「あい」と「たい」でつながり広がる薮神小学校

卒業証書授与式

 3月24日、多くのご来賓の参加を得て、卒業証書授与式が厳かに行われました。
 来賓の皆様からは、たくさんの温かいお言葉をいただきました。お子さんの立派に成長した晴れ姿に目頭を熱くした保護者の皆さん、優しいお兄さんお姉さんが小学校を去ることに寂しさを実感した在校生、みんなの思いが伝わってきました。
 17人の中学校での活躍を願うとともに、薮神小の伝統をしっかり引き継ぎ発展させていこうと決意を新たにする素敵な卒業証書授与式でした。
 17人の前途に幸あれ!
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嬉しかった「6年生に感謝する会」

 3月2日の学習参観は「6年生に感謝する会」でした。1〜5年生が工夫を凝らして6年生に楽しんでもらおう、感謝の気持ちを伝えようとしてくれました。サプライズもあり、6年生は大喜びでした。清掃や縦割り班活動で1年間リーダーとして頑張ってきた6年生ですが、下級生から感謝の気持ちを伝えられ、本当に嬉しかったようです。残り13日を下級生と仲良く過ごし、楽しい思い出を一つでも多く作って欲しいと思います。
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アルペンスキー授業

 今年は、少雪のためアルペンスキー授業が1回だけとなってしまいました。しかし、2月16日(火)の五日町スキー場は、前日からの雪で柔らかい滑走面と、まぶしいくらいの晴天で、絶好のスキー日和でした。たくさん楽しく滑ることができました。子どもたちは滑るごとに上達し、スピードをコントロールしながら降りてくることができるようになりました。ジャイアントコースをパラレルで滑る子もいました。これも、ボランティアとして参加してくださった皆様のおかげです。帰りのバスや帰りの会の後には、自分の上達を喜ぶ子どもたちが「土日もスキー場に連れて行ってもらおう」「家族とスキー行きたいな」などと話していました。
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スペシャルオリンピックスの応援に行ってきました

 2月13日(土)に、五日町スキー場で行われた、スペシャルオリンピックスの予選の応援に行ってきました。4年生12名と、保護者・家族含めて総勢18名で、クロスカントリースキー、アルペンスキー会場で応援をしました。
 4年生全員で作った応援パネルを観客の皆さんに手渡すと、とても喜んでくださり、たくさんの方が、それを持って応援してくださいました。また、活動しているところを新聞記者やテレビ局やラジオ局の方から取材されたり、選手団の皆さんと一緒に記念撮影をしたりと、貴重な体験をすることができました。このときの様子が、2月16日付けの新潟日報の地域欄で取り上げられました。
 このことをクラスのみんなで共有し、まとめの活動へとつなげていきたいと考えています。

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もうすぐ 2年生!

 新1年生の体験入学があり、1年生の子どもたちが交流会をしました。自分たちが1年前に来た時を思い出し、どんなことを教えてあげようか、生活科の時間を使って計画を立てて実行しました。当日は、教室に案内してあげるところから始まり、交流会では学校を紹介するクイズと合奏を披露し、最後に「だるまさんがころんだ」をして遊びました。受付の時には、自分が連れて行く新1年生が来ると「こんにちは」と挨拶をして教室まで手を引いてあげていました。1年前は自分たちが手を引かれる立場だったことを思うと、お兄さん、お姉さんらしく成長したその姿に胸が熱くなりました(実は、去年は5年生が案内役として活動しており、私もそこに立ち会っていたので、よく覚えています!)。学校紹介クイズでは、緊張のあまり問題の後にすぐ答えを言ってしまう場面もありましたが、周りからの「早っ!」のツッコミに、和やかな空気が流れ、新1年生も楽しんでいました。最後に、今年育てたアサガオの種を手作りの袋に入れてプレゼントしました。自分の種の中からいい物をあげようとじっくり選んだ種をプレゼントし、貰った新1年生も喜んでいました。2年生への準備はもうバッチリの18人です!
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大縄大会

 2月25日、児童会体育委員会主催の大縄大会が行われました。上学年の部、下学年の部に分かれ、時間内に何回跳べるかというルールで、優勝を目指して競い合いました。体育館には、学年ごとに円陣を組んで気合いを入れる声や、「1!2!3!4!・・・」「はい!はい!はい!・・・」などのリズムを取る掛け声が響き渡りました。
 結果、下学年は3年生が、上学年は6年生が、最上学年としての貫禄を見せつけ、優勝しました。6年生のスピード感あふれるジャンプには、下学年全員のあこがれの眼差しが注がれました。さすが、6年生!
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国際交流会

