１１月２９日（金）に３年生対象に租税教室がありました。税理士の木村先生を講師に招き、税理士の仕事や税金の使われ方、税の種類や負担等について説明がありました。税金が教育やゴミ処理、医療関係等に１人あたりどのくらい使われているのか、国債等の借金の増大など、税について具体的な例をあげて、イラストやビデオでわかりやすく説明していただきました。
　中学生が一年間に使われる税金の金額が約１０万円かかることや消費税の国と地方との分配率など、いろいろなことを知る機会となりました。

　１１月１５日（金）に３年生の生徒と保護者を対象に高校説明会がありました。私立高校と県立高校、併せて７校の高校の先生が来校され、各高校の特色や特徴、進路先、入試制度等の説明がありました。その後、学年主任から推薦入試や一般入試のしくみについて説明がありました。
　生徒は自分の進路にむけて真剣に話を聞いている様子が見られました。また、保護者の方も約80名の参加があり、お子さんの進路にむけての思いが伝わってきました。

　１１月８日（金）５、６限に、３年生が特別養護老人ホーム「太閤の杜」を訪問しました。各クラスの合唱コンクールの自由曲を披露し、その後学年全員で「手紙」を歌いました。
　歌い終わった後、利用者の方々と生徒が握手をしながら交流しました。涙を流して喜んでくださった利用者の方もおられ、生徒は「喜んでくれてとても嬉しい。」「訪問してよかった。」と感想を口にしていました。