雲一つない青空の下，6年生13人が卒業の日を迎えました。保護者の方々と図書センター長　山崎様に見守られ，温かな式が執り行われました。

　３学期の最後の日，６年生にとっては小学校生活もこれで幕を閉じます。廊下の掲示からは６年間の成長ぶりが伝わってきます。明日はいよいよ卒業式です。

　３年生が社会科学習のまとめとして作成しました。おなじみの観光名所やおいしいお店，大和の名物が載せてあります。イラストもがんばりました。ぜひたずねてみてください。

　３年生は４月から３階に上がります。これまで２階の中では最上級生として１・２年生のお手本になれるようがんばってきました。自分たちがやってきたことを，２年生に知らせ，２階の子供たちが楽しく安全にすごせるようにと引継ぎをしました。３年生で新たに始まることについても写真や実演で教えました。２年生も，３年生のようにきっと頼りになるリーダーになることでしょう。

　１０年前の今日，東日本大震災があったことを子供たちはみんな知っていました。メッセージには多くの意味を込めてあるのですが，残念ながらよく読めなかったようです。保護者の方や子供たちが見に来て，消えかけたキャンドルの火をともし直してくれました。忘れないでいてほしいと思いました。ちなみにメッセージは「ハナレテイテモココロハチカク」です。

　６年生が道路の雪壁にメッセージキャンドルを灯せるように穴をあけてくれました。東日本大震災から１０年の今日，結の灯プロジェクトのこともよく知っていました。うまく灯るとよいのですが，天気がよく気温が上がったので心配です。暗くなったらキャンドルに点灯します。

　保育園の年長さんはもうすぐ卒園を迎えます。３月の卒園式に向けたカウントダウンメッセージを，１年生が作りました。小学校入学を楽しみにしてくれるとうれしいです。

　中学校からお二人の先生が６年生の授業参観に来てくださいました。算数の「正の数 負の数」の授業でした。正と負の数を示す２つのサイコロでやる双六に夢中で取り組んでいました。中学校への期待がまた高まりました。

　今日は６年生に感謝する会でした。５年生を中心に今日まで準備し，優しかった６年生にお礼の気持ちと中学校でもがんばってほしい気持ちを伝えました。趣向を凝らしたメッセージや演奏に心が温かくなりました。三用っ子班対抗の大縄大会もあり，見事青空杯に輝いた班はとてもうれしそうでした。会の中ではトランペット鼓隊の移杖式もありました。息の合った５・６年の演奏も聞き納めです。新生４・５年生の鼓隊も伝統を引き継いでがんばって行くことでしょう。
　足を運んでくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　５日の６年生に感謝する会で三用っ子班対抗の大縄大会をします。今日はそのための練習最終回でした。なかなか跳べなかった子供たちもリズムよく続けて跳べるようになり，記録も伸びています。最後は感想を話し合いました。本番が楽しみです。

　今日の青空朝会では委員会活動の引継ぎが行われました。６年生から委員会のファイルを受け取り，新メンバーが自己紹介します。６年生から少しずつ仕事も引き継いで４月の新年度に向けた準備を進めています。６年生は責任感が強く，しっかり役目を果たしていました。ご苦労様でした。その後ろ姿を見て，新メンバーもがんばってくれることでしょう。

　あと１８日で卒業式を迎える６年生。算数のまとめの授業が続いています。窓の外には春の訪れを感じさせる早春の山並みが輝いています。こんな何気ない瞬間が大切に感じられるのも３月ならではかもしれません。廊下には６年間を振り返る写真が掲示されています。

　今日は来年度入学する１年生の体験入学です。７人の仲間が増えます。５年生が受付から学校案内，読み聞かせと進めてくれます。また１年生は先輩として今日来る年長組さんと一緒に活動します。
　安心して入学が迎えられることを願っています。

　６年生は，小千谷法人会の皆さんにお越しいただき，税金について学びました。暮らしを支える様々な仕組が税金でまかなわれていること，自分たちの身近な物の値段にも税金が含まれていること等，興味深く聞いていました。

　雪の上でも暑いくらいの晴天の下，総務委員会主催　スノーフェスティバルを行いました。内容は三用っ子班対抗雪上大玉送りです。雪の上では思うように走れず，かなりの運動量でした。カップを手にしたチームはとてもうれしそうです。
　こうして６年生と過ごせるのもあと少し。春が近いことを感じさせてくれる昼下がりでした。

　２回目は下学年も上学年も何とか天気がもちました。たっぷり滑れて何よりです。上学年ともなると見事なシュプールを描くような人もいます。休日は山麓スキー場に通うという恵まれた環境だからこそだと思います。ボランティアでお集まりくださった皆さん，ありがとうございました。

　魚沼漁協の方に来ていただき，きらきら水族館で飼育していた魚を川に返すことになりました。ちょうど魚沼市の小学校の子供たちが，川に稚魚を放流するということを聞き，その時に一緒に川に返してもらうことになったのです。別れ際，涙ぐむ子供たちの姿に，どれだけ大事に世話をしていたのかが伝わってきました。

　田中俊子さん，関栄子さんより「北越雪譜」の中の２つの話をしていただきました。雪国の昔を知る貴重な資料「北越雪譜」。絵本にもなっていますが田中さんの手作りの絵話に子供たちは引き込まれて夢中で聞いていました。

　子供にとっての「むかし」は，親世代にとってはついこの間のことかもしれません。絵ならではの温かさ，お話のおもしろさに夢中で聞き入る３年生でした。

　青空の下，思い切りスキーを楽しむことができました。上達したと感じた子供が多かったと思います。授業は2回ですが，これを機にぜひスキー場に足を運んでアルペンスキーに親しんでほしいと思います。ボランティアの皆さん，ありがとうございました。