25日（火）18時より、大崎小学校創立150周年記念事業　第２回実行委員会を行いました。
　全体会では、記念式典部、記念事業部、記念誌作成部の各部会担当者が、現段階での取組の進捗状況について説明しました。
　その後、３つの部会に分かれて取組の検討や協議を行いました。式典部や事業部は、取組内容について確認したり、今後の具体的な動きや準備について話合いをしたりしました。記念誌部は、記念誌に載せる写真を選んだり、文章を推敲したりと、作業を進めました。
　お忙しい中、お集まりいただいた実行委員会の皆様、大変ありがとうございました。第３回実行委員会は、９月27日（水）に開催予定です。

　７３日間の１学期を無事に終え、７月２４日（月）に終業式を行いました。終業式では、１，３，５年生の代表児童の意見発表や校長先生のお話のあと、みんなで校歌を歌いました。その後、生活指導部の先生からのお話を聞き、生活委員会の子どもたちが取組の表彰をしました。
　意見発表の３名の子どもたちは、みな大きな声で返事をしたり、落ち着いた態度で話をしたりと、立派に発表をすることができました。
　いよいよ３０日間の夏休みが始まります。事故やけがなく、安全で充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。保護者の皆様や地域の皆様からは、１学期間ご理解とご協力をいただき、大変ありがとうございました

　朝学校に来ると、畑に行って野菜に水やりをしている２年生。畑の草取りを昨日がんばったおかげで、畑の周りがとってもきれいになりました。
　すくすく大きくなった野菜の苗から、今ではミニトマトやきゅうりなどの野菜が収穫できるようになりました。夏休みも時々、水やりや収穫に来てくださいね。

　夏休み前に、それぞれの学年で情報モラルについて改めて学習をしています。
　１年生では、大型テレビに資料を映しながら、「スマホやタブレットをやめられなくなっていないかな？」「ネットゲームでお金を使いたくなったら？」「おもしろそうな動画、見てもだいじょうぶ？」などの資料の問いについて、担任が言葉を補足しながら考えました。
　家で動画を見たり、ネットゲームをしたりしている子どもたちも多く、「そういうのはだめなんだよ。」「お家の人に聞いてからにするんだよ。」というような言葉を発していました。ゲームをしたり、動画を見たりするときに「してはいけないこと」をお家の方と約束していることがわかり、有り難く思いました。

　雨まじりの天気の合間をぬって、はなさきボランティアの皆さんが、玄関前道路脇の花壇の草取りをしてくださいました。
　学校職員だけでは手がまわらないところでしたので、大変助かりました。登校時だったこともあり「あいさつをしてくれた子どもたちがいましたよ。」と言っていただくこともできました。ありがとうございました。

　今日の昼休みは１学期最後の学級遊びの時間でした。
　体育館は２年生が使う日でしたので、２年生は体育館でドッヂボール、３年生と４年生はグラウンドで鬼ごっこ、６年生はグラウンドでキックベース、１年生と５年生は教室で室内ゲームをしました。
　どの学級も、担任も含めてみんな仲良く、そして元気いっぱいに遊ぶ姿が見られました。この学級のみんなで一緒に遊ぶ時間では、普段遊ぶ友達以外とのかかわりも生まれます。学級としての一体感を育むために大切な役割をもっている時間です。

　今年度からのコミュニティスクール開始に伴い、第一回学校運営協議会を行いました。
　委員の皆様からは、最初に授業を参観いただきました。タブレットを活用している姿や友達とかかわり合って学んでいる姿、じっくりと課題に取り組んでいる姿など、それぞれの学年の子どもたちが意欲的に学んでいる姿をご覧いただきました。
　また協議の中では、メディアとのかかわり方やタブレットの使い方等について、ご助言をいただきました。
　今後も、学校・家庭・地域が連携し、目指す子どもの姿や情報を共にしながら、教育活動に取り組んでいきます。ご多用の中おいでいただき、ありがとうございました。

　ジェラート工房ヤミーの貝瀬様から、キャリア教育の特別授業としてお話をしていただきました。
　おいしいジェラートを作るためにどのような工夫をされているか、酪農のお仕事をされていたころのご苦労、そして新しいお菓子を開発したときの様子など、たくさんのことをお話していただきました。
　お話の中で、貝瀬様がおっしゃっていた「たくさんの人のおかげでお店が続けられている。」という言葉を印象的でした。子どもたちは、大好きなヤミーのお店がずっと続いてほしいと心から思ったようです。
　お忙しい中おいでいただき、大変ありがとうございました。

　昨日と今日、全学年がそれぞれ着衣泳の授業を行いました。
　子どもたちは、実際に体操着を着たり、スニーカーを履いたりして、水の中を歩いたり、浮いたりすることで、衣服のあるときの水中での身体の動かしにくさを実感していました。
　ペットボトルを使っての浮き方についても、教えてもらいながらチャレンジしていました。
　何かがあってしまったときのために、大切な学習をすることができました。
　また、今日で全ての水泳学習が終了しました。今年度も大勢の保護者ボランティアの皆様から子どもたちの安全管理にお手伝いをいただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。