 2月24日、4名の国際大学生をお迎えして、中学年・高学年の国際交流会が行われました。
 4名の皆さんから、母国のインドネシア、フィリピン、ミャンマーについての紹介がありました。スクリーンの画像に合わせて、国の概要や名所、文化などについてお話しいただいたので、子どもたちは食い入るように見入っていました。
 自己紹介やゲームなども楽しみ、国際理解を深めた1日となりました。

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第2回 こころの教室

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 12月11日、今年度第2回目の「こころの教室」を実施しました。
 今回は、3年生以上を対象に、スペシャルオリンピックスフロアホッケー新潟チームのコーチを努めていらっしゃる寺口真一さんを講師にお迎えして、講演会を行いました。
 スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある皆さんが集うスポーツイベントで、年明け2月には冬季大会が南魚沼市(五日町スキー場)と新潟市を会場に開催されます。
 開会式や競技の映像も交えながら、お話をしてくださり、子どもたちは、真剣に聞き入っていました。「ハンディキャップに負けない精神があれば、決して敗北はない。」「ボランティアを通して、自分自身が成長できた。仲間ができた。今の状態の幸せを実感することができた。」などの言葉は、子どもたちの胸にもしっかりと届いたようです。

楽しく参加しました 大和地区PTA漬け物石カーリング大会

 11月に大和地区PTAレクリエーション大会が行われ、薮神小からは3組の親子の皆さんが参加しました。種目は、後山小発祥の「漬け物石カーリング」。子どもも大人も楽しめる競技で、白熱した「戦い」が繰り広げられたそうです。
 結果、薮神小Aチームが見事3位に入賞。おめでとうございます!心地よい運動と心のリフレッシュができるよい機会ですので、次回はさらにたくさんの親子の参加を期待しています。
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本に親しもう

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 11月16日〜20日の1週間は読書週間でした。図書委員会の紙芝居や担任以外の職員からの読み聞かせなど、本に親しんでもらおうと工夫しています。
 20日(金)には、市内の読み聞かせボランティア「たんぽぽくらぶ」の皆さんが、読み聞かせに来てくださいました。
 全校の子どもたちは、その上手なお話ぶりに引き込まれ、楽しい時間を過ごすことができました。
 ご家庭でも、ぜひ本に親しむ機会を多くつくってあげてください。

サッカー大会、勝負はじゃんけんで? 〈6年〉

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 10月22日(金)には体育委員会によるサッカー大会がありました。サッカー大会は今年が初めてで、どのくらい盛り上がるか楽しみにしていました。6年生の1回戦の相手は5年生でした。結果は引き分けで、決勝進出はじゃんけんで勝った6年生となりました。決勝の相手は、体の大きさが全然違う4年生との試合でしたが、4年生は必死になってくらいついてきました。6年生は4年生相手に本気が出せなかったのか、いやっ、出していたのでしょうか?とうとうお互いに得点することはできずに引き分けとなりました。優勝はやはりじゃんけんで決めることになり、4年生が優勝しました。ものすごく盛り上がる4年生に対し、落ち込む6年生。もっとおおらかでいいんじゃないかとも思いましたが、そこはやっぱり譲れなかったようです。ということは、やっぱり本気を出していたんですね。初めてのサッカー大会でしたが、やっている方も応援する方もみんな大いに盛り上がり、とても楽しい大会になりました。

お米販売! 大盛況!! 〈5年〉

 ファーム21を見学したり、田植えを行ったり、株別れの観察を何度も行ったり、稲刈りをしたり・・・。これまで、社会科や総合的な学習の時間を通して、米作りについて学習を進めてきました。自分たちで考えたお米の名前「ス米ル(すまいる)」やマスコットキャラクター「スマイル3兄弟」。また、ポスターづくりや、お米の袋詰め、お米のラベル作りなど、お米の販売に向けても、準備を進めてきました。お米作りの集大成として、23日(金)に八海山ロープウェイ乗り場にて、お米の販売を行いました。
 八海山ロープウェイ乗り場には、県外からのお客さんもたくさんいました。南魚沼産と聞いて買い求める人や、子どもたちの元気の良い呼びかけにつられて買ってくださる方。販売開始30分で、売り切れてしまいました。
 中には、おつりを手際よく渡したり、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「少々お待ち下さい」などと言葉遣いに気をつけたり、丁寧な接客を行ったりする子も見られました。一人一人、とても良い経験ができたようです。
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総合支援学校に行ってきました 〈4年〉

 総合的な学習の時間「ふれあいマン」の活動として、南魚沼市立総合支援学校へ行き、小学部の子どもたちと交流をしてきました。
 今回の訪問にあたっては、1学期末に、代表の子どもたちが電話をかけ、交流活動をする約束をとりつけました。それが実現したものです。
 はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、大型遊具で遊ぶうちに、次第に緊張もとれ、総合支援学校の子どもたちと一緒にトランポリンや丸太ブランコに乗る子もいました。

