最新更新日:2024/06/17
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令和5年度 研究主題                            互いに学び合い、自らの学びを深めていく体育学習

6月13日(木) 第5回体の動きを高める運動領域部会

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6月13日(木)に第5回体の動きを高める運動領域部会を行いました。7月11日(木)専門委員会2(部内授業)に向けて共有タイムの在り方や取り組む運動について話し合いました。

1 担当常任理事の先生より
  佐藤先生
2 正副部長会報告
3 手立てグループごとの協議
4 専門委員会に向けて
5 事務連絡
6 担当常任理事の先生より
  井上先生

 6月20日(木)18:30から豊島区立南池袋小学校にて専門委員会1(実技研修)を行います。体の動きを高める運動領域部会に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)体の動きを高める運動領域系部長 岡田 真典
     江戸川区立上小岩第二小学校 03‐3673‐0993

5月30日(木)第3回表現運動系領域部会

 令和6年5月30日(木)千代田区立昌平小学校にて、第3回部会を行いました。

 部会前半では、研究主題に向けた部会の考え方について話し合いました。本部会では、
・心と体を解放し、表現運動系の楽しさ喜びを味わうこと
・表現運動系の学習を楽しむために最低限必要な知識及び技能を身に付けること
の2つが保証されることで自ら学び続けることができるという考えに基づいて研究を進めていくことを共通理解しました。
 後半は、前回の部会での話し合いをもとに各グループで分担した、研究主題を実現するための手立てについて検討しました。
 題材については、中学年の児童が踊ることの楽しさを味わうことのできる題材とは何なのか、話し合いました。
話し合った結果を踏まえ、改めて題材についての理解を深めてくることを次回の検討内容としました。
 また、学習カードについて、デジタル振り返りシートや1枚ポートフォリオ形式のカードの活用方法や意図について話し合いました。

 表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501

5月9日(木)第2回表現運動系領域部会

 令和6年5月9日(木)千代田区立昌平小学校にて第2回部会を行いました。

 今回も初めて部会に参加してくださった先生方がたくさんお見えになり、これまでの研究の蓄積に新しい見方が加わり、活発な協議が行われました。

1 学習過程の検討
 実証授業は4年生で行います。体育学習指導要領解説・表現運動(3・4年生)には身近な生活などの題材から主な特徴や感じを捉え、表したい感じをひと流れの動きで即興的に踊ると示されています。身近な生活などの題材とは、「具体的な生活からの題材」やそれと対比する「空想の世界からの題材」ダイナミックで変化に富んだ多様な表現に取り組みやすい題材となっており、今年度は「具体的な生活からの題材」で学習過程を組むこととなりました。

2 題材について
 児童の生活経験が不足しているため、題材に対するイメージが乏しい、ということが前回の部会で話題に上がりました。少し前までのように 「料理」などに限定するのではなく、 「1日の生活」の中から子供たちに「どれだったら激しく踊っていけそうか?」と問いかけ、児童と共に題材を選び合意形成を図っていってはどうか、という意見が挙がりました。そこで、今回の部会では、部員各校の児童の発言を元に、児童がどのような考え・イメージをもっているのかを共有しました。今後の題材選びのヒントにしていきます。

 表現運動の研究に興味のある方、一緒に体育の研究をしていきたい方は、部長または部員までご連絡ください。多くの先生方の参加をお待ちしております。
(連絡先)表現運動系領域部会部長 阿部 千春 
     足立区立梅島小学校 03-3889-9501

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第3回器械運動系領域部会@品川区立後地小学校

◯器械部における自ら学ぶ意欲は、どのようになっていくか。
ー低中高の段階で考える。「やってみたい、おもしろい」から「できるかも、できた」になっていくとよいのでは。中学年は1〜3年と4〜6年で分けて考え、「友達の動きへの憧れの気持ちが芽生え、どうしたらできるようになるかな」と意欲をもたせることが、「課題をもって取り組むこと」につながる。段階的にできる経験を増やしていく。
ー3年生の段階で遊びだけだと飽和してしまう。3年の段階では遊び要素を入れつつ、技に取り組むとよい。技との出会いの工夫が必要。そのためには、技という枠組みではなく、動きの中で身に付けた感覚から技につなげていく。中学年は大まかなテーマを設定して、取り組んでいく。場から動きを身につけさせたい。
ー高学年では「自分に合ったちょうどよい課題が見つかる」「教えてもらうことでできた」が身に付く。そのような経験を積ませるためにも、技に対する課題をもたせるだけでなく、友達との関わりを大切にしていく。


◯器械部が考える自ら学ぶ意欲をもつ目指す児童像とは。
ー繰り返し取り組む、自分の課題を見つけて取り組む。子供の言葉でコツを伝えると分かりやすくなる。(オノマトペ)
ー技を見る視点を明確にすることで、伝え合いが増えていく。
ー次の「課題」を学ぶ意欲として捉えるのではなく、今「できている動き」がなぜできているのかと考え思考を深めることで、学ぶ意欲につなげられるのではないか。

◯目指す児童増に近付けていくために器械部が考えていく、学びのサイクルとは。
ー今後考えていくべきこと。


◯須藤校長先生より
 子供が自由に動き回って、体を動かすことを楽しむことを目標にした授業。自ら学ぶ意欲は運動特性に戻ってくる。器械の運動特性はできること。「ちょっと頑張ればできそう」なくらいが「楽しい」。その「頑張る」とは何か。それは、場の選択であったり練習方法の選択であったり思考面のことになる。個によって「ちょっと」の度合いが違う。発達の段階によって、目標のもち方が違うため、そのもたせ方が重要になる。
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体つくり運動2
6/20 専門委員会1 18:30〜 豊島区立南池袋小学校
器械運動系
6/18 専門委員会 18:30@墨田区立第三寺島小学校
陸上運動系
6/20 第5回部会(中央区立常盤小学校 18:30〜)集合のみ【専門委員】<幅跳び・高跳び・跳の運動遊び実技研>
表現運動系
6/18 第6回 18時30分〜千代田区立昌平小学校
体育的活動
6/20 第4回 体育的活動領域部会 杉並区立天沼小学校 18:30
6/24 実技研修会 豊島区立南池袋小学校 13:30

体つくり運動1

体つくり運動2

ゲーム

保健

体育的活動