　１学期最後の読み聞かせをぽっかぽかの皆さんからしていただきました。
　梅雨の季節にあった絵本や、戦争や自分自身について思いをめぐらすことのできる絵本など、３つの学年の子どもたちが、絵本や紙芝居の世界にひたることができました。
　今日よんでいただいたお話は、４年生「なつのいちにち」「にゅうどうぐも」「なつのおとずれ」、５年生「ながぐつをはいたねこ」「あらまっ」、６年生「せんそうとへいわ」「とんでもない」「えんぴつと消しゴム」でした。
　２学期もよろしくお願いします。

　今日の昼休みはルンルンタイムでした。全校が体育館に集まり、楽しく遊びました。
　最初に今日の遊びについて、６年生がステージで説明をしました。その後に、最初は６年生がおに役、次に５年生がおに役というように、役割を変えて遊びました。
　上の学年の子どもたちがおに役になると、下の学年の子どもたちがあっという間につかまってしまうこともありましたが、みんなで楽しく遊ぶことができました。

　主任児童委員の皆さんと民生委員の皆さんからおいでいただき、懇談会を行いました。
　子どもたちの学習の様子を見ていただいたり、学校の様子をお伝えしたりしました。子どもたちが落ち着いて学習していることにお褒めの言葉いただきました。
　様々な立場の皆さんから学校の子どもたちを見守っていただいていることに、改めて感謝の思いをもつ会となりました。

　３年生が、地域コーディネーター滝沢寿子さんから、校章の由来についてのお話をうかがいました。
　３年生は「なぜ校章には梅の花がデザインされているのか」ということに興味を持ち、たくさんの質問をしていました。
　資料をたくさん用意していただき、子供たちに分かりやすいお話をしていただきました。ありがとうございました。

　当校後援会長の中島直樹さんから６年生に向けてキャリア教育の特別授業をしていただきました。
　若い頃に経験された、様々なお仕事からの幅広い知見を基に現在の農業をされていることを子供たちに詳しく語ってくださいました。
　特別栽培米や農業の法人化等の先進的な取組をされていることや魚沼コシヒカリの生産等、働くことのやりがい、努力の大切さを学ぶことができた有意義な時間でした。ありがとうございました。

　５年生は、大崎チャレンジで探したり見つけたりした生き物についてそれぞれがスライドにまとめ、発表したり、感想を伝え合ったりしました。お家の方にも一緒に聞いていただくことができました。
　６年生は、国語の複合語について、それぞれが問題に取り組んだり、考えた答えを発表し合ったりしました。いくつかの種類がある複合語について、種類ごとに分類する問題にもチャレンジしました。
　また各学年の懇談会にも、大勢の保護者の皆さんからご参加いただきました。１学期の子どもたちの様子や夏休みの課題についてのお話とともに、今回はゲーム等のメディアとのかかわり方やその使用時間などについても話題にさせていただきました。いろいろなご意見をお聞きすることができました。保護者の皆さんとともに、子どもたちがよりよくメディアとかかわれるよう、これからも指導していきたいと思います。

　３年生は、南魚沼市について調べたポスターを班ごとに発表しました。最後の先生からのクイズでは、友達の発表を思い出しながら、班ごとに相談しながら答えを考えていました。
　４年生は、グループに分かれ、お家の方の仕事についてインタビューをしました。ワークシートに話していただいたことをメモしながら、働くことの意味ややりがいについて考えていました。

　今年度２回目の学習参観には、大勢の保護者の皆さんからおいでいただきました。
　１年生は、田村栄養教諭さんと一緒に、食育「たべもののひみつをしろう」の学習をしました。普段食べているいろいろな食べ物が、３つの仲間のどれに入るのかを考えることができました。
　２年生は、生活科で育てている野菜の成長の様子について、グループごとに一人一人が発表をしました。友達の育てている野菜について興味をもって聞いている姿が見られ、野菜の秘密を学ぶことができました。

　６年生がキャリア教育の一環として、地元大崎の「龍寿し」の佐藤正幸さんからお話をうかがいました。
　若い頃の仕事の経験や失敗談などのお話をうかがった後、今お店を経営していく中で、どのような工夫をされているか、上手くいかなかったことをどう乗り越えてきたか、また遠い地域からもお客様にきていただくためにどのような努力をされているか等についてたくさんのお話を聞かせていただきました。
　子どもたちは、失敗を乗り越えて今のお店をがんばっておられる佐藤さんのお話に心を強く動かされた様子でした。家族と食べに行きたい、という思いを持った子どもたちも大勢いました。お忙しい中、お話を聞かせていただき、ありがとうございました。

　水曜日朝のすこやかタイムでは、清潔検査とフッ素を行っています。
　清潔検査でよい結果の多い３年生の教室では、係の子どもが中心になって、ハンカチ、ティッシュ、つめ、歯ブラシの開き具合について、見せ合っていました。
　暑くなり、ハンカチの出番もまた増えています。ポケットがある服だと出しやすいですが、ポケットがない服でも工夫してすぐ出せるようにしている低学年の子どももいます。
　毎日清潔検査はありませんが、毎日ハンカチなどを持ってくることができるといいですね。

　全校朝会で校長先生が紹介した後、玄関前の廊下に展示した、たえこおばあちゃんの自主学習ノートや写真などを見ている子どもたちが何人もいました。
　「すごいね。おばあちゃんなんだよね。」と言葉にしている子どももいました。
　たくさんの字が書いてあるノートを実際に見ることで、子どもたちは素直にすごいなあという思いをもったようです。
　この展示は来週１３日まで市からのご協力でさせていただいています。ぜひ多くの子どもたちに手に取ってもらいたいです。