〈子どもたちの手紙より抜粋〉
・ちょっとはずかしかったけど、いっぱい遊べてよかったです。
・初めはきんちょうしたけど、なれたらたくさんの人とふれあえました。
・いろいろなしょうがいがあっても、みんな楽しく遊んでいました。
・できないことが多いと思っていたけど、できることがたくさんあってびっくりしました。

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あさがおの種がとれました 〈1年〉

 春からお世話をしてきたあさがおも種がつく頃になり、種取りをしました。一つの花からたくさんの種が出てくることに驚き、教室のあちこちで「5こもある!」「8こ入ってた!」と喜びの声をあげ、友だち同士で見せ合っていました。中には、まだ緑色の種もあり、何色なのか興味をもった子が開いてみると、種も緑色でした。袋に入れて数日経つと、緑だった種は黒に変わっており、それもまた驚きで目を輝かせていました。種を取り終えたら、何個あるのかみんなで数えます。一つの種からいくつの種がとれたのか、結果が楽しみです。
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後山小の子となかよく 〈3年〉

 後山小学校のブナ林で、交流会をしました。いいお天気でブナ林に入り、自然の中でウォークラリーをして思い切り遊びました。秋の自然に親しみ、後山小の子どもたちとも親しみ、たっぷり満足して帰ってきました。木の実で作ったプレゼントももらいました。
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楽しかった交流学習 〈2年〉

 10月27日(火)に、第2回目の後山小学校との交流学習を行いました。第1回目は、後山小学校の裏にあるブナ林で自然を利用した探検活動を行いました。途中、ゲームを交えながらグループで行動することの大切さも学びました。第2回目は、八色の森公園でのネイチャーゲームをしました。遠足などで行き慣れた場所でも、案外知らないところがあるものです。グループで行動しながら、広い敷地を散策し、ミッションをクリアしていきます。後山小学校との楽しい時間を過ごすことができました。
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工場見学に行ってきました!

 九日町にあるhakkai(はっかい)株式会社に見学に行きました。たくさんの機械で、様々な製品を作っている様子を見学することができました。ミリ単位のねじや、製品を作るための金型作りなど、子どもたちは真剣にその様子を見ていました。質問を積極的に行う姿も見られました。
 社会科では、自動車作りの学習を通して、第一次関連工場、第二次関連工場、第三次関連工場と、一つの製品が出来上がるまでにたくさんの工場、人々が関わっていることを学習してきました。hakkai(はっかい)株式会社さんのように第三次関連工場では、小さな部品を正確につくる高度な技術を用いていることに驚かされる工場見学となりました。とても、有意義な時間を過ごすことができました。

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がんばった!マラソン大会

 10月1日心地よい秋空のもと、マラソン大会が行われました。
 体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた成果を発揮しようと、全校児童137人全員が力走!2年生男女がともに校内記録を塗り替えるなど、好記録が続きました。マラソンは自分とのたたかい。最後まであきらめず、しっかり走りきった子どもたちに惜しみない拍手が送られました。
 ボランティアとして運営に協力いただいた保護者の皆様、沿道で大きな声援を送っていただいた皆様、本当にありがとうございました。

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孫親参観日

 9月11日の孫親参観日には、大勢の皆さんからご来校いただきました。本当にありがとうございました。
 各学年で、お家の皆さんとのふれ合いを通した学習をすることができました。子どもたちの表情も、いつにも増して嬉しそうでした。今後の行事や参観日にもぜひおいでください。

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第1回「こころの教室」を開催しました

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 今回の「こころの教室」は、薮神小の卒業生でもあり、一代で「八海クリエイツ(現hakkai)」を創業した、関 順司様より講演していただきました。今年度、薮神小がめざす子どもの姿として、「薮神を愛し、未来を切り拓く子」という目標を掲げています。薮神のよさを知り、自分の未来にたくましく挑戦していく子をめざしています。薮神にある会社も魅力の1つであり、どのような思いをもって会社づくりを進めてきたか学ぶことが地域理解につながり、キャリア教育ともなると考えお願いしました。
・小さな努力の積み重ねが、高い技術を生むこと
・会社では、働く社員が一番に大切なこと
・先を見て、考えて取り組んでいくこと など
 その他に、関さんのお話の中に「技術屋として、誠実に、実直に取り組んできた」「優れた社員が協力してくれたから」といった大切な事柄がありました。今後も子どもたち一人一人の努力とよさを認め、励ましていきたいと思います。〈学校だより「物見が丘」より〉
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