田区立第三寺島小学校の久保哲也先生 2.昨年度の研究について 「互いに学び合い、自らの学びを深めていく器械運動領域の体育学習」を実現するために (1)グループ学習は、学習課題が同じになるように子供が主体的にグループを編成する (2)感覚つくりの運動から共に学習しやすい環境(動きを見合う、補助し合う)で取り組む (3)教師はグループ学習の仕方を示し、子供の学び合いを価値付け、個に応じて、技能指導を行う 3.今年度の研究の方向性について 【研究主題】 「自ら学び続ける力を、仲間と共に身に付けていく体育学習」 〜運動の楽しさや課題解決の喜びを味わうことを通して〜 という新たな主題について話し合いました。 ◯学ぶのは「自分」で、「仲間と共に」をどのように扱って行くのか。「仲間に頼る」という学び方は必要不可欠。そこをどのように身に付けさせていくのか。グループありきでなくても、良いのではないか。 ◯仲間との関わり方を学んでいくことも大切になるのではないか。 ◯跳び箱での教え合いは難しさもありそう。中学年の鉄棒なども良いのではないか。 ◯自ら学び続けるためのモチベーションをどのように持たせるのか。自らPDCAサイクルを回し続ける力を自分自身で身に付けていくことができるのだろうか。 小板橋校長先生から 主題については、まだまだ考え方が煮詰まっていない段階。いろいろな意見を踏まえて、議論されていくと思います。時間をかけて、話し合っていきましょう。遠慮なく意見を伝えていきましょう。6月の専門委員会もよろしくお願いします。 4.今後の予定 5月16日(木) 江東区立南陽小学校 小体研総会 6月18日(火) 墨田区立第三寺島小学校18時30分〜 専門委員会 6月25日(火) 墨田区立第三寺島小学校18時30分〜 専門委員会 実技研等での講師の依頼もお近くの器械運動領域部員までお問い合わせください。 器械運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、ぜひ、お近くの部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。 https://www3.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... |